大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

2014年就役 我が国最大級の護衛艦(空母)22DDH

2011年09月21日 08時48分30秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦
日本「軽空母」、アジア最先端

2012年から、ヘリコプター搭載護衛艦の1番艦「22DDH」が、株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIグループ)により建造される。建造費用は1隻あたり約10億4千万ドル。2014年就役を予定している。この次世代艦「22DDH」は、前世代型と比べ、船体体積が大きくなり、性能もグレードアップされており、より正規空母に近づいた様相を見せている。この度、日本は空母保有の夢に一歩近づいたことになる。「22DDH」は海上自衛隊の建造構想における最新型ヘリコプター搭載護衛艦であり、海上自衛隊が保有する最大規模の軍艦となる予定である。22DDHの排水量は、他国で就役中の正規空母のレベルを上回っている。

「中国軍備管理・軍縮協会」の滕建群・高級研究員は、「日本の22DDHはヘリコプター搭載護衛艦の名を借りた軽空母である。短距離離陸型の戦闘機が発着できる滑走路に改造することは非常に簡単である」と指摘している。滕建群氏は「日本の軽空母(22DDH)は、インドやタイなどアジアの空母保有国の空母と比べると、その動力、電子工学システム、兵器装備などから見ても、また、対空・対水上艦の戦闘能力、救難救助活動・物資輸送など多機能性から見ても、アジアでは最先端のものである」と述べている。