今年も残された時間はあと数時間です。
いろんなことがありました。
多くのみなさまに支えられて、たくさんの活動をし
様々な成果を得ることができました。
正確な数は把握していませんが、それこそ200匹近い猫たちの
避妊手術に関わってきたと思います。
もしも手術してこなければ、
それこそ繁殖に繁殖を重ねる結果になっていたと思います。
また、たくさんの猫たちが新しい家族の元へ巣立っていきました。
どの子も、【この子がいい】と言って迎えていただきました。
難しい病気で(治癒しましたが)、譲渡が難しいかもと思った子にも
素敵な縁が舞い込み、これには本当に涙しました。
様々な出逢いがあり、そこにはそれぞれ唯一無二の物語が生まれました。
保護した中には、残念ながら力尽きてしまった子たちもいます。
泣いては前を向き、泣いては前を向きの繰り返しでした。
譲渡したお家から、天に還った報告をいただいた子もいます。
どの里親さんも言葉にできないほどの愛情をかけて
看取ってくださいました。
嬉しいこと、楽しい事も数えきれないけれど
悲しい事、悔しい事、情けない事もやはりたくさんありました。
それこそが、命あるものに関わっているからで
そこを無視することはできません。
みんなで想いを共有しながら、それでも1歩1歩進んでいます。
みなさまからの寄付だったりお便りだったり
フリマに来てご購入してくださることだったり
そういうことのすべてを励みにして、続けています。
大晦日の今日も、遠方までトライアルに動いてくれたスタッフさん。
みなさまからのお便りを、ギリギリまでアップしてくれるスタッフさん。
寄付の荷物を取りに動いてくれるスタッフさん。
預かりっ子のお世話は、年末年始だからと言って
お休みできるわけではありません。
ポジションは異なりますが、熱い想いで頑張っています。
そんな私たちですが、来年度も引き続きよろしくお願いいたします。
パソコンの前になかなか座る時間もなかったわたしですが
山のように書き溜めたことが残っています。
少しづつ、ご紹介していこうと思います。