そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

今年はオスが多い?

2021-09-21 05:37:32 | そらまめのひとりごと
会から譲渡する子猫たちの性別ですが、今年はオスが多いかなと思います。


メスばっかりだと思った年もありますが


今年はオスの年か・・・。


これって、男の子が多くないといけない状況なのかなって思います(勝手に)


猫の世界ではオスの数が減ってて、繁殖相手を探して歩く男の子が


いなくなってるのかなとか。


地域に君臨するボスと呼ばれる猫がいなくて、増えにくい状況なのかなとか。


種の保存の法則がどっかで作用してるのか・・・。


な~んて考えたりしてます。


それならそれで、増えないようになってきてるならありがたいことです。


そんな簡単で安易なものではなく、たまたまなんでしょうね。


いったん保護され、きちんと去勢手術をすれば


オス猫の可愛さは格別です。


大きな体でいくつになっても・・・極端に言えば天に還るその日まで


甘えん坊です。


人間と変わらないのかな笑


わが家ではダーリンいわく『君はオス猫ばかりひいきしている』


そんなこと絶対にないんですけど、全身全霊で甘える姿は


そんな風に見えちゃうのかもしれません。


オスにはオス、メスにはメスの良さがありますから、どちらも


愛くるしい存在に変わりはありません。


でも、こんなに自分を必要としてくれてるんだ


そんな気持ちを味わいたいなら、やっぱり男の子かもしれませんね。
コメント (4)
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猫と暮らす前にお願いです

2021-09-20 16:11:52 | いっしょに考えたいな
ちょっと涼しくなってきたせいか、コロナのワクチン接種が


順調に進んできたせいか・・・。


家庭で過ごすのに猫のいる生活がより満足度が高いと思う方が


増えたせいか・・・。


希望者さんが大勢です。


ありがたいことです。


希望してくださる方が増えるということは、それだけ居場所が多くなる


ということだからです。


でも、暮らすにあたって、まずアレルギーの疑いがあるとか


お子さんが小さいとかなら、事前に検査をしておいてください。


軽度なら暮らしていくことはできると思います。


でもかなりの数値が出てしまったら、そこは潔く飼わない選択をしてください。


お試しがあるんでしょ?その間に飼えるかどうかわかりますよね?


そんな風におっしゃる方がいますが・・・。


トライアルに行くということは、環境が変わり


猫たちにはかなりな負担をしいることになります。


また、せっかく飼えるかもと気持ちの高揚したお子さんが


自分のせいで猫が飼えないんだ・・・・などとなり引き離されたら


どれほど悲しい気持ちになることか。


わたしたちだってそんな姿を見たくはありません。


いろいろ慎重に考えて、まずは血液検査をすることも大切だと思います。


また、脱走の対策を家族みんなで考えてもらいたいと思います。


足元からササっと出ていく速さは、たぶん経験したことのない人は


想像できないものだと思います。


出ていくのはある意味、猫の持つ特性のひとつです。


つまり脱走されたとしたら、それは猫のせいではありません。


対策を怠った人間のせいなのです。


玄関の扉を開閉する際、同じ空間に猫がいないことを確認するだけでも


まったく違いますし、出かける時はどこかの部屋にしっかり入れておくのも


ひとつの方法です。


外から帰ったときも、万が一を考えて足元に猫がいないか


ゆっくりドアを開けることも大切です。


そんな話を、譲渡会ではみなさんにしています。


出入りに気を使うのが面倒な方は、はじめから玄関に


もう一つ扉をつけてしまう方もいらっしゃいます。


どうされるかはそのご家族次第ですが、どんな形にせよ


外に行かせない工夫をお願いしています。


猫は外に行くもので、自由がいいんだ


な~んていつの時代の話をしてる?


みたいなお家には、残念ながら譲渡はできないわけです。


つまり守る意識の足りない人では、今どきの猫の飼い主には


なれないということになります。


いろいろな制約を感じるかもしれませんが、


大切な存在になっていくうちに、わたしたちの伝えることがどうしてなのか


わかっていただけると思います。


大切な家族の一員・・・そんな存在になるわけですから


迎える側もできる努力をお願いしています。



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助ける・・・とは

2021-09-17 11:04:52 | いっしょに考えたいな
秋の声を聞いて・・・第2波の到来ですね。


小さな子猫たち、それもへその緒がついていたり


目の開いてない子たちの相談が入ってきています。


朝晩の冷え込みのせいで、体温が低くなっていたり


すでに風邪症状で目がひどいことになっていたりです。


気の毒だと思われる方も大勢いますが、すぐに拾い上げてしまわないで


母猫が来るかもしれないので、しばらく待ってみてほしいと思います。


小さなミルクの子を育てられる人の方が少ないですから


母猫がどこかにご飯を食べに行ったり、くつろいでから戻ってくる間に


人間の匂いをつけたりせず、見守ってみるのもひとつの方法です。


また、いったん拾い上げるからにはそれ相当の覚悟が必要です。


ただ気の毒だと自宅に連れ帰ってから、さあどうしたものかと途方に暮れる


そういう方のなんと多いことか。


またボランティアに言えば、何でもしてくれると思うのは


あまりにも大人げない解釈です。


各団体で方針も助けられるキャパもまったく違います。


そこはしっかり確認し、拾ったら最後まで責任を持って


里親さんを探すなり、自宅で飼う方法を考えていただけたらと思います。


また、生きているわけですから、食費にしてもトイレの砂にしても


寒くなればカイロや暖房費もかかります。


もちろん労力もかかります。


かわいそうで拾っただけで、自分はいい人・・・にはなれません。


やりきること、それができないのなら関わらないという選択肢もひとつ。


中途半端な優しさは、誰かに迷惑をかけますし


最終的にはかわいそうだと思った子猫たちをもっと不幸な結果にしてしまいます。


助ける、の言葉はその重さが人によって異なるので


なかなか難しい単語だとしみじみ感じています。


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電話にしてもメールにしても

2021-09-15 05:11:59 | いっしょに考えたいな
知らない番号からお電話をいただくことがよくあります。


名前をきちんと名乗って、今のお時間いいですか?


からスタートする方ばかりではありません。


どこのどなたかもわからないで、いきなり相談事をまくしたてるケースも


けっこうあります。


まずは、名前を名乗ってほしいのと、わたしの番号をどこで知ったのか


教えてほしいと思います。


たまにそこを尋ねると、とある知り合いからなどと曖昧にぼかす方がいます。


そうなると、内容をうかがう前にこちらもかなり構えてしまいます。


また、こちらの許可もないのに勝手に電話番号を教えるなんて


非常識だと思わざるをえません。


わたしの周辺の方は、このあたりがきちんとしていて


教えてもいいかの許可を必ず入れてきます。


ごくごく当たり前に思っていることが、人によってはまったく違ってると


痛感しています。


また電話にすぐに出られないこともあって、勤務中にかけてこられても


対応できるはずもなく・・・。


また、メールでも同じです。


住所の番地が抜けていたり、相談内容が明記されていなかったり。


自分の困りごとというか、一瞬かわいそうとか思った自分の気持ちを


誰かに丸かぶりしてほしくての内容は、相談ではないと思うのです。


自分がしたいこと、できることは何で、


がんばりたいけれどこの部分がわからないとか、どうしたらいいのか


の話なら、もちろんこちらもいっしょに考えて対応していけますが。


言い訳からはじまって、でもかわいそうだから助けてやって。


これは、何もできないしやれないならほっておくしかないと判断しています。


毎日たくさんの相談を受けていますので、


一方的な方のお話しはお断りしているのが現状です。
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言い尽くせない悲しみ

2021-09-14 00:23:40 | 天に還った猫たち犬たち
相談されたのは春生まれの若い猫たちの避妊去勢手術のことでした。


たぶん兄弟だと思われる男の子と女の子。


6月のはじめに自宅の庭に2匹で現れたそうです。


手術するのはちょっと早いかもしれない大きさだということです。


春生まれ・・・でしょうか。


室内のみで育ってくれば、2キロはあると思われますから


手術のできない大きさではありませんが、なんせ外猫生活で


体調面などはっきりしたことはわかりません。


男の子はひとまわり大きく、すぐに捕まるほど慣れてきていて


さっそく病院に行って手術をすることができました。


もう1匹の女の子・・・妊娠していては一大事です。


そう考えた相談者さんは、捕獲して病院へ行きました。


女の子だと思っていましたが実は男の子でした。


手術はできるとのことで、病院に預けて帰宅し


翌朝9月10日にお迎えに行きました。


お迎えに行ったのですが・・・


生きてるこの子に会うことはできませんでした。


たぶん、手術そのものが失敗だったとは思えませんから


この子自身の先天的な何かが原因したのだろうと思うのです。


心臓か脳に問題があったかもしれません。


肝機能や肺に問題があった可能性もあります。


今となってはどうにもならないことなのですが・・・。


手術が済んで、もっと慣れてきたら里親探しもできるのかなと


そんな風に考えていたそうです。


自分を頼ってご飯をもらいに来ていた子たち。


自分の捕まえた子が、手術して身軽にしてあげたくて連れて行った子が


お迎えに行ったとき動かなかったら、そんな悲しいことってありません。


少し早いかもと思っていても、生まれたらいけないと考えただけなのに。


泣きながら箱に入ったその子のためにお花を入れている姿に


担当スタッフさんも胸が苦しくなってしまいましたと、


その胸中を綴ってきました。


その担当スタッフさん自身も、昨年の11月19日。


子猫3匹を生んだ野良猫のママの手術をしました。


術後退院してから出血がひどいことに気づき、病院に再入院させたものの


亡くなってしまうという経験をしていました。



血の止まりにくい子だったのかなと・・・それも今さらですね。


そのときは、だからこそまだ保護できていない子猫3匹を捕まえて、


何としても里親さんにつなげて幸せにしたいと頑張っていました。


平気な顔して見せてましたが・・・・平気なわけないだろうに。


ただひたすら頑張っていましたが、


やりきらないと収まらないだろうと思いました。


やがてママ猫が命がけで育ててきた子猫たちは、無事にみんな保護され


その後、素敵なお家に行くことができました。







何かをしたからって、亡くなった子が帰ってきてくれるわけではなく


申し訳なさや、言葉にならない悔しさや、


どこにぶつけていいのかわからないもやもやを、


だったらせめて今できることに全力を尽くすしかなく。


人の無力さを痛感しながら


そのときできる精一杯を黙々とこなしていたのではないかと思います。


祈るしかできず、願うしかできず・・・。


そこに生きてる命があるから、死もいつだって隣り合わせです。


学ばせてもらっているんだと思います。


関わった猫たちが、たくさんのことを教えてくれてるんだと思います。


とはいえ、今回の相談者さんの気持ちが悲しみから解き放たれるには


かなりの時間がかかると思います。



わたしたちも、このことをしっかり記憶にとどめ


起こり得る事故だということを忘れないように活動したいと思います。


相談者さんがこの猫ちゃんのこと大好きで、大切に思ってくれていたこと


きっとこの子には伝わってるって思います。



どうかどうか安らかでありますように。


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じゅうちゃん☆またいつの日か

2021-09-13 04:01:46 | 天に還った猫たち犬たち
かれこれ2カ月前の7月4日


じゅうざえもん君が天に還っていきました。




その当時、3歳か4歳か・・・・という年齢でした。



8年前、大人猫の譲渡は非常に厳しくて、まだまだもらうなら子猫


のような、子猫神話が成り立っているような時代でした。


その中で、にぎやかしに参加していたじゅうざえもんを


どうしてもこの子がいいと、もらってくれる方の存在は


わたしの中の何かを目覚めさせてくれる瞬間でもありました。


子猫神話に囚われて、自分こそが大人猫たちの譲渡に蓋をして


あきらめてしまっていたのかもしれません。


子猫たちとは一味も二味も違う、大人ならではの良さを


理解できる家族がいることを、改めてわたしに強く教えてくれました。


じゅうざえもん君は、8年間の月日を里親さんのお宅で


本人は普通だったのかもしれませんが、大活躍だったようです。


外で見つけたときも、たぶん捨てられたのか迷子だったのか


他の猫たちも近所の人にも、ご近所の犬とも


仲良くできる愛されキャラのじゅうざえもん君でした。




そんな彼でしたから、家猫になってからもご家族にもよくなつき、優しく


他の後輩猫たちの面倒もよく見ていたようです。



ご主人の勤務時間には必ず同じ場所に座り、『いってらっしゃい』


帰宅時には『おかえりなさい』と待っているのが日課だったそうです。



いなくなった淋しさをこれからどう埋めていいのか・・・。


譲渡会場に足を運んでくださったのですが、つらそうにお話しされていました。


じゅうざえもん君は、心臓肥大で亡くなりました。


入院して、余命を告げられて・・・でもできることは、いくらかかっても


やってあげようと言っていた翌日、逝ってしまったそうです。


じゅうざえもん君らしいなあって思いました。


きっと家族に迎えてもらって、どれほど嬉しかったことかと思います。


自分の居場所をくれたお父さんお母さんに、どれほど感謝していたことか。


なんでも後輩猫さんたちに先に譲る子だったそうです。



お嬢さんたちとも仲良しで、どっしりしたじゅうざえもん君は


まさにこのお宅の守り神だったようです。



わたしにとっても忘れられない子です。


豆大福君と新しいお名前をつけてもらったのですが


外猫時代に『じゅう~』と大声で呼んでいたせいか


はたまたわが家で暮らしていたときにも『じゅう~』と呼んでいたせいか


じゅう・・・でしか反応しなくて、ずっとじゅうざえもんのままだったと


ご挨拶にいらしてくださったとき聞かされて、


賢い子だったからなって、泣き笑いになってしまいました。


わが家にいたころのじゅうざえもん君

深く関わった子のお別れは淋しいものです。


ですがたくさん愛され、いい役割ができていたことを教えていただき


よくがんばった!100点満点だったよ


心の中であっぱれだったと拍手をしました。


飼い主さんの悲しさ淋しさも、時間が優しく癒してくれることだと思います。


どうか笑顔でお過ごし下さいとお願いしました。


じゅうざえもん君は、笑って元気で優しかった家族が大好きだったはずです。


自分のことでふさぎこんでいる姿は見たくないと思います。


またいつかきっと逢える日もくるのですから、そのときまで


愛しきものを心の中で形に変えて、話しかけ抱きしめ


時の中を前に歩いていかないといけませんね。



じゅうざえもん君、大事な家族のことずっと見守ってあげてね。

コメント (2)
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季節が変わっていたこと

2021-09-10 05:48:41 | そらまめのひとりごと
カレンダーを見て、朝晩吹く風の感じで、夕方の空の色で


季節が変わっていたんだと教えられて・・・・。


2021年は、もう3分の2も過ぎたんだとようやく知るありさまです。


怒涛のような毎日です。


時間の使い方が間違っているのかなとか、自分の気持ちの納め方の


不器用さにうんざりしたり、いろいろです。


長く活動していても、初めての出来事にどう対処すればいいのか


困惑することもあります。


特に、病気の子たちは・・・何をどう選択するのが正しいのか


迷うことばかりです。 


人間関係もです。


どれをどう決めるのかはその人次第ですから。


大切に思う気持ちは同じだとしても、そのやり方や表現が違って


すれ違うこともあります。


大切だと言っていても、いざという時がきたら逃げる人もいます。


そんなとき、残念に感じたり淋しく思っても


他の人の選ぶことは他の人のものですから、仕方ないですね。


しっかり看取ってもらって亡くなった子の連絡には、敬意と感謝をし


そうではなかったときは、逝ってしまった子に心の中で手を合わせます。


嬉しい報告もたくさんいただき、力をもらい


やれるとこまでやろうと、また歩き出したりします。


すべての猫を助けられませんから、相談してくれた方には


こちらのできることを提示します。


どれを選択するのかは相手の意思に任せるしかありません。


こちらの岸に、もしくは別でもいいから生きていける岸に


猫たちがたどりついてくれることを祈って、願っての毎日です。


今、季節の変わり目に ふと立ち止まり考えてる自分がいます。


秋の持ってる力のせいかもしれませんね。

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ちゅーるの応募券でちゃお缶届きました

2021-09-06 12:18:37 | 会からのお知らせ
みなさまから集めたちゅーる応募券


15ケースのちゃお缶が届きました。



毎年のようにこの缶詰が届くと、どうしても譲渡が難しく


慣らすことができなかった大人猫のいるお宅に


美味しい物プレゼントで持って行くことにしています。


あと、数ケースは食欲不振の猫たちのためにお取り置きして


元気になってもらうために使います。


いずれにしても、みなさまからせっせと集めた応募券が


こんなに素敵な商品に変身です。


ご協力くださったみなさまに心から感謝申し上げます。



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9月5日(日)の譲渡会in大日広告2階/完全予約制

2021-09-03 06:13:34 | 新しい飼い主さん探してます
♡新型コロナの対策のため完全予約制で行います。

♡入場時間(予約制)、入場人数(2名)の制限を設けさせていただきました。

♡猫たちの展示室にはひと家族のみの入場、
見学時間は20分間とさせていただきました。

♡『今回の譲渡会で猫を決めてホームステイ』のお気持ちのある来場者様のみの予約とさせていただきます。


お申込みいただき来場前に事前にいくつかおうかがいしています。
猫と暮らしていくために、みなさまにも当方にも大切なやり取りです。
きちんとお答えくださった方のみの予約となりますので、
ご協力お願いいたします。
事前申し込みをいただいてない場合はご案内することができません。


ご予約いただいたみなさまは、
ご自宅で体温を計る、
体調不良ならキャンセルしていただく、
マスクをする
など、コロナ対策のご協力をお願いしています。

ひと家族2名様までしか来場することができません
他の方はお車でお待ちいただく形になりますので、あらかじめ
ホームペジでご希望の猫ちゃんの候補を抑えてきてくださると
スムーズだと思います。


ワクチン接種していない子たちは、
本日参加していません



ご希望の方はここをクリックしてください

  ↓ ↓ ↓




参加の子猫たちは、
直接触っていただくことができません。
また、むやみに展示ケージにも触らないようにお願いしております。
こちらもコロナ対策ですのでご協力ください。
 

現在会では、体調不良の子猫をたくさん抱えています
医療費がかさんでいますので
ぜひみなさまのご支援をお願いしいます

猫と暮らす会
ゆうちょ銀行~ゆうちょ銀行
記号12300 番号14286051


銀行からお振込みいただく場合は、こちらの番号をご利用ください
ゆうちょ銀行
店番238 番号1428605 


静岡県浜松市内で新しい飼い主さんを希望しています

猫たちの新しい飼い主さんを探す会を開催します 


すでに飼っている方で2匹目3匹目を考えている方

これから家族に迎えようとしている方
浜松市内の希望者さん、お待ちしています。
ご遠方の方は、いずれまた今の状況が改善されたときにお申し出ください。

ただし飼うためには条件がありますので、
こちらとのお約束を守っていただける方にお譲りしています


9月5(日)11:00~14:00

 大日広告株式会社2階
浜松市中区城北1-12-2


ご希望の方はここをクリックしてください

  ↓ ↓ ↓




また、猫と暮らす会ではご寄付の品もお願いしています


子猫用離乳食・子猫用パウチ・猫砂

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S地区のTNR事業終了

2021-09-03 05:30:09 | 多頭飼育の相談現場
今年の5月に相談の電話をもらいました。


S地区に暮らすひとりの女性です。


近隣に住んでいる野良猫の問題に長きにわたって心を痛めてきたそうです。


繁殖により糞尿害の被害、季節ごとの野良猫の鳴き声


近隣住民たちの適当な餌やり、道路で亡くなる猫のこと


またそういったことに対して文句だけが聞こえてきていること。


何度かお電話でやり取りして、そのあとはこれまた何度か


地区でまとめ役になってくださるかもしれない人物に会わせていただきました。


資料やチラシを用意して、近隣に回覧してもらうところからスタートして


賛同者を募ることになりました。


このおふたりの人柄のおかげで、猫を好きだという人も、嫌いだけれど


協力して何とかしたいという人も、かなりの理解を得ることができました。


最終的には38人が、最終的に捕獲できた猫たちの手術代などを


頭割りすることに同意していただけました。


スタートしてから3か月。


27匹の猫の手術ができました。


うち3匹は、身体が小さくてリリースをすぐにすることが忍びなく


地元の方が保護しています。


それ以外に8匹の若猫を保護。これは、耳カットをせず手術をして


ゆくゆくは里親さんを探すなり自宅に迎えたいと、これまた地元で


たいへんがんばってくださってる方たちのところにいます。


小さな仔猫も1匹見つかり、里親さんはすでに見つかっています。


2か月の子猫も地元の方が知り合いに譲渡できました。


たくさんの猫たちの繁殖を止めることができました。


すばらしい成果だと思います。


暑い夏に向かって実働部隊の方たちは、本当にお疲れ様でした。


これまで、批判だけされてきた餌やりばあちゃんのところにも


わたし自身がコンタクトを取り、何度も出向きました。


どれが本当で嘘かを見極めながらの話ですが、仲間にひきこまないと


ここの問題が解決できません。


孤立感と被害者意識の塊になっていましたが、何とか協力を求めることが


できたと思います。


ただ、ここで生まれた子猫たちの何匹かは家の裏手の斜面で


タヌキに捕食されたそうです。


探していた2か月の三毛猫もいつの間にかいなくなっていました。


それを、平然とした口調で語るおばあちゃんの話を


うんうんと聞いていました。


おばあちゃんの言い分は、到底理解できるものではありませんが


先々を考えて、これからはそんな悲しいことが起きないようにしようねと


何度も繰り返すしかありません。


おばあちゃんがあげてるご飯のせいで、適当な置きえさのせいで


猫は増え、来なくていいタヌキやカラスを呼び・・・。


そのくせ自己弁護ばかりをして、誰が悪いだの、猫が悪いだの


ず~っと悪口三昧です。


悲しい老人の姿を見るのも聞くのも苦しいし、そのせいで子猫たちが


捕食されてる事実を聞いてるのもつらかったです。


今後、このしばらくはこの地区も猫が繁殖することはブロックできましたが


実はまだ2匹、若い猫が未手術で残っています。


有志のおひとりが、半月ほどしたらこの2匹をどうしても捕まえたいと


話してくれました。


それには、この厄介な餌やりおばあちゃんの協力が必須かなと思います。


孤独・孤立と野良猫への餌やりって、


切っても切れないものだと改めて感じました。


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新型コロナワクチン2回目

2021-09-01 03:54:00 | そらまめのひとりごと
8月27日の午後、第2回目を接種しました。


当日はうった左腕のだるさ・痛み、それから夜には微熱。


接種したところを冷えピタとかで冷やすといいですよってアドバイスを


スタッフさんからもらって、ずっと冷やしてました。


これ、本当に効果ありました。


1回目はモデルナアームなるものになって、かゆみと腕のだるさで


ちょっとびっくりでしたから。


そこは良かったんですが、みなさんのお話し通り


副反応は2回目がひどいって・・・・そのとおりになってしまいました。


翌日から(仕事も休みを入れてましたが)熱がぐんぐん上がり


計るたびに37.8⇒38.4⇒38.8⇒38.9


ついに39度を超えた時点ではけっこうふらふらで


頭痛もひどくてアイスノンしたり、薬飲んだりしてひぃひぃ言ってました。


思い通り眠ることもできなくて、悪寒もひどくて


これ以上熱が上がってきたらどうなっちゃうんだと少し不安に。


約丸一日は苦しかったです。


里親さんから、このときのためにといただいていたゼリーで凌いでいました。


夜になって38度になったら、めちゃめちゃ楽になってきて


ふだんなら38度でもきついのに、下がってくときは違いますね。


土曜日には37.6℃で食事もとれるようになりましたが


だるさとか、ときどき起きる頭痛は続いていました。


おそるべし副反応でした。


接種した方がいいとわかっていても、持病があるケースとかは


ほんとに大丈夫かやっぱり不安はありますよね。


体質の問題もあるんだろうし・・・。


そして、実のところ先週の高熱以来、だるさは抜けず


ショートスリーパーと言われているわたしですが、寝ても寝ても


眠れちゃいます。


ちょっと横になるだけのつもりが、しっかり爆睡です。


若いころ、寝ても寝ても何度も眠れて、年がら年中


春眠暁を覚えずだったころみたいです。


やらないといけないことが、溜まっていくのですがこなせない(;^_^A


1週間ぐらいは回復しきれないよ、みたいにも言われてて


あんな高熱出るくらいだし、身体も戦ってお疲れなんだろうなぁと


今は開き直って横になっています。


弱ってると感じるのは、食べるだけでも、眠るだけでも


体力が必要なんだってことです。


小さな子猫や、病気やケガした猫たち。


きっとこんな感じが続いてるんですね。


たくさん食べられなくてなかなか成長しないとか、寝てばかりいるとか


きっとどこかつらかったり、もしくは回復するために必要なんだろうなぁと。


もちろんわかって対応はしているけれど、よりしっかり見てあげたいなと


そんな風に思っています。


そろそろ、子猫シーズンの第2波が到来しています。







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