そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

いなり君を探しています

2021-04-30 05:28:11 | 探しています/保護しています
入野幼稚園付近で新たな目撃情報がありました

佐鳴台6丁目の目撃情報は別の猫だと判明


2021年4月15日 夕方

浜松市西区入野町の自宅

2階ベランダから脱走しました



【名前】いなり
【柄・色】茶白
【性別】オス(去勢手術済み)
【年齢】7ヶ月齢くらい



【特徴】
・人懐っこいですが、少しビビり
・首輪無し
・まっすぐ尻尾(尻尾の先が白い)
・鼻筋が白い



保護された方、見かけた方は
オザワさん[080-3344-2771]までご連絡ください。

拡散希望です

入野町雄踏街道沿い・佐鳴湖東岸にお住まいの方
ご協力お願いします
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入野で逃げたいなり君/探しています

2021-04-27 04:32:26 | 探しています/保護しています
佐鳴台6丁目付近で
目撃情報が何件か入りました。

本当にいなり君なのか似ている猫なのかはわかりません

ですが今はいただいた情報を手掛かりにするしかありません

どうか一日も早く見つかりますように・・・。



4月15日に家から脱走したいなり君


みんなで探していますのチラシ配布をしています。


下記の範囲を配布できました。



貼ってくださるお店などにも積極的に声をかけて探しています。


お近くにお住まいの方、お勤めの方。


どんな情報でも構いません。何か手掛かりがあればと思います。


ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。


拡散希望です。
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愛情深いからこそ

2021-04-26 09:18:34 | いっしょに考えたいな
猫も家族同様の存在です。


人間の慰み者ではありません。


だからこそ・・・・愛情を注ぎ、大切な大切な存在になります。


今回、説明不足だったために困惑させてしまったケースがありました。


でも、病気がわかっても飼い続けることを選択してくださった里親さんには


心から感謝の気持ちでいっぱいです。


できることなら健康な子を・・・そう望むのは当たり前のことです。


わたしたちも、譲渡会参加時にはもちろん譲渡できるとふんで


事前にいろいろな検査をしたり、対処をしてきていますが。


環境変化や季節の変わり目だったり、抑え込んでいたものが


出てしまって驚かせてしまうこともあります。


説明は丁寧にしていこうねと、今回スタッフさんにも共有事項として


連絡しました。


言葉足らずが誤解を生むケースだったと思います。


猫も飼い主さんご家族も幸せであってほしいと願って


譲渡事業を進めています。


スタッフ一同その気持ちに嘘はありません。


元々、保護した猫たちの保護前の状況がわからないのが


保護猫・・・なのです。


場所や相談者や、季節や、1匹ずつの個体をしっかり見極めて


たぶんこんなであったのではと推定していくしかないケースがほとんどです。


できうる限り、飼いやすいように委ねられるようにと


預かっているスタッフさんは日々努力と愛情でお世話しています。


スキルもあげなければ追い付かないので、そこはかなりなものだと。


ですが、それとともに弱い部分、また出てくるかもしれないの説明も大切で


つまり相手に伝わってはじめて伝えたことになるのだということを


改めて考えさせられました。


腹をわって話せば、相手の悩んでいたこともわかります。


愛情深い方だからこそ聞きたいこともたくさんあったんだとわかり


話し終わった後は、大いに安心できる結果になりました。


見た目も可愛くて性格もおっきな花丸。


慢性的な猫風邪ですが、安心できる場所、温度管理、栄養価の高いフード、


安静、安眠。


何よりここが一生の自分の場所なんだとわかれば


免疫力もアップしてくると思います。


黄色い鼻水・・・ほんとに驚かせてしまいました。ゴメンナサイ。


黄色も緑も黒っぽいも紫も真っ赤も・・・鼻から虫とか


出てくるものに慣れ過ぎてしまった目を、


もう一度リセットせねばと反省しました。


家族になったからにはと思ってくださってること


わかって嬉しかったです。


この子は、気の毒な状況の中からレスキューしてきましたが、まちがいなく


幸せなこれからをつかむことができたと思います。


辛かったあの日々の先に、こんな素敵な家族が待っててくれたんですね。


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6匹捕獲と交通違反

2021-04-24 07:32:13 | 不妊手術・TNR
昨日の朝、離れた現場に行くのに急いでて


黄色だったけど左折したらパトカーに追いかけられて切符きられました笑


何か言ってましたが、こういうときはすぐに非を認めるに限ります。


以前反抗して、交番に連れて行かれてビデオを見るように言われて、


ものすごく時間を食って、やっぱり切符をきられました。


そんなになるくらいなら、さっさとあきらめてしまった方が


すべてが円滑です。


僕たちどこにいたかわかりますかねぇとかなんとか言ってました。


パトカーいたのがわかっていたら、強引に左折するわけないし。


さっさと忘れて次にうつらないと・・・。


あ、でも罰金払うの忘れると出頭ですよね。


そこもうっかり忘れそうで、切られた切符を机に出してありますが


見てるとそれはそれでやっぱりイライラするものです。


その後、到着した現場ではすでに入れ食い状態の捕獲がはじまっていて


結局合計6匹捕まりました。



まだ、残り10匹はいると思われます。



どの子が来ているのか、はっきりと把握する必要があるので


しっかり確認してほしいことを伝えました。



ご近所さんから苦情になってるのもうなづけるというものです。


近隣の協力も仰ぎながら、全頭捕獲をしないことには


おさまりがつかない・・・・と思いました。


猫のことはかわいそうにとか、ご飯がないと気の毒でと思っているようです。


別の場所で生まれた子猫が、海に投げ捨てられたり


処分に持ち込まれたり、カラスやタヌキの餌食になってるところを


実際に見たら、増やしてはいけないことも


もっと納得できるだろうと思うのです。


本人ひとりのかわいそうは氷山の一角です。


かわいそうなら、今頑張るときなんですよね。


で、わたし自身も・・・真面目に運転しなければ。


これじゃいつまでたってもゴールドにはなれそうにないですねぇ。



昨日、捕まっちゃったけど朝陽がものすごくきれいで感激しました。


朝陽はゴールドでした✨
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あと20分後

2021-04-23 04:09:21 | 不妊手術・TNR
真夜中に起きて、書類の整理とか予定をチェック


しっかり確認作業しないといろいろ抜けていってしまいます。


机の周辺、メモたくさんです。


スマホで通知もしてますが、自分の中に記憶するには書く作業も大切で


昔ながらかも・・・です。


今日は、ちょっと遠方の捕獲現場を調査です。


餌をあげてしまって、今年赤ちゃんも増えて、捕獲器も設置してもらっても


全然捕まらないと。


んなわけないでしょ~。


10匹以上の猫がいるのにどうして捕まらないのか


その人が仕事場に行く時間に合わせて行ってみることにしました。


本当は朝4時。ですがさすがに5時にしてもらいました。


わたしは、本日普通にそのあと仕事です。


さっき、お弁当と朝ごはんの準備もしました。


猫たちのお世話も済みました。(←適当に)


これ以上増やしたくないという話でしたが、どうにも行動が伴わず


今日捕まえてこれるなら捕まえてしまおうかと


同行してくれるスタッフさんとも話してました。


4月に入ってから、猫たちの不妊去勢の手術の相談がものすごく増えてます。


と同時に、仔猫の鳴き声がとか、納屋に生まれてましたとか


ミルク飲みの仔猫の相談もひっきりなしとなっています。


ベタベタとすぐに触られると、母猫が育児放棄しますから


2~3週間は母猫に育ててもらわないと・・・・。


そんなこんなで、ついにシーズン到来です。


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引き続きいなり君探しています

2021-04-21 04:40:17 | 探しています/保護しています
いなり君が脱走してちょうど1週間です。


ポスティングの範囲を広げています。


雄踏街道沿いJAとぴあ浜松入野支店さん


クックマート佐鳴湖南支店さんにもチラシをお願いしました。


龍雲寺さんまでの住宅にもポスティングさせてもらいました。


いなり君の暮らしていた家の近くには入野幼稚園さんがあります。


逆に雄踏街道を越えれば、


マルショウ不動産さんや入野小学校があります。


そちらにも範囲を広げて目撃情報を募ろうと思います。


脱走した翌日、翌々日は雨でしたし日曜日は風も強くて寒さも厳しく


早々移動しているとも考えにくいのですが・・・。


近くでうずくまっていることも想定しつつも、


今は近隣のみなさまの目撃情報が頼りです。


ご近所にお住まいの方、知り合いがいるという方


ぜひご協力お願いします。



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ビビちゃん♀無事に戻れました

2021-04-18 09:45:04 | 探しています/保護しています
ビビちゃん、無事にお家に戻れました。
拡散してくださったみなさま
ご協力いただき、本当にありがとうございました。


南区三和町から4/10土曜日に脱走してしまいました

キジトラのメス猫です(手術済・室内飼い)



見かけた方は情報をお願いします

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もうひとりの自分

2021-04-17 11:18:22 | そらまめのひとりごと
なんだろう・・・


力が抜けたままでやる気が出てこない感じです。


雨のせいかな


雨のせいにしちゃおうかな


寝不足のせいとも言えるかも。


若いころはやたらこんな風になった気もするけど


最近にしては稀。


弱い自分が目の前に突然現れて、これはこれで戸惑ってます。


昔はこんなとき、不思議ともうひとりの自分が出て来て


頭の上の方から、次にやらないといけないこととか


話さないといけない言葉とか教えてくれて


え!何これ、誰これって驚きながらも、


いつも助けてもらってたこと思い出しました。


ところがどうしたことか今回は、


救世主のもうひとりのわたしが現われないままですよ。


随分、必要としなくなってほったらかしといたから


今さら会いたいなんて虫のいい話かもしれませんね。



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猫の輸血と血液型

2021-04-15 04:16:18 | 病気&事故の話し/猫編
オペの予定の保護っこがいます。


貧血の数値がなかなか改善されなくて、オペ時に輸血が必要かも


そんなお話になり、スタッフさんたちにヘルプ~の要請を出しました。


できたら3歳ぐらいまでで、元気で体重もしっかりある若者で


ドナーをお願いしたのです。


猫と暮らす会の卒業生たちが、われもわれもと名乗りをあげてくれました。


6キロ近い男の子たちで、病気もない~♪ ご飯もよく食べ~♪ 活発~♪


まずは3匹に受診して血液検査をしてもらいました。


みんなA型でしたが、日本猫って大半がA型なんだそうです。


手術する女の子の血液型を調べに行って、適合すればOKです。


一致するといいんですが。


一生懸命、強制的に給仕して体重を増やしてもらってます。


慢性的に貧血だと食欲が無くなってしまい、超小食で


それがさらに貧血を加速させてしまいます。


造血剤の服用と、栄養価の高いもので対応しています。


もっと掘り下げると、根本的な原因がはっきりするのかもしれませんが


いずれにしても麻酔するということは、貧血のひどい子には命取り。


できる準備はやってあげたいと思っています。


にしても、みなさんが手をあげてくれて本当に助かりました。


先生に伺ったら、そりゃ若いに越したことはないけど


どうしてものときは、少しくらい高齢でも元気で病気が無ければ


ドナーになってもらうこともあるそうです。


猫の場合は50ccくらい必要で、元気ならすぐに提供した方も


回復していくそうです。


元気な卒業生たちがたくさんいて、心強いです。


今は適合して手術も成功して、回復していくことを願っています。

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みじかようやく保護の巻

2021-04-14 03:28:32 | そらまめの猫回り編
10日ほど前の4月2日のことですが、


3日ほど姿を見せなくなっていたみじか。


これは数日前ご飯を食べにきたときのもの


ダーリンが夜探してくれました。


呼ぶ声に反応して茂みからだと思うのですが、出て来たみじかは



うずくまったまま・・・。


これは保護できる最大のチャンス!


車を近くに横付けして、首根っこを押さえてそのまま車にイン。


準備しといたキャリーに突っ込んで無事に保護してくれました。


後ろの足先がひどく腫れていて、噛み傷でぱっくりと。


ともかく一晩は自宅のケージに入れて朝一番で受診しました。



毛刈りしてきれいに消毒してもらいましたが、やはり噛まれた傷。


けっこう深くて、これが原因で隠れていたようです。


猫ではない何か・・・との見立てですが、何かって何?


たぬきとかハクビシンとか?



2週間持続の抗生剤の注射で処置。点滴もしました。


傷はしっかり乾かして、しばらくしたらまた受診してとのことです。


お世話できるのか・・・・ちょっと心配でしたが


驚いたことに、普通にお世話できました。


うなったり固まったりはしてますが、口も手も出ない超いい子のみじか。


ちょっと小さめのダンボールを用意してあげて、ペットシーツを敷いて


安静に衛生的に過ごしてもらうことにしました。



おしっこもちゃんとトイレでできます。


年末に保護できた兄弟のクリーは、トイレ失敗ばかりでした。


いまだに・・・・うんPがトイレ付近に転がってる有様ですから


みじかのお利口さん度合い、半端ないですね。


傷はかさぶたになってきてますが、


まだシーツのところどころに血がつきます。


ご飯もよく食べるようになり、チュールも差し出すとなめてくれます。


クリーもみじかも、2005年の9月(秋)ごろ生まれですから


15歳半と高齢です。


外猫生活で、よくぞここまでとびっくりです。


みじかの血液検査の数値も、まじですかと言いたくなるほどの


安定の数字が並んでいて、これには先生もびっくりしてました。


母猫からもらった丈夫な体のおかげですね。


ようやく連れて帰ることができました。


この地域だけでだいたい180匹は捕獲して歩きましたから


当時は自宅に入れて、慣らして里親探し・・・までは余裕もなく


ともかく避妊去勢を終わらせる!ことを最優先していました。


途中、里親探しできた子も、連れて帰って自宅で看取った子もいます。


できることなら・・・といつも思ってはいましたが


なかなか気持ちと現実が一致せず、葛藤することも多々ありました。


申し訳ないほど、長らくお待たせしましたが


広々した世界から、ちまちまっと小さな世界へようこそです笑


安心安全、衛生的、ご飯の心配ない、病気になれば治療してもらえる


などと引き換えに、余生をまっとうしてもらえたらって思います。


兄弟のクリーは、姉妹のみじかをとうの昔に忘れたようで・・・。


ちょっと迷惑そうです。



このじいさん猫は鳴き猫で、たまにとてつもなくでっかい声で


本当の人間のじいちゃんみたいに『お~い、ぬぉ~い』と叫ぶので


わたしは近所の人たちに、きっと父を引き取っていっしょに暮らしてる?


などと思われている?ような気がします。


ですが、それならそれで・・・文句を言われないので


この鳴き方で本当によかったです。


鳴いてると、『じいさん、何鳴いてるよ!うるさいよ!』などと言い返し


もしかしてこれも聞かれているとしたら、とんでもない親不孝娘と


噂になっているかもです。


見た目はカッコいいクリーですが、



わが家での位置づけはけっこうお笑いキャラです。



みじかを連れて帰ったことで、ようやくようやく


絶対に最後まで続けると決めた猫回りに区切りがつきました。


もちろん、残ってる子もいますがこちらは番外編。


ダーリンがTNRした子たちなので、


今度はわたしがサポート役に代わります。
コメント (2)
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ありがとうだけじゃ足りないね

2021-04-13 03:14:55 | そらまめのひとりごと
仔猫の相談がどんどん増えてきている時期。


筍の出回る季節になると、仔猫も生まれる・・・・みたいな印象です。


そんな中、なかなかチャンスが少なくなってしまうのがシニア。


子猫、もしくは2~3歳くらいまでの若い猫を中心に


みなさん希望の猫を探すケースがほとんどです。


にもかかわらず、高齢猫の引き取りの相談は後を断ちません。


自分たちにもしものことがあったときの、いわば安全ネットをつけておいて


と、いつも思いますが・・・。


まさかの坂を転がる自分はいないと思っているのかな。


そんな中、縁あってシニアの猫2匹を引き取りました。


他にも2匹の引き取りの話があり・・・そんなわたしの話を聞いて


友人が奇特にも19歳の子だけでなく11歳の子も


受け入れてくれることになりました。


この2匹は、なかなか連れ出す依頼がこなくて(審議していたのかな)


ずいぶん心配しましたが、命がつながってほっとしました。


友人のところに連れて行ってケージに移したときは


本当に安心しました。


毎回、こういう運のいいケースばかりではありませんが


今回のこの子たちは、とにかく命拾いできました。


19歳の高齢の子は、たぶん残された時間もさほど長くないと思います。


最期が居心地のいい場所にたどり着けて、この子の持って生まれた


何かが手繰り寄せたんだろうと思います。


友人のすごいところは、引き受けると言ったら引き受けるところ。


後になって、言ってくれたら助けたのにとか


あの子ならうちでも引き取ったのにとか


そういうことを言わないところです。


人にはできないことはたくさんありますから、


やれないとかできないのは全然問題ではありません。


できることをきちんと引き受ける潔さ。


そうは言ってもなかなかそうばかりできるものでもないわけです。


引き受けるということは、命を引き受けるわけですから


最期までお世話するということです。


看取ると言う行為は、決して楽なことではありません。


生ききろうとする1匹ずつに、真剣に寄り添う覚悟が必要です。


そういうことが自然にできる人のそばに行けて


この子たちに代わって心から感謝の言葉を伝えました。


ありがとうだけでは、とても足りませんけど・・・。
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和基金で捕獲器新調

2021-04-12 05:15:52 | 会からのお知らせ
和美さんが残してくれた和基金。


どこにどう使用していけばいいのか悩んだ末


今年度、捕獲器を8台新調しました。


それぞれ捕獲器に名前もつけました。



春号・夏号・・・・なんとか号みたいな感じです笑



こうすれば大切に使えるし、和美さんのこといつも思い出せる気がします。


手術する効果はものすごく大きいですから、それこそ


和美さんの想いに応えられる気がしました。


猫の処分数を減らすことや、その辺での事故死を少なくすることや


近隣の猫の苦情を減らすには・・・。


少しづつ丁寧に、繁殖制限をかけることを伝えていくしか方法がありません。


きちんと管理できそうなら、また追加捕獲器の購入も考えています。


それから、感染症対策のために皮手袋もスタッフさんに支給予定です。


これも、和基金からと思っています。


もしもの対策です。


和美さんが守ってくれる気がします。



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令和2年度のご報告

2021-04-12 04:30:01 | 会からのお知らせ
昨年・令和2年度の実績数がまとまりましたのでご報告いたします。

☆収支報告

収入 7,309,820円
支出 6,464,927円

*多頭の41匹のアメショーレスキューにかかった費用が
 上記支出には加算されていません。


☆引き取り数および譲渡会参加保護数

浜松市より引き取り  142匹
一般相談者および捕獲現場よりレスキュー  291匹
合計  433匹

*飼育中死亡(病死) 10匹


☆譲渡数

一般譲渡  414匹
個人譲渡   55匹
合計  469匹


☆猫の不妊去勢手術

浜松市の協議会の予算利用の相談者の支援に関わった頭数  307匹
猫と暮らすでの手術頭数(予算使用せず)  75匹
合計  382匹


みなさまからのご支援や獣医の先生方、各方面の支援制度など

多方面のご協力のおかげで上記の数字となっています。

また昨今は、相談者さんご自身もがんばってくださる方が増えて

いつの間にか同じような考えで行動してくださいます。

何より、各方面で連携しながらスタッフさんたちがチームプレーを

展開してくれています。

ひとりでやれることには限りがあるのですが、繋いで繋いで

決めた目標まで走っています。

令和3年度も引き続きよろしくお願いいたします。


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終了いたしました/多頭飼育のアメショーたち

2021-04-08 05:06:37 | 多頭飼育のアメショーたち
多頭飼育されていたアメショーたち


全部で41匹に関わりましたが、3月に最後の女の子の譲渡が決まり


すべての子たちのそれぞれが決定し、終了となりました。


純血の33匹のうち24匹は一般譲渡


2匹は飼い主宅に戻しました。


3匹は知人友人に譲渡、1匹はスタッフさん宅に譲渡。


3匹がレスキューに間に合わず外に出て交通事故死。


残り8匹のうちわけです。


2匹の野良ちゃんはリリース。


アメショー柄のくっきり入ったMIXは全部で6匹でした。


1匹の大人猫と5匹の子猫は一般譲渡になりました。


アメショーMIXの子たち6匹は、飼い主が自分の家の子認定は


してくれませんでした。


外に出たときにできた子であろうことは容易に想定できました。


すべて終了したこともあり、


ようやく連絡のついた飼い主の男性の家に行きました。


以前より、格段に臭いも減り


何よりいちばん心配だったこがね君とシモン君に会うことができました。


こがね君は13歳と高齢のため、腰の骨が落ちてきていましたが



なついていてスリスリご挨拶してくれました。


わたしたちに預ける前よりも、ずっと飼いやすくなって


本当にいい子だと言っていた飼い主。



手術したことで落ち着き、何より飼える頭数になったことで


ストレスもなく穏やかな日々なのだろうと思います。


ケージ内のシモン君は、ひとまわり大きくなったようでした。





新しい食器なども購入して、2匹のお世話はできていると確認。



それでも、譲る意思はないかと尋ねると、この2匹は大事にしますからと。


わたしの電話に出なかった理由は、3月に何匹か戻されるんじゃないかと


心配していたようです。


つまり、譲渡が決まらなかったら返されてしまうことが嫌だったみたいです。


自ら増やしておきながら、いざ2匹だけになると


その生活がどれほど楽なのかを実感したようなのです。


飼い主に戻さざるを得なかった2匹のことも、


しっかり見てくることができました。


これにて一件落着です。


スタッフさんが譲渡した子たちの、かわいいアルバムも作成してくれました。


また、折をみて持っていこうと思います。


この大がかりなレスキューに当たり、多くのみなさまから


様々な形でご支援や協力をいただくことができ、


感謝の気持ちでいっぱいです。


当初予定していたよりも、経費がかかってしまいましたが


そこはまた少しづつプールし、


今年度の子たちの分を工面していきたいと思っています。


まずは、こうして完了のご報告ができることをスタッフ一同


心から御礼申し上げます。


全国で多頭の問題がたくさん報告されています。


環境省で多頭飼育対策ガイドラインも作成されました。


縦割り色の強い行政が、いかに円滑に力を合わせられるか


大きな鍵だと思っています。


私たちは、残念ながら1回こうした大きなレスキューを受けると


なかなか次の現場に入っていくことができません。


場所の問題、人手の問題、費用の問題などがあり


それはたぶんみなさんの想像をはるかに超えるものなのです。


この現場が一段落し、


今春は野良猫の避妊去勢手術に力を入れていこうと思います。


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ちゅものいる毎日

2021-04-08 00:53:59 | そらまめんちの同居猫
3月23日あたりから容体が急降下。



4月を迎えるのは絶対に無理だろうと思っていたわたしとダーリン。


ですが・・・ちゅもは毎日がんばってくれてます。



点滴と鼻から少量のリキッドを入れてますが、あまりたくさんは


受け付けなくなってしまいました。


ベッドに横たわって動くこともままならず、左側に傾いています。


小脳に何か問題が出てきたのかなと思い、先生に見ていただきました。


原因は特定できず。


身体を触ると、中に1cm~3cmくらいの瘤がいくつかできていて


そこに穿刺して細胞を調べてもらいましたが、これまたわからず。


仕事から帰宅したり、用事で離れて


その後ちゅものいる部屋のドアを開けるとき


いっしゅんいつもためらいます。


それでも生きていてくれるのがわかるたびに、


えらいねえらいね、ちゅもはいい子だねって・・・・。


おしっこやウンチをその場でしてしまうので、ペットシートとフリースを


しょっちゅう替えてあげてますが、気持ちいいのか


ゴロゴロいってくれます。



洗濯する物が増えていますが、手もみ洗いしてるときは特に


ちゅもが生きていてくれてることを実感できるので


わたしには安心できる時間になっています。


ふだん、洗濯あんまり好きじゃないのに、人間っておかしなものです。


ちゅもは人間が大好きで、たぶんわたしのことが大好きだと思います。


ですが、日ごろ何かと忙しくてさほど構ってあげてきませんでした。


ただ、保護したときから・・・具合が悪くなるとずっと一番です。


今は、そのずっと一番の大事な時間なのかもしれません。


わたしの中でも、今はちゅもとの時間が一番です。


可愛くて可愛くて、たまらなく愛しい存在です。


わが家には病気で譲渡が難しい子や、高齢の子たちがいます。


どの子も本当は一番になりたいだろうに・・・。


そう考えたら、譲渡できる子は


やはりきちんとした飼い方のできる方に譲渡して、


しっかりその後の行く末を託していくのがベストなのだと


改めて感じます。


こうして病を抱えた子は、わたしと縁があったんだと思っています。


ただ、キャパの問題もあり、お世話できる数には限界もあります。


全部を助けるのは、それこそ難しいことで


現実問題は打破できないままです。


毎日ちゅもがいることが、こんなにも嬉しいことでした。


綱渡りみたいな日々ですが、大切なことを教えてもらってる時間です。


こういう時間を与えられたのは、ありがたいことなのだと思っています。


ちゅもの頑張る姿に勇気をもらっているわたしです。


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