そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

新型コロナワクチン接種

2021-07-31 04:35:15 | そらまめのひとりごと
1回目受けましたが、翌日微熱が出ました。


身体もだるいし、左腕も痛いし・・・・。


もともと軽度のアレルギー持ちのせいかもしれません。


中途半端なだるさというか、熱っぽさ。


だるおも~って感じでした。


そろりそろりと回復してきましたから、日常にギアを戻していきます。


1回目でこれだと副反応が強く出るってうわさの2回目が


ちょっと気が重いです。


子猫たちのワクチンも(コロナとは無関係ですが)


まったく平気でいる子もいれば、ぐったりしちゃう子もいます。


みんながんばってるんだなって再確認です。


いろんなことを前向きに考えるには、まずは元気でいないと。


心も体も疲れたときは、美味しいもの食べてたくさん寝る!


これに限りますね。


かわいいおチビさんたちに囲まれての休息でしたが


顔や体の上を走り回られて傷だらけです。


これもまた、幸せタイム充電タイムってことですね。

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めぐる想いつながる想い

2021-07-18 23:53:12 | そらまめのひとりごと
今日も大盛況の譲渡会でした。


世界を不穏の空気が覆いつくし、目に見えない恐怖と戦う日々。


今までと違う生活を余儀なくされたわたしたち。


それでも、人って強いですね。


大変な中でも助けたい気持ちを失くすことはありません。


心の中の灯まで消されることはありません。


苦しくてもひたすらがんばっていることで、応援してくれる人たちが


今日も集まってきてくれました。


2匹目、3匹目、中には4匹目を迎えに来てくれる里親さんたち。


かつて譲渡した里親さんだったり、


逆にレスキューを手伝った相談者さんだったり、


活動を知った方だったりが寄付の品を持ち寄ってきてくださいました。


暮らす会史上かつてないほどの譲渡予定の猫たちが待機しています。


その数は100匹を超えています。


100匹も・・・なのか、100匹しか・・・なのかは


考える状況で違ってきます。


ものすごい数に圧倒されそうなときもありますが、


ここに入ることができなかった子たちもいて、


申し訳なさで泣きたくなることもたびたびです。


だからこそ、たどり着いた子たちはかならず縁をつなぐと決めています。


決まったらいいなとか、決まらなかったらどうしようとか


そんなことはまったく考えていません。


馬鹿になろうと思っています。


わたしはもちろんですが、ときにわたし以上に


あほぶりを見せつけてくるスタッフさんの


純粋で熱い想いと行動力に負けることもしばしばです。


あきらめなければ必ず縁はあると信じて活動してきました。


どの子もそれぞれ可愛らしくて、愛しい存在です。


わたしたちの手から、信じられる誰かに託すのは


わたしたち自身がまず自分を信じなければできない行為だと思っています。


託すためにも、少しでもいい状態で譲りたいと思っています。


健康面も、性格も、完ぺきではないかもしれないけれど


それなら、そこをきちんと説明できるような日常の暮しぶりを


説明できるようにしておこうと思っています。


その子のために、できる努力をやっておいてあげたいと考えています。


必要な資金も、助けるためには必死でお願いします。


そうしないと、駆虫薬1本購入することができないからです。


こうした想いを受け止めて下さる方たちのおかげもあって


活動が成り立っていることにいつも感謝しています。


明日を考えたくないと思うことも、今どこにいるのか迷うこともあります。


停車させた車のハンドルに顔をうずめて号泣したことも何度もあります。


弱い自分が、情けない自分が悔しくなることもあります。


わたし自身を助けてほしいと思うとき、これでいいのかわからなくなったとき


いつも今はこの世にいない猫たちのことを思い浮かべます。


そのみんなが・・・いつも助けてくれています。


みんなが力をくれます。


たかが猫という人もいるかもしれないけれど、


そのたかが猫が繋いでくれた人たちがたくさん助けにきてくれているのです。


きっとどこかで、目に見えてないだけで


あの子たちはそばにいて応援してくれてるんだと思います。


あったかくてふわふわで、もふもふで


ささくれた部分を優しく包んでくれる存在。


かけがえのないという言葉で表現できる存在。


弱い自分を受け止めてくれる存在。


命が途切れても想いが途切れることはありません。


今日は、思い出話をうかがうことの多かった一日でした。


どの子のお話しも、今でもより愛おしく思ってることに


胸がいっぱいになりました。



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写真よりも実物

2021-07-03 19:58:01 | そらまめのひとりごと
ホームページに載せる里親さん募集の写真


正直、撮影のうまいスタッフさんっていて


猫の違いというよりは、撮影技術の違いで差が出てる気もします。


お料理とかも盛り付けがいいと美味しそうだし、食も進むし


あれと同じかもしれません。


とは言え、やはり目星をつけて問い合わせていただいてますから


撮影も頑張るしかありません。


どの子も、それぞれにいいところがあってホントに可愛いです。


実物を見てもらえたら、絶対にかわいいって目がハートになっちゃうと


思うんですよね。


あと、インスピレーション。


これも大切です。


たくさんいる中から選ぶのって迷いが産まれますけど


自分の中のピンとくる感じ・・・・これもけっこう当たるんですよね。

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なかなか書けない

2021-07-01 05:23:00 | そらまめのひとりごと
今の時期は、相談のラッシュに・・・・涙、涙の対応です。


ちょうど、離乳が済んで母猫とはぐれてしまった子たちが


ひょっこりと現れているといったところでしょうか。


ただ、ここにこんな子猫がいますと言われても


わたしたちは猫を拾いに行ったり、わざわざ探しに行くこともしていません。


そんな無責任なのは相談でもなんでもないと判断しています。


保護していっしょに里親探しのお手伝いを希望する方や


きちんと飼育費用を支払ってでも保護してもらうことはできないかと


そういうお話ししか受けることはできませんし


それでさえ、場所がなければお断りするしかありません。


野良猫の不妊手術の相談も、連日入ってきます。


こちらの相談を受けるのが、猫と暮らす会のもっとも重要な部分なので


対応していますが・・・捕獲器も、それこそ空きのない状態になっています。


そんな毎日を過ごしているので、記事としてきちんと残しておきたいことも


まったく書けていなくて、メモばかりがたまっていきます。


手際の悪い自分にもいらっとしてますが、予定をこなし


病気の猫やおチビたちの飼育で、体力使い果たしています。


夕ご飯を食べると睡魔が・・・。


またなぜか今の時期、吐き気のある子猫があっちもこっちもです。


スタッフさんや保護主さんの抱える猫たちのことを日々把握し、


体調管理を確認することが優先事項になっているので


書きたいことにはなかなかたどりつけない現状です。


秋になれば、もうちょっと落ち着くのかな。


例年のことながら、いったい今はいつなんだという生活を送っています。


あほみたいにがんばってる人たちのところまでこれた子たちは


本当に幸運なんだろうと思います。


それは、もちろんわたしたちの会に限らずです。


助けてくれる人のところにいけた子というのは


神様がそう決めて送り出したのかと考えてしまうこともあります。


いるのに無視されたり、目の前からいなくなればいいと扱われたり


元々生まれたことさえ気づかれない存在も、たくさんいるわけです。


せっかく生まれてきたんだから、大事に育ててあげたいものです。


生きるチャンスを与えてあげたいものです。


ふりほどいたり、物みたいに扱うのって・・・きっといつか


自分や自分の大切な人に跳ね返ってくると思うんです。


ひとりひとりが、もう少し考えてがんばってくれたら


猫問題、あっちゅう間に解決しちゃうと思うんですよね。


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