そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

10月30日(日)ル・グラン浜北での譲渡会

2022-10-30 07:28:23 | 新しい飼い主さん探してます
本日は総勢32匹が参加します。
ミルクのときから育ててきた最高になつっこい子や
甘えん坊さん、お転婆ちゃん
いろんな子たちが新しい家族のお迎えを待っています。

猫と暮したいけど仕事がフルタイムで・・・とか
遊びにも行きたいから手のかかる子はちょっと・・・とか

そういう方がいっしょに暮らすのにちょうどいい大きさの若猫さんも参加。
もちろん、まだまだ子供ですから
いっしょに楽しく遊んだり、ゴロゴロスリスリの甘ったれの姿も
見せてくれます。

もっと小さくて手がかかっても子猫を希望される方には
スタッフがデビュー前のおちびさんの案内もできます。
会場に足をお運びいただければ、お写真を見せることができると思います。

本日はルグラン浜北様をお借りして
11時から14時まで開催しています。

ぜひご家族皆様でお立ち寄りください。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乳母車のおばあちゃん

2022-10-28 04:02:55 | そらまめのひとりごと
昨日の朝、通勤途中のことです。
倒れた乳母車の横でしゃがみこんでるおばあちゃんが視界に入りました。

ええ、どうしようと思いました。
他の車、普通に通過していきます。

でも、こういうときほっとくと後々気になるので
停車して声をかけました。

なんとなく普通っぽくないかも・・・。
乳母車に名前と電話番号が書いた名札みたいなのがあり
もしかしたら認知症なのかなと思いました。
お電話したら、出たのはご家族ですね。
あわてていて、すぐに迎えに行きますとのことでした。

そばにいてご家族が来るのを待ってましたが
『親切にどうもね』と言いながらすぐにどこかに行こうとするので
かなりでかい声で何度も、『いっしょにここにいようね』と叫んでました。

お迎えに来たご家族に、お礼がしたいからと言われたのですが
一刻も早く仕事に行きたかったので
おばあちゃんをお渡しして、すぐに職場に向かいました。
わりとご近所の方だったので、良かったです。
事故にもあってなくて・・・。

わたし自身の父が入院中で、現在母はひとりでいます。
もちろん、みんなで気にしていますが
母もゆくゆくはこうなっていくのかなと、ぼんやり考えていました。

年を取るということ
老いは誰にでも来るし、やっぱりひとりでは乗り切れないし・・・。

今日たまたまいつもと違う道を選んだら、こんなことがあり
う~ん、何だろうって思った次第です。

そして、本日も猫の話しや相談は相も変わらず盛りだくさんです。

佳き縁に恵まれた子は助かって、そうでなければ命を落とすことに。
朝晩の冷え込みも激しくて、1匹で迷っているおちびさんは
いい人に出会えるかどうかがカギになっています。

そういうことが現実に起きていることを、もっと大勢の人に
理解してもらえたらとも思います。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どっかに行っちゃてよ人形たち

2022-10-22 05:03:56 | そらまめのひとりごと
実父が入院中はお話ししましたが、
92歳で透析をし(それしか助かる道が無く)
狭心症の検査も控えていて、病院からいつなんどき連絡が入るかと
正直気の休まるときのない日々を過ごしておりました。

ひとりで暮らす母もかなり心配で、暴走するタイプなので
こちらも連絡をまめに入れたり様子を見に行かないとならず。

くわえて、ダーリンが極めて稀な後腹膜腫瘍という病気にかかっており
再発性のために今回3回目のオペを控えておりました。

お義父さんの納骨もあり、いろいろ重なりすぎてました。
ダーリンの右顔面に帯状疱疹が出てしまい、お気の毒な有様です。
痛みと・・・見るからに悲惨、まさにお岩さんでした。

今は少しづつ回復に向かっていますが、入院日にオペの延期が決定しました。
免疫の下がってるときに大きな手術はしたくない。
脳にウィルスが入る可能性があるから・・・と、怖い説明を受けました。

張りつめていたものが切れたのか、その後
ひどい眩暈で(私が)、起き上がることもしばしままならず。

よく人から眩暈の話しは聞いてはいたものの、こりゃかなり気持ち悪い。
踏んだり蹴ったりとはこのことです。
夫婦そろって大殺界、年が変わればなんとかなりますよと
数日前にスタッフさんに言われた言葉がよみがえってました。

年が変わればって・・・・2か月以上先。
悲しくなってきます。
過度なストレスのようです。
お薬でかなり眩暈が取れてきましたが、
すぐに解決できる問題ではないので、しばらくは隣に
【どっかに行っちゃってよ人形】を連れて歩くしかないようです。

ああ、この人形・・・何体連れて歩かないといけないんだか。
想像したらコワッ!

と、そんな状況ですが
今とっても何かで苦しかったり悩んでる人は
ここにも苦しい人がいると思うと、少しは楽になったり
自分よりも人形たくさんいるよ!みたいに励まされたりしませんかねぇ

そういうわたしも、まだまだいろんなところで恵まれています。
もっと苦しかったりつらい人たちのことを考えたら
根性なさすぎですね。

でも、でも、弱虫なので
なんでもない毎日に早く戻りたいです。

ちなみに猫の相談もたくさん来ています。
やばい人形を引き連れながら、なんとか対応しています(笑)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金木犀と秋生まれの子猫💛盛り盛り

2022-10-15 15:01:48 | 新しい飼い主さん探してます
金木犀の香りを感じて、はっとする瞬間があります。
昨晩も立ち止ってしまいました。



毎年この花の香りを心待ちにするとともに
この花が終ってしまうと、急激な寒さに見舞われて
たどりつける子たちの数が激減します。

そんなことを教えてくれる香りでもあるのです。

外で生きる子たちにとって、試練の時期がやってきます。
自然淘汰と言ってしまえばそれまでですが
もしもできるものなら、助けてあげたいと思う人に見つけてもらって
生き延びて(と言っても迷惑をかけないやり方で)ほしいと思います。

スタッフさんたちもいろいろな諸事情抱えて、それでも・・・
と頑張っています。
何度も何度も言いますが、いっしょに里親探しのお手伝いや
アドバイスはできますが、相談という名の押し付けだったり
勝手な思い込みで話をする方とは対応できなくなってしまいます。

現在、会にたどり着いたおちびさんたちの一部をご紹介します。
無事に育ったら、募集していく予定です。






注)ミルク飲みや離乳食の仔猫たちは、一般家庭のみなさんが
育てられると考えられる週齢までは、募集をしていません。




募集対象の条件を満たしたら、子猫・若猫・大人猫に関わらず
ホームページに随時掲載していきます。
気になる子がいたら、ぜひお問合せくださいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いばらの雨が降る~☂

2022-10-13 06:05:36 | そらまめのひとりごと
タイトルが穏やかではありませんが
本当に何だかなぁ~な毎日です。

先月、栃木県の義父が逝去し、間もなく納骨なのですが
納骨にはダーリンだけでお願いしました。

わたしの父が救急搬送されて、現在ICUです。
先週土曜日のことで・・・たぶん、もうダメかなと思いました。
92歳と高齢です。
慢性腎不全で数値も悪く、5パーセントしか機能していないようで
つまり末期です。
身体に水が溜まり、浮腫も起きていて、何より肺が白くなり
これって溺れているような状態です。
心臓もかなり悪いと言われました。

日曜日、血圧が220を超えてまたまたやばやばな状況になりました。

月曜日の朝連絡が入り、今後のことで話をしたいと・・・。
脱走したリーナベルちゃんがやっと見つかったと報告が入り
現地に向かってる最中に病院から電話でした。
リーナベルちゃんの生存が確認でき、次を対策できたので
取って返して病院へ向かいました。

今の現状を脱却するには血液透析するしかないけれど
高齢者の透析のリスクも丁寧に説明してくださいました。
みんなで話し合って、透析していただくことになりました。
心筋症もあり、麻酔の問題、感染症、アレルギー
今日が命日かもと覚悟して、あとは先生にお願いするしかありません。

高齢者なので、年齢的にはもうしかたないと思うのですが
落ち込んだり強がったり、子どものような母に
受け入れていくだけの時間を作ってあげたいと思いました。

このとき頭の中に浮かんだのが【希望】という言葉でした。

人間ってやっぱり希望が大切ですね。
透析が上手くいけば、また話ができるよと母を励ましました。

昨日、透析のおかげで水がだいぶ抜けて、強力酸素マスクが外せて、
母のお手紙を届けることができました。
今はコロナの問題があり、面会がNGです。
伝書バトみたいだと思いましたが
両親がお互いを思って暮らしていたことがよくわかり
娘としてはなんだかほわっとした気持ちでいます。
日ごろ喧嘩もんかで過ごしていたのに・・・。

もちろん一時的なものにすぎないとわかっていますが
このもしかしたらと思える時間があるのとないのとでは、
残された人の気持ちがまったく違ってしまいます。

さて、父の入院を抱えながら、実は来週
ダーリンが再再発の後腹膜腫瘍の摘出術に臨みます。
再発性のガンなので外科的手術をしていくしか方法はありませんが
ダーリンも動脈が1本狭窄しています。
以前よりリスクのある手術になります。

四面楚歌・・・とはこのことですかねぇ
いろいろ心配事が重なっています。

とはいうものの、そんな中でも助けを求めるおチビさんたちの話しは
後を絶ちません。
自分自身が動けないことが、本当に申し訳ないです。

できることは限られますが、できることならできるわけですから
そこを探すしかないし、何かを言い訳にすることはしたくないので
みんなに助けてもらいながら、進んで行こうと思います。

そんなわけで、ブログの更新が思いどおりいきません。
お知らせブログみたいになってることをお許しください。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーナベルちゃん無事保護

2022-10-11 01:28:12 | 探しています/保護しています
昨日の朝、行方不明だった猫のリーナベルちゃんの目撃情報が
飛び込んできました。

10月2日の夜、トライアル先のお宅の網戸を開けて脱走し



有力な情報がないまま時間が経過していきました。

家の周辺に使っていたトイレの砂を置き(何カ所か)
ご近所に脱走したことを話していただき
みんなで付近を捜査し、チラシを配布して歩きました。

当初、飛び込んだと聞いた藪の中にも男性陣が入って探してくれました。
飛び込んだ竹に目印のリボンもしました。



犬の散歩の方や通行人のみなさんにも声をかけました。
チラシを貼っていただけるお店にもお願いしました。

場所的に、女性ひとりでは危険だと思われるところもあり
夜間は必ずふたりで行動するように伝えました。

息子さんやご主人方といっしょに捜査してくださったスタッフさんも
大勢いました。


橋の下で猫の足跡を見つけました。

逃がしてしまったことで、トライアル先のお宅も
眠れない日々を過ごしていたようです。
担当スタッフさんたちも、まさに血眼で必死です。
遠方から連日かけつけてくれたスタッフさんたちもいました。

『誰のせい』ではなくてまずは【リーナベルちゃんを探すこと】
これがいちばんです。

そろそろお腹もすいて、ようやく姿を見せてくれたのが
きっと10日だったんですね
特徴ある模様などもはっきり一致し、間違いのない有力情報でした。

そしてラッキーなことに、ガレージに閉じ込めましたと・・・。



すぐに現地に向かいました。
高級車が1台、ぴったりとおさまっておりまして、
こうした中で捕獲するのが上手いダーリンが匍匐前進で入りました。
リーナベルちゃんを確認することはできましたが
中で格闘して車を傷つけるわけにもいきません。
積みあがってるたくさんの箱のどれかにリーナベルちゃんが隠れたこともあり
作戦を変更することにしました。

捕獲器を3台設置。
いったんひきあげ、夜19:00集合しました。
そして・・・そして・・・。

そのうちの1台に、リーナベルちゃんが入っていました。



お世話していたスタッフさんはその場で泣いていました。
トライアル先のお家の方も、ほっとして崩れそうでした。



ここ数日の緊張が一気にほぐれて、
みんな思いっきり空気を吸えた気分だったのではと思います。
その場にはいなかったスタッフさんたちにも、すぐに報告しました。

明日、受診して健康チェックをしてきます。



猫を飼ってるみなさんも、網戸対策、脱走対策、ドアが壊れていないかなど
もう一度見直してください。
愛猫が帰ってこれなくなるケースも、たくさんあります。
うちの猫はだいじょうぶなんて、絶対に思わないで
日ごろから注意をお願いしたいと思います。

ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不安なとき

2022-10-11 01:03:48 | 探しています/保護しています
不安になったとき、いっしょにその荷物を背負ってくれたり

黙って寄り添ってくれたり

だいじょうぶだよと声をかけてもらえたら

がんばって立っていられるんだろうなぁって思います。

だから・・・。

猫を探すときも同じです。

その周りに自分がいたのなら、できることを精一杯する。

そのことがきっと直接的か間接的かはともかくとして

いちばんメインで探してる人を励まし続けることになるんだと

そんな風に思います。

ひとりでも頑張れる人も中にはいるけれど

そんな強い人間ばっかりじゃないから

応援してもらえたら、あきらめないで頑張れちゃいますね。

みんなの祈りと願いと・・・粘り強さと瞬発力とタイミングと

すべてが重なったとき奇跡は生まれますが

それって人が生んでるものですね。

あたたかい心が感動を運んでくるんだと実感です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急‼リーナベルちゃんを探しています

2022-10-11 00:56:58 | 探しています/保護しています
リーナベルちゃん
10月10日無事に保護できました。
ご協力いただいたみなさまに
心より御礼申し上げます。




10月2日(日)トライアルに行ったその日、
ステイ先の網戸を開けて脱走してしまいました。

やっとこれから生涯の家族ができると思った矢先の出来事です。

1週間が過ぎ、連日捜査やポスティングをしてきましたが
有力な目撃情報が1件も入ってきていません。

浜松市南区芳川町です

近隣にお住いのみなさまのお力添えをいただきたいです。
ぜひぜひご協力をお願いいたします。

ヒョウ柄
まっすぐのしっぽが特徴です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする