そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

怒りのコントロール

2018-05-30 22:37:25 | そらまめのひとりごと
人間には喜怒哀楽ありますから、いろんな感情が沸き上がったとしても自然なことです。


第三者に良い影響を与えるものなら、隠すこともなく済むのですが


誰が見ても聞いても、バカバカしいことで怒り狂う人っているもんですね。


大の大人が恥ずかしいとは思わないのだろうか・・・・と思うのですが、


コントロールが効かなくて、3歳児並みにばたばたしています。


きっと何かの心の病だと思うのですが、そんなこと相手に言ったらさらに暴れるだろうと


推測できるので、こちらはひとまずじっと我慢の子。


そういえば、ちょっと前も国会議員でいましたよね。


この、はげ~~~!!!!


みたいな。。。。


同じ女性としてもとても恥ずかしく感じたのですが、なお立候補しようとすることができる


その厚かましい根性に、さらに驚かされたものです。


そんなような方が、そばにおりまして辟易しています。


できるものなら、お近づきにはなりたくないのですが、個別の付き合いではないため


きっぱりすっぱり断ち切ることもできずに、悩ましい問題です。


これこそが、お釈迦様のおっしゃる怨憎会苦なんでしょうね。


人生の修行の一環だとあきらめて、自らを鍛える場面のひとつと思うことにします。


・・・・にしても、怒りの沸点があまりに低くて、とまどってしまいます。


がんばれわたし


こんなところで正直無駄なエネルギー、使いたくないのにねぇ







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浣腸ショ~~ック!!!!

2018-05-30 03:02:57 | 病気&事故の話し/猫編
今は普通に、こんなタイトルで記事を書いてるわけですが・・・。


実は実は、24時間前は・・・というか30時間前ぐらいかな。


ええええ~!!!みたいな悪夢が始まって、めちゃめちゃ焦りました。


保護っこのディアちゃん、とってもかわいいキュートな女の子です。


さかのぼること5月の2日のGW真っ最中


某場所に産み落とされて母猫に置き去りになり、雨にも濡れて低体温でわたしの手元にやってきました。


生きるか死ぬかのギリギリのラインを彷徨っていました。



94グラム。




当然自力でミルクなんぞが飲めるほどの力もなく、やばやばでしたが


様々な困難をがんばって乗り切って、450グラムまで大きく育ちました。




そのディアちゃん、とってもいいウンチをしていたにも関わらずこの4日間出なくなり


お腹もパンパンです。


月曜日の午前中に獣医さんにかかり、浣腸しましょうということに。


びっくりするほど大量に出ましたよと言われて自宅に戻りました。


自宅に戻って水分補給しご飯も食べて・・・。


夕方、少し元気がないような気がしました。


浣腸の名残か、軟便がフリースについていました。


なんとなく嫌な予感がしてきていましたが、的中。


7時過ぎに嘔吐が始まりました。


獣医さんが終わる時間に具合が悪くなるという、『あるある~』に突入。


子猫の容体が変わるのって山の天気のようです。


すでに夜間救急も視野に入れて考え始めてました。


浣腸のせいなのか、もともと何か原因があってのことなのか・・・。


8時になるとあきらかにくったりしてきています。




点滴20CCを入れて、脱水を防ごうとミルクも飲ませましたが吐き戻しです。


にゃん袋に入れて抱っこしていました。


痙攣も起きて、本当に焦りまくりです。


9時に夜間救急に電話を入れましたが、なぜかめちゃ込み状態だそうです。


行って待ってるのも悪化させると思い、自宅で幼児用ポカリを数分ごとに数滴ずつ口に垂らしていました。




11時ごろ、今なら診察できますよと夜間救急からお電話いただきましたが


この時点では、痙攣もおさまりほんの少しましかなと感じるように。


低血糖と脱水がおさまってきたのかもしれません。




しばらく、1時過ぎまで続けていたでしょうか。


やばやばだったディアが自分で起き上がれるようになりました。


2時には、いつもの可愛い表情で見つめてくれてお腹がすいたのかちょっと泣いてます。




また、吐かれるのも困るのでぐっとがまんでそのまま朝までディアの暮らす段ボール箱に入れておきました。


6時にもう1回点滴しました。


なんとなく復活した気がしたので、少しだけミルクを与えましたが吐く様子はなさそうです。




午前中、勤務交代してもらったので、病院の始まる時間にすぐに受診し日帰り入院させてもらって


様子をみていただくことになりました。


生きた心地のしなかい眠れない夜を過ごしました。


夕方のお迎えで、丸一日何事もなく過ごせたことをうかがいました。


浣腸ショックだったみたいです。


数としては少ないそうですが、浣腸をかけたことで胃腸がびっくりして


嘔吐下痢になるケースもあるようです。


スタッフさんのひとりも同じ経験の持ち主がいました。


飼い猫(3キロ)が浣腸で同じ症状になり、かなり苦しんだことがあるというのです。


こういうこともあるんだとわかっていれば、みなさんの心構えも違いますね。


もし便秘で浣腸をかけることがあるときは、その後のことも視野に入れておくといいのかもしれません。


本当に本当に大慌ての夜でした。




元気になって良かったです



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毎年ながら、わらわら

2018-05-30 02:54:57 | 新しい飼い主さん探してます
スタッフさん宅、子猫たちの食事風景





わらわら・・・わらわら


大きく育っています





この光景は絶景
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今朝のひとりごと

2018-05-28 08:27:33 | そらまめのひとりごと
昨日の譲渡会も大勢のみなさまが足を運んで下さって、嬉しかったです。


遠方からお越しいただき、可愛い美形のにゃんずを2匹気に入ってくださった里親様もいらっしゃいました。


他にも大勢のみなさまが、応募券やバーコードをお持ちくださって、ご協力感謝申し上げます。


ともかくお見合いの予定も含め、たくさんの子猫に声がかかりました。


また、大人猫君をあえて希望してくださった方もいて、ありがたいことです。


デビュー前の子猫たちも控えていますが、まだまだ小さな子たちは


いつなんどき体調が崩れていくかこちらも不安を抱えながらの毎日です。


お披露目できる日を夢見ての子育て、スタッフ一同頑張っています。


わたし個人としては、3月の中盤から続けて寝ることができないので、ゆっくり休んだ気がしないまま


時が流れていく感じです。


6月~7月いっぱい頑張ればだいぶ状況も変わってくるのかなと思っていますが、


これも年度によって異なりますからどうなんでしょう。


そんなバタバタの毎日です。


さて、内輪の話になりますが、スタッフさんの間でグループラインなるものが存在しておりまして、


子猫たちの様子を細かく連絡してもらっているので、たいへんわかりやすくて便利です。


ブログ担当のラインもあります。


けっこう笑える報告や、互いの掛け合いにずいぶん和ませてもらっています。


お笑い系の人が多くて、みなさんの魅力が伝わってきます。


優しくてあたたかくて面白い・・・素敵です。


ですが、ときには大変厳しい指示を出さないとならないこともあります。


なぜそうなのかを説明した上なら、スタッフさんたちも理解してくれているようです。


めちゃめちゃ食い下がられることもあるのですが(笑)、そういうときは電話とか


会ったとき直接お話しています。


会話でないとダメなこともたくさんありますから。


みんなまっすぐで純粋です。


その分、余裕がなくなることもあって・・・。


たとえて言えば、車の運転をするとき、近くばかりに気をとられるとすぐにそこらにぶつかってしまいます。


遠くをしっかり見て運転することも大切です。


また、ハンドルに遊びのない車に乗ったら、やはり事故ばかりになってしまいます。


そういうたとえ話を織り交ぜて、説教臭いですが伝えるようにしています。


今のわたしのやるべきことのひとつに、後進を育てるという大きな課題があるので


説教臭いのも、厳しく言われるのも、多少我慢をしてもらって


自分たちの時代になったときは、基本に忠実に、でも変えるところは変えていけばいいと思います。


時代、地域、所属する人で変わるはずだし、目的は何かをしっかり見据えて


地域に貢献してほしいと思っています。


人が増え、猫の数も増え、収支も増えた分、


自分自身がよりしっかりしないといけないと感じているこのごろです。







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デビューの子猫たくさん参加in佐鳴湖北岸管理棟

2018-05-27 05:21:14 | 新しい飼い主さん探してます
静岡県浜松市を中心に毎週日曜日、猫ちゃんたちの新しい飼い主さんを探す会を行っています

猫譲る会を開催します

すでに飼っている方で2匹目を考えている方、これから家族に迎えようとしている方。
浜松市およびその近郊で希望者さん、お待ちしています。
条件が合いワクチン接種が済んでいれば、遠方のご希望も受け付けています。


ただし飼うためには条件がありますので、こちらとのお約束を守っていただける方にのみお譲りしています。

ペット可の賃貸物件にお住まいの方は、あらかじめ不動産会社の契約書などをお持ち下さい。

5月27日(日)

11:00~14:00

佐鳴湖公園北岸管理棟 

(浜松市中区冨塚町5147-4)



※公園事務所への直接のお問い合わせはご遠慮ください

保護猫一覧をご参照ください


ご希望の方はここをクリックしてください
  ↓ ↓ ↓






猫たちのための医療費、フード代金のご協力をお願いしています。


猫と暮らす会
ゆうちょ銀行~ゆうちょ銀行
記号12300 番号14286051


銀行からお振込みいただく場合は、こちらの番号をご利用ください
ゆうちょ銀行
店番238 番号1428605


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ピュリナワンのバーコード

2018-05-25 10:44:16 | 会からのお知らせ
みなさんのお宅でピュリナワンをお使いの方いらっしゃいますか?


表の包装袋のバーコードを集めています。


6月10日ぐらいまでに、いただけたら嬉しいです。


もしお持ちの方がいらっしゃいましたら、バーコードの部分を切り抜いて郵送または


譲渡会場にお持ちいただけませんか?
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チャオで当てちゃおキャンペーン

2018-05-25 10:09:37 | 会からのお知らせ
いなばのチャオで当てちゃおキャンペーンの応募券ですが


できたら次の27日の日曜日までにお持ちいただけたら助かります。


末日が締め切りのため、切ったり貼ったり出したり作業を加味して、


誠に勝手ながらのお願いです。





詳しいことはこちらを見て下さい。


チャオで当てちゃおキャンペーン


チュール、焼きかつおなどの応募券を集めています。


もしよかったらぜひぜひご協力いただけませんでしょうか。


郵送でも譲渡会場にお持ちくださっても大丈夫です。


よろしくお願いいたします
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10年経っても・・・

2018-05-24 10:30:41 | そらまめの猫回り編
とある場所の猫たちの避妊去勢手術に取り組もうと決心して、17年の歳月が流れました。


最初は12匹。


すべてを紙に書き出して、雄雌関係なく全頭手術すると決めました。


さらにその場所からこの活動は広がって今に至っているのですが・・・。


そのとき、手術が済んだ子の管理という問題が立ちはだかっていました。


捕獲して手術するだけでも大きくて重たくて、やりきれるか不安でいっぱいでしたが


その後の管理となると、当時は野良猫の寿命を5年くらいに見積っていて、長くても10年かなと考えていました。


10年経っても、変わらぬ気持ちでやれるのかなと


何度も何度も自問自答したものです。


続けられるのか不安はいっぱいでしたが、途中で投げ出すのは性格的にできないということもありましたが


何より待ってる子たちの瞳に助けられてやってこれました。


12匹のつもりが、手術したい対象猫たちは結局その界隈いったいに広がっていき、夜9時ごろ自宅を出て帰宅は12時すぎることもざらでした。


仕事の関係で、日中行くこともありました。


細かく数えたことはないですが、全部で180匹くらいいたでしょうか。


きちんとした餌やりさんがいる場所はお任せしました。


おかげで、その一帯は今では猫の姿を見ることもかなり少なくなったと思います。


大げさでもなんでもなく、まさに私財を投げうって・・・みたいなかんじでしょうか笑


助成金を出してくれた団体や安価で手術を引き受けてくださった先生方のおかげでもあります。


ひとりだけだったらやり切れていたのかもわかりませんが、がんばってこれちゃいました。


あのとき、現地にいた猫たちを見ながら


10年経っても変わらずいられる自分でありたいと思い、


そのときはこの子たちはこの世にいないってことかと


そこもしっかり受け止められるのかなと切なくなったりしたことを思い出しました。


相談者の方たちもやり切れたらすごいことですが、


増えないように手術だけでも取り組んでくれたのなら、今はありがたいと思っています。


昨晩スタッフさんのひとりに、不妊手術に取り組んだ人たちは、みんなその後きちんとお世話できてるんですかねぇとたずねられて


猫おばさんに突入していった自分のことも、なつかしく振り返ることができました。








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からし君☆よく頑張りました

2018-05-23 09:57:01 | 天に還った猫たち犬たち
5月20日の日曜日


まさに風薫るという言葉がぴったりの日でした。


16時24分、小さな小さな命が天に還っていきました。


当日の朝はしっかりミルクも飲めていたのですが、時間の経過とともにぐったりして


午後には熱が出て呼吸も乱れてしまいました。


補液もしたのですが・・・。


もうだめなのかなと感じてずっとそばについていました。


5月16日、胎盤が大きくついたまま箱に入れられて処分に出されました。


その時点でミルクも飲めなければ、すでに亡くなってもおかしくない状況でした。


誰も、すぐにでも死んでしまいそうなこの子たちを連れ帰る人などいません。


それなら、せめてわたしの家で最期を迎えさせようと思い連れて帰ってきました。


すぐにお名前もスタッフさんがつけてくれました。




からし君、もう1匹はうるし君。


105グラムの小さな体で、一生懸命呼吸して一生懸命泣き声をあげています。


お母さんを探しているのでしょう。




1回に2ccぐらいしかミルクも受け付けないので、これまた2ccの点滴をしながら過ごしました。


2時間半か3時間しか間がなくて、時間と時間の間で日々の生活をこなすことになりましたが


生きるこの子のサポートができるのは、今は私しかいません。


いけるとこまで付き合うと決めて、・・・でも心のどこかでは復活すると信じてのお世話です。


あたたかくて気持ちのいいふかふかの寝床、無理やりかもしれないけどお腹もいっぱいにしました。


脱水もない状態でした。


今やれることはすべてやったと思います。


からし君のために天が用意してくれた現世での時間は5日間でした。


5日の間に140グラムまで体重も増えました。


目を開けるのが楽しみでした。


きっとびっくりするほどのイケにゃんだったろうと思います。




よくがんばったねとほめて、生かしきれなかったことを謝りました。


昨日、スタッフさんが用意してくれたお花できれいに飾って斎場に向かいました。




少し前に先に逝った、サンベリーナちゃん、生ちゃんと合流するんだよって伝えました。


道に迷ったら、テツを呼べばきっと探しにきてくれるはずだから大きな声で呼ぶんだよって伝えました。


こちらではできなかったこと、思いっきりやれたらいいね。


成長したからし君・・・見てみたかったです。



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手段方法がわかれば

2018-05-23 05:10:18 | いっしょに考えたいな
昨日、スタッフさんから母猫とその子供たちの捕獲現場から連絡が入りました。


母猫は無事に捕獲。


手術に行ってくれたそうです。


3月20日生まれの子猫は、1年前に生まれた兄猫とともにいったん姿を消したそうですが


戻ってくると思われるのでそのまま捕獲器を設置。



この子ともう1匹を保護できたらと思っているのですが・・・。


ひとまずは一番の目的だった母猫を捕まえられたのでひと安心。


できれば高齢者の方が相談者なので、子猫の新しい里親さんを見つけたいと考えています。




続いては、某公共の場所で捕まったオス猫君。


ものすごい勢いで威嚇。


この子は目の具合がよくないので治療もお願いしました。


別途料金かかりますが、関わってくれた会員さんが希望していたので獣医さんにお願いしました。


もう2度と捕まえることはできませんから、このチャンスを逃すことはできませんね。




そして、夕方6時半。


別のスタッフさんから、こちらも母猫と子猫4匹の現場から。


母猫が捕まりましたという連絡です。




先生もすぐに連れてくればいいよとおっしゃってくださったので、連れて行ってもらいました。


子猫たちの保護が残っていますから、まだまだ頑張らないといけない現場です。


一昨日来た相談でしたが、早い対応でひとまず母猫の次の出産はブロックできました。




夜は、捕獲器の貸し出しでいつも地元の猫たちの手術を頑張ってくれてるTさんにお会いしました。


この方が捕まえる子たちは、ほとんど妊娠しています。


もしも手術をせずにほっておいたら、この地域は今頃とんでもないことになっていたと思います。


なんせ、餌だけあげるご年配者がけっこういる地域なのです。


しかも飼い猫でも手術してなかったり、脱走されて野良になって妊娠してしまったり・・・。


昔ながらがまだ残っているような場所です。


ただ、住宅地ですからそんな甘いはずはなく、増えたら問題にする人だって必ず出てきます。


そのときになってからでは遅いので、いち早く取り組んでくれたTさんのおかげで、猫も人も助かったんだと思います。


また、ご近所さんにも避妊手術の大切さをお話くださっていて、本当に貢献度高いです。


穏やかにお話される男性なので、感情的にもならずみなさん納得のようです。




猫の問題は、まずやり方がわかればなんとかなるものです。


わかったらあとは行動に移すのみ。


知らないと戸惑いますが、ひととおりの道を示せれば


あとは行動力の問題です。




頑張る人が増えてくれていますが、


まだまだ文句だけ言う人や餌だけあげて自分をいい人だと勘違いしてる人が大勢います。


人の意識って、なかなか変えられないというか変わらないものですね。

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答えは。。。

2018-05-22 04:30:19 | そらまめのひとりごと
思うところがいっぱいになってる今日この頃です。


人がどうのこうのとか、そういうくだらないことはさっさと忘れることにしています。


この時期は、相談が山のように降っていて交通整理に追われるわけです。


かわいそうな猫がそこにいるけど、わたしはお金もないし場所の提供もできないけど何とかしてください。


というある意味丸投げのお話しは絶対に受けていません。


かわいそうだと思う当事者が何もできないのなら、私たちも何もできません。


ですが、がんばってもここが限界だろうと思える相談や、高齢者の方でこれ以上何かを求めるのは


どうなんだろうかと思えるケースは、都度考えています。


新しい飼い主さんを探すのはある意味、持久力・忍耐が必要です。


そして、場所も人手も必要です。


できる無理はしますが、無理は続くとどこかで壊れてしまいます。


ゴムも、ギリギリまで引っ張って有効活用しますが、引っ張りすぎれば切れてしまうし


その時はよしと思っても、二度と使い物にならないことも多いのです。


スポーツ選手も、そのときした無理がたたって、選手生命を絶たれるということもよく聞く話です。


また、無理をすれば、こういう活動は日々のことなので、疲労はたまります。


心のどこかでこんなにしてるのに、やってるのにという、不満感が出るかもしれません。


スタッフ間で、様々なひずみを生んでしまうこともあるのです。


個々に、やれる活動は違いますしやれる内容も異なります。


そして、今日無理して助けたとしても・・・それはその子もその人もいいのかもしれませんが


明日は誰かがどの子かが悲しい運命をたどることを意味するわけです。


元をただせば、餌だけあげて避妊去勢を怠った誰かのせいだったり、


飼い猫を手術もせず外飼いしてる人のせいだったり、


そこに妊娠してる猫がいても見て見ぬふりした人のせいだったり


動物でお金儲けしてる人のせいだったり。


正しい答えなんて正直わかりませんが、運営という立場も加味されて非情な選択を迫られることも多々あります。


正直、涙することの多い毎日です。


ゴミ扱いされる猫たちがいなくなる世の中になってほしいと思います。


心に波の立たない日が訪れることが来るのかなと考えてしまいます。


全部、本当は全部助けてあげたいのが本音です。

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5月20日(日)の子猫若猫譲渡会inペッツマート浜松店/入野

2018-05-20 03:04:39 | 新しい飼い主さん探してます
ホームページに載せていない子たちが、大勢デビューします

新しい飼い主さん募集中

ご希望の方はここをクリックしてください

  ↓ ↓ ↓





参加の子猫たちは、譲渡やホームステイが決まった場合のみ、抱っこしたり触っていただくことができます。

会場が狭いため対応に不手際があるかもしれませんが、あらかじめご了承いただきたいと思います。
子猫たちの安全のためにもご理解下さい。



現在会では、体調不良の子猫をたくさん抱えています
医療費がかさんでいますので
ぜひみなさまのご支援をお願いしいます


猫と暮らす会
ゆうちょ銀行~ゆうちょ銀行
記号12300 番号14286051


銀行からお振込みいただく場合は、こちらの番号をご利用ください
ゆうちょ銀行
店番238 番号1428605



静岡県浜松市近郊で新しい飼い主さんを希望しています


猫たちの新しい飼い主さんを探す会を開催します


すでに飼っている方で2匹目3匹目を考えている方

これから家族に迎えようとしている方
浜松市およびその近郊で希望者さん、お待ちしています。


ただし飼うためには条件がありますので、
こちらとのお約束を守っていただける方にお譲りしています


5月20(日)11:00~14:00

ペッツマート浜松店2階(入野)

浜松市西区入野町9446-1


ご希望の方はここをクリックしてください

  ↓ ↓ ↓






また、猫と暮らす会ではご寄付の品もお願いしています


仔猫用ミルク・ 哺乳瓶・猫砂(なるべく細かい物)・子猫用離乳食・子猫用パウチ

時季外れと思われるかもしれませんがカイロ


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やばい!終わってる( ;∀;)

2018-05-19 10:20:31 | そらまめのひとりごと
忙しい・・・というか、時間に追われてると言うか


ともかく決めたスケジュールをこなすのがいっぱいいっぱい。


だんだん、夢と現実の境がわからなくなっていたり笑


終わってます、わたし。


夕べも会議の後、捕獲器を持って帰ろうと、忘れないために会議中


手の甲にデカデカとホカクキ持って帰る!!!


と書いておいたのに、置いてきちゃいましたよ


夜中に起きる時間の目覚ましもセット時間を間違えて、おかしなことに。


そして朝は手元に来た5匹のおチビの名前を頼んだのに、なぜまだ来ないんだろうとラインしたら


とっくに送られていて、わたしもそれで良しとしているじゃありませんか


決まった決まったと納得した自分を思い出しました、いまさら・・・。


終わっている。。。


しかも、本日9時に相談者さんと待ち合わせでした。


母猫の手術の件で、先方は切羽詰まっています。


8時半まで覚えていたことでしたが、ミルクをあげていたら忘れてしまいました。


仔猫の出した巨大なウンチに感動し、みんなにこの喜びを知らせたいと思ってラインして


その後、別のスタッフさんが送ってくれた写真の子猫が気になって


目の前のことに夢中になったら、電話をもらうまですっかり抜けてしまいました


あわてて行ってきましたが、ほんとにごめんなさいなのです。


瞬間物忘れ大魔王の出現に、ちょっと戸惑っているわたしです。


そこら中に、あやまりまくりです。


こんなことで、夏過ぎまで続く相談や仔猫ラッシュに対応できるのかと不安もあります。


何か対策考えないと




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子分とおっかさんのこと

2018-05-18 02:58:49 | 天に還った猫たち犬たち
今年の2月16日は冬とはいえ、夜の猫周りの場所は風もなく


比較的穏やかな天気でした。


子分は、いつもどおりに来てご飯を食べて行きました。








ですが、翌日の17日は極寒。


すでに弱っていた子分の姿を見ることは、この日以来ありません。


寒さから身を隠すために入り込んだどこかで・・・たぶん力尽きたんだろうと思います。


生きて子分に会うことはないだろうとわかっていても、しばらく探し続けていました。


車の中にも、すぐに連れて帰れるようにいろんなものを準備していました。


でも・・・きっとみんなのところに行ったんだと思います。


ここには、たくさんの子たちがいましたから・・・。


女の子なのに子分。


餌をあげていたホームレスのおじさんが名づけた名前です。





子分の姉妹に親分っていうきれいな黒猫もいましたが、この子もずいぶん昔にいなくなりました。


キジ柄のきれいな男の子の兄弟もいました。


せっかく手術しても次々にいなくなってしまって、当初はこういうことにも戸惑ってばかりでした。


この子たちの母猫の黒白のおっかさんは、ちょうど2年前の5月16日に保護することができました。


土砂降りの雨の日で、子猫たちの世話で忙しかったわたしに代わって


猫周りに行ってくれたダーリンが連れ帰ってくれました。


弱って車の下で動けなくなっていたおっかさん。


もう残り僅かな命だろうと容易に想像できましたが、最後にわたしの手元に来てくれたことが


本当に嬉しかったです。


自らもずぶぬれで、バスタオルにおっかさんをくるんで抱きかかえて部屋に戻ってきたダーリンにも


心から感謝しました。




その後、別の場所で生まれた未熟児の瀕死の仔猫とひとばんいっしょにいてくれました。


おっかさんがいっしょにそばにいてくれて、本当に心強かったです。






小柄なおっかさん、外で懸命に生きてる姿が思い出されます。


何度か子どもを産み、育てたと聞いています。


育たなくて亡くなった仔猫を頭から食べていたこともありました。


ホームレスのおじさんをなかなか説得できず、信用してもらうのに時間ばかりが過ぎ


その間のお産もありました。


手術して、オスに追われなくなっても外で暮らすのは大変だったろうと思います。




賢いこの子も、やはり病気には勝てなかったようです。




外でしか暮らしたこともないのに、わたしのお世話を嫌がる風もなく、薬も点滴もやらせてくれました。


そして、1週間後の5月23日に、おっかさんは静かに静かに旅立っていきました。




おっかさんを見送った部屋の反対側では、たくさんの子猫たちがにぎやかに育っていました。


生と死の・・・渦巻く空間。


毎日不思議な気持ちで、お世話を続けていたのを思い出します。


旅立つその瞬間まで生をまっとうし、また生きるのに育つのに懸命なおちびたち。


つくづく、生かされているんだなぁと思うのです。



おっかさんが旅立った日の夕暮れ時。


神様がお迎えにきてくれたんだと思えるほどきれいな空でした。


子分のこともあり、ようやく2年たっておっかさんのこともブログに残しておけるようになりました。


今も・・・ですが、毎日毎日が必死であまりの忙しさに、なかなかパソコンの前に座ることもできなくて


すべてがどんどん遠ざかっていってしまいます。


あくまで推定ですが、おっかさんは2003年生まれ 享年13歳


子分は2004年生まれ 享年14歳


外で暮らす猫にしては、とても長生きだったのではと思います。


今頃、子分はおっかさんといっしょにいるのかな。


みんなうららかな日差しの中でまどろんでたあの頃みたいに過ごしてくれてたらいいな。


あの町の片隅で懸命に生きていた猫たちのこと、わたしにとっては宝物みたいな思い出です





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胎盤つきって・・・(´;ω;`)

2018-05-17 11:04:29 | いっしょに考えたいな
お産直後、いえいえ


まだ出産途中だったのかもしれません。


2匹の仔猫たち


産みたてほやほやで胎盤つきで、引き取り処分に出されたそうです。


死んでもいいと思う以外の情けも何もない所業です。


一度も、母猫の母乳を口にすることなく


産まれたばかりで捕まってしまった仔猫たち。


100グラムに満たない大きさの仔猫たち。


飼って下さいとか、里親さんを探して下さいとかは言わないけれど


いくらなんだってって気がします。


たとえば、2週間だけでも母猫に育ててもらった仔は、生存率が上がるので


相談を持ち掛けられた時に、助けてあげることもできるのですが・・・。


こんなに土砂降りみたいな相談の件数の中では、こういう子たちを助けられるのって限りなく難しくなってきています。


しかも、ただ連れてくる人って、毎年同じ場所で母猫が産んでいても


原因を絶つということにはまったく無関心・無関係を装います。


自宅にドロボーが入ったら、防犯対策をすると思うんです。


何度も子猫が生まれるなら、母猫の避妊手術をしてくれさえすれば、同じことが起きないのに。


それはお金がかかるし面倒だからしたくないんですね。


こういう人たちって、ずるいというか何というか。


昔の人に、こういう考えの人って多い気がします。


厄介なことは封印してしまえばそれっきりっていう、臭い物には蓋って考えです。


猫問題が解決しないのって、文句だけいう人間のせいですよね。




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