そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

6月30日(日)の子猫若猫展示会&相談会in佐鳴湖北岸管理棟

2019-06-29 19:27:34 | 新しい飼い主さん探してます
デビューの子猫含めたくさんの子猫たちが参加します

静岡県浜松市を中心に毎週日曜日、猫ちゃんたちの新しい飼い主さんを探す会を行っています

また公園猫の相談会も同時開催中    

猫たちの展示会を開催します
浜松市内の公園で保護した猫たちも多数参加しています。

すでに飼っている方で2匹目3匹目を考えている方、これから家族に迎えようとしている方。
浜松市およびその近郊で希望者さん、お待ちしています。
ワクチン接種済みの子猫たちが参加しています。


ただし飼うためには条件がありますので、こちらとのお約束を守っていただける方にのみお譲りしています。

ペット可の賃貸物件にお住まいの方は、あらかじめ不動産会社の契約書などをお持ち下さい。

6月30日(日)

11:00~14:00

 佐鳴湖公園北岸管理棟 

(浜松市中区冨塚町5147-4)



※公園事務所への直接のお問い合わせはご遠慮ください

保護猫一覧をご参照ください


ご希望の方はここをクリックしてください
  ↓ ↓ ↓





猫たちのための医療費、フード代金のご協力をお願いしています。


猫と暮らす会
ゆうちょ銀行~ゆうちょ銀行
記号12300 番号14286051


銀行からお振込みいただく場合は、こちらの番号をご利用ください
ゆうちょ銀行
 店番238 番号1428605 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しく育てる子猫劇場

2019-06-29 18:38:16 | そらまめのひとりごと
楽しいストーリーをイメージしながら、子猫たちのお世話をしているという


スタッフさんたちが多いということに最近気が付き、


私的には馬鹿うけしています。


ひとり何役?


自ら子猫たちに話しかけ


子猫たちの会話も自らするわけです。


これに気が付いたのが、猫移動のときでした。


〇〇ちゃん、もうお別れだねぇ


おばちゃん、もうおばちゃんのことは忘れるから大丈夫だよ


そんなつれないこと言わなくたっていいじゃないの


おばちゃん、しつこいと嫌われるよ。
新しいおうちで可愛がってもらうからもういいよ。


・・・・・・みたいな感じで、けっこう長々続けていました。


自宅でお世話の時も、ひとりで猫たちと会話するって話を聞いて


思わず笑っちゃいました。


預りスタッフさんたちに聞いてみたら、けっこうやってる人多くて


なおびっくり。


まったくそういう技を持ち合わせていなかったわたしとしては


もしやこんな風にやってみたら楽しいかもと


猫部屋で試してみたのですが・・・・。


誰も見てないとはいえ、こっぱずかしくてとてもできません。


話かけはじめたら、子猫たちも大人猫たちも


逆に固まっています・・・・(;^_^A


ま、みなさんの〇〇劇場を聞いて楽しむことにします。


これも、センスが必要なので、女優の要素が皆無なわたしには


不向きなことかもしれませんね(笑)
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月23日(日)の譲渡会in高丘スカイポート

2019-06-22 21:44:06 | 新しい飼い主さん探してます
静岡県浜松市近郊で新しい飼い主さんを希望しています

たくさんの子猫たちが参加します。

きっと運命の出逢いがあると思います

猫たちの新しい飼い主さんを探す会を開催します

 今回デビューの可愛い子猫たちもお待ちしております 


すでに飼っている方で2匹目3匹目を考えている方

これから家族に迎えようとしている方
浜松市およびその近郊で希望者さん、お待ちしています。


ただし飼うためには条件がありますので、
こちらとのお約束を守っていただける方にお譲りしています

6月23日(日)の譲渡会は
高丘スカイポートさんの2階で
 11:00~14:00開催です



ご希望の方はここをクリックしてください

  ↓ ↓ ↓


また、猫と暮らす会ではご寄付の品もお願いしています



猫砂できれば緑玉・子猫離乳食ペースト状・カルカンパウチ






保護した子猫たちの具合が良くなくて体調不良の子猫をたくさん抱えています
医療費がかさんでいますので
 ぜひみなさまのご支援をお願いしいます

猫と暮らす会
ゆうちょ銀行~ゆうちょ銀行
記号12300 番号14286051


銀行からお振込みいただく場合は、こちらの番号をご利用ください
ゆうちょ銀行
 店番238 番号1428605 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悩みどころ

2019-06-21 11:58:33 | そらまめのひとりごと
現在、預かりスタッフさんたちのお宅は


それぞれにいろいろあります。


わが家は現在、風邪ひき子猫たちの治療に、わたし自身が


ふらふらしながら、お世話を続けています。


なぜふらふらかと言えば、食べない子猫に食べさせる、薬を飲ませる


目薬をさす・・・・しかもその数が多くて、薬の種類も量も異なっていて


表にしてチェックしないとわからないくらいだからです。


他のスタッフさんのところでは、下痢とか食欲不振とかが続いています。


生きてるおチビさんたち相手ですから、症状も様々です。


食べない子は食べさせて栄養摂らないと治るものも治りません。


兄弟1匹が風邪ひきだとか下痢をすると、


たいがい他の子も順番で具合が悪くなっていきます。


さてさて、これが民間とは異なる管理体制に置かれた子猫の場合は


どういう選択になるんでしょう。


拾い上げてもらえなくなるのかもしれないし、感染拡大を防ぐために


シビアな選択肢もあるわけです。


もちろん、一般の団体も感染拡大を防ぐための最大限の努力はしますが、


この状況に陥ったスタッフ宅に、


次の新しい子を入れてあげることができなくなります。


他にもカビだったり、ウィルス性の胃腸障害なども


そこに別の猫を入れることは躊躇されます。


そして、お世話してる私たちを通して感染を拡大させないためにも


やたらと他の子たちに触ったりすることはしません。


手洗いや着替えもかなりこまめにしています。


助けると決めた子たちなので、何がなんでも元気にしようと思いますが


もしこれが民間団体ではなければ、


病気やケガの有無が大きな大きな分かれ道になってしまうのです。


1匹の病気の子猫にかけるお金や手間や、また被害拡大を防ぐために


その場所が埋まってしまうとしたら・・・・。


スムーズに譲渡できる10匹を助け出す方が効率がいいという結論に。


唯一無二の存在だけれど、悲しい選択もあるわけです。


このテーマって正直いつもいつも考えさせられてしまうことなんです。


とはいえ、わたし自身は病気で苦しむ子を切り捨てる選択をしたことは


今まで一度もありません。


でもそれは、感情で動くことができる民間団体だからこそで、


理性を求められる場所ではどうなんだろうと・・・・。


その苦しさを思うと切なくもなるし、


でも何か道はあるのではないかと考えさせられるところなのです。


場所の問題、人手の問題、運営資金の問題。


そして何よりきちんと譲渡にたどりつけるかも考えて


多方面からよりよい道を探さなければいけないですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いくつになっても勉強です

2019-06-20 09:05:02 | そらまめのひとりごと
相手のことを理解するために・・・・


今、とあることを勉強しています。


なぜそこに至ったのか。


知れば理解できることも多いだろうと思ったからです。


子猫満載のこの時期だからこそ、そこを知らなければ


相手を責める気持ちばかりになってしまいます。


感情だけでは立ち行かないと思います。


でも、正直病気の子猫たちを抱え、いろいろなことを処理していかないと


ならない日常。


時間がないというか、うまく整理できないことにいらいらします。


今の時期、わたしの心が一瞬でもへたれたり投げやりになると


助かったはずの子も助からなくなるような気がして。


どんなときも平常心だと言い聞かせるような毎日です。


風呂場で思いっきり泣いてみちゃうかな・・・・な~んてね。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月16日(日)の猫の譲渡会inペッツマート入野

2019-06-15 21:09:38 | 新しい飼い主さん探してます

たくさんの子猫が今回デビュー。
総勢30匹参加予定です。

ワクチン接種していない子たちは、本日参加していません


ご希望の方はここをクリックしてください

  ↓ ↓ ↓




参加の子猫たちは、譲渡やホームステイが決まった場合のみ、抱っこしたり触っていただくことができます。

会場が狭いため対応に不手際があるかもしれませんが、あらかじめご了承いただきたいと思います。
 子猫たちの安全のためにもご理解下さい。


現在会では、体調不良の子猫をたくさん抱えています
医療費がかさんでいますので
 ぜひみなさまのご支援をお願いしいます

猫と暮らす会
ゆうちょ銀行~ゆうちょ銀行
記号12300 番号14286051


銀行からお振込みいただく場合は、こちらの番号をご利用ください
ゆうちょ銀行
 店番238 番号1428605 


静岡県浜松市近郊で新しい飼い主さんを希望しています

猫たちの新しい飼い主さんを探す会を開催します 


すでに飼っている方で2匹目3匹目を考えている方

これから家族に迎えようとしている方
浜松市およびその近郊で希望者さん、お待ちしています。


ただし飼うためには条件がありますので、
こちらとのお約束を守っていただける方にお譲りしています


6月16(日)11:00~14:00

 ペッツマート浜松店2階(入野)
浜松市西区入野町9446-1


ご希望の方はここをクリックしてください

  ↓ ↓ ↓




また、猫と暮らす会ではご寄付の品もお願いしています


ウエットテイッシュ・猫砂(緑玉)・子猫用カルカンパウチ・ロイカナムース
子猫用ピュリナワン・子猫用ニュートロドライフード

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子猫を拾ったという方へ

2019-06-06 09:23:43 | いっしょに考えたいな
昨日、仔猫を拾ったと連絡をもらいました。


弱っているというのです。


だったら、電話をかける相手は私ではありません。


まずは、お近くの獣医さんに連れて行って受診してあげてください。


どうするのかはその後でも決めていけます。


せっかく拾ったのなら頑張ってやってあげてほしいことだと思います。


一度受診した子なら、何グラムでとか何カ月でとか


いろんな情報も得られますから、できるアドバイスも違ってくるのです。


助けると言うのは・・・・責任が伴うことでもあるんですよね。


その責任の中には、手間も出費もあるということを忘れてはいけないと思います。


そして受診が終ったらお電話くださいと伝えたのですが


いっこうにかかってくる気配はありません。


何とかなったのかな。


最後まで、拾った子猫のためにがんばってくれると嬉しいです。


コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特大の花丸だよ☆伸君またね

2019-06-05 03:45:30 | 天に還った猫たち犬たち
白茶の小さな小さな伸君


わたしの手元にたどり着いたのは5月18日の土曜日、夕方でした。


多頭の問題を解決すべく関わった現場から、緊急レスキューの依頼でした。


増えた猫たちを何とかこれ以上増やさないようにしたいと立ち上がってくれた


ひとりの相談者さん。


猫がものすごく好きなわけでも餌をあげていたわけでもありません。


ただ毎年自分の倉庫や畑に産み付けられて死んでいく子猫や


増える糞尿害の問題を何とか解決できないものかと、今回立ち上がってくれたのです。


結果、避妊去勢手術の対象となったのは大人猫は総勢18匹。


若猫・子猫・ミルク飲みなど里親さんを探す対象としたのは13匹でした。


捕獲器を貸し出し、病院のリストを渡し現場にも出向きました。


スタッフさんも同行してくれました。


また、ここで保護できた子猫たちは預かりスタッフさんたちが


現在もお世話を続けています。


そんな中の1匹が、86グラムの伸君でした。


へその緒が草にからみつき、そのすぐ近くで母猫が泣いているわが子を


じっと見ていたそうです。



時間の経過とともに仔猫は弱っていっていると・・・・。


だからこのまま自然淘汰も考えられるよねとお電話をいただきました。


解決のために関わった現場で、目の前で消えかけてる命を放置するなんて


わたしには到底できません。


看取るから連れてきてくださいとお願いして、かれこれ1時間後に


わたしの手元にやってきたのです。


お母さんの初乳も飲めていたかどうか・・・。


小さすぎるほど小さくて、そして身体はかなり冷たくなっていました。


復活するのかもわかりませんでしたが、大至急お湯につけて温めました。


それからタオルでくるんで、ドライヤーの熱が直接当たらないように


温め続けます。


その間、ミルクも作りながら・・・・。


自力では吸うこともできず、カテーテルを挿入してほんのわずかミルクを


流し込みます。


ダメ元とは言ったものの、こういうときは念仏のように


『頑張れ』だの『生きるんだよ』だのと励まし続けるわけで、


これって自分に対してでもあるのかなって思ったりします。


奇跡的に伸君は体温も戻り、小さな身体で今という時を生きる強さを


見せてくれました。



もちろん、いったん冷え切った仔猫は復活したかに見えても


その後逝ってしまう確率が高く、そこは充分承知の上でした。


毎日のほとんどの時間を、いっしょに過ごすような生活がはじまりました。



できる限り同伴です。


スタッフさんたちには、へその緒が取れた報告も、歩く姿も、目の開いたところも



泣き騒ぐ様子も、その都度写真や動画を送って見てもらってました。




伸君が生きていること、頑張ってること、共有したかったのです。


そして伸君は、5月29日水曜日4時25分


わたしの手の中で天に還っていきました。




最後は大きく口を開けて息を吸おうとしていたようでした。


永遠のお別れの時です。


産まれてから12日、この世で生きることを許された12日。


精一杯がんばっていました。


2時間おきの授乳がきつくなかったかと言われたら、正直いっぱいいっぱいでした。


ミルクを飲ませてもすぐに下から出てしまい、体重がちっとも増えていきませんでした。


でも、生きようとがんばる伸君の手助けできるのは、今は自分だけです。


その結果がどんなものだとしても、最期は神様が決めてくださるだろうと


思っていました。


与えられた時間を、伸君はよく頑張ってくれました。


大きな大きな花丸です。


もちろんできるものなら、もっと大きくなった伸君も


里親さんに抱かれたツーショット写真も見たかったです。



でも今はしばしのお別れです。


伸君またね、またいつかきっと逢おうね。


そして、これは氷山の一角で・・・・日常的に消えていく命が


そこらじゅうであふれているんだ思います。





コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選択の連続

2019-06-01 02:42:07 | そらまめのひとりごと
どれが正しいのかなんて、正直わからないのですが


わたしなんぞはあまり考えもせず、行き当たりばったりの行動が多いかもしれません。


そのときそのとき、瞬間的に考えて選択しているような・・・・。


結局、ふか~く考えたところで正しい答えが見つかるものでもなく


逆に考えれば考えるほど、石橋をたたき壊すという結果になるのがオチ。


自分を知って、いちばんあった方法で動くのがいいのかなと思っています。


ですが・・・・。


ここ数日は、人それぞれの立場や環境で、いろんな価値観の違いがあり


選択するものが大幅に変わってしまう事実に、今さら驚かされたりしています。


特に、組織は・・・・基準となる考えがマニュアル化されたとしても


そこに関わる人次第で、選択する内容が異なってきます。


どれが正しいのか正しくないのかは、わたしには口出しできませんが


なかなかシビアな状況だと言わざるを得ないことも出てきそうです。


心意気と言うか、ときにはやけくそで清水の舞台から飛び降りるような


わたしたち活動団体とは、やっぱり違います。


それを淋しく感じるものの、


それならば・・・・自分たちにできることを、ただひたすら頑張ってやるしかないと


改めて考えさせられています。


今、猫と暮らす会は、小さな子猫たちを山のように抱えています。


無事に育てて新しい飼い主さんまでたどり着かせてあげたいと


みんなで励まし合って日々を送っています。


今の子たちが手元を無事卒業しなければ、新しい子たちを助けることもできません。


いろんなことと葛藤しながら、いっぱいいっぱいになりながら


そして、う~んと考えさせられながら、今と言う時を過ごしています。


子育てに、相談に、捕獲に、現場の調査にと・・・・休む間もなしです。


選択の結果、いつも犠牲になるのが犬や猫の命っていうのが


本当にやるせないんですが。


犬は、いい飼い主に飼われないと最後までダメレッテル貼られ


猫は、数が多いから零れ落ちてもしかたない命って思われちゃうんですかね。


なんか絶対違うって言いたいんですよね、ほんとは。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする