10月10日の金曜日
行政に殺処分目的で連れて来られた子猫のチロ&み~み
警戒心のかけらもなく、素直で綺麗な2匹でしたが
いらない人には死んでもいい猫としか映らないようです
可愛い2匹は順調に育ち、とちゅうみ~みが体調を崩すという場面もありましたが
おかげさまで大変良い縁に恵まれ
しかも兄妹そろってもらっていただけることになりました
チロはハク君に、み~みはミクちゃんという新しいお名前をつけてもらいました
里親さんのお宅でも、今ごろ陽気に駆け回っていることと思います
こんばんは🌙
今日でハクミクが我が家にやって来て1週間です。
ハクの下痢が少し心配ですが、それでも毎日2匹で元気いっぱい遊んでいるのを見ていると、幸せな気持ちになります。
ハクミクが我が家に来るまでは、何度注意しても扉を開けっ放しにしていた息子たちが、
今では何も言わなくても開けた扉はすぐに閉めます(笑)
そういう点でも、この子たちの存在は私たち家族を良い方向へ導いてくれているなあと感じます。
こんなメールもいただきました
下痢の治療も獣医さんと相談しながら様子をみてくれています
食べ物が原因かストレスかもねと言われたようです
子猫が環境変化で下痢をすることはめずらしいことではありません
そういうときは、元気があるかどうかを見ながら、かかりつけの先生に診ていただくのがいいですね
そして、お子さんたちとも仲良くうまくやれているようです
脱走の怖さも、小さいながらに理解してくれている様子がわかり、安心です
子どもたちは、大人の接する態度を見ながら自分たちも学習します
子猫の愛らしさだけではなく、気を使わなければならないことや大切な命だということなどを
育てていく中でいっしょに学んでくれたら嬉しいです
『子どもの友達が勝手に子猫を置いて行き、育てるなんて無理だから迷惑だから』
と殺処分に持ち込まれた2匹でしたが
いっしょに育てていこうね、可愛がろうねという真逆の家族に救われました
どんな母親の元で育つのか、子どもは選ぶことなどできません
でも母親の方は、どんな親でありたいか、自分の生きる姿勢や後ろ姿を子供に見せることができるはずです
めんどくさいからと処分に持ち込むのか、がんばって育てていくのか
どんな母親になるのかも、大人なら生き方を選択できると思うのです
ハク君もミクちゃんも良かったね
愛情をたくさんもらって、大きく健やかに育っていってほしいと思います
そして、家族のみんなを楽しく明るく、ときには癒してあげてほしいです
たかが猫、されど猫・・・です
子どもたちにも、いつか試練が訪れたとき、
きっと寄り添って強いパワーを送る存在になってくれるのではないかと思います
わたしも、この1カ月と数日ですが
この子達と過ごせて本当に楽しかったです