5月13日の母の日
プレゼントする側、される側
内容もいろいろだったんでしょうね
いっしょにご飯を食べに行ったり
お花を贈ったり・・・
日ごろの感謝をこめて・・・
いつも言えない言葉を形にできる日なのかもしれません
お母さんが、もしもう会えないところにいるとしても
お母さんのことたくさん思い出して
心の中でありがとうって言ってる人も大勢いるんだと思います
そんな母の日の譲渡会は、たいへんな賑わいでした
小さな仔猫のデビューとなったため
大勢の希望者さんがいらしてくれました
ありがとうございます
ご寄付もたくさんいただきました
ゆずぽんさん、ぽこりんさん、アジママさん
ありがとうございました
会員さんも、相互助け合いということで
マリリンさんとNORIちゃんさん、Sさんからフード(ミルク)を
いただきました
みなさん、仔猫わらわらいる状況を察してのご寄付です
感謝感謝です
さて・・・
仔猫がデビューすると、そのあまりの可愛らしさに
手元で育てたいと思ってくださる方が声をかけてくれて
本当に嬉しいことです
ただ、いつもちょっとひと呼吸おいて考えてもらっています
仔猫は、すぐに大きくなります
いつまでも小さいままではないですから
この先15年~20年
最後の最後まで、大きくなって年老いても
めんどうを見ることができますか
実際に、本当に猫と暮らしたいと考えたうえで
猫を希望していますか
一瞬、可愛くてほしいと思っただけではないですか~
生きてるのですから、食費も病気の治療費も
トイレの猫砂などのお金がかかります
維持するだけの経済的な余裕はありますか
小さな仔猫は、すぐに体調を崩しますが
そのとき速やかに行動できる時間的ゆとりや
気配りができる状況ですか
いくつかの質問を投げかけさせてもらっています
大切な家族に迎えてもらうわけですから
迎える側も、行った猫も、間に立ったわたしたちも
みんなが納得できるような譲渡が望ましいですね
ちょっと失礼な質問もすることがあります
それで気分を害される方もいらっしゃるかもしれません
でも、なぜ今こちらがその質問をしてるのかを理解していただけないなら
残念ながらそれまでのご縁だと思っています
かつての、拾った猫をもらってもらう、という考えは
わたしの中にはまったくありません
もらってやるんだから、とういう考え方の人なら
渡さないと決めています
お金がう~んとあるとかないとか
家がすごく広いとか広くないとか
そういうことではなく、この子が良くて
一生大切に大事に育てたいと思う方に
そして、こちらとの約束事を守ってくださる方に譲りたいと思っています
わたしたち暮らす会は、ただの猫好きの同好会ではなく
命を大切にしたい、助けられる命は助けたいと願う有志の集まりです
あれれ~
母の日だと思ったからかな・・・ついつい語ってしまいましたよ