そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

猫回りの場所で逝った若猫

2016-10-17 10:45:52 | そらまめの猫回り編
先週、猫回りをしてる場所で餌やりのばあちゃんたちに声をかけられました


キジトラのたぶん男の子だということですが
亡くなっていたそうです


ちょっと前にたぶん捨てられたのか、どこかから流れてきたのか
片目が少し悪かったと言っていましたがそこそこなついていたそうです


大きさを聞いたら、まだ若くて子猫ではないけど大人猫には程遠いという言い方をしていました
3~4か月くらいなのでしょうか


ダンボールに入れてくれたそうですが、軽かったよって話してました


亡くなった原因はわかりません
交通事故とかではないようです


朝晩冷えますし、ご飯食べに来たくても大人猫たちが怖くてテリトリーに入ることができなかったのかもしれません
気の毒な話です



そこそこのなつき方なら、きっとどこかでご飯とかもらっていた子なんでしょうね
この子の体重と同じくらい軽い命で扱われていたみたいで、悲しくなります


わたしが行ったときに姿を見せてほしかったのですが・・・・


自分でご飯をあげていても、野良猫だから手術代はもったいないという考えの人が本当に多いです
餌をあげる優しい気持ちがあるのなら、同じように繁殖させたら気の毒だと思う優しさも持ち合わせてもらいたいです


結局のところ、自分中心の勝手な考え方しかできない人が多いから
猫のことが問題視されてしまうんでしょうね




でも、ここのところ・・・
里親さんだったり、保護したことのある方たちが、手術の相談をしてくれます


オスだけど、隣の家のことでだけど、また職場なんだけどとか
心ある方たちが少しずつ増えて立ち上がろうとしてくださっていて、本当にありがたいと思います


自分で餌をあげているわけでもないのに、手術代を出してくれたり、費用交渉に骨を折ってくれます


亡骸を見るのはつらいし、子猫の里親探しは手間もお金もかかりますから
まずは手術をすることが大切です


秋も深まり・・・捕獲器がフル稼働しています
これは、頑張る人が増えてるってことですね


自分の家の猫たちを愛おしいと思う方は大勢いらっしゃいます
もし、ほんの少しでもゆとりを持てるのなら
外でこれから過酷な寒さと闘う猫たちや、生まれてきても放浪状態になり命を落とす子猫たちがこれ以上増えないように
身近な野良猫たちの手術、ぜひ考えていただけたらと思います

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