癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ハセストならではの「恵方巻き」

2017年02月03日 | 食べ物

左からフライドポーク、つくね、鶏肉

 節分に食べる縁起物として、近年急速に定着している「恵方巻き」・・・これは、大阪を中心とした関西に伝わる風習だったらしい。その年の縁起の良い方向(今年は北北西のやや北)に向かい、太巻き1本を無言で丸かじりするとのこと。

 しかし、「恵方巻」という名称は、それまではなく、1998年(平成10年)にセブン-イレブンが全国発売にあたり商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより、2000年代以降に急速に広まったらしい。

 クリスマスケーキやバレンタインディのチョコ同様、商魂たくましい関係業界の販売促進活動に踊らされている感じがないでもない。


 さて、今まではその風習にあやかって特に食べたことはない。しかし、数日前の新聞で目にした、焼きとり弁当で有名なコンビニ・ハセガワストアで発売する「ハセストならではの味の恵方巻き」・・・変わり恵方巻き3種が美味しそうなので、昼食に購入してきた。、

 同チェーンで人気のつくね、鶏肉、フライドポークを使って使ったものである。つくねとフライドポークは、焼き鳥のタレを混ぜ込んだご飯、鶏肉はゆかりご飯を使用。それに卵焼き、キュウリ、カニかま、紅しょうがを巻いている。

 長さ10㌢のハーフサイズで、各1本270年、3本セットで777円、5本セットで1280円(いずれも税込み)となっている。3本セットを買ってきて、半分に切って2人で食べた。もちろん、恵方も向かずに、しゃべりながら・・・。


ついでにこんな余計なものまで購入