癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

沖縄独特の姓

2006年07月28日 | 登山・旅行
(函館へ向かう列車の中から)

ここ3日間、沖縄豆記者交歓会の子供たちと行動を共にしてきた。興味を惹かれたのは、子供たちの独特の姓である。

メンバーの姓を拾い出してみたら、次の通りであった。

久手堅(くでけん)、川満(かわみつ)、根路銘(ねろめ)、瑞慶覧(ずけらん)、玉城(たまき)、尚(しょう)、又吉(またよし)、砂川(すながわ)、仲宗根(なかそね)、天久(あめく)、奥間(おくま)、宮里(みやざと)、謝名堂(じゃなどう)、大城(おおしろ)、慶田盛(けだもり)、屋良(やら)、大嶺(おおみね)、神里(かみさと)、宮城(みやぎ)、上江州(うえず)、照屋(てるや)、米城(よねしろ)、崎原(さきはら)、稲田(いなだ)、銘苅(めかる)、下地(しもち)、上原(うえはら)、濱元(はまもと)、比嘉(ひが)、根間(ねま)、加島(かしま)

我々にとってはみごとな珍名ばかりである。引率者に聞いてみたら、ほとんどは地名に由来するとのことである。

漢字そのものに意味はなく、アイヌ語の音に漢字を当てはめた北海道の地名と同じように、琉球民族も文字を持たない民族だったので、中国から漢字文化が入ってきたころ、それを表記するために、やはり琉球語の音に漢字を当てはめたものであるらしい。

ルーツとなる言語や漢字で表現された時代はまったく違うが、北海道の地名との共通点を認識できたのは貴重な経験であった。
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近くて遠い北方領土

2006年07月27日 | 登山・旅行
(根室発信)
昨日と今日、こちらでは珍しいほどのスカッ晴れで、国後島や歯舞諸島がはっきりと見えている。特に納沙布岬からは手の届きそうな3.7km先である・・・。(画像)

今、ボランティアの仕事で、函館豆記者交歓会の子供15名を引率して、釧路で沖縄豆記者交歓会40名と合流し、北方領土関係を中心とした3泊4日の取材見学旅行中である。

昨日は、根室市長を表敬訪問し、市長のレクチャーと前もって本やインターネットで下調をしてきた子供たちからの鋭い質問への回答で、充実の1時間があっという間に過ぎた。さらに、地元中学生との交流会が1時間。

かって同じ境遇にあったが故の訪問である沖縄との一番大きな違いは、住民が追い出されての占領である。元島民の半数近くが亡くなり、生存している方もほとんどが70歳を越えている。その方たちの生存中の悲願の実現を心から願いたいが、時間が経てば経つほど返還は難しくなって来ているという印象は免れない。

せめて、住み着いて60年になるロシア人も願っているというもっと自由な人や物資の往来や、漁業以外には手付かずになっているという資源の共同開発などが可能になればと願わずにはいられない。

宿に入ってすぐに新聞作りにとりかかった子供たちは、どのようなことに興味を持ち、どんな印象を持ったのであろうか?

明日は、北海道庁の北方領土対策本部への表敬訪問も残っているが、今回の貴重な経験のお陰で、これまで何度か登る度に知床の山々から眺めた国後島とは別な感慨で眺めることができた。

それにしても、昨夜宿で食べた25年ぶり2回目の特大の花咲ガニは美味かった!

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最後の試合?心痛む!

2006年07月19日 | 日常生活・つぶやき
 一昨日見に行った函館太洋倶楽部(オーシャン)のと親善試合が、まさか欽ちゃん球団(茨城ゴールデンゴールズ)の最後の試合になろうとは・・・・。

 今日のテレビニュースで放映されていた「欽ちゃん球団の選手で唯一のお笑いタレントで人気のあった山本選手(吉本興業所属の極楽とんぼ)が、函館での試合前夜、17歳の女子に猥褻な暴行を働いた」ことが原因で、夕方、欽ちゃんが「責任を取ってチームを解散する」と宣言していた。

 試合では、「体調を崩して、球場へは来ていません」と放送されていたのだが、警察で取調べを受けていたらしい・・・。

 クラブ球団経営の夢が叶った我々世代の昔の野球小僧の欽ちゃんと、実力派ぞろいで、2年目で全国制覇も夢でなかった選手たちが可哀想でならない。
 しかし、清廉で夢を売るタレントでもある欽ちゃんらしいすばやい決断でもある。選手の今後の別チームでの活躍を祈り、心から拍手を送りたい

<7/25記>昨日「撤回」というニュースで持ちきりであった。まあ、選手やファンやスポンサーの立場を考えると、「解散」は早計だったのかもしれない。これで、ある意味注目度も増したので、それぞれ苦労しながら好きな野球を続けている社会人野球の人気と隆盛に弾みがつくことを願いたい。 
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欽ちゃん球団

2006年07月17日 | イベント鑑賞・参加
 5泊6日の中国の四姑娘山麓フラワーハイキングから戻り、3日連続のHPのアップ作業の最中、午後から函館オーシャンスタジアムで行われた創部100年を迎える国内最古のクラブチーム「函館太洋(オーシャン)倶楽部」と萩本欽一率いる「茨城ゴールデンゴールズ(愛称・欽ちゃん球団)」の親善試合を見に行った。この試合は「函館太洋(オーシャン)倶楽部」創部100年記念事業の一環である。

 もちろん狙いは、欽ちゃんのギャグやパフォーマンスである。当日券1500円を払って妻と二人で外野席に陣取る。期待通り、試合前から試合終了まで、マイクを持ったままの欽ちゃんの大活躍が球場全体を笑いに包む。

 しかし、試合は、真面目そのもので、創部1年目の昨年度、全日本クラブチーム選手権大会でベスト8に進んだ実績を持つ欽ちゃん球団ペースで進み、7:2で終了したが、数年ぶりの野球観戦と欽ちゃんのギャグやパフォーマンスのお陰で楽しいひとときを過ごすことができた。
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行ってきます

2006年07月09日 | 登山・旅行
新千歳空港からです。搭乗手続きを終了し、中国東方航空(画像)13:20発の上海行きに乗るだけ。

2名のキャンセルがあり、ツアーリーダーを含めて総勢15名。周りの乗客の中国語がやけに耳につき、中国へ出掛ける実感が湧く。

あとは携帯が使えないので、14日までご機嫌よう!

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四姑娘山麓フラワーハイキングへ

2006年07月08日 | 登山・旅行
  

画像は、相互リンクを張っていただいている「私の歩いた日高山脈」からお借りしました。

 明日の早朝函館を車で出て新千歳空港へ向かい、函館の同職退職組山仲間5名(昨年のネパールヒマラヤ・ランタン谷トレッキングのメンバーが1名入れ替わり)とともに、りんゆう観光企画の「四姑娘山麓フラワーハイキングと青い幻のケシを訪ねて6日間」へ参加する。

 ツアーメンバーは16名という大所帯であるが、男性は我々だけである。今春のエベレスト街道トレッキングのときに、女性陣から「男性5名だけでお花?」と笑われたが、やはり花=女性という観念が強いのだろうか?

 そのときのツアーリーダーのKa氏から「世界中あちこち歩いたけど、あそこの花は間違いなく種類、質、量ともに世界一ですよ!」と聞かされ、自生の青いケシや四姑娘山(スークーニャン)の白い鋭鋒との対面も併せて、また、初の中国旅行ということもあり非常に楽しみなツアーである。

 4日間の拠点は3150mの日隆(リーロン)の4ツ星のホテルである。そこから専用車で移動して、場所を変えて連日富士山より高い地点までの日帰りハイキングである。最高地点は4,165mの無名峰である。

 今回のツアーリーダーは、昨年3/15に開催された『2005日高山脈幌尻岳フォーラム』で、パネリストとしてご一緒したりんゆう観光専務のU氏であるのも心強い。そのとき以来の再会であるが、昨日ご丁寧にご挨拶のFAXが届いた。

主な日程は下記の通りである。
7/9  新千歳~上海(飛行機乗り換え)~成都 (成都泊)
7/10 成都(専用車)~日隆 四姑娘山との対面 (日隆泊)
7/11 <西の谷ハイク> 大岩峰の谷・双橋溝の最奥部(3,800m)まで往復 (日隆泊)  
7/12 <花の稜線ハイク> 四姑娘山を望む稜線を無名峰(4,165m)まで往復 (日隆泊)
7/13 <峠のハイク> 青いケシの咲く巴郎峠の東面(4,000m)へ~臥龍のパンダセンター (成都泊)
7/14 成都~上海(飛行機乗り換え)~新千歳
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FMいるか生出演

2006年07月08日 | イベント鑑賞・参加
 昨日、FMいるかから依頼を受けて、13:40からの「エンジョイ函館生活じゃらんじゃらん」という番組に生出演させていただいた。昨年9月の「ひとネットワーク」という番組以来2度目である。

 今回は、FMいるかとじゃらん北海道との共同企画のハコダテイズム コンシェルジュの紹介ということらしい。スタジオ内で、男女2名のアナウンサーが進行役で、私のコンシェルジュとしてのブログ「函館近郊 山だより 花だより」を開きながら、じゃらん北海道函館営業所の女性社員と私へのインタビュー形式で進められた。

ここでは、いただいた録音テープをもとに、私への質問とそれにどう答えたかだけを抜粋して掲載しておく。

○年間どれくらい山に登られるのですか?
~今は退職しましたので、昨年で約100日くらいですかね。

○山登りの魅力はどんなところにあるのですか?
~四季それぞれにありますが、相通ずるものとしては、ひとことで言うと達成感と満足感ですかね。

○仲間の方で女性の方はいますか?
~最近は多いですよ。むしろ男性より多いくらいです。若い方も増えてきていますが、子育てを終えた中高年の50代60代の方が圧倒的に多いです。元気ですよ~本当に!

○50代60代から始めても大丈夫なのですか?
~それまでに運動をされていた方とそうでない方とでは、基礎体力に差はありますが、基本的に人と争ったり相手やチームを必要とするスポーツでないし、難しい技術も必要ないし・・・自分のペースで楽しめるスポーツです。ですから、自分の体力に合った山から始めて、徐々に体力と経験を積み上げていくと心配ないですよ。

○(ブログにアップしてある恵山を例に)山を始めるための準備というのは?
~恵山辺りですと、天気さえ良ければ、上の駐車場から1時間ぐらいの遊歩道歩きのようなものですから、遠足スタイルでも可能だと思いますが、やはり、自然が相手ですので、それなりの準備と心構えは必要です。

○山といえば、すぐに熊を連想するのですが、怖くないですか?
~遠くで見たことは何度かありますが、近くで遭ったことはまだありません。できれば、カメラに収めることができる距離で遭ってみたいものですが・・・(笑)。殆どの場合は、熊の方で先に察知して逃げて行ってくれるようです。

○よく熊の事故を聞きますが・・・。
~どちらかというと山菜採りや川釣りの人の事故の方が多く、登山者の事故というのは意外と少ないのです。でも、それなりの対策はしてはいますが・・・。

○お気に入りの山は?
~北海道で山をやられる方は、最後は日高山脈の山にはまる方が多いのですが、その中でも、私は舌を噛みそうな名前のカムイエクウチカウシ山ですね。この山を挙げる方は多いです。山の形もいいのですが、そこへ行くためには、川を漕いで、滝を高巻いて登っていかなくてなりません。すると、氷河地形のカールというところへ出ます。お花がとてもきれいなところで熊にとっても天国ですが・・・。そこから今度は岩とハイマツの細い稜線を登って頂上まで行きます。その行程も魅力的です。

○どのくらいで登れるのですか?
~普通は、テントを担いで1泊2日のコースです。私は日帰りで行っていますが・・・。

○空知にピンネシリという山がありますが・・・?
~とても形のきれいな山ですよね。あの山は頂上にレーダー施設があるので、車道が付いているのですが、登山道もあります。確か1時間半ほどの山だったような記憶がありますが・・・?

○(じゃらんの方から)道南の紅葉情報などもアップしてくれますか?
~はい、その時期になったら、高い山から順に里へと下りてくる様子をアップする予定です。

○山へ持っていく昼食はどのようなものが多いですか?
~夏はおにぎりが多いです。冬のおにぎりは冷たく堅くなってしまうのでパンが多いです。あとは、ガスを持ってインスタントラーメンなども・・・。

○今週末の予定は?
~あさってから、5泊6日の予定で、千歳発着の中国の四姑娘山(スークーニャン)という山の山麓へフラワーハイキングに出かけます。花の種類、質、量ともに世界一だろうといわれているところで、斜面一面にお花畑が広がっているらしいのでとても楽しみです。

○羨ましいですね~。気をつけて行ってらしてください。帰ってきたら、その様子もブログにアップしてください。今日はどうもありがとうございました。

・・・・途中にアナウンサーの感想があったり、じゃらんの方へのインタビューがあったりで、とても楽しい雰囲気の15分間であった。
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ささやかな贅沢の胡蝶蘭

2006年07月03日 | 日常生活・つぶやき
                   

 我が家の玄関の靴箱の上に、今年初めてひと月ほど前に購入した小さな鉢の胡蝶蘭が咲いている。この胡蝶蘭は、なぜか自分には縁のないリッチで高値の花という羨望にも似た想いを抱いて来た花である。

 造花としか見えない胡蝶蘭を見たのは今から何年くらい前のことだろう。高い価格の値札を付け、白く柔らかい紙で丁寧に花が包まれた花屋の店頭や、滅多に入らない高級レストランや豪華な家の玄関や出窓が似合う花であった。

              

 高価な果物などもそうであるように、自分で買って食べるものではなく、貰って食べるもの・・・そんな想いもあって、他人へのお祝いなどに何度か贈ったことはあるが、我が家に届くことはなかった。

 6月の初め、両親の法事の花を買いに花屋へ行った際に目に飛び込んできたのが、1980円という値札を付けた、蕾をまだ一つ残した小さな鉢の胡蝶蘭である。なぜか、イチキュッパは庶民的な響きである。豪華な数本仕立てのような仰々しさのない慎ましやかさに惹かれ、買い求めて玄関に置いた。貧相な玄関がこの花一つで急にグレードアップした。

 最後の蕾は開いたが8個の花はまだピンとしている。わずか2000円弱のささやかな贅沢感を、まだしばらくは楽しめそうである。
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