癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

棒二森屋 きょう閉店!

2019年01月31日 | 日常生活・つぶやき

朝刊見開きの記事

 これまでも何度かこのブログでも触れて来たが、いよいよ今日で、「棒二森屋デパート」としての82年の歴史を閉じた。「金森森屋百貨店」と「棒二荻野呉服店」が合併して、1937年(昭和12年)10月1日に現在地で開業した百貨店である。また、前身から数えると、創業150年になる。

 「最終日なので、ぜひ行ってみたい」と言う妻の仕事が終わるのを待って、お付き合いで15:30ごろに最終訪問。こちらのお目当ては、食堂の入口に展示されているという古い写真である。
 駐車場は少し待って入ることができた。しかし、店内はここ数年見たことのないほど混んでいた。今日は、開店前から長い列ができていたそうだ。


一番混んでいたのは大食堂の入口。ここも11時の開店と同時に長い列ができたそうだ。


食堂の入口の古い写真パネル展


一番印象的だった懐かしさいっぱいの写真(1977年2月)
左の棒二森屋デパート、右手前の彩華デパート、右の和光デパート。
正面の函館駅、その奥の函館どつくのゴライアスクレーン(すべてがなくなってしまう)


1963年の函館交差点からの眺め。右に棒二森屋デパート、左に彩華デパートが見える。


1937年竣工時の棒二森屋デパート


1964年の棒二森屋デパート。ナショナルの広告塔と角に「祝北洋出漁業」の垂れ幕が下がっている。


1981年の棒二森屋デパート。この形が一番印象に残っている。


最終日の訪問を記念して、数十年ぶりに昔の広さのままの大食堂に入ってみた。
16時近いのに、ほぼ満席で、チケット売り場には列ができていた。


食堂の窓から函館駅を眺める


食堂の窓から東側を眺める。大きな工事中のホテルはこの春オープン予定の「ユニゾインエクスプレス」。


バナナサンデーとチョコレートパフェと食べた。(チョコレートパフェはひと口食べた後)

 「閉店のセレモニーまでゆっくり見て歩きたい」という妻と別れて、一度帰宅し、セレモニーが終わる19時に再び迎えに行った。
以下は、妻が撮って来た画像

お客さんが書いたメッセージカードを貼り合わせたボード


閉店セレモニー


妻がもらってきた包装紙

大沼森林公園スノーシューハイク(下見)

2019年01月30日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

林の上を見上げる(三脚での自撮り)

 2/28に計画されているライフスポーツの今年のスノーハイキングは「大沼森林公園」を考えているので、その下見に行ってきた。
 ちなみに、昨年は、この森林公園の一部を抜けて「長沼~大沼の湖上ハイク」だった。


幸い、ここには大沼国際セミナーハウスで整備している「スノーシューコース」がある。
それを辿ることにした。コースには案内図に即した番号や矢印やテープ、樹木名板が設置されている。
コースのトレースには、新雪が15cmほど被っていたが、トレースを外れると膝下くらいまで埋まった。


駐車場を起点とした、コース図の青色の線を辿ったGPSトラックログ。
2番の分岐を間違って左のトレースを辿ったら、いきなり5番に出たので、戻って3~4番を歩き直した。


先々週半額で購入したKAYLANDの登山靴に、譲り受けた新品のスノーシューを履いてみた。
靴はプラブーツよりかなり軽いので歩きやすかったし、足も冷たくはなかった。
普段の雪山登山は山スキーかアルミカンジキだが、このような所を歩くのはスノーシューも良いもんだ。


スノーシューコースのスタート地点


すぐに、左に大沼を見ながらの湖畔道路沿いの尾根歩きとなる。


湖畔道路沿いの尾根から林の中へ下りて行く。


昨年のスノーハイクでも登った「森のテラス」への登り


「森のテラス」


木のコブの上に積もった雪


大きな岩の上から下りて橋を渡った地点から、登った岩を振り返る


小さな山へ登って行く


小さな山の上からは、宿野辺川が見えた


面白い自然の造形に誰かが顔を描いたもの



国際セミナーハウスが見えてくるとゴールは近い。


セミナーハウスの見事なつらら

 駐車場へ戻って、1時間半ほどだった。当日は、これまでの経験からすると2時間以上は掛るだろう。展望がなく、変化に乏しいがちょうど手ごろなコースだろう。
 物足りない場合は、昨年好評だった大沼湖上ハイクもと思って、湖畔道路を横切ってそちらへ行ってみた。

湖岸から、昨年歩いた湖上を眺める


歩いた跡から水が浸み出てくる。昨年歩いた時はこのようなことはなかった。
最近の暖気で氷の上が解けているのだろう。気持ちが悪いので止めてすぐに戻った。

 このあと、「湯巡りパスポート」で無料で入れるちゃっぷ林館でのんびりして帰宅した。

ライフスポーツ第5回スキー講習会

2019年01月29日 | スキー・クロカン

今日の中・上級班の5名。午前中はもう一人いたが、午後にはお休み。

 天気予報は午後から晴れるはずだったが、結局は1日中曇り空だった。さらに、新雪の雪質は滑りが悪く、おまけに下の方から強風が吹き上げるので、余計に滑らない感じだった。まあ、そのお陰で暴走する心配がないので助かったが、滑りは楽しくなかった。

 なお、班編成は、シーズン中はなるべく同じコーチに当たらないように編成し、いろいろなコーチから教えてもらえるようにしているらしい。こちらとしても、同じ内容で講習できるので助かるのだが・・・。


上の方は樹氷ができていたが、曇り空で映えなかった。




我が班の滑り

 今日で第5回を迎えたライフスポーツのスキー講習会だが、来月は第6回と7回、その間にルスツスキー場への1泊ツアーもある。しかし、XCレースの関係で、あとお手伝いができるのは最後の2/20の第7回だけである。その後の2/28に自分の担当のスノーシューハイキングが予定されている。

 明日にでも、スノーシューハイキングのフィールドに考えている大沼森林公園のコーズを実際に歩いてみて、当日の計画を考えるつもりである。


今冬初の雨~XCスキーのベースワクシング

2019年01月28日 | スキー・クロカン

 昨夜は早く寝て、今日はのんびりと休養日の予定だった。ちょうど良い具合に、この冬初めての雨の天気となった。
 雪解けが一気に進んで、除雪がきちんとされていない裏道などでは、車が埋まって動けなくなる事態も発生しそうな感じ。

 それでも、来週から4週続くXCスキー大会のベースワクシングに取り組み始めた。いつもは、シーズン初めに行うのだが、今年は、昨年最後の「湧別原野オホーツク・80km」の前に一度塗り直していたので、それをもとに練習してきた。
 今日はピンクを3回、明日はバイオレットを3回、明後日はブルーを3回ずつ塗っては剥がすというワクシングをして、今後4大会のペースとする。その後、大会ごとにウルトラベースワックスを塗り、その上に当日の気温に合わせたハイフッ素のワックスを塗らなくてはならない。

ペースワクシングの詳しい説明の過去記事(ここをクリック!)
 
 これがXCスキーの一番の面倒くささである。しかし、これを手抜きすると、ただ上から滑り降りるゲレンデスキーや山スキーと違って、自分の体にもろに付加が掛かることになる。
 この煩わしさが、夏のマラソンは競技人口が増えているのに、XCスキーの競技人口減ってきている原因のひとつなのかも?
 ただし、自分は、マラソンの単調なランより、体に付加が少なく、変化に富んだコースの滑走の方がずっと楽しくて好きである。また、ランならとても4週連続の大会参加などは不可能である。
 だから、高いワックスをせっせと塗っては剥がす作業を繰り返して、遠くの大会に通い続けられているのだろう。

第2回HYMLスキーキャンプ(2日目)in羊蹄山神社の沢コース

2019年01月27日 | スキー・クロカン

この時期にしては珍しいほどの好天の下、くっきりと姿を現す羊蹄山を目指す

 第2回HYMLスキーキャンプ(2日目)は、羊蹄山の神社の沢コースのBC(バックカントリー)スキー。道路上に縦列駐車をして8:30にスタート。滑るために標高1000mまで登った。20代の元気な外国人グループと数人は1250mまで頑張った。自分は、1000mからの滑りを楽しんだ。

 最近あまり降っていないらしく、新雪部分は浅かったが、うっすらとサンクラストしている状態だった。自分は思い通りのターンを楽しんだが、上手な人とそうでない人の差が出やすい雪質だったかもしれない。


GPSトラックログ


少し登って、羊蹄山をバックに集合写真を撮る。(自分は撮ったので写っていない)


小休止


林の中を登る


青空がきれい


11:35、1000m地点でシールを剥がし、滑降モードに入る。




広い斜面を思い思いに滑り下りる。


12:40、ゴール。ここで流れ解散となる。

この後、真狩温泉に入って帰路に就き、17:00には帰宅。

第2回HYMLスキーキャンプ(1日目)inニセコモイワスキー場

2019年01月26日 | スキー・クロカン

ニセコモイワスキー場。奥の山はニセコアンヌプリ

 12月の札幌国際スキー場で開催された同名キャンプに引き続いての講習会である。会員の大魔人山荘に泊まって、明日は、羊蹄山の斜面での実践滑降である。


我が上級班の6名。後ろ羊蹄山。コーチも含めて25名。


初・中級班。このほかにテレマーク班もあった。

 このあと、ニセコ駅前の綺羅の湯に入って、大魔人山荘へ



手作り料理を囲んでの宴会


北大留学生の左からドイツ、イタリア、フィンランドの若者も入って国際色豊かなキャンプになった。

お料理の最中


メインのあんかけ焼きそばとオムライス。とても美味しかった。


All Together


全員集合


デザート

XCスキー25km滑走in大滝

2019年01月25日 | スキー・クロカン

コースの発着点となるグランドの圧雪車と徳舜瞥岳

 明日と明後日は、ニセコの大魔人山荘泊の「第2回HYMLスキーキャンプ(合宿)」である。第1回に引き続き、講師の依頼を受けている。
 それに合わせて、2/3の「札幌国際スキーマラソン(50km)」に向けて、大滝のXCスキーコースで練習をしようと思った。
 8時に家を出て、11時半過ぎに大滝に到着。


GPSトラックログ。8kmコースを3周。


5kmコースの西側に延びていた長流川沿いの8kmコース


8kmコースの樹間コース
 
 準備をして、クランドのコースで足慣らしをして、新しく整備されていた8kmコースへ。1周ごとに休憩所で給水タイム(温かいスポドリ)を摂り、3周したら25kmになった。あと1周はできそうな感じてはあったが、時間的に遅くなるので、それで切り上げた。



帰り際に山頂部をくっきりと見せる徳舜瞥岳の鋭峰。


無料休憩所のキートスマヤ。左のシャッターは圧雪車の格納庫。右の建物はワックスルーム



無料の共同浴場ふるさとの湯。温泉のすぐ近くにセコマがあって、至れり尽くせりだ。

 温泉を上がり、50km離れたニセコ道の駅まで走り、車中泊態勢に入った。
 

暴風雪の朝 & ワンコインランチ

2019年01月24日 | 日常生活・つぶやき

 昨夜から今朝まで暴風雪に見舞われた。朝起きたら、20cmほどの新雪が積もっていた。朝食を挟んで2時間近くを掛けて、家の前と町会館の駐車場の除雪をした。会館の前を掻いて戻ったら、また5cmほど積もっていた。

 天気予報では一日中暴風雪が続くとのことなので、夕方にもう一度・・・と覚悟していた。午前中は降ったが、午後からは青空も広がって、それほどでもなかった。


 一昨日に崩して家の横に運んだ雪山は、わずか一晩の雪で元に戻ってしまった。

 夕方に、家の前の朝の除雪後に降った雪を掻いて、町会館の駐車場へ行ったら、午後から会合があったようで、その参加者が朝以降に積もった雪を掻いてくれていたようだ。

◎ヒマラヤダイニングのワンコインランチ


 フリーペーパー「青いぽすと」にネパールインドレストラン「ヒマラヤダイニング」(七飯本町店と亀田本町店)が、期間限定(1/18~2/28)でワンコインランチを提供していることが載っていた。


 昨秋にオープンした、徒歩でも5分で行ける五稜郭駅前の亀田本町店は、いつ見ても客が入っていないことが多く心配していた。
 これを機会にと思って、初訪問をしてみた。しかし、店内にもメニューにも、ワンコインランチのことは掲示されてなかった。一応確認してから注文をしたが、プレーンナンのお替りも自由とのことだった。
 珍しくほかに3組の客がいたので、みんなワンコイン狙いかと思ったが、知らなかったようで、全員普通のランチメニューを注文していた。


ナンと2種類のカレーに野菜サラダ。ナンを1枚お替りした。来月末までなので、また行こうと思う。


右側に座っていた2組の客が入らないように撮影した、こじんまりとした店内。

 2年前ごろまでは雨後のタケノコのように、次々とオープンしたこのネパールインドレストランだが、最近は飽きられてきたのか、淘汰されて少なくなってきているようだ。
 この企画も、生き残りを賭けた打開策の一環なのかも知れない。

山スキーの用具について

2019年01月23日 | スキー・クロカン

登るときは、滑走面にシールを貼り、靴を歩行モードにして、ビンディングの後ろを開放する

 いわゆる「山スキー」とは、スキーを履いて山を登り、滑り下りることことである。最近よく見聞きする「バックカントリースキー(BCスキー)」も同じ範疇である。
 ただし、こちらの方は登らないで、リフトやゴンドラを利用して、ゲレンデ以外の斜面を滑るだけのことも含むので、ゲレンデスキーと同じビンディング(金具)を使っている人も多い。
 今日の新聞にも載っていたが、最近急増している外国人スキー客のスキー場コース外での遭難事故もこの類である。

 「山スキーの用具って、ゲレンデのスキーとはどのように違うのですか?」と、訊かれることが多いので、ここに詳しく紹介しておこうと思う。


 自分の山スキー用のスキーとストック

 スキーは深雪滑降がしやすいようにゲレンデのスキーより幅広で、長さも長い。幅広の利点は、歩く時も埋まりが少ないこともある。歩いて登るので、ゲレンデ用のスキーより軽い。
 ストックは、深い雪の中で使うのでリングが大きい。ビンディングは見た目はゲレンデ用に似ているが、踵の方が固定も開放もできる。やはりゲレンデ用のものよりだいぶ軽い造りになっている。
 流れ止めは、ゲレンデ用はストッパーだが、深い雪の中で外れたときに探すのが大変なので、紐状のものが多い。


自分の兼用靴

 兼用というのは、歩行モードと滑降モードにも兼用できるという意味である。踵の方にその切り替えレバーが付いている。
 登りや歩きに利用するので、ゲレンデ用の靴よりだいぶ軽い造りになっている。
 スキーで登れなくなったようなとき(アイスバーンや細く急な尾根など)は、スキーを脱いで、アイゼンやカンジキも装着して歩くこともできる。


歩行モードと滑降モードの切り替えレバー
歩くときは、レバーを上に上げると、足首が開放されて前後に動きやすい(左)
滑るときは、レバーを下に下げると、足首が固定される(右)



ビンディングに靴を填めた状態。爪先部分は固定されて、踵部分は、歩くときは開放し、滑るときは固定する。

 

ビンディングが固定されたとき(滑るとき)(左)  ビンディングが開放されたとき(歩くとき)(右)


少し急な斜面を登るときは、踵部分を高くして歩きやすくする(左) もっと急な斜面を登るときはもっと高くできる(右)


登りに使うシール。ケバが後ろに向いていて、後ろに滑らないようになっている。

シールを貼ったところ。シールの裏側には糊が付いていて、滑走面に貼りつくようになっている。


シールのトップ部分の固定(左) シールのテール部分の固定(右)


滑るときは、シールを剥がし、ビンディングの踵を固定して、ゲレンデスキーと同じように滑る。
  

雪山の排雪

2019年01月22日 | 日常生活・つぶやき

 狭い家の前にできた除雪の雪山が大きくなったので、今後の除雪でまた積み上げやすいように、崩して家の横に運んだ。

 昨冬は異常な大雪で非常に苦労したが、今年は暖冬予報なので楽かと思った。しかし、函館の積雪は昨冬ほどではないが、例年より多いらしい。おまけに暖冬ところか、真冬日の寒い日も多いので、全然解けないこともあるようだ。


この下は、シバザクラの花壇なので、真っ平らにすることはできない。
明日から、またこの上に積み上げることになる。


家の横に運んだ雪


北海道新聞みなみ風連載「どうなん・とうほく山楽紀行」
本日掲載の53回目「昆布岳(豊浦町・ニセコ町)」は、下記の「最新情報」でどうぞ!
 http://sakag.web.fc2.com

ライフスポーツ第4回スキー講習会

2019年01月21日 | スキー・クロカン

今日の我が班の中・上級の6名

 今朝の函館は猛吹雪で車の運転が怖いくらいだった。しかし、大沼トンネルを抜けたら、青空が広がり、駒ヶ岳がくっきりと見えてびっくり。
 しかし、ほぼ1日中、駐車場の気温は-8℃で、ゴンドラ山頂駅は-15℃と厳しい寒さだった。雪質は少し良くなってはいたが、急斜面は相変わらずガリガリだった。


青空に映えるダケカンバの樹氷。この青空は朝だけだった。







ミドルターンのトレーン。午後から1名が帰った。



ロングターンのトレーン


今朝の函館新道ジャンクション下の交通事故現場。右手前の車と中央奥の車がぶつかったようだ。

快走!「2019年HBCラジオハウス歩くスキー大会(15km)」

2019年01月20日 | スキー・クロカン

大会要項

 例年1月第3日曜日に、札幌の白旗山競技場で開催される「HBCラジオハウス歩くスキー大会」に今年も妻と一緒に参加。
 この大会は、参加料無料の上に、たくさんのお土産やサービス提供のある太っ腹な大会である。大谷地からの無料バスも運行されている。
 そのせいか、5km.10km.15kmの部に、1218名もの申し込みがあり、さらに、当日受付もOKなので、さらに増えるようだ。
 ただし、タイム計測や順位などはないので、記録証の交付もない。

 妻はお土産狙いで、ウロコ付きの歩くスキーで、5kmの部に参加。自分は15kmの部に参加。

 駐車場はいくつかあるが、スタートは11時なので、遅く行くと駐車場が1km以上も下になる。これまでの経験から8時までに着くと、1番上の駐車場に入ることができる。そこで、ホテルを7時に出た。途中で朝食ほかを仕入れて、駐車場でのんびり過ごした。


コースのトラックログ。10kmコースを回り、競技場へ戻り、さらに5kmコースを回る。


スタート1時間前の白旗山競技場


札幌のKiさんとツーショット。    張り切っているお土産狙いで参加の妻


 大滝で練習している元気な80歳グループ。この大会はシーズン初めの多くの顔なじみと再会できるのが楽しみである。
 いつも多くの大会で顔を合わせる恵庭の旅人さんから、「インフルエンザで棄権です」とのメールが入った。
 その代わりではないが、清田区の71歳の男性からスタート前とゴール後に「いつもブログ拝見しています」とのご丁寧な挨拶をいただき、一緒の写真も撮っていただいた。


スタート前。例年よりかなり少ない感じ?

 今回はスタート位置を最後尾にすることにした。今までは比較的前の方からスタートしていた。しかし、スタート後にどんどん追い越されモードが続き、気分的にネガティブになっていた気がする。うしろからスタートすると、スタート後は追い越しモードで滑れるので、少しはポジティブになれるのではないかと考えたからだ。
 結果的に、最後まで追い越されるより追い越す方がずっと多く、速い周りに惑わされずに自分のペースで気持ちよく元気に滑走することができた。今後の大会も同じパターンで臨むつもりだ。
 

スタートから500mほどの渋滞気味の地点。左端を推進滑降で追い越して行った。


下りが続く滑降モード。このような所で疲れが回復する。ワックスもばっちり合っていたようだ。


6km付近から続く長い登り・・・追い越しモードで、いつもよりは楽に滑らせながら登ることができた。
この長い登りを登りきると、8km付近から競技場までの2kmほどの長い下りが楽しい。


10kmコースを回り、競技場に戻ってきて、1周して5kmコースへ。
ここで、昨年より速くゴールできる見通しが立った。


ゴール前(妻撮影)。昨年より2分速い1時間15分でゴール。
昨日のコース整備から新雪が降らなかったのと、ワックスが合って、良く滑った気がする。



ゴール後に提供される温かいシチューとホットミルクが美味しい。
いつもは列ができているのだが、今年はインフルエンザの流行で棄権した人が多かった?


参加料無料なのに豪華な完走お土産。妻と2人で2セットゲット。妻はこれが狙いで年1の参加。


帰路はいつものパターンで、留寿都温泉に入って、八雲のドライブイン金太郎で夕食を食べて、19:30に無事帰宅。

 HP用の大会参加記録は、明日アップ予定。

札幌へ

2019年01月19日 | 日常生活・つぶやき
 明日の白旗山競技場で開催される「HBCハウス食品歩くスキー大会」参加のために札幌へ。この大会には妻も参加する。

 早朝に明日の白旗山の予想気温を調べ、ハイフッ素のブルーとバイオレットを1:1の割合で塗って仕上げをした。


9時に出て、豊浦のドライブインみさきで昼食。これで2回目の訪問。

前回も食べて美味しかったテレビでも紹介されて人気No.1のほたてめし(焼き飯)
ほたての出汁が効いて、熱々でとても美味しい。


これも、前回同様のほたて丼。4個のほたてのフライとひもも入ってとても美味。

札幌へ入り、ニッセンスポーツでハイフッ素のブルーのワックスを購入。その後、妻をすすきので下ろして、秀岳荘へ。


 秀岳荘で、半額で売っていた、ワンタッチアイゼンも装着でき、積雪期のかんじき登山や残雪期にも使えそうながっしりした造りの夏山縦走用の登山靴を購入。
 店内で、明日の同じ大会に出場する函館の2人連れの知人に遭遇。


 南3条9丁目にあるホテルテトラスピリット札幌にチェックイン。
 このホテルは、名前からも分かるように、ここ数年すさまじい勢いで全国展開している函館のホテルテトラグループのホテルである。


 同グループのホテルのロビーに必ず置かれている三浦社長の人形。「ハゲ割り300円」とのこと」

 しかし、駐車場はないので、いつも車中泊するすすきのの立体駐車場へ停めて戻ったら妻も戻ってきたので、午後5時半に、毎度お馴染みの串鳥へ。



何を食べても美味しいし、これに載っていないものも含めて腹一杯食べ飲みしてもリーズナブル価格がうれしい。
 

ライフスポーツ第3回スキー講習会

2019年01月18日 | スキー・クロカン

本日の我が班の6名

 函館市内はこの2日間たくさんの雪が降ったので、期待してスキー場へ出掛けたが、大沼トンネルを抜けたら意外と少なかった。
 ゲレンデも、強風で飛ばされたようで、雪の付きが前回とそれほど変わっていなかった。

 今日の担当は、中・上級班8名だった。受講者が前回と違うので、講習内容は前回と同じで、いろいろなターンの基本的な運動を中心に、ロングターンは肩のひねり、ミドルターンは腰のひねり、ショートターンは膝のひねりを意識した滑りと、それぞれの違いを感じ取ってもらった。
 その中で、ずらしの多いターンと切れの良いターンを練習してもらった。今回もみなさん上手なので、一緒に滑りを楽しむことができた。





6名のミドルターン


 ゴンドラを下りた向かい側のダケカンバの樹氷の中に、たくさんの実を付けたナナカマドがあった。赤い実が氷に覆われて、赤と白のコントラストが美しかった。バックが青空たったらもっと良かったのだが…。

今冬一番の降雪 & 豆腐たこ焼き

2019年01月17日 | 日常生活・つぶやき

今朝の自宅前の道路

 先日のスキー場では「もうひと降り欲しいね」と話していたが、今年になって一番の降雪の朝を迎えた。おまけに吹雪模様なので、吹き溜まりもあり、概ね20~25cmの新雪が積もっていた。
 8時前に始めた自宅前と町会館駐車場の除雪は、9時半まで掛った。たっぷり汗を搔き、朝から良い運動になった。


 町会館の駐車場は広いので、このくらい降られると除雪スコップだけでは無理なので、スノーダンプとの併用となる。スノーダンプで粗掻きして、除雪スコップで仕上げをする・・・といった具合である。


 木曜日は、近くの亀田公民館の講座の参加者がここに駐車するので、のんびりしていられない。
 いつもは右手前や右奥にも停めて、ほぼ満杯になるが、今日は悪天候のせいか5台だけだった。

 夕方まで、また3cmほど積もったので、暗くなる前に再度除雪しておいた。30分ほどで済んだ。

◎豆腐たこ焼き



夕食のおかずに妻が作ってくれた豆腐たこ焼き。
しかし、たこは入っていない。これは、これで美味しかった。