癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

HP開設10周年記念日

2008年09月28日 | PC・HP・ブログ
  (16年前にこの山からスタート、一人歩きの原点の山~駒ヶ岳・・・現在は入山禁止中なのが残念!)

 今日で、拙サイト「一人歩きの北海道山紀行」が、開設して10年目を迎えた。途中で、サイト名を、「一人歩きの北海道百名山」から変えてはいるが・・・。それは、「北海道百名山も完登して、300以上もの山をアップしているのだから、もっと相応しいサイト名に変えたらいかがでしょう?」という愛読者からのひと言がきっかけであった。

 最初、PCを始めた目的が、山の情報収集であった。他人のHPを見ている内に、発信する側に回ったらもっと面白いのではないか?と思ったのがHP開設のきっかけである。そこで、PCを初めて3ヶ月半で開設に漕ぎ着けたのであった。

 PCを初めてからHP開設までの経過は、下記の当時の記録をどうぞ!
              「おじさんのPCドタバタごよみ」


 当初は、自分の記録保存のつもりで、1年ほど掛けて、それまでに登った6年間の記録を全てアップした。そして、その後、登るたびの更新となった。しかし、アクセスが多くなるにつれて、それが更新の励みとなり、山への向かう意欲づけとなった。やがて、山に登ることとその山行記をアップすることが、両輪となり、今や自遊人生活の生きがいとさえなっている。最近は、HP更新のために山に登る・・・と思われるような主客転倒の現象も起きている。

 プロバイダーの引っ越しは3度経験した。すべて容量制限オーバーである。最初はdion、次がasahi-net、そして、infoseek、さらに、容量オーバーに備えて、無料のFC2も併用している。最初の頃は、通信速度が遅かったので、写真の数も少なかったが、今では、だれも高速回線になったので写真が多くなった。

 それにしても、この10年間は、自分の人生が大きく変わった10年間だった。
HPを更新するということは、読んでくれる人との交流である。このHPのお陰で、新しい出会いや懐かしい出会いも数え切れないくらいほどあった。とくに、開設までの6年間は全て一人歩きだった自分に、HPを媒介とした山仲間がどんどん増えた。また、そのお陰で、夏山の登山道オンリーから冬山も、さらには、沢登りと薮山へとどんどんステップアップしていったのである。

 それにしても、自分でも驚くのが、アクセスの多さである。今年の6月下旬に、個人のサイトでは珍しいといわれる100万件を突破し、3ヶ月ですでに8万件を越えた。最近は「癌春日記」効果もあるのか、多いときで1日1000件を越えるのは珍しくなくなった。一昨日までの4日間は連続で1100~1400件で推移した。とてもうれしいことであり、ありがたいことではあるが、自分でも何故こんなに多くの方が訪問してくれるのか不思議である。

 いずれにしても、これからも健康面や環境面で許される限り、更新とそのための登山を、今のペースであと10年は続けたいと思っている・・・山に登れなくなったときが、このサイトの終わりである。

今後ともお付き合いのほどよろしくお願い致します。
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お付き合い山行

2008年09月27日 | 登山・旅行
         

 今日は、雨が降ったり、止んで日が差したりを繰り返す寒い一日だったが、八雲町社会教育推進委員会主催の「桧沢の滝と大石の沼巡り」へのお付き合いで、北斗市の毛無山の途中までのトレッキングに参加した。

 以前八雲町に勤めていた関係で、このたびの登山会の相談を受けた。ガイドスタッフとして、この登山道に関わりの深い函館山楽クラブを紹介し、今日は、彼らに仕切ってもらって、自分はただ後から付いて行っただけだった。

 親子主体の総勢29名の参加者だったが、寒いのにもかかわらず、靴を濡らしながらも、みんな元気に歩いてくれた。残念ながら、紅葉にはまだ早く、滝と沼以外に、これといった見るべきものはなかったが・・・。

         
              もう少しすれば、紅葉に囲まれるはずの桧沢の滝

         
             かろうじてナナカマドの実の赤に秋を感じる大石の沼

         
             大石の沼と色づいたナナカマドをバックに記念写真

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初体験

2008年09月25日 | 日常生活・つぶやき
            

 今日、生まれて初めてパークゴルフなるものを経験した。今年から副理事長を仰せつかっている北海道退職○長会の親睦大会なので、役職上、お付き合いで仕方なく参加した。

 初体験は私だけであった。もちろんゴルフもやったことがない。それでも、ちょっとバカにして掛かったが、第一打がいきなりラフ、2打目もラフの中・・・par3のところを6も叩いてしまった。ところが、次は、いきなりバーディ・・・。学習能力のまったくないバラバラな点数で、結局、18ホール回って22オーバーの88。てっきり、ラストの成績だと思っていたら、尻から3番目だった。優勝した人は、マイナス14の52で、2連勝だそうだ。実力がそのまま反映されるようだ。

            

 第一打がラフかそうでないかで、そのホールの点数が大きく違ってくる。一番難しいと思ったのが、どのくらいの力で打てば、どのくらい転がるのかが全く分からない。自分では真っ直ぐ打ったと思うのに、方向が違って転がっていく。自分の取り柄の体力やパワーなどはまったく必要なし。集中力と緻密さと経験がものをいうスポーツのようだ。練習すれば、それなりに上手くなることもはっきりしていそうだが、来年までやることはないだろう。

 まあ、年寄り(しかやっていないが)も女性も一緒にゲームができるのが利点かも。市営のコースだったので、ゲーム料400円、クラブ借用料300円。これで、一日遊べるというのも凄い。

 それにしても、朝から駐車場が満杯。もの凄い人で溢れかえっている。スタートするまでに待つ時間の長いこと。毎日のようにやっている人もいるようだ。何人もの顔見知りに出会った。
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山談義のみで帰路へ

2008年09月23日 | 登山・旅行
           

 今日は、旭川のOgiさんの呼びかけで、天塩山脈の藪山・小平蘂山に登る予定だった。前夜には集合場所の小平蘂ダム公園で、およそ1年ぶりの再会のOgiさんと名寄のEIZIさんと3人でジンギスカンを囲みながら山談義を中心としたお喋りに興じた。

 札幌からの「地図がガイドの山歩き」チームのsaijoさんとチロロ3さんは我々が寝た後の23時頃に着いたらしい。

           

 朝を迎えたが、天候も悪く、前線が通過するとのことで、予定の小平蘂山は中止。公園の四阿で、5時から、朝食を摂りながらやはり山談義。そのうちに予報通り、もの凄い風雨に見舞われる。動くにも動けず・・・。9時半ごろには雨も上がったが、10時過ぎまで山談義継続。その後、みんなで近くの低山・達布山の偵察に行ったが、雨上がりの藪漕ぎは気が進まず、11時過ぎにそこで解散。

 4人とも、何度も同行している藪山仲間なので、話は尽きない。山は登れなかったが、久しぶりにノンビリ長時間にわたって、山を初め、怪我や病気や人生論などなど多岐にわたる話題で楽しくお喋りできただけでも大満足であった。

 その後、約400kmの道のりを、小樽で昼食を摂った以外はノンストップで走った。8時間で無事10日振りに我が家に帰った。 
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いにしえの濃昼山道&怪峰・黄金山

2008年09月22日 | 登山・旅行
(画像は、手前の岩頭から眺める黄金山の頂上)


まず、いにしえの濃昼(ごきびる)山道を歩き、その後、13年ぶりに黄金山に登った。

○濃昼(ごきびる)山道

江戸時代に石狩市厚田区安瀬(やそすけ)から濃昼まで結ばれた約11kmの山道。1971年に国道273号線が開通するまで100年以上に渡って利用されていた。以降「忘れた道」になっていたが、3年前に地元の保存会の手によって整備され、開通した。

その道を辿ってみた。濃昼側の入口のバス停に車を置いて、1日1往復しかない6:57のバスに乗り、運転手さんに頼み込んで、安瀬側の入口で下ろしてもらった。

標識も整備され、気持ち良く歩くことができた。スタートしてまもなく鈴なりのヤマブドウ、一番大きな房をひと房いただいて、果汁を味わいながら歩いた。ゴールの手前で、今度はコクワの実、熟しているものを20個ほど。最高地点の濃昼峠は357m。11kmを3時間20分で踏破。初夏の花のころには楽しめそうなコースだ。

○黄金山

石狩市浜益区にニョキッと聳える不気味な怪峰。13年前に登ったときには、高度感に怯えながらの登り下りで、これまでで最も怖かった山との印象が強かった。今回は、その時の思い出辿りと昨日の円錐峰を眺めたくて再訪した。

前回、下りで怖い思いをした旧道から登り、新道を下りた。しかし、前回苦労した旧道の岩壁状のところはコース変更になっていたようだ。また、頂上手前の岩稜もそれほど怖さを感じをなかった。13年間でいろいろな修羅場を潜って、高所恐怖症は薄らいだようだ。

昨日登った円錐峰も特定できたし、これまでに登った群別岳と奥徳富岳がすぐ近くにくっきりと見えた。

登り、1時間10分。下り、50分。

下山後は、昨日と同じ浜益温泉で汗を流し、明日の予定の薮山・小平蘂山の集合場所である小平蘂ダム公園へ。先着組が焼肉の用意をして待ってくれているらしい。
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懸垂下降もしたが楽勝の円錐峰

2008年09月21日 | 登山・旅行
(山での携帯撮影を忘れたので、浜益で夕食に食べた海賊丼で代替え)

誘いに乗って、合併して石狩市になった旧厚田村の厚田川源流部にある薮山・円錐峰(690m)に登った。名前からして鋭く尖った山をイメージしたが、四方に尾根を延ばし、円錐というよりは四角錐の感じであった。


札幌からの「地図がガイドの山歩き」チームのsaijoさんとチロロ2さんと旧厚田村の発足地区で待ち合わせて、厚田川林道を進み、さらに円錐林道に入り、終点から入渓。

水量や渓相からして、スパイク長靴にした。ところが、ゴルジュがあり、逃れられない小さな狭い滝壷と10mほどの滝が出現。滝壷では、スパイク地下足袋の二人は股下まで濡らしながら進んだが、長靴の中に水を入れたない自分はなんとかへつろうと試みたが、滑って後ろにドッポン。結局、長靴の中もちろん、腰の上まで濡らす羽目に。その先の滝は安全を期して、ロープを出してもらう。下りは懸垂下降で降りた。

その後は、快適な沢詰めと200mほどの尾根の薮漕ぎで、楽勝の部類に入る一山だった。頂上からは、360度の展望が広がる。特に黄金山とそのバックに連なる暑寒別山塊の眺めがいい。

登り、2時間35。下り、2時間25分。発足地区で山の同定をして、厚田で彼等と別れ、浜益温泉へ。今晩のねぐらは、明日の13年ぶりの黄金山に備えて、浜益海浜公園。
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最高のリベンジ・芦別岳

2008年09月20日 | 登山・旅行
北海道全体を移動性高気圧がすっぽり覆い、昨日の強行を嘲笑うかのようなみごとなスカッパレ。

朝日を浴びて輝く全容を眺めながら、昨日と同じ旧道登山口へ。5:30スタート。時間的余裕があるので、ゆっくり歩いたつもりだが、昨日戻った北尾根まで、ほぼ同じ3時間25分。昨日は黒い雲に覆われて姿を見せなかった北海道の槍といわれる鋭く天を突く頂上とそこまでの紅葉に彩られた北尾根がバッチリ!

北海道の山が全部見えるのではないかと思われる大展望が広がっている。出来秋の富良野盆地を挟んで連なる十勝連峰と表大雪はもちろん、今回姿を見せてくれずに途中撤退したニペやウペペもくっきり。日高山脈、羊蹄山、ずっと北の方に利尻山ではないかと思われる形も・・・。

そんな展望を楽しみながら、北の槍を目指して、アップダウンの激しい北尾根を進む。近づくに連れて、その尖りがだんだん鋭さを増してくる(画像)。この雄姿は旧道コースの北尾根からしか拝めないだけに、ロングでハードな歩きが報われるというものだ。

10:45、新道コースからの先客に迎えられて槍の上に立つ。これ以上はないと思われる大展望を心行くまで1時間以上も堪能し、12:00に新道コースを下山開始。大満足のリベンジであった。これで、芦別岳に思い残すことはない。

登り、5時間15分。下り、2時間15分。ちなみに、標準コースタイムは7時間と3時間。

明日は、「地図がガイドの山歩き」チームの誘いに乗り、厚田川の源流部にある名前に惹かれる円錐峰という薮山の予定。途中滝川でコインランドリーに寄り、浦臼町の道の駅まで走る。そこの浦臼温泉に入って、明日に備える。
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またもや途中撤退

2008年09月19日 | 登山・旅行
4回目の芦別岳は、紅葉時の旧道~新道コースと決めていた。しかし、ガスと雨に見舞われて、北尾根で戻ってきた。

過去の3回は、新道ピストン、新道~旧道、本谷~新道。他人には勧めている北海道の槍と呼ばれる頂上に向かって進む旧道~新道は北尾根から向かう頂上までの間は未経験。しかも、2回目の前日には、旧道から取り付いて今回と同じようなケースで、やはり北尾根で撤退し、翌日逆回りをしたのだった。どうも旧道からの登りは、大好きなコースなのに相性が悪い。

天気予報は日中曇りだったのと山に濃い雲が絡んでいたので迷ったが、登山口まで行くと頂上がチラッと見えた。止めて、後で晴れたら悔しい。北尾根まで上がって、頂上が見えなかったら戻ることにしてスタート。

ユーフレ川沿いのワイルドなコースを楽しみながら、2グループ5人を追い越して、夫婦沢の源頭まで詰め、夫婦岩の横まで登ったころには、上空に青空がなくなる。諦め半分で、紅葉がきれいな北尾根への登りに掛かる。

本来であれば北の槍と対面できるはずの北尾根の1453ピークに到着。案の定、北の槍は黒い雲に包まれている。おまけに、本降りの雨まで降り出し、風も付いてきて、周りもガスで見えなくなる。カッパに身を包み、あっさり撤退。雨は、夫婦岩分岐辺りで止んだが、下山しても、山は濃い雲の中だった。

登り、3時間25分。下り、3時間。

下山後は、ハイランドふらの温泉でのんびり過ごす。さて、明日の予定だが、天気予報はいいだけに、このまま退くのは悔しい。スカッパレなら、三度目の正直に賭けて、再挑戦したい思いは強い。しかし、連日の疲れは大きい。ロングでハードなコースなだけに、天気予報が悪い方にハズレてほしいのが本音・・・。
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美瑛カレーうどん

2008年09月18日 | 登山・旅行
今日の夕食は、前からの念願だったつけ麺タイプの美瑛カレーうどん。すべての食材の地産地消にこだわった美瑛カレーうどん研究会の工夫の一品。

カレーの具は、スープカレーと同じような感じで、野菜の唐揚げと豚肉とゆで卵。カレーは普通のドロッとした感じ。うどんも地元産の小麦をブレンドした香麦の手打ち。腰が強くて私好みで、とても美味かった。
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紅葉狙いの扇沼山~三川台

2008年09月18日 | 登山・旅行
3日目でようやく天候に恵まれた。大雪山系の紅葉をマイナーなところで観賞しようと、表大雪と十勝連峰の展望台的な美瑛の扇沼山から三川台まで往復した。このコースは、5年前にクワウンナイ川を遡行して、トムラウシから下山したときに歩いて以来2回目。

今年の紅葉は、9月になってからずっと夏のような暑さが続いているせいか、燃えるような赤がなく、黄色とオレンジ色が主体で、いまいちな感じだった。

森林管理署でゲートの鍵を借りる関係で、9:30スタート。1時間20 分で扇沼山着。十勝連峰をバックに配した眼下の硫黄沼の周りの紅葉がきれい。

トムラウシを正面に見ながら三川台へ向かう。途中の兜岩や周りの山肌や源頭地形の一面の紅葉も大雪山系ならではの眺めだ(画像)。扇沼山から1時間40分で三川台に到着。名前の通り、3本の川の紅葉に彩られたカール状の源頭地形に感動。

帰りは、2時間30分で下山し、鍵を返しに行ったら、速いとビックリされた。

美瑛の道の駅に泊まることにし、市街地の銭湯に入り、夕食は、前からの念願だったつけ麺タイプの美瑛カレーうどんと生ビールで大満足。

明日は、疲れてはいるが、朝から山が見えていたら、芦別岳の旧道~新道にしようかと思っているが、果たして?
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体力・気力勝負の幌加温泉コース

2008年09月17日 | 登山・旅行
これまで2回登っているニペソツ山に、今回はマイナールートの幌加温泉コースから挑戦した。標高差も大きく距離が長い上に、ここ10数年手入れがされていないので歩く人もほとんどいないという悪名高き廃道寸前の登山道だ。地図上と実際の登山道が大幅に違うらしい。そのトラックログも取ってみたい。

長丁場に備えて、5:30にスタート。登山記入簿には、今年になってまだ10人くらいしか書かれていない。それでも、2日前に登ったグループがいた。

まず、30分ほど荒れた林道跡を進む。ところが、なんとその先から刈り払いが入っていてビックリ。それも、昨日か一昨日の感じだ。大喜びで進む。しかし、30分ほどの標高980m付近で終わっていた。そこに笹刈り機がデポされているところを見ると、まだ継続されるようだ。どこまで復活するのだろうか?

その後は、足元の踏み跡と赤テープだけが頼りの強烈な笹薮漕ぎとなり、ペースがガクンと落ちる。しかも、1130付近で道を見失い、40分ほどもウロウロする。諦めて来た道へ戻ったら、その道が上へ続く道だった。まるで狐につままれた感じだ。帰りに確認したら、ヘアピンカーブの手前のたくさんの倒木をかわしているうちに、上に続く道へ入ってしまい、それを逆に進み、さらに直進して広い沢地形の湧水帯に迷い込んでしまったのである。この辺りから地図の登山道は実際と違っているようだ。

その後も、しばらく分かりずらい笹薮の緊張の歩きが続く。1250付近から尾根に取り付くと笹藪が低くなって来るので間違う心配はなくなる。平坦なエゾマツ林の中を抜け、顕著な尾根に乗ると明るい黄葉のダケカンバ(画像)とこの尾根の名前となっているシャクナゲが目立つ。

ようやく初めて見晴らしの利く展望台に到着。ところが、目指すニペソツと天狗岳はスッポリ雲の中。昨日のウペペサンケも然り。この山の最大の感動であるあの雄姿との対面がないのは、あんこの抜けた饅頭のようなもの。一気に気力が萎える。今回の目的は幌加温泉コースを歩くことだった。その8割は達成できる1662ピークまで登って戻ることに。

登り3時間50分。下り2時間40分。下山してもまだ12:20だった。2日続けて途中撤退。天気には勝てない。

幌加温泉の鹿の湯でゆっくりした後、昨日撮り損ねた2箇所のアーチ橋の写真を撮る。それでも時間が余って困った。

明日は全道的に快晴のようだ。予定を大幅に変更して、取材を兼ねた反対側の扇沼山に決めて、旭川まで走った。
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雨で途中徹底のウペペサンケ山

2008年09月16日 | 登山・旅行
12年ぶりのウペペサンケ山にまだ歩いたことのない糠平コースから再訪しようと糠平温泉公共駐車場で朝を迎える。青空はないが、登山口へ向かったら、目指す山は見えているのでスタート。


(1399ピークに乗ったときには見えていた武華岳と武利岳)


(1399ピークからは稜線上の1610ピークを目指して登る)

登山口から一歩足を踏み入れたら、針葉樹林帯。10分ほど歩いたら、一帯が湧水帯となっている水場。高度を上げていくに連れて、ダケカンバの林となる。1時間で登り詰めると、稜線上の1399ピークに乗る。

そのときには、高曇りで、遠く武華岳・武利岳や十勝連峰も見えていたが、だんだん霞んできて、とうとう雨が降ってきた。それでも、頂上と対面できる1610ピークまで登って戻ることに。このルートで一番きついと言われる1610ピークを目指す。

頂上はまだ見えたいたが、カッパを着ているうちに、その頂上に雲が懸かり始め、遠望も霞んでしまい、諦めもつく。


(1610ピークから頂上を望むが、雨が降ってきて、まもなく見えなくなる)


(稜線上の登山道の両側を彩るクロウズコ?の紅葉)


(クロウズコの実)

下山しても、まだ9時を過ぎたばかり。糠平温泉街にある東大雪自然博物館へ。さらに、上士幌の市街地まででて、ガソリンを入れ、買い物をしたり、昼寝をしたり、そして、市街地にある温泉で時間潰し。その後、糠平湖のタウシュベツ橋梁などの旧国鉄士幌線のアーチ橋をいくつか探索し、カメラに収めた。

明日は、天気が良いらしい。ウペペへの再挑戦は次の機会に回し、幌加温泉コースからニペソツ山へ挑戦するつもり。距離が長い上に、ここ10数年手入れがされていないので歩く人もほとんどいないという悪名高き廃道寸前の登山道だ。まさに挑戦である。今日に引き続き、途中徹底なんてことにならなければいいが・・・。
今晩も、昨夜に引き続き糠平公共駐車場泊。
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幌尻山荘ウンコ下ろし

2008年09月15日 | 登山・旅行
札幌での2日間のスキー関係の会議の後、毎年恒例の日高山脈ファンクラブによる幌尻山荘のウンコ下ろしに参加した。

名誉ある?会員ナンバー1番をいただいている以上、毎年でも参加したいところであるが、3年ぶり2回目。しかし、年々参加者が増えてきて、今回は24人もいて、これまでで最高の420㎏も担ぎ下ろすことができた。

この作業はなかなか体験できない貴重な体験である。山荘に泊まった登山者のトイレの排出物を1斗缶や4リットル缶の中のビニール袋に詰めて、リュックや背負子で担ぎ下ろすのである。もちろんビニール袋で三重に厳封はするが、そこはかとなく臭いは漂う。担ぎ下ろしてから軽トラックにまとめて積むとかなりの臭いになる。

しかも、車を入れられるところまで20回以上も渡渉しなくてはならない川沿いの石の伝い歩きの厳しい登山道を約2時間。私が今回背負ったのは正味16㎏入った1斗缶と3㎏入った4リットル缶を各1。缶の重さと自分のリュックや荷物で26㎏はあったろう。縦走装備でも経験のない重さである。中には1斗缶を2つ担いだ人も数人いた。川の中で滑って転んだ人や崖から転げ落ちたが立木で助かった人もいたが、幸い缶が破れるような事態は避けられた。しかし、そうなったら助ける方も近寄ることができるだろうか?

軽トラックに積んで、それで終わりではない。それを振内鉄道記念公園のトイレの汲み取り口に、封を切って投げ入れる作業がまた臭い。でも、慣れるものだ。その証拠に缶に詰め込んで下山する前に、みんなで食べるカレーライスがことのほか美味い。

あすから23日まで、また山巡り。明日は、12年ぶりのウペペサンケ山の予定なので、糠平温泉まで走った。
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すすきのウォーキング

2008年09月13日 | 登山・旅行
札幌発信

今日と明日は、不肖副会長を仰せつかっている北海道スキー指導者協会の理事会と代議員会で札幌に出てきている。会員数6000人弱、加盟団体間61の代表が集まる会議である。今日はその3時間にわたる理事会の議長を務めた。いろいろな意見が出て大変なので、かなり強引に進行させてもらった。そのせいで、その後の懇親会では、あちこち謝って歩いたので酔えなかった。

それはともかく、懇親会終了後、酔い醒ましに久し振りにすすきの界隈のウォーキングに出た。1時間ほどネオンと人混みに酔いながらの酔い醒ましだった。一番感じたのは、悪名高かったしつこい露骨な呼び込みがなくなったことだ。ほとんどがチラシを見せて、「どうですか?」と声を掛けるだけであった。すすきのの浄化活動が進んでいるようでいいことだ。

さて、酔い醒ましと接種エネルギーを消化するためのウォーキングだったのだか、結局、蕎麦を食べてビールも飲んじゃった。こんなことをしてたら、癌も再発するのでは?・・・猿でもできる反省の札幌の夜だった。
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白樺山~シャクナゲ岳、目国内岳

2008年09月10日 | 登山・旅行
              
                      (シャクナゲ沼の向こうに頭を見せる目国内岳)
          
 2日続けて北海道全部が快晴マークの本日は、新見峠を起点に、ニセコ連峰の登山道で唯一切れていた「白樺山~シャクナゲ岳」間を繋ぎ、さらに、山スキーでは3回も訪れているが、夏山は、一人歩きの山を始めた年に登って以来の「目国内岳」を16年振りに登ってきた。合計7時間の山行、結構疲れた。帰りは新見温泉に入って帰路に就く。

              
                   (目国内岳頂上から望むニセコ連峰と羊蹄山の重なり)

 新見峠登山口の駐車場で、函館ナンバーのご夫婦に会う。こちらの顔を見て、「もしかしたら坂口さんではないですか?いつもホームページを拝見しています。」とご挨拶をいただく。大沼湖畔に4年前に本州から移住して来たというOさんという方であった。昨日に引き続き、連続して拙サイトの愛読者に会う。それも、こちらが名乗りもしないのに、顔を見ての挨拶にビックリ。サイトに顔写真は何度もアップしてはいるが、なかなか分からないのが普通なのに・・・・?

詳しい記録は、下記からどうぞ!(明日アップ予定)
http://sakag.web.infoseek.co.jp
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