ringoのつぶやき

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DJ-トランプ政権、アラスカ開発拡大へ前進 石油埋蔵量調査命じる

2017年06月01日 15時20分39秒 | 社会経済

 

 ドナルド・トランプ米政権はアラスカ州の広大な公有地について、石油の埋蔵量や生産に関する調査を行うよ
う命じた。これを機に州内で掘削対象となる区域が増え、北極圏国立野生生物保護区(ANWR)も禁止区域から外
れる可能性がある。

 ライアン・ジンキ内務長官が5月31日、アラスカ州アンカレッジで長官令に署名した。

 トランプ大統領が同じ日に地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」から離脱する可能性に言及したことも
あり、トランプ政権と環境保護団体との政治的な対立に拍車が掛かりそうだ。

 トランプ政権はすでに、バラク・オバマ前政権時代の環境政策を相次いで撤回し、批判にさらされている。例
えば、トランプ氏は4月、アラスカ沖をはじめとする海上掘削や陸上掘削の規制を緩和する大統領令に署名した

 ジンキ内務長官は、2300万エーカーの国家石油開発保留地(NPRA)とANWRの150万エーカーに及ぶ沿岸平野部
の地質学的評価をアップデートするよう求めた。

 複数の企業が今回の長官令を支持した。米石油大手コノコフィリップスの広報担当、ナタリー・ローマン氏は
「当社は石油・ガス開発用地へのアクセス改善を支持しており、それがアラスカ州だけでなく米国全体にとって
最大の利益になると確信している」と述べた。

 環境保護団体は長年、手つかずの自然には大きな価値があるとして、ANWRでの掘削に反対してきた。ANWRを掘
削向けに開放するには議会で関連法案を可決する必要があるため、政治・法廷闘争が長期にわたる恐れがある。

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「こんなところに日本人が・・」という番組で、道も飛行機もない、一年中ほとんど氷の世界のアラスカで石油掘削事業してるということを知りました。

と言うことは、これで益々原油価格は下がるわけね。

適正価格30$



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