…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

残念無念!エレキの神様が………!それに、酷い交通事故も………!

2021年06月30日 | 音楽

  梅雨明け前から、昼間晴れると気温も高くなり、7月中旬の陽気だとか……。だが、やはり梅雨空の感じになって来ましたね!

 

 

  今日は6月末になっていますが、先頃の18日(金)ニュースで知ったのですが、あのエレキの神様:寺内タケシさんがお亡くなりになりました。82歳だったようです。ここに、遅ればせながら、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

  また、一昨日の千葉県八街市の事故のニュースに対して………、あの世の閻魔大魔王が叫んでいました。「なんで酒なんか飲んで運転するんだよ! 一生懸命謝ってこい!」……、例のおっさんに対してそんなお言葉でした。

 

 

  こちらも、児童のご親族の皆さまも余りにもお気の毒で、一瞬で無念に陥った児童の皆さんにも、ご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

 

 

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  私が寺内タケシさんを存知あげたのは、加山雄三さん主演の東宝映画「エレキの若大将」でした。何年前か忘れましたが、軽井沢プリンスホテルでのコンサートに行って、一番前で加山雄三さんをお撮りしたことが有りました。カッコいい若大将でした。

 

 

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  で、Youtubeを観ていましたら「永ひろしさん」のチャンネルで、日本テレビの番組「波瀾万丈」で寺内タケシさんがゲスト出演なさった動画がありましたので、それをお借りして、ご紹介させていただきます。

 

日本テレビ「波瀾万丈」2000年2月13日収録

 

  今思えば、過去に「寺内タケシ&ブルージーンズ」のコンサートを生で聴いたことがありませんでした。

 

 

  余談になりますが、私が、実際に生で聴いたことがあるバンド演奏のグループは、「加山雄三&ワイルドワンズ」、「ベンチャーズ」、「ブルーコメッツ」、「スパイダース」、「宇崎竜童ダウンタウン・ブギウギバンド」、「矢沢永吉キャロル」などなどで、そして「ジャガーズ」さん、「ペトロ&カプリシャス」さんとは、共演(前座)や広いコンサート会場で別ステージで一緒に演奏したりと、こう並べますと、数々の想い出がよみがえって来ます。

 

 

  寺内タケシさんが遺した作品は数々あると思いますが、JAPANロックから始まり、クラシック音楽の「♪運命」や、民謡の「♪津軽じょんがら節」など、リメイクしてエレキ・サウンドに置き換えて聴かせてくれました。

 

 

  よくYoutubeの動画で、寺内タケシさんのステージを観るのですが、バックでブルージーンズの面々がそれぞれの担当パートを演奏していますが、いつも中央の寺内タケシさんに向かって直ぐ右側でサイドギターを弾いている「中村真也さん」が、寺内タケシさん亡き後の演奏技術を引き継ぎ、よりクリエイティブなステージを披露していくものだと、自分的には思っています。

 

 

  寺内タケシさんと云いますと、ステージ演奏で使用しているエレキギターは、ヤマハ(株)と共同開発した寺内タケシ・モデルと言われる「TBJ-CST」ですが、以前楽器屋さんからいただいたカタログに載っていましたのでチラッとご紹介しますと………、

 

 

  価格は、当時の消費税5%込みで、¥819,000となっています。 もっとも、デジマートで調べてみますと、1990年代製Aランクで、¥1,120,000(税込)で販売されていました。

 

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  私も、当時このエレキギターに憧れたのですが、受注生産品でとても高値な価格でしたので、買える訳もなく、雰囲気だけでも味わえたらと思い、低価格のエレキギターを手に入れてみました。

 

 

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  弾いてみた感想は、腕が悪い所為もあり、それなりの音質しか得られなくて、自分的にはお気に入りの1台にはなりませんでした。(笑)

 

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

  (追伸)池 千之助のプロフィール画像を、お遊びで机上(キジョウ)整形してみました。

        本人よりかなり若返った顔になっています。

      昨今の編集ソフトは色々あるので、お試しいただければと思います!

      自分が自分でないような感じになっているかも…………、と思います。

 

 

 

 

 

 


こりゃあ、鬼に笑われてしまうかなァ~~~!

2021年06月27日 | ニュース

  今年も間もなく半年になろうとしていますが、「来年の事を言えば鬼が笑う!」と云う諺があるように、まだ話が早いかも知れませんが、ネタ不足に陥っていますので、ご勘弁願いたいと思います。

 

 

  本来、今年4~5月予定で開催されるはずだった信州・長野「国宝善光寺・御開帳」のイベントが、1年遅れで来年の開催となっていますが、一番の問題点でもある「回向柱(えこうばしら)」に参拝者の皆さんが触れるようになり、これが場合によっては新コロナ感染になりかねないと、安全安心のネックになっていました。

 

 

  でも、先日の地元紙記事ですと、「回向柱(えこうばしら)」の高さ2.5m付近まで「光触媒剤でコーティング」して、感染防止をするというニュースが述べられていました。

 

 

  これにより「触れる信仰」と感染防止の両立が図れると言われ、これらを考案した信州大:工学部の錦織教授や、そこから商品化に成功した松本市の某企業は、素晴らしいと思いました。

 

 

  でも、万全を期す意味で、回向柱に触れる参拝者には、手指消毒を行なって貰うと記されていました。

 

 

photo  stock   1   回向柱に触れる善男善女の参拝者

 

photo  stock   2   善光寺本堂に安置されている「前立御本尊からの善の綱」

  2015年4月18日撮影

 

 

  「善光寺御開帳」は、全国的にも有名で、前回は約720万人の参拝者の皆さんが訪れたと言われ、ご存知の皆さんも多いと思いますが、改めてご紹介させていただきますと、国宝善光寺さんの御本尊様は絶対の秘仏となっていて、その前に安置されている前立本尊(まえだちほんぞん)の仏像を7年目に一度御開帳して多くの善男善女の皆さまに参拝していただくようにと、またその上、前立本尊(まえだちほんぞん)の御手から、本堂前に建立されている「回向柱(えこうはしら)」に、「善の綱」を結んで、参拝者の皆さんが、この回向柱を触れることによって、本堂内の前立本尊に触れるのと同じご利益が得られるようにと、御開帳の期間中、参拝者の皆さんは、この回向柱に殆んど触れていくようになっています。

 

 

  ですので、例年、御開帳期間中は、凄く混雑していて、特に5月のゴールデンウィーク時には、回向柱に触れるまでには、長蛇の列が出来て、長時間を要するのが当たり前になっていました。

 

 

  この善光寺御開帳期間は、例年でしたら4~5月の2カ月間ですが、来年は混雑の「蜜」を避ける意味でも、参拝者の皆さまが分散して善光寺さんへ訪れられるようにと、6月末までの1カ月延長して、3カ月にするようです。

 

 

  それで、この善光寺本堂前に建立される「回向柱」は、我が「真田十万石の城下町・松代」が寄進していて、これがないと「善光寺御開帳」も始まらないと思っています。

 

 

  まずは、過去に行なわれた「回向柱奉納行事」を改めてご紹介させていただきます。

 

 

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  まずは、当松代町に保管されていて、出番を待っている大小二本の回向柱です。

 

 

  そして、3月下旬頃の寄進奉納日に、まずは松代町内をお披露目がてらに廻って、それから長野市街へ運ばれます。

 

 

  そして、長野市街に入った回向柱は、善光寺木遣り保存会の皆さまの木遣り唄に先導されながら、長野中央通りを一路善光寺へ向かいます。

 

 

photo  stock   4   先導する善光寺木遣り保存会(ながの中央通り)

 

photo  stock   5   回向柱(新田町交差点を過ぎたあたり)

 

photo  stock   6   回向柱(仲見世通り)

 

photo  stock   7   回向柱(善光寺本堂前到着)

2015年3月29日撮影

 

   そして、平成21年度の回向柱寄進奉納行事を、動画制作したことがあるもので、回向柱の建立式も見れますので、ご興味がございましたら、ちょっと覗いて見ていただけたらと思います。

 

信州・まつしろ平成21年善光寺御開帳・回向柱奉納ダイジェスト.avi

 

 

  こうして、例年でしたら4月上旬から5月末頃まで、「善光寺前立本尊御開帳」が開催されます。

 

 

  まずは、混雑していた「仁王門」をくぐった先の「仲見世通り」からです。

 

 

photo  stock   8   仲見世通り

 

photo  stock   9   山門前境内から仲見世通り~仁王門へ

 

photo  stock   10   善光寺本堂と回向柱

2015年5月17日撮影

 

  この時は、大勧進の貫主様がちょうど善光寺本堂へお上がりなさる時間帯と重なり、と同時に「お数珠頂戴」もなさっていらっしゃったので、より混雑さが目立ちました。

 

 

  この撮影は、2015年5月でしたので、自分もまだ60代後半でこれだけの混雑の中、何とか撮ることが出来ましたが、来年になりますと、後期高齢者になっていて、果たして撮影が出来るかどうか、もっか思案中です。

 

 

  また来年には、信州・長野県の中信地方での「諏訪大社」も、7年目に一度の大イベント「御柱祭(おんばしらさい)」も、4~5月のやはり御開帳と殆んど同時期に行なわれ、地元のメディア関係のローカル局スタッフさん達は、それらの記録取材報道も重なって来ますので、恐らく大忙しになると思います。

 

 

  この「諏訪大社の御柱祭」も、4月に山出しが行なわれ、上社と下社の独特のそれぞれのスタイルで、山の中腹からの木落(きおと)しがあったり、5月には、里曳(さとび)きも行われ、清められた冷たい河川(宮川)に入り込んで、御柱を進ませたりと云った迫力満点の見どころがある行事です。

 

 

  ですので、長野県民は、来年この「善光寺御開帳」と「諏訪大社御柱祭」の両方が楽しめると云うことになりそうです。

 

 

  もっとも、来年になると、新コロナも殆どの皆さんがワクチン接種を済ませて、マスク無しでも、それぞれのイベントが楽しめる環境になっていることだと思います。

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚く御礼申し上げます。

 

 

 

  (追伸)池 千之助のプロフィール画像を、お遊びで机上(キジョウ)整形してみました。

        本人よりかなり若返った顔になっています。

      昨今の編集ソフトは色々あるので、面白いと思います!

 

 

 

 

 

 


サントリーが信州・大町市に工場を………!

2021年06月24日 | ニュース

  昨日23日は、夕立のあと、かなり涼しく感じました。

 

 

  気象予報では、梅雨明け前から、台風5号が発生したようで、梅雨前線と絡まると大雨になりそうだと、イヤな話になっています。

 

 

  台風5号が、日本列島にどのくらい近付くのか、3~4日先ですので、台風通過予測円も大きくなっていて、心配しながら、今後の展開に注視するようになります。

 

 

  さて、先日、地元のローカルTV番組で、あの「サントリーホールディングス(株)」が、信州・長野県大町市に工場を新設し、この6月下旬から商品を出荷する予定だと放映していました。

 

 

  大町市と云うと、自分的にはエレキギターの生産会社「フジゲン」を思い浮かべるのですが、今回は違う題目ですので、地理的なご案内からさせていただきます。

 

 

  大町市は、北アルプスの白馬村方面に近く、また安曇野市と隣接していて、北アルプスからの雪解け水が伏流水となって湧き出し、凄い量の湧水量を誇っているようです。

 

 

  真夏でも水温が15度を超えることがない清らかで豊富な水は生産量日本一を誇り、わさび栽培など循環利用されているようです。

 

 

  で、今日の画像は、毎度フォトストックからで恐縮ですが、以前「安曇野の大王わさび農場」へ行って、ついでに安曇野の名水百選と言われている「安曇野の里」へ寄って、その名水を汲んで来たもので、その時の様子をご紹介させていただきます。

 

 

photo  stock   1   大王わさび農場

 

photo  stock   2   大王わさび農場

 

photo  stock   3   三連水車と蓼川(たでがわ)のクリアボート

 

 

  そして、この「大王わさび農場」を楽しんで、次に「安曇野の里」に寄って、名水をペットボトルに汲んで来ました。

 

 

photo  stock   4   名水百選「安曇野の里」

 

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  ご覧のように、先客が大きな容器に名水を汲み入れていらっしゃったので、写真を撮る時間がありました。

 

 

 

  さて、「サントリーホールディングス(株)」に話を戻しますと、この会社の事はビール会社としか存じ上げないので、WEBで調べてみました。

 

 

  「サントリーホールディングス(株)」の本社は、大阪市北区にあり、1899年(明治32年)創業との事で、ウィキペディアで見ますと、天然水のビール工場は、

      ①東京都府中市       東京・武蔵野ブルワリー

      ②京都府長岡京市      京都ブルワリー

      ③群馬県邑楽郡千代田町   群馬・利根川ブルワリー

      ④熊本県上益城郡      熊本・阿蘇ブルワリー   とあり………、

  こちら信州に新設されるのが、

      ⑤長野県大町市       北アルプス信濃の森工場

                                 と云うことのようです。

 

  日本には、サントリーの他に、サッポロ、アサヒ、キリンなどと、錚々(そうそう)たる有名な大手メーカーがあり、その他にも地ビールなどを入れると、生産者数は限りない感じもしています。

 

 

  ある方に言わせると、「人の舌は、百人百様でそれぞれの味の好みが違うのだから、この名水は旨いとか、大声で自己主張をあまりしない方が良いかも………!」でした。

 

 

  でも、私なんぞは、正直とかく旨いものを飲んだり食べたりしますと、旨いと言いたくなるし、他人様にも勧めたくなるので、人情溢れていて良いと思うのですが………!

 

 

  それが難しいものでしょうかね!

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚く御礼申し上げます。  

 

 

 

 

 


あの武田信玄公のお顔は強面か……?

2021年06月21日 | 日本の歴史

  梅雨入りで、それらしい天気が続いていますね!

 

 

  もっとも、日頃からご家庭で野菜や果物をお育てなさっている皆さんにすれば、ほど良い雨が必要な時もあり、有り難いお湿りに感じることでしょうね!

 

 

  さて、今日の画像ですが、先般とある番組を録画しておいて、それを先日観たらあまりにも意外でしたので、それをネタにして、ご紹介させていただきます。

 

 

  まずは、当地:長野市「川中島古戦場」にある「武田信玄公と上杉謙信公」両雄の一騎打ちの像をご紹介致します。

 

 

  戦国時代には、全国でも「川中島合戦」、「桶狭間の戦い」、「長篠の合戦」、「関ヶ原の戦い」、そして、「大坂冬の陣」「大坂夏の陣」などなどと数多くの合戦が行なわれ、今思えば、なぜ日本人同士で殺し合わなければならなかったのか、現在とはかけ離れた考え方で、恐ろしい時代があったものだと考えさせられます。

 

 

  これが逆に、TV番組で「時代劇」などを観ると、単純に面白く感じていて、人間と云う動物は、それぞれの時代にマッチしたモノの見方が出来るんだと、笑えてしまいます。

 

 

photo  stock   1   武田信玄像(左)+ 上杉謙信像(右)(於:川中島古戦場)

 

photo  stock   2   越後の上杉謙信公像

 

photo  stock   3   甲斐の武田信玄公像

 

  で、今回話題にしたいのが、この武田信玄公のお顔です。

 

 

  今まで、武田信玄公は、上の画像3の通りで、厳(いか)つい強面(こわもて)のいかにも戦国武将らしいお顔だと、それを見て来ましたので、このお顔をずっと信じて来ました。

 

 

  WEBでも見ますと、このような表情の画像がありましたので、お借りしてみました。

 

photo   4   WEB画像より

 

  ご覧のようにように、武田信玄公は戦国武将そのもののカッコ良さ抜群な顔つきをなさっていると、このTV番組を観る前までは、まったく疑う余地もありませんでした。

 

 

  それがそれが………、このTV番組「NHK BS 英雄たちの選択 武田信玄……」では、最近になってこのような肖像画が出てきたようで、それも武田信玄公の実弟の武田信廉(のぶかつ)が描いたと言われ、まず、これが武田信玄公の実際のお顔ではないか……と、そんな総評でした。

 

 

photo   5

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  TV画面を撮ってみたものですが………、

 

 

  これですと、いかにも温和な優しそうな感じの武田信玄公のお顔で、まるで過去に知っていたお顔とは別人のような感じを受け驚きました。

 

 

  まあ、TV番組の解説ですと、先にもご説明致しましたが、この肖像画は、信玄公実弟の武田信廉(のぶかつ)が描いたと云うもので、真実性が高く、これを契機に、武田信玄公のイメージを切り替えなくては ……、と思うようになります。もっとも、現実的にはちょっと時間も掛かると思いますが………!

 

 

  それで、ついでですがこの「川中島古戦場」のご紹介を少しさせていただきます。

 

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  川中島古戦場への駐車場入口の案内板からご紹介させていただきましたが、ここは、川中島史跡公園、長野市立博物館、地元農産物直売所などがあり、ご家族連れでも大いに楽しめる場所になっています。

 

 

  特に、長野市立博物館では展示品の他にプラネタリウムがあり、その投影は、真暗な部屋で満天の星空を見上げるようになるのですが、BGMとナレーションを聴きながら宇宙空間を学びますと、まさに圧巻な感じがして、凄く感動するようになると思います。

 

 

  もっとも、私は何年か前に一度しか見たことが有りませんが、それでも、当時の感動が現在でも記憶に残っています。

 

 

  この長野市立博物館:プラネタリウムは、お薦めです!

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 


紫陽花…、そして浴衣美人を………!

2021年06月18日 | 写真

  先頃、梅雨入りになったこちら長野ですが、昼間晴れると気温もグッと上がり、夕方に雨でも降ると今度は急に気温も下がって、その気温差は大きい時もあり、体調管理も注意が必要になってきます。

 

 

  ですので、晴れの昼間は半袖シャツ1枚でも快適に過ごせるのですが、夕方になるともう1枚羽織るものが欲しくなります。

 

 

  さて今日の画像は、またまたフォトストックからで恐縮ですが、表題にありますように、数年前に私と三回(みまわ)り半以上も歳の差のあるお嬢さんを撮らせていただいたもので、今回、彼女の了解を貰えたので、ここに初めてご紹介させていただきます。

 

 

  撮影場所は、地元でもツツジ寺として知られている「法泉寺」(ほうせんじ)で、6月でしたので紫陽花がちょうど見ごろと聞いたので、モデルのお嬢さんと出掛けて、そこの「法泉寺」のご住職さんにお願いして、寺院内での撮影の許可を貰って、二人だけの撮影会を始めました。

 

 

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  と、当時は写欲に駆られて、結構な枚数を撮らせて貰いました。今回ご紹介させていただくのは、ごく一部な枚数ですが、上の画像なんて、彼女はまだ二十代ですが、髪の毛がチラッと乱れたところに、とても色気があるように思えて、この爺さんも年甲斐もなく興奮気味な感じです。(笑)

 

 

  もっとも、彼女をお撮りしたのはこの時が初めてではなく、過去にもバラ園内や、町内のイベント時なども、機会ある度に結構お撮りして来ていました。

 

 

photo  stock   9   松代城・秋まつりにて

         

 

 

  ですので、このお嬢さんとも何度となく顔を合わせていて、この「法泉寺」での撮影時、彼女もリラックスした自然なポーズを取ってくださったので、カメラマンとしては、思いのほか、助かりました。

 

 

  で、画像でご覧いただければお分かり頂けるかと思いますが、実際にも凄くお綺麗な美人お嬢さんなのですが、撮影中はそんな感じも抱く暇もなく、ただ夢中でシャッターボタンを押してくるのですが、帰って来て撮影のプレビューを見て「綺麗な女性だなァ~~~!」と、彼女との撮影で過ごした時間が、夢だったのでは……、と思ってしまいます。(笑)

 

 

  正直、今年4月、桜が満開の状況の中、このお嬢さんのポートレート撮影を予定していたのですが、私が転んで怪我をしたばかりに、延期せざるを得なくなり、先に延ばして貰っている最中です。

 

 

  また、手首の痛さが収まったら、撮影を再び開始したいと思っています。

 

 

  次回は、少し大人っぽくなった彼女の姿を……、と考えているのですが、果たして………?

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

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スチルカメラの色合い比較を……!

2021年06月15日 | 写真

  早や6月に入って半月になりましたね!

 

 

  こちら長野は、昨日14日(月)に梅雨入り宣言発表が行われ、平年より約1週間遅れたようです。台風シーズンになる前から、大雨はお断わりで、気象予報に気を付けるようになります。

 

 

  さて、私事ですみませんが、手首の痛さがやっと少し薄れてきて、峠は越えたと思っているものの、相変わらず一眼レフカメラでの撮影は痛さが走るもので、まだまだ無理な感じもしています。

 

 

  自分的には8月のお盆過ぎ頃には、何とか治ってくれて撮影が出来れば有り難いと思っていて、正直ジリ貧な気持ちになって、グッとコラえて我慢しながら日々過ごしています。

 

 

  ですので、今日の画像もフォトストックからで恐縮ですが、自分が持っているCANON の一眼レフカメラの色合いを比較してみたらと思い、何年か前に試験的に撮った画像がありますので、それを紹介させていただきます。

 

 

  リーズナブル価格の一眼レフカメラが4台ありましたので、4画像を比較してみました。

 

 

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   取り敢えず以上の4画像ですが、

   「カメラA」は、Canon  PowerShot   SX30IS    約1400万画素

   「カメラB」は、Canon  EOS  Kiss  Digital       約  650万画素

   「カメラC]は、Canon  EOS 60D            約1800万画素

   「カメラD]は、Canon  EOS 7D                約1800万画素

 

photo  stock   5    PowerShot  SX30IS     +     EOS kiss  Digital  

 

photo  stock   6              EOS 60D    +    EOS  7D  

 

 

  このようなカメラをラインナップしますと、機材にお詳しいカメラマンさんなどは、大したカメラを使っていないんだなァ~~~~、とお分かりいただけると思います。ホント、そうなんです!

 

 

  また、色合いはお一人お一人、お好みの色は違いますので、ご自由にご判断いただければと思います。

 

 

  無責任な言い方をしますと、私も、比較した当人ですがよく評価出来ません!

 

 

  私の場合は、フィルム時代のカメラから Canon(キャノン)を使っていましたので、デジタルに変わっても、そのまま同じメーカーになって来ました。

 

 

  逆に、業務用ビデオカメラ+VTRの方は、最初は「Victorビクター KY-2700+CR-4700L」、「池上通信機 HC-D45+SONYソニーDSR-1」、そして、「SONYソニー DSR 400 L」と変わって来ました。それに加わりサブ・カメラも万が一に備えていたので、一時部屋は撮影機材と編集機材で、床が抜け落ちるのでは? と心配してくれた方もいらっしゃいました。(笑)

 

 

  当時は、ブライダル撮影も多く、新婦さんの肌色にこだわる必要があったので、東京の某社さんで、ビデオカメラの色合いチューニングをしていただき、それで撮りますと、お客様からも好評を博していただけました。

 

 

  新婦様のお顔の色が、ダンボール色でなく、ほど良いサクラ色になり、自分なりきにもとても気に入った映像が得られました。

 

 

  もっとも、ビデオ映像の場合は、映像と音声がダブルで良くないと、そのビデオのクオリティ価値が上がらないと思っています。

 

 

 

 

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季節に合った紫陽花を……!

2021年06月12日 | まち歩き

  今週は暑い日が続きましたね!

 

 

  こちら長野は、まだ梅雨入り宣言が行われていませんが、昨日は30℃近い気温で、夏日が先に来てしまいました。

 

 

  さて、今日の画像ですが、フォトストックからで恐縮ですが、ブロ友さん皆さまの真似をして、紫陽花を載せたいと思います。

 

 

  撮影場所は、長野市のお隣、千曲市の智識寺(ちしきじ)で、2~3年前の6月に撮ったものです。

 

 

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photo  stock   9   智識寺・仁王門

 

 

  正直、ここの智識寺の紫陽花を撮りに行った前の、2017年7月に長野市若穂の「蓮台寺」のアジサイが綺麗だとお聞きしたもので、行って見たことがあるのですが、そこは何となく自分には不向きな感じがしました。

 

             

 

 

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色々な合成画像に挑戦してみました………!

2021年06月09日 | 写真

  こちら長野は、梅雨入り宣言がまだで、遅れているようで、このまま夏に突入しないとは思うのですが、そんな感じもチラホラ………です。

 

 

  変に異常気象にならなければいいのですが、大雨注意報などが出て来ると、気分的にも心配な感じがしてきます。

 

 

  さて、今日の画像ですが、写真を編集加工で合成画像を色々と創ってきましたので、それをまとめて紹介させていただきます。

 

 

  そもそも合成画像は、仕事でDVD制作をした場合の納品ケースのジャケット表紙なども作る必要性から、約20年くらい以前から、画像加工は多数経験していました。

 

 

  その例の一つでDVDジャケットですが……、

 

 

 

  そして、まずは、このブログをスタートした2011年8月に載せた画像です。

 

photo  stock   1   武田信玄像と上杉謙信像をアップで!

2011年8月29日撮影

photo  stock   2   樋口家住宅の部屋の中の様子  

2012年1月30日撮影

photo  stock   3   フェラーリの前後のフォルム

2013年4月27日撮影

photo  stock   4   長楽寺の観音像をアップで

2015年5月28日撮影

 

  以上画像1~4は、下地画像のところへ別画像を入れ込んで、「子画面」にしたもので、一番簡単な加工編集になっています。ちょっとした説明を加えたい時に、この手法を使います。

 

 

  画像4は、子画面を白枠で囲んだものです。

 

 

  そして、ここからがちょっと加工の技が必要な編集になっています。

 

 

photo  stock   5   月とドクターヘリ

2016年10月15日撮影

photo  stock   6   国宝善光寺さんと松代甲冑隊の皆さん

2016年9月1日撮影

 

  この画像5と6は、ヘリコプターの背景画像と松代甲冑隊の皆さんの背景を全くの透明にし、それを下地画像の月や善光寺本堂のところへ移動させ、その大きさを調整したものです。

 

 

  これは、Photoshopで透明にしたい部分を投げなわツールや多角形選択ツールなどで指定して、消しゴムツールで指定した部分を消去していきます。

 

 

  それを、下地画像へのレイヤー移動をし、サイズを調整して出来上がりです。

 

 

photo  stock   7   月とイルミネーションを楽しむカップル

2017年12月3日撮影

 

  これは、月もイルミネーションも背景が黒になっていますので、下地画像と入れ込む画像のコントラストと明るさを調整して、月の画像をトリミングして、元画像へ移動させるだけで出来上がりです。

 

photo  stock   9   真田幸貫公と佐久間象山先生

2018年11月27日撮影

 

  こちらは、撮影時に下地画像(広角)と二体の銅像を別撮りしてきて、下地画像に入れ込む銅像の背景周りを透明にすれば、あとは上と同作業になります。

 

 

  そして、一番大変なのが、下記の画像です。

 

photo  stock   10   忍者分身の術(松代城)

2018年10月27日撮影

photo  stock   11   忍者分身の術(善光寺・雲上殿)

    

2020年4月12日撮影

 

  この画像10と11は、撮影時から編集加工を考えながら、それの予測して撮ってくるようになります。

 

 

  これは、下地画像を含めると、5枚の画像を撮っています。

 

 

  もっとも、これらの加工編集は結構楽しい作業になります。

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 


エレキギターの世界三大ブランドは………?

2021年06月06日 | 音楽

  新コロナのワクチン接種が進んでいるようで、TVでもその様子を盛んに報道していますね。

 

 

  もっとも、ワクチンが冷凍保存ミスで廃棄されるのは言語道断ですが、ワクチン接種数が多い所為かミスもあるようで、ワクチン原液のまま打ったり、逆に薄め過ぎたワクチンを打ったりと、人為的ミスもニュースになっていますね!

 

 

  そのうちに、「私はワクチン接種3回しちゃった!」とか、「私なんかワクチン接種4回もしたのよ!」なんて、とぼけた話も出てくるのでは……、と馬鹿げた想像をしてしまいます。

 

 

  まあ、一応、プロの関係者がワクチン接種に携わっているのですから、単純ミスだけは避けて欲しいものだと思います。

 

 

 

 

  さて、今日の画像ですが、自分的には、ちょっと趣向を凝らして……、と思っているのですが、興味のない方には全くチンプンカンプンの話題になってしまいますので、スルーしていただけたらと思います。

 

 

  表題にもありますように、「エレキギターの世界三大ブランド」のうんちくを記したいと思います。

 

 

  と云いましても、WEBで検索しますと、三大ブランドは「Gibson ギブソン」、「Fender  USA フェンダー」「PRS ピーアールエス」と記されていますが、私の個人的には「PRS」に代わって、「Mosrite モズライト」のブランドを挙げたいと思います。

 

 

  思えば、今から半世紀以上前の高校生の頃から、生意気にエレキバンドに夢中になり、当時は国産品のエレキギターしか買えず、それで満足していました。

 

 

  なんせ当時は、1$=¥360の時代でしたから、made in  USA のエレキギターなんて、楽器屋さんへ行っても、価格が一桁0が違いましたので、ただ眺めているだけで、憧れの楽器に過ぎませんでした。

 

 

  その後、50歳代後半頃になって、家のローンや仕事でのビデオ映像機材などの借金も終わってきたもので、カミさんにも援助して貰って、憧れのエレキギターを少しずつ手に入れることが出来ました。

 

 

  ですので、手前みそになって恐縮ですが、自分にとってはお宝ギターになりますが、今日はそのお宝を再度まとめましたので、紹介させていただきます。

 

 

 

  まずは、Fender  USA  のストラトキャスターとテレキャスターです。

 

 

photo  stock   1   Fender  AMERICAN  DELUXE  STRATCASTER "V"NECK

photo  stock   2

 

photo  stock   3   Fender  '52 TELECASTER  THIN LACQUER  AMERICAN  VINTAGE

photo  stock   4

photo  stock   5

photo  stock   6

 

 

  この Fender  USA  は、一番に憧れていて、フェンダーのロゴマークも大好きです。

 

 

  バンド時代に、長野のライブハウスで、当時テレビにもかなり出ていた全国的にも有名なGSバンドさんと共演させて貰った事があるのですが、そのバンドさんは、ギターやベース全てがこのフェンダー製で、凄くシャープなキレのある音質で、カッコいいステージを見せていました。

 

 

  何年か前でしたが、このバンドさんのボーカリスト信さんは、残念ながら2009年4月、若くしてお亡くなりになってしまいましたが、今でも自分の心の中に遺っていて、今でもYoutubeで懐かしい映像を観させて貰っています。

 

 

 

  そして次が、あのベンチャーズや加山雄三さん、寺内タケシさんが弾いていて有名になった「モズライト」のギターです。

 

 

photo  stock   7   MOSRITE  U.S.-MADE AS-1965  BLUE BURST

  この時、ハードケースはブラウンのクロコダイル形状でした。

 

photo  stock   8      MOSRITE  Super Costom  '65   SUNBURST

 

  上記の画像上が、国産の黒雲製作所(長野県大町市)さんのモズライトで、画像下が、フィルモアさんから購入の輸入品のモズライトです。

 

 

  自分が高校生時は、同級生たちとベンチャーズの真似ごとで、ベンチャーズの曲を何曲かを必死で覚えたものでした。田舎なもので、そんなに映像などの情報はなく、簡単なピース(楽譜)と、レコードで聴いたメロディーラインを覚えて、演奏したものでした。

 

 

  一番笑ったのが、仲のいい同級生でギターも弾いたことが無い彼が、文化祭での演奏日一週間前に「オレも仲間に入れて欲しい!」と来られて、6弦(Eミ)オープンと6弦3フレット(Gソ)を押さえて、そして5弦(Aラ)オープンの3つの音を、ピチカート奏法で弾けるようになれと教えて、それでマスターするようにと云った事がありました。

 

 

  文化祭・演奏会当日、彼は何とかお役目を果たしてくれました。勿論、アンプの音量は、多少小さめでした。

 

 

  その頃の当時から憧れていた、このモズライトのエレキギターは、’63年型モデルが一番ベストなのですが、予算が足りず、ランクを落としました。

 

 

  何でもそうですが、色々な製品には、ピンキリがあるということです。

 

 

  でも、その分、次の Gibson(ギブソン)のレスポールに多少はお気に入りのギターを手に入れることが出来ました。

 

 

photo  stock   9          Gibson  Les Paul  ’60 Standard  Heritage Cherry  SungBurst

photo  stock   10

photo  stock   11        Gibson  Les Paul  Studio  Plus  Trans Black

 

  このレスポール・スタンダード’60は、思いのほかネックが太くて、モズライトの細いネックに慣れ始めていたので、とても左手の押さえがうまくいかず、最後は弟のところへ行くようになりました。(笑)

 

 

  そして、こちらもネックが太かったので、殆んど弾かずじまいになってしまいましたが、Ibanez(アイバニーズ)のMFM1 BBLと云うエレキギターです。

 

 

  セイモアダンカンのピックアップを装備していて、上手いギタリストが弾けば最高な音色が得られると思います。

 

 

photo  stock   12      Ibanez(アイバニーズ)のMFM1 BBL

 

 

  昨今では、Made  in  JAPANの国産エレキギターも、ESPさんやフジゲンさん、勿論老舗のYAMAHAさんなど、Made  in  USA よりハイレベルなギターを制作するようになっていると思います。

 

 

  日本の一流ギタリストさんも、Made  in  JAPAN のエレキギターをどんどん使っているのを見掛けます。

 

 

  今日は、偏(かたよ)った題目になってしまい、失礼致しました。

 

 

  実は、昨日6月5日が自分の誕生日で、十数年前の還暦の祝い日のこの日に、画像7の「モズライト」のギターを、フィルモア社さんから送って貰った事があったもので、そんな想い出に浸りながらの記事になりました。

 

 

 

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あの北斎の作品が、信州・小布施にも……!

2021年06月03日 | アート・文化

  先頃、TVで映画「HOKUSAI」のプロモート的な映像をオンエアしていました。

 

 

  この映画「HOKUSAI」は、主演が青年期:柳楽優弥(やぎら・ゆうや)さん、老年期:田中 泯(たなか・みん)さんのお二人が葛飾北斎になりきって演じるようで、普段映画を見ない私ですが、興味津々となりました。

 

 

  先月5月28日から映画館で一般公開されているようで、その話題に乗っかって、先頃の「フローラルガーデンおぶせ」の記事の続編になってしまいますが、あの葛飾北斎も江戸時代に訪れたという小布施町の現代の様子をご紹介させていただきます。

 

 

  今日の画像も、フォトストックからで恐縮です。

 

 

 (左画像)2015年9月27日撮影    (右画像)2018年5月26日撮影

 

photo  stock   1                               北斎館 

photo  stock   2                          北斎館前広場

photo  stock   3                         小布施堂売店

 

photo  stock   4   

 

photo  stock   5                          国道403号線

 

  2015年9月(左)と2018年5月(右)の似たような場所の画像を並べて比較しましたが、人混みの混雑差が全く違います。理由や原因は思い浮かびません。

 

 

  左は秋の行楽シーズンの様子で、右は春のゴールデンウィークが終わった後の時期ですが、昨年の2020年には、新型コロナ禍の様子と似ていた状況になっていたのでは、そんな想像をしてしまいます。

 

 

  ただ、2015年4~5月には、長野市・国宝善光寺さんでの「善光寺御開帳」が執り行われた年でした。

 

 

  以上、葛飾北斎の作品が展示されている美術館「北斎館」の周りをご紹介しましたが、そもそも、ここ小布施に葛飾北斎が90歳前後のお年ですのに江戸から来られたのは、門人である高井鴻山(たかい・こうざん)が居たからだと言われています。

 

 

  高井鴻山は、豪商の息子だったようで、遠路からこちらへお越しになられた葛飾北斎へのお取りもち(とりなし)も、凄く良かったのでは……、と勝手に想像してしまいます。

 

 

  また、この「高井鴻山記念館」もこの「北斎館」のすぐ近くにあり、ある意味、師匠と門下生が並んでいるようにも捉えられます。

 

 

photo  stock   6   高井鴻山記念館・入口門

photo  stock   7   

photo  stock   8   栗の小路

photo  stock   9   高井鴻山記念館・東門入口

photo  stock   10   栗の小路

photo  stock   11   栗の小路

2018年5月26日撮影

 

 

  小布施町は、「花の街」「栗の町」として地元では有名ですが、小さな町ですのに、年間にすれば結構な観光客が訪れているようで、その人気も評判が良いようです。

 

 

  ちょっと長野にいらっしゃって、その近在にも行きたいのだが……、とおっしゃられたら、一番にこの「小布施町」をご紹介させていただきます。

 

 

  我が「松代町」も、確かに真田十万石の城下町と言われ、江戸時代の文化遺産が多数遺っていますが、一般的な観光客さんは、そこの地元産のグルメやスイーツ、また景色全体の雰囲気、そして土産品などに目を奪われると思いますので、私見ですが、そうなると残念ながら「小布施町」に軍配があがるのではと、なってしまいます。

 

 

  で、先頃もこのblogに載せましたが、もう一度ご紹介させていただきます。

 

 

photo  stock   12   岩松院の天井絵「八方睨み鳳凰図」=葛飾北斎晩年の作品

     

 

 

 

 

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