…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州☆松代藩 佐久間 象山先生!!

2011年11月30日 | 日本の歴史

  今日は、天気予報通り、朝からシワシワの空模様です。 太陽もうす雲の間からは見えそうな感じですが、もうチョイ!! と云った雰囲気です。

  

  それで、今日は午後一から出掛け、夜遅くの戻りになりそうですので、午前中からブログ更新をしております。  11 月も今日で終わり、いよいよ明日から師走の月に入りますが、例年の如く何となく気忙(きぜわ)しくなってしまいます。 

  

  さて今日は、ここ松代出身の「佐久間 象山先生」のお話をしたいと思います。 と、申しましても、象山先生につきましては、拙者が覚えていますのは、松代小学校の講堂にその肖像画が飾られていた事と、象山神社が関係している!! と云ったことくらいで、大人になって、象山先生関係の文献書籍を読んだことで、その偉大さが分かったということでした。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  この写真の像は、佐久間 象山先生、本年、生誕 200 年の記念に合わせて、松代・象山神社の前に建立されていますが、 この象山神社は、 11 月 4 日(金)のブログ記事でもご紹介してありますので、ここでは避けますが、拙者が子供の頃、この神社の社務所に朝 6 時から「早起き会」という勉強会に夏休み参加した記憶があります。

  

  佐久間 象山先生につきましては、ウィキペディアの事典にお譲りしまして、ここでは、江戸時代幕末に活躍した松代藩の儒学者と申しておきたいと思います。 ただ、象山先生の門下生には、勝 海舟、坂本 龍馬などがおり、幕末の動乱期にかなりの影響を与えたともあります。 だが、敵も多く、京都で若くして暗殺されたとも伝えています。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

    

  こちらの像は、あの「八幡原・川中島古戦場」の公園広場に建立されています。 また、お近くに立ち寄る事がございましたら、ご覧いただければと思います。 もっとも、この像がいつ頃建立されたか、調べてないもので分かりませんが、また折りをみて、調べたいと思います。 そして、またなぜ、この地に建てられたのかも調べてみます。

  

  ここ地元・松代に住んでいましても、細かな歴史などは不勉強なところもあり、こと細かくご紹介出来ない面も多々あり、拙者のブログをお読みいただく方達にも申し訳なく思っていますが、また拙者の勉強不足を補っていただく為にも、コメント等でお知らせいただければ幸いです。

   

    歴史の真実って、難しいのでしょうネ!! っと。

        

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松代から電車がなくなる!! ウソッ~~~?

2011年11月29日 | ニュース

  今日は、そこそこのお天気でした。薄曇りなのでしたが、太陽は雲に隠れながら、その輪郭は見えていました。 午後になりましたら、ちょっとだけ太陽がその姿を見せましたが、日の暮れが早いので、曇りの一日となりました。

  

  さて、ここ地元でも、大きな問題になっています、「長野電鉄・屋代線(やしろ・せん)」が来年 3 月で廃止になり、その代わりにバス運行が登場!! といったお話しです。 この「屋代線」と云うのは、須坂市・須坂駅~~長野市・松代駅~~千曲市・屋代駅を結ぶ約 25 Kmの私鉄の電車路線です。

  

  以前はこの屋代線は、河東線(かとう・せん)と云われていまして、千曲川の流れに沿ってその東側を走る線路という事で、河東線と呼んでいました。 いつ頃から「屋代線」と云うようになったのか分かりませんが、また調べてみます。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  こちらの写真は、ここ地元にあります、「松代駅」です。 この松代町には、この駅の他にも、「大室駅(おおむろ・えき)」、「金井山駅(かないやま・えき)」、「象山口駅(ぞうざんぐち・えき)」、「岩野駅(いわの・えき)」の 4 か所ありますが、これらは無人駅です。恐らく都会にお住まいの方は、電車の路線が無くなるなんて信じられない話だと思います。

  

  この路線の経営をしている長野電鉄さんにしてみれば、結局、乗車人数の減少で、赤字路線でこれ以上の運営は難しい状況下にあると云うことです。 でも、全く廃止になってしまうと、特に中学生や高校生が朝夕と通学にこの路線を利用していますし、また、ここ地元にも大きな「厚生連・松代総合病院」もあり、ここへ通院されるお年寄りの足も確保できなくなります。

  

  そんなんで、とりあえずは、電車の代わりに、バス運行が決まっています。 ここに至るまでは、地元住民は勿論のこと、各地方自治体も長野電鉄と話し合いを数限りなく行なわれた結果がこうなって、来年 3 月末には駅や線路だけが残って、電車は走らなくなります。 拙者の実家もこの松代駅の近くにあります。 小さい頃から、この近所で遊んでいました。 それ故、屋代線廃止反対運動の署名も行ないました。 でも‥‥‥、決まりました。 淋しい限りです。 そんなもんです。

  

   想い出に電車を撮ってきました。

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Canon  SX30IS

  

  こちらがその車両です。 鉄道ファンでしたら、車両名や過去にどの路線を走っていたか、ご存知だと思いますが、拙者は分かりません。 そして、路線廃止後の大問題で、またまた議論を重ねていくようになっています。 路線経営の長野電鉄さんは、須坂市、長野市、千曲市に対して、無償譲渡と云うことを表明していますが‥‥‥‥!!

  

  では、誰があの長くて思いレールを片付けるのでしょうか?  また、駅はどうするのでしょうか? 長野電鉄さんの方で更地にして、即活用出来る様にしてから、各市町村へ無償譲渡になるのでしょうか?  それも、いつまでという期限があるのでしょうか?  下手すると、線路にペンペン草が生えて来て、見るも無残な長~~~~~~い一本道が出来るかも知れません。

  

   そんなことにならないように、何とか知恵を出したいものです。

       

       拙者一人では無理ですネ!! っと。

                              

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信州☆松代 地震鎮圧の石は、でか~~~い!!

2011年11月28日 | 素敵な仲間

  今日は、朝からシワシワ天気で、いまいち気分が乗らない日でした。 仕事部屋も、電気ストーブを朝からスイッチ・オンしていますが、足元が寒く、仕事もはかどりません。 隣の居間の部屋も、朝から石油ストーブ(ファン・ヒーター)をつけていますが、太陽の光がないとこんなにも気温が違うものか!! と、改めて、太陽のありがたさを痛感しました。

  

  そんなんで、今日はだいぶ古いお話しで恐縮ですが、それをしたいと思います。

  

  それは、ここ信州・松代で 1965 年(昭和 40 年)から地震が頻繁に起きるようになりました。 震源地はと申しますと、以前もこのブログでご紹介しました、あの皆神山付近ということでした。

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Canon  SX30IS

  

  これが皆神山(標高 679 メートル)ですが、この辺が震源地とのことでした。 そして、この地震が約 5 年間続きました。 それ故、「松代群発地震(まつしろ・ぐんぱつ・じしん)」と称され、一時マスコミもこの松代をクローズ・アップしてくれました。 記録によりますと、有感地震はなんと、 6 万回以上あったと言われ、その内、震度 5 は 9 回、震度 4 も 48 回記録したようです。

  

  この松代群発地震で、一番忘れられない出来事が起こりました。 それは、拙者がちょうど、高校生最後の修学旅行に行こうとした早朝にも、大きな地震が発生し、乗らなければ間に合わない電車が、朝一番から全面ストップしてしまいました。 この地元のローカル線電車は河東線(かとうせん)と云って私鉄なのですが、それに乗って、屋代駅という国鉄( 現JR )線の電車に乗り換える予定でした。 この頃、もう親父は天国に出張で、わが家に自家用車も無く、途方にくれていました。 早朝の 5 時半頃の出来事です。

  

  こりゃ~~、修学旅行には行けないナ!!  と思いつつ‥‥‥、

   

     そして‥‥‥‥、

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  と、まア 何とか京都・奈良修学旅行に行けました。 近所のおじさんが車を出してくださいました。 やれやれ!! でした。 同級生五人衆での記念写真です。 生意気盛りの頃でした。 拙者は左から二人目ですが、 今でも付き合いがある連中です。 だが、残念なことに一人は交通事故で失ってしまいました。 この時代ですので、修学旅行で学生服は勿論、学生帽をも被(かぶ)っていますが、今はどうなんでしょうかネ? 

  

  入学当時は、校則で坊主頭でしたが、この頃は時代の流れもあって、徐々に長髪も許されていたと思います。 ですので、学生帽を被(かぶ)ると言うのでなく、頭にのせる!! っという感じでいました。 ヘア・スタイルが気になる年頃で、学生カバンにはヘア・ブラシを入れている者もいまして、 おシャレする前に勉強しろ!! って云われそうです。

  

  

   さて、地震の話しに戻しますが、その後も地震は続いていました。 拙者の家でも、家屋が崩壊すると困りますので、外壁の柱と柱の間に筋交(すじか)いを入れて貰い、地震が治まるのを待つより手がありませんでした。 そして、昭和 45 年 6 月にピタリと地震が止まりました。 

  

  そして、松代町松代一番地の真田公園に、このような巨石が設置されました。 今後、このような地震が起きずに、住民の安定と平和を願って!! と設置されたようです。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  こちらが、 「地震鎮圧(じしん・ちんあつ)の石」です。 ここ松代もその後大きな地震が起きず、無事に暮らしてきましたが、これだけは本当に不透明です。 今年 3 .11の東北沖大地震のように突然の不幸に見舞われる場合も全くの零とは限りません。 気をつけて暮らして行きたいと思います。

  

  余談ですが‥‥‥‥  拙者のGoogle  Youtube での「戦艦 大 和」の動画に、本日確認しましたら、ポーランド共和国の tiguzik 68 さんと云う方が、「 big. very  good  work    congratulations 」 とコメントを入れて下さいました。 多分この意味は、動画を褒めてくれているのだろうと思いまして、返信に、「 Thank  you  very  much 」、そして、彼の動画を見させていただきましたら、お子様を撮っている映像がありましたので、もう一つ、「 your  child  pretty 」 と意味が通じるかどうか分かりませんが、書いておきました。 合ってるかどうかは分かりません。 そんなもんです。

  

  拙者の動画も、世界的なグローバル化に向けて、今後は、動画の表題も 日本語から English に切り替えて表示しておいた方がベターではないかと考え始めました。(笑)

       

   その前に、しっかりと English のお勉強です!!!! っと。

            

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大相撲九州場所・千秋楽!! 一年納めの場所です。

2011年11月27日 | スポーツ

  今日は、午前中晴れでした。 ただ薄曇の所為か、青空は見えていません。 時々陽が当たるのですが、ピーカンと云う訳にはいきませんでした。 午後からは、雲が大分覆ってきて、徐々に下り坂のお天気になっていく様子です。

  

  さて今日は、大相撲のお話しです。 一年納めの場所と言われる「大相撲・九州場所」が、本日千秋楽を向かえました。 結局、横綱・白鵬関の優勝で幕を閉じましたが、拙者が気に掛けています稀勢の里関は、今日敗れて 5 敗目を喫しました。 だが、世評ですと、来場所の大関昇進は、大きく前進しているとあります。 嬉しいかぎりです。

  

  国技である「大相撲」が、気が付けば横綱・大関陣は、外国出身力士ばかり。 先場所やっと、日本・福岡出身の琴奨菊関が大関へ昇進して、上位の一角を担うことになりましたが、まだまだ淋しい限り!!  そこへ、日本・茨城出身の稀勢の里関の大関昇進が叶いましたら、相撲人気もまた徐々に回復していくのでは? と期待をしています。

  

  なんせ、稀勢の里関のふてぶてしい顔つきが拙者は大好きです。 昔の大横綱・北の湖関の表情を感じさせられます。 それ故、そのくらいの出世を期待する一人です。 

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(借りイラストです)

  

  TV 相撲中継を観ていましても、大入り満員の垂れ幕はほとんど無く、土俵に近い桟敷席(さじきせき)はともかく、土俵から離れている席はガラガラの時も見受けます。 まあ、現代は、スポーツと云っても、多岐にわたり、プロ野球、サッカー、ゴルフ、プロレス、ボクシング、マラソン、等々ですので、それらを支えているファン層も分散しているのではないか? と感じています。 仕方ないことなのでしょうか!!

  

  少子高齢化の現代では、拙者よりちょっと先輩の皆さんも、ゲート・ボールやマレット・ゴルフをなさっている姿をお見受けします。 先般も、須坂の「田中本家」に行きました折り、くだもの街道から百々川の河川敷きの中に、広々としたマレット・ゴルフ場を見ることが出来ました。

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Canon  SX30IS

   

   こちらが、そのマレット・グルフ場ですが、奥に見えます橋の向こう側まで繋(つな)がっています。 拙者も、その内に、マレット・ゴルフやゲート・ボールのルールを勉強するようになるのでしょうネ!! 見ていますと、いい運動になっています。

  

    それにしても、足腰丈夫でないと‥‥‥、っと。

                        

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篠ノ井イヤー!! 夜空のイルミネーション★★

2011年11月26日 | THE 趣味 いろいろ

  今日は、どちらを向いても、真っ青な空で、一日本当にド・ピーカンで、写真の撮影日よりでした。 だが、午後からビデオ撮りの予定でしたので、午前中から色々と準備をしていました。

  

  今夜、拙者が時々ウォーキングに行きます、南長野運動公園で、篠ノ井イヤーのイベントでのイルミネーション点灯が行なわれる日でした。 点灯は PM 5:00 の予定ですが、それに先立って、例のラジコン船の倶楽部メンバーの皆さんが、ここの池で PM 3:00 からデモンストレーション航行を行なうと言うので、午後一から出掛けた次第です。

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Canon  EOS  Kiss Digital

  

  これが、以前撮りました写真ですが、南長野運動公園、オリンピック・スタジアムです。 ここの公園でイルミネーションの点灯が行なわれた訳です。 また、ラジコン船は、この写真の右方向の池で航行が行なわれました。 このラジコン船・航行は、また動画編集しまして、後日ご覧いただけますように、Google の Youtube へアップ・ロード致しますので、もうしばらくお待ち下さいませ。 6 ~ 7 船の航行でしたので、ちょっと面白いと思います。

  

  そして、夕方 5 時過ぎに、いよいよイルミネーションの点灯が行なわれました。 ラジコン船の池にも照明が当てられ、いい雰囲気でした。 これも、また動画でお楽しみ下さいませ。

  

  まあ、拙者が、このイルミネーションを撮りましたのは、ラジコン船の航行が全て終わった午後 7 時頃だったように思います。 そして、ビデオ・カメラでの静止画撮影をしてきました。先日の「長野えびす講・花火大会」の撮りと同じ要領でした。 でも、今回はラジコン船が動き回っているので、そこそこ難しかった気がします。

  

  それが、こちらです‥‥‥‥‥。

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  上の 2 枚のフォトは、池の上にイルミネーションが四方八方に光っているので、その反射が宝石を広々と散りばめたように映っている訳です。 実物は、写真以上に素敵でキレイでした。 恐らく、スタッフの準備は大変だったのだろうと思いました。 LED 電球がどのくらいの数を要したのでしょうか? ネ!!

  

  そして、次のフォトは、オリンピック・スタジアム前の広いスペースに立ち並んでいます、イルミネーション・ツリーと云うのか、タワーと云うのか判断がつきませんが、その種の光りです。 中央のブルーなツリーの前に人が立っておられますが、それで、このツリーの高さもお分かりいただけると思います。

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  正直、今日は拙者はお疲れでした。 家に戻って、他の仕事の打ち合わせやらで、夕食はなんだかんだで、大分遅い時間になってしまいました。 このブログも間もなく明日 27 日(日)になりそうですので、この辺で閉めたいと思います。

   

  長時間、立ったままでのビデオ撮りは、しんどく成りにけり!! っと。

                     

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信州☆長野・秋空の花火!! 

2011年11月25日 | アート・文化

  今日は、朝ピーカンの青空? と思いきや、徐々に曇りに! まあ、天気予報より若干ずれて、雨が降らなかっただけでも、良しとしたいと思います。 でも、一時パラパラっときたような‥‥‥。

  

  さて、一昨日の「長野えびす講・花火大会」のお話しです。 先日もさわりをご紹介しましたが、今年で第 106 回目とは、拙者も新聞を見て知り得たくらいです。 いままで、拙者も土・日・祝日などがメインの撮影仕事日でしたので、見に行く機会に恵まれず、今回で 3 回目の見物になりました。

  

  この花火大会、観覧席のプレミアムシート¥10,000 ・ 150 席、えびすシート¥4,000 ・ 3,800 席は、またたく間に完売になったと聞いております。 それに、 10,000 発の花火が打ち上げられるとの事でしたので、民生機 HD ・ビデオ・カメラを持って出掛けました。

  

  このビデオ・カメラ、動画と同時に静止画も撮れるので、具合がいい訳です。 だが、それでもと思って、デジカメも持参したのですが、実際には一人二役は無理で、今回は動画のビデオ撮りだけにしました。 撮影場所も花火打上げのところから、約 2 . 5 Km以上も離れています。 ビデオ三脚も、がっしり重く、息を切らせながら駐車場から歩きました。

  

  そして‥‥‥

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  これが、ビデオ動画を撮りながら、photo ボタンを押して撮った静止画です。 まあ、便利と言うのか、拙者もこういった撮影は初めてでした。 凄い時代になってきたものだとつくづく感じました。 こうなりますと、動画撮影中に静止画を撮るテクニックも身に付けなくてはなりません。 最初のうちは、photo ボタンを押すたびに、カメラがブレていましたが、そのうちに、場数(ばかず)を踏むと慣れてくると思います。

  

  この、「長野えびす講・花火大会」の翌日の新聞に依りますと、この花火の見物来場者は、約 39 万人(主催者発表)で、有料シート席 4,000 も 8 割以上が県外からの見物客で占められていたそうです。 その他にも、河川敷や堤防などにも見物人がかなりいたようで、拙者の周りにも、家族連れやカップルなどの人たちが、結構いました。

  

  以前 3 ~ 4 年前に見物した時より、何となく寒さが緩(ゆる)いような陽気でしたが、場所場所では、車に乗ったまま見物出来る場所もあり、結構そこそこ駐車している車両も目にしました。 シャトル・バスも運行されている程の、この「長野えびす講・花火大会」は、毎年、寒空の秋に行なわれていますが、こうみますとここ長野県の一大イベントに間違いないと思いました。

  

  それと、デジカメでもうひとつ撮れた、写真です。

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Canon  SX30IS

  

  ここ長野県には、この「長野えびす講・花火大会」の他に、毎年のお盆の季節、8 月 15 日に中信地方で行なわれる「諏訪湖・花火大会」も有名で、ここも凄い混雑ぶりのようです。とにかく行き帰り車の渋滞が激しいようで、打上げ場所の諏訪湖のほとりにも旅館やホテルなどかなりあるのですが、宿泊予約を早めに入れないと、どこも満室になり、安心して見物!! と云う訳にはいかないようです。 聞いた話しですが、花火見物の宿泊客は、翌日にお帰りになる際に、もう翌年の 8 月 15 日の予約を入れているようです。

   

   この時期だけは、不景気どこ吹く風? って感じでしょうか!!!

       

      不思議なことも、あるんですかネ!! っと。

                           

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信州☆若穂保科の清水寺の紅葉は?②

2011年11月24日 | まち歩き

  今日は、午前中雲間のあいだから、太陽が出たり消えたり、その内に午後は曇りのお天気でした。 でも、多少は暖かな感じもしています。 ですので、先般も、拙者宅のタンクに灯油を約 200 ㍑近くを入れていただいてあるのですが、まだ、毎日 20 ㍑のポリタンクへ入れ替えて、石油ストーブに灯油を入れなくてすんでいます。

  

  さて、昨日に引き続き、若穂保科(わかほ・ほしな)の「清水寺(せいすいじ)」のご紹介をいたします。 写真も短時間で、結構撮ってきました。 なんせ、画の構図を決めるのが早いもので、アッという間に、そこそこの枚数になります。

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Canon  EOS  Kiss Digital

  

  こちらは、正門の左脇に位置します、観音堂への石段参道の入口になります。 ご覧いただいていますように、両側には真っすぐに伸びています、杉の大木が上までず~~~と並んでいます。 そして、こちらが石段参道の中間地点に近づいてきたところです。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

   

  この「阿弥陀山・清水寺(あみださん・せいすいじ)」は、歴史が古く、信濃三十三番札所(ふだしょ)の十六番札所にもなっています。 これは、「信濃三十三観音札所」と言われ、各札所を巡礼して、参拝を重ねて行くという、四国のお遍路さんの信州版のようなものです。 

  

  また、 11 月 10 日(木)のブログでもご紹介しました、小川村、高山寺(こうさんじ)も、この三十三番札所にもなっていまして、紅葉を求めて、あちらこちらと写真を撮りに動いていますと、この札所に行き付くといった感じになっています。 

  

  ここ地元、松代にも、「大里山・風雲庵(おおさとやま・ふううんあん)」、「虫歌山・桑台院(むしうたやま・そうだいいん)」、「明真寺・清滝観音堂(みょうしんじ・きよたきかんのんどう)」の三箇所の札所がありますが、また新緑の季節になりましたら、改めてご紹介したいと思います。

  

  さて、この清水寺ですが、京都の清水寺(きよみずでら)を思わせるような観音堂が石段参道の奥にあるのですが、今回は拙者も時間の都合で上までは行けませんでしたので、次回のお楽しみで、ここのカッコ良いお写真をお見せしたいと思います。朱色の柱が凄いようです。

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Canon  EOS  Kiss Digital

  

  そして、こんな写真も撮ってみました。 また、この清水寺は牡丹(ぼたん)のお寺としても有名で、来年の 5 月頃に、もう一度来てみたくなりました。 駐車場も結構 100 台近く停められるとみましたが、大型バスやマイクロ・バスは道路が狭いので、この近くまでは入って来れないと思います。 でも、拙者が帰ろうとした時、 30 名様くらいの団体の観光客が入口門のところで、ワイワイなさっていらっしゃいました。 

  

   

   それで、帰り掛けに、その駐車場に隣接しています畑を見ましたら‥‥‥

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  美味しい信州のリンゴが、いい色に実っていました。 「サンふじ」、「シナノ・ゴールド」、「秋映え」、「アスプス乙女」、「シナノ・スイート」等々、種類が沢山ありますので、 人に依って、味の好みが違うので、何とも言えませんが、信州リンゴは、拙者は世界一の味だと思っています。

  

  聞くところに依りますと、くだものは、午前中に食した方がいいんですって!!

   

    ホントかどうか責任は持ちませんが!! っと。

                     

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信州☆若穂保科の清水寺の紅葉は?①

2011年11月23日 | まち歩き

  今日は、青空がいっぱいに広がった清々(すがすが)しい朝を迎えました。 が、午後あたりから雲が覆ってきて、寒い風も吹き始め、だいたいいつもの陽気かナ!! と思うようになって来ました。

  

  毎年、この 11 月 23 日の勤労感謝の日は、「長野えびす講」で、夜 6 時頃から犀川の河川敷で、花火があげられる日です。 それも、この煙火大会はもう 106 回目で、そこそこ伝統のある花火大会になっているようです。 ここ信州・長野の夜は、この時期毎年冷え込んで、晩秋と言うより、初冬の感じですので、過去に 2 回しか見に行った事が無く、いい観覧席は ¥10,000 で 150 席あったようですが、またたく間に完売になったようです。

  

  なんせ、全国から観光バスをしたてて、「長野えびす講・花火大会ツアー」が大分押し寄せているようで、また、会場の交通規制等で車が混雑して、拙者たちも遠くから眺めている感じです。 まあ、この後のお天気次第で、ブログのネタになるかどうか分かりませんが、もし出掛けるようになりましたら、写真かビデオでも撮ってこようと思っていますが、花火が遠いからなア~~~!!!

  

  そんなんで、今日は先般行きました、若穂保科の「清水寺(せいすいじ)」の紅葉をご紹介したいと思います。 拙者のところから車で 15 ~ 20 分くらいの場所です。 そして、この写真がその清水寺の入口です。

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Canon  EOS  Kiss Digital

  

  この階段を上がって行きまして、門を入りますと目の前の正面に清水寺の本堂が建っています。 その前に、焼香炉があり、お線香と賽銭箱が置かれ、まずここで軽く手を合わせてから、本堂に進みます。 もちろん、お賽銭は入れまして、それから手を合わせる、それが、ここ信州のお寺参りの常識です。 (日本は、どこでも同じでしょうネ!!)

  

  また、この入口門の直ぐ左側には、先日 19 日(土)にご紹介しました鐘楼がモミジに囲まれるようにド~~~ンと構えています。 そして、そのまた左手には、観音様に通じます石段がず~~~っと連なって見えてきます。

  それが、こちらの写真です。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  こちらが、その石段です。 観音様までは何段数か不明ですが、拙者も時間が無かったものですので、上まで行かず、途中で引き返してしまいました。 でも、雰囲気がある箇所は写真でおさめてこれたので、並べてみたいと思います。 この門は、先程の正面門の左側にありますが、ご覧のように皆さんカメラを構えていらっしゃいます。

  

  そして、この門をくぐりますと‥‥‥‥

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Canon  EOS  Kiss  Digitai

   

  これが、その光景です。 だが、先日もこのブログで書きましたが、毎年ここへ来られて写真をお撮りになっていますカメラマンさんのお話しですが、「 3 年前の紅葉はホンントにキレイだった。去年あたりから、大分色が悪くなってきている!!!」 ということでした。

  

  まだまだ、この清水寺の紅葉写真はありますので、明日に続けさせていただきたいと思います。

       

    さ~~て、花火は、どうしようかナ? っと。

                            

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デジカメ SX30IS でフィルター・テスト!! 

2011年11月22日 | 写真

  今日は、青空が一杯に広がっていて、朝から気分がいい一日でした。 昼間は風も無く暖かいのですが、朝晩はやはり 11 月の末に近づいてきた寒さです。

  

  さて、そんなんで、いつも、このブログの写真を撮っています、Canon  PowerShot   SX30IS でフィルターのチェックを兼ねて、お天気がピーカンでしたので、長野駅前(善光寺口)の岩清水をスロー・シャッターで撮ってみました。 それが、こちらの写真です。

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Canon  SX30IS

   

   この SX30IS というデジ・カメは、まず軽くて、レンズ交換は出来ませんが、一眼レフっぽく、何よりもレンズ倍率が 35 倍で、仕様書には、 35 ミリ・フィルム換算ですと、 24 (W)~ 840 (T) と書かれています。 実際に、驚くほどのズームでかなりアップを引き寄せる事が出来ます。 

  

  拙者が、この SX30IS を購入したのは、もう 1 年以上も前でしたが、当時は価格が 4 万前後でしたが、最近では、価格.com でみますと、もう 3 万以下のお店も出ています。もっとも、これの後継機の SX40HS が今年 9 月に新発売されているようで、こちらも 4 万前後の価格になっています。 

  

  それに、この SX30IS は、最近のデジカメの特徴でもあります、自分で色合いや色の濃さ、シャープさなどの調整が簡単に出来るようになっていて、使い勝手のあるデジカメだと思います。それに、裏の液晶モニターが、あの男優・渡辺 謙さんの「趣味なら、本気で!!」 の TV・CM でお馴染みの EOS 60D と同じ「バリアングル」と云って、向きや角度が自由に変えられて、ロー・アングルからハイ・アングルまで、いい感じで撮影出来る仕組みになっています。

  

  だが、ひとつ欠点と言えば、絞りの MAX が、 F8 ですので、スロー・シャッターが必要な場合は、どうしてもフィルターが必要になり、それを揃える必要があると云う事になると思います。 それに、そのフィルターも、レンズ前面にアダプターを装着して、それからと云う事になります。 ですので、この SX30IS は、Φ67mmのフィルターになります。

  

  また、これも最近のデジカメ特徴ですが、 16 : 9 のハイビジョン動画が撮れることだと思います。 スチル用のデジカメで、動画が撮れるとは、昔は考えられませんでした。 便利な世の中になったものだと思います。 それ以上に、スマート・フォンがそうなっているんでしょうネ! この先は、どんな機種が出現してくるのでしょうか?  

  

  なお、このSX30IS で撮りました動画は、右欄の、「映像プロジェクト Youtube 」 の下にあります、「1s ♪ サンシャイン・オブ・ユア・ラブ 」 と、「1w ♪ ホワイト・ルーム」 が、その動画です。 殆んど、手持ちで、固定ショットになっています。 音声も、そこそこ拾ってくれています。 ホントかどうか分かりませんが、あの AKB48 のプロモーション動画も、一部だと思うのですが、スチル用デジカメで撮ったのでは? といったウワサです。 そんなもんです。

 

  そして、またちょっと怖い思いをして、陸橋の上から、バスがタイミング良く左右に流れていくシーンを撮れましたので、面白そうですので、載せてみました。

  

  それがこちらです‥‥‥‥

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photo  2

20111122_2

Canon  SX30IS

  

  これは、 2 台のバスが左右から出て来まして、通過するタイミングで、 2 台のバスが重ならないように!! と云うことでシャッターの瞬間を狙ったものです。 シャッター速度は、0.6 ~0.8 秒くらいでした。 1 秒以上ですと、一脚撮りですので全体的にブレが出てしまいます。 陸橋の上ですので、拙者のうしろを人が歩くと揺れも出て、余計ブレが出ます。 これでもここで、 15 ~ 20 分くらい粘って、うまくバスが来るのを待って、撮りました。 フォト・ファイルを調べましたら、全部で 12 枚撮っていまして、そのうちの 1 枚です。 しかも、この写真は、 3 番目にシャッターをきったものでした。 そんなもんです。

  

  でも、もう少しシャッター速度を早くして、バスの形状がうっすらと見れるほうが良かったのかも知れません。 もうひと絞り開けた方がよかったかも? アッ!! このデジカメ、 ISO が、80 まで下げられます。

    

    暇じゃないのに!! と、お小言(こごと)でした!! っと。

           

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信州☆須坂 田中本家は豪商の館!!

2011年11月21日 | まち歩き

  今日は、朝から小雨が降り、空も雲に大部分が覆(おお)われていました。 午後から多少小雨が上がりましたが、小寒い一日でした。

  

  さて、今日は、ここ松代から 30 分くらいで行きます、須坂の「田中本家」のご紹介をしたいと思います。 ここは、豪商の館 と云われていますように、江戸中期( 1733 年)から穀物、菜種油、酒造業などの商売を始め、代々「須坂藩」の御用達を勤めていたようです。

  

  その後には、名字帯刀を許されるようになり、大地主へと成長。また、幕末には士分として、須坂藩の財政に係わり、北信濃屈指の豪商となっていったようです。 ここの屋敷は、約 100 メートル四方を 20 の土蔵が取り囲んむ広大な敷地で単純計算でも 3,000 坪以上と思われます。

  

  そして、この土蔵の一部は博物館になっていて、江戸時代から昭和までの田中家代々生活用品の衣装・漆器・陶磁器・玩具・文書‥‥等々が展示されています。 また、この展示品が良好な状態で保管され、その質も良く、また量も豊富なことから、近世の「正倉院」と云われているようです。

  

  また、お屋敷の中には、四季折々に楽しめると云われています、庭園が訪れる人達を、和(なご)やかな気持ちにさせてくれています。 博物館の中は、撮影禁止でしたので、お見せ出来ませんが、庭の撮影は問題なかってので、撮ってきました。

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photo   1

20111103

Canon  SX30IS

  

  この庭は、表庭の「春の庭」と云われており、左の建物が、主屋になっています。 田中本家博物館入り口から入りますと、一番真っ先に目にする光景です。 この写真の右側に博物館入口の受付があり、ここで入場料を払って、博物館内へ入っていきます。 

  

  博物館は順路が決まっていまして、先程書きました、衣装、漆器、陶磁器、玩具などが整然と展示されています。 その中で、拙者が印象に残りましたのは、大正か昭和時代?のものだと思いますが、蓄音機でした。 大きなラッパのようなスピーカーが上に乗っていまして、ターン・テーブルもキレイになっていました。

  

  拙者が、小さな子供の頃、特に裕福な家ではなかったのですが、わが家にも蓄音機があり、右側に付いていたハンドルを回して、恐らくぜんまいバネを締める動作だと思うのですが、それからターン・テーブルが回り、レコード針をそ~~~と置いて、レコードを聴いた記憶があります。 確か、当時は 78 回転の速さだったと思うのですが、当時ですので、童謡ばかり聴いていたと思います。

  

  「♪ 緑の丘の赤い屋根~~ とんがり帽子の時計台~ 鐘が鳴りますキンコンカ~~ン メエメエ子ヤギも鳴いてます~~」 と曲のタイトルは忘れましたが、 60 年くらい前の歌を覚えているとは、自分でも驚いています。 でも、この蓄音機は何処へ行ったのか? もう実家には無いと思います。 今、購入するといくらで買えるのでしょうかネ? ひょっとして、いいお宝だったのかも? まあ、そんなもんです。

  

  そして、こちらの写真が中庭の「夏の庭」と云われています。

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photo   2

20111103_2

Canon  SX30IS

  

  ここは、小粋な池が真ん中にあり、水の流れの音が、いかにも夏を思わせるに相応(ふさわ)しい造りに成っています。 右の電気明かりが見えます建物は、お休み処(どころ)としてレストランになっています。 ここから眺める庭園は、また別格にいい雰囲気だと思います。 (実際にレストランに入った訳ではありませんので、これは推測です。あしからずにお願いします。)

 

  そして、もうひとつの庭園が、こちらの大庭の「秋の庭」です。

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photo   3

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FUJIFILM  FinePix  F460

photo   4

20111103_3

Canon  SX30IS

  

  この庭は、田中本家のパンフレットに依りますと、「池泉廻遊式庭園」と書かれていますが、ちょっと拙者には分かりません。 ( また WEB で調べてみます。)  この田中本家の中では一番の広さをもちます。 中に池もあり、それなりにここも雰囲気がいいのですが、写真の撮り方がまずかったのか、広さが感じられません。 まあ、庭木や池などがその広さを、占めているのでしょうか? 

  

  この田中本家は、余りの広さ故、豪商の館と云われます建物全体を撮る事は、割安なセスナでもチャーターして空撮でもしないと無理ですので、ここでは省略させていただきます。 もっとも、高所恐怖症ですので、セスナに乗る事は絶対にありえませんが‥‥‥、う~~~!!! と、云った感じです。

  

  ここは、春の季節には桜がキレイに咲いてくれているという事ですので、その時期に再び訪れる価値はあると思いました。 観光バスも広い駐車場に何台も停まっていましたし、信州・須坂の観光スポットのひとつであることに間違いないと思いました。

    

     秋も間もなく終わりです。 今日は寒いです。 

     

     信州は、アッ!! と云う間に、冬です!! っと。

                           

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童謡歌碑!! 幼な心になりますか?

2011年11月20日 | まち歩き

  今日は、朝のうち、シトシト雨でしたが、その後雲間から太陽の光が見えましたが、やはり、たくさんの雲に阻まれて、結局は曇りになりました。

  

  さて、表題ですが、拙者に似合わない 「童謡」 の文字を並べましたが、再三、松代の真田邸、真田宝物館、真田公園などのご紹介をしていますが、その「真田公園」内に、この童謡歌碑が設置点在しています。 どなたも、一度は口ずさんだ事が、おありだと思いますが‥‥‥。

  

  まず、こんな感じの歌碑です。

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photo   1

20111116

Canon   EOS  Kiss  Digital

  

  これは、「♪ 子鹿のバンビ」の歌碑です。 作詞:坂口  淳氏、作曲:平岡 照章氏のお二人で作られた曲ですが、四分の三拍子ですので、ワルツになります。 拙者もダンスは全く駄目ですので、踊る事が出来ませんが、軽快でテンポのいい曲だと思います。 作詞の坂口  淳先生が、ここ松代町のご出身だと云う事もあり、それを讃えるかの歌碑が建てられてと思います。

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photo   2

20111116_2

Canon   EOS  Kiss  Digital

  

  こちらは、「♪ みかんの花咲く丘」の歌碑です。 作詞:加藤 省吾氏、作曲:海沼  実氏のお二人の作品です。 八分の六拍子ですので、こちらもワルツ?になるのでしょうか? これは、作曲が松代町出身の、海沼  実先生の作品になります。 

  

  だが、どうして 「みかん」 の歌を? と思って調べましたら、作詞家の加藤 省吾先生は、静岡県富士市のご出身のようでした。 それに、加藤先生の他の作品を調べていましたら、恐るべき曲に突き当たりました。 それは、「♯真っ赤な太陽~~、燃えている~~、果てない波の大空に~~、轟き渡るお叫びは~~~正しい者に味方する~~~!!」 で始まる、「怪傑・ハリマオ」の主題歌の作詞もなさっていらっしゃいました。 

  

  まあ、拙者と同じ団塊世代の方でないと、ちょっと、チンプンカンプンな話しだと思われますが、お分かりいただける方だけにご理解いただければと思います。 それ程古い日テレのテレビ映画です。ひょっとしたら、You Tube にも動画が探せばあるかと思いますが、童謡から怪傑・ハリマオに行き当たるとは思いもよりませんでした。

  

  そして、もう一つは、作詞・作曲:海沼  実先生の作品でもあります、「♪ からすの赤ちゃん」の歌碑です。それが、こちらの写真です。

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photo   3

20111116_3

Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  海沼  実先生は、この他にも、 「♪ 蛙(かえる)の笛」 といった曲もお作りになり、やはりこの真田公園に歌碑が据え付けられています。 また、「♪ 春のうた」の歌碑もあり、この曲は、    「♪ 夕焼け小焼け」 の作曲で有名な、草川 信先生がお作りになった曲です。この草川先生も、ここ松代町ご出身でいらっしゃいます。 

  

  ですから、ここ松代から、そろそろ大物作曲家が誕生しても良さそうな予感がしております。 それが、拙者でしたら、天地がひっくり返ってしまうでしょう‥‥‥ネ!!。 しかも、誰もが笑ってしまうでしょうネ!! 

      

    拙者の才能を理解してくれる人情味溢れる方が、

       

      どなたか現われてくれないかなア!! っと。

                                   

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信州☆寺院の鐘楼(しょうろう)‥‥供養?

2011年11月19日 | 日本の歴史

  今日は、案の定一日雨降りのお天気でした。 そんなに強い降りかたではなく、シトシト! といった感じです。 ニュースをみますと、東京や静岡など、太平洋側の地域では突風や強い雨が降っていましたが、大丈夫だったでしょうか?

  

  そう云えば、今日は土曜日ですが、「♪ 雨がシトシト日曜日、ボクはひとり~で~、君の帰りを待っていた‥‥!!」 といった、 GS のザ・タイガース、「♪ モナリザの微笑み」の曲を想い出しました。 ちょっと調べましたら、昭和 42 年の歌でした。 今となっては、懐かしい曲です。

  

  さて、今日の表題ですが、紅葉の写真を撮りに行きました折に、お寺さんがあり、そのうちの 3 件の鐘楼(しょうろう)をご紹介したいと思います。 たかだか釣鐘(つりがね)堂かも知れませんが、鐘をつくことに依って、供養(くよう)が行なわれるとあります。 ただ単に、時刻を告げるが如く、ゴーン、ゴーン、と私達には響いてきますが、拙者も、この記事を書くにあたって、供養と知り得たことで、 勉強になりました。

  

  では、まずこちらの鐘楼です。

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photo  1

20111027

Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  長野・善光寺の鐘楼です。 先月 10 月末に参拝に行った折りに撮った写真です。 ちょうど、鐘をつく音が聞こえたので、慌てて近くに行きまして、シャッターをきったものです。 ホントは 「鐘(かね)と撞木(とうぼく)=釣り鐘をつく棒」 が、ピタッとくっ付いている画を狙ったのですが、下手でした。 連写すればよかったのですが、こんなもんです。

  

  だが、いい鐘音が腹の中へ浸み込むように、いい感じでした。 来月 12 月大晦日には、この鐘楼から百八つの鐘音が聞こえてくると思います。 確か、ここ善光寺さんは、参拝者一人ひとりに鐘をつかせると思ったのですが‥‥‥。 拙者は毎年、その時間はだいたいコタツの中ですので、 TV ニュースで観たような気がしています。

 

  そして、次にご紹介しますのは、あのアマチュア・カメラマンの先輩 kazu さんと、先週、小川村へ撮影に行った時に撮って来ました鐘楼です。 11 月 10 日(木)のブログでは、高山寺(こうさんじ)の写真の中に、県宝・三重塔と一緒に写っています山門を兼ねた鐘楼がありますが、 ここでは、高山寺へ行く途中からわき道に入りました、「明松寺(みょうしょうじ)」の「鐘楼」をご案内したいと思います。

  

  それが、こちらです‥‥‥‥。

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photo  2

20111110

Canon  SX30IS

  

  ここ明松寺(みょうしょうじ)には、山門のところに八地蔵などの石仏が並んでいまして、本堂へ行く前に、手を合わせたくなります。 また、左手には大きな観音様立像が厳かに見つめてくれています。 そして、この明松寺に隣接します場所に、「馬事公苑(ばじこうえん)」があり、ダービー馬の飼育も行なわれているようです。

  

  そして、もう一つの鐘楼は、ここ松代から 15 分くらいで行ける、若穂保科地籍にあります、「清水寺(せいすいじ)」の鐘楼です。 先週 14日(月)のお昼時間を利用して、ちょっと撮ってきたのですが、ここの鐘楼と紅葉もキレイでした。

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photo  3

20111114

Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  この「清水寺」は、近日中に、他の写真もブログにアップして、ご覧いただけるように予定しておりますが、ここも観音様が一番上の山の中にあり、結構平日でも、観光客などで賑わいを見せていました。 相変わらず、白玉レンズのカメラをお持ちの先輩諸氏も何人かいらっしゃっていました。 もっとも、拙者が行くくらいですから、ハイ・アマチュア・カメラマンの皆さんも大勢いる訳です。

  

  だが、そんな中、毎年この時期に撮影に来られているというカメラマンさんと、話しをしましたところ、「 3 年前の紅葉は凄くキレイだった。 去年あたりから急に色合いが悪くなった!! 」、とおっしゃられていました。 誰もがそう感じているようです。 他の地域の皆様もいかがでしょうか?

     

      まあ、来年の紅葉に期待しよう!! っと。

             

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信州☆松代 「旧樋口家住宅」の紅葉!!

2011年11月18日 | まち歩き

  今日は、朝太陽が出ていたと思ったら、急に曇り空になったり‥‥‥、 でも、全般的には、晴れのお天気だと言えると思います。

  

  さて、今日はここ地元、松代の「旧・樋口家(ひぐちけ)住宅」をご紹介します。 この住宅の場所は、松代町松代1番地に位置します、「真田邸」、「真田公園」 の道路一本挟んだ南側の殿町(とのまち)にあり、こう見ていますと、観光客の皆さんも、通りすがりに立ち寄っていらっしゃるようです。

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photo   1

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Canon  EOS  Kiss  Digital

 

  photo  1 が、入口の表門です。 この樋口家は、茅葺(かやぶき)屋根の主屋と、土蔵、長屋などがあり、江戸時代に、松代藩 10 万石・真田家の家臣として仕(つか)えていたようで、禄高(ろくだか)は、 230 石だったようです。 禄高とは今で言う給料です。 230 石を今の金額に換算したいのですが、ちょっと計算が複雑なようで、時間を掛けないと算出されませんので、今回は省略で、すみません。

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photo   2

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

   photo  2 が、玄関を入りますと、直ぐ目に付きます、鎧・兜の甲冑が展示されています。 この樋口家は、禄高から推察しますと、真田家に仕(つか)えていた中では、上級武士に匹敵するようで、先ほども場所をご紹介しましたように、「殿町(とのまち)」と云う地籍にあります。  

   

  ちなみに、拙者も、生まれ育った所は、「殿町」でしたが、子供の頃は、町内のお祭などがあっても、お神輿(みこし)を担ぐでもなく、なぜか、殿様気分でそれを見ているだけでした。 まあ、今はそんな差別は無くなっていますが、逆に変な意味で、プライドが高くなっていった気もしています。

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photo   3

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Canon  EOS  Kiss  Digital

 

  photo  3 が、南面からの建物(主屋)全体です。 ここは、全体の修復が済み、昨年の平成 22 年 6 月にオープンになり、無料で入場出来ますし、四季折々の季節には、庭の竹林やモミジ、そして池の泉水路など、色々な模様を見せてくれます。 

  

  先般、着物美人モデル撮影会も、一部ここの「樋口邸」で行なわれ、 10 月 23 日(日)のブログに載せました美人モデルさんのアップ写真は、ここの庭園や竹林で撮らせて貰ったものです。

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 photo   4

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 Canon  EOS  Kiss  Digital

  

   photo  4 の奥に見えますのが、その竹林です。 お部屋へ入らせていただいてカメラを構えましたら、急に太陽が光りを放ってくれました。 お陰で、モミジの紅葉も、黒ずんだ紅色でなく、そこそこの赤の色合いを得る事が出来、太陽に感謝です。

  

  ここ松代は、まだまだ江戸時代の名残(なご)りの建造物が、あちらこちらと点在しています。 また、機会をみまして、ご紹介をしていきたいと思います。 午前中に撮影した方がいい建物や、午後に入って、太陽の角度を見ながら撮った方がいい建物など、東西南北の向きによって違ってきますので、タイミングを見計らって撮っていこうと思っています。

    

   そんなにいい写真を撮る訳ではないですから、

          

        気負わずにいこう!! っと。

                              

              

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信州☆松代からの北アルプス連峰!!

2011年11月17日 | ブログ

  今日は、青空が広がったいいお天気でした。 朝、周りの山並みには、雲が掛かっていましたが、それも徐々に消えていきました。

  

  それで、昨日あたりから、ここ信州にも寒気がきて、山並みに白い雪が被(かぶ)り始めました。 それで、午前中に小一時間程で、松代城跡からの北アルプス連峰の写真を撮ってきました。

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photo   1

20111117

Canon  SX30IS

  

  こちらが、松代城跡・二の丸広場から撮った写真です。 向こうに白くなっています山々が、北アルプス連峰です。 白馬方面や、安曇野近くに行きますと、「日本の屋根! 」 と、言われるだけありまして、高くそびえ立った山々は、壮観な景色だと思います。

  

  また、以前 9 月 11 日(日)のブログ、「信州・真田十万石の城下町 まつしろ!!」で、写真付きでご紹介いたしましたが、東方面の東条地籍の多少高台にあがりますと、また違った景色を見ることが出来ます。 それが、下の写真です。 今年の 4 月、杏(あんず)の花が咲いている頃のものです。

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photo   2

Photo

Canon  SX30IS

   

  この時は、メインが杏(あんず)の花でしたので、 北アルプス連峰は、遥か彼方に薄く白く横に細長く広がっていますが、こんなもんです。 この景色も、もう 5 ヶ月も経過すれば見れますので、今度はもう少し、北アルプス連峰も分かるように撮ってきたいと思います。

  

  まあ、いずれにしましても、ここ松代は、信州の北部なので、寒い冬は覚悟して過ごさなくてはなりません。 でも雪が少ないと、同じ動くにも大助(おおだす)かりになるのですが‥‥‥。 果たして、どうなるやら??

  

  それで、遠い山々ばかりではいけませんので、松代城跡の北西に位置する、高い石垣の上に行って、ズームで引っ張ってみました。 北アルプス連峰ですので、沢山の有名な山々が並んでいるのですが、正直、拙者も山の名前をよく知りませんので、色んな写真などと見比べて、山の名前を記してみましたので、もし、このブログをご覧いただきます中で、「これは違う!!」 と云うものがありましたら、是非ご連絡を賜わりたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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photo   3

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photo   4

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Canon  SX30IS

  

  photo  3 が、「鹿島槍ヶ岳(かしま・やりがたけ) 2,889m」 で、よく「鹿島槍(かしまやり)」と、略して呼ばれていると思います。 また、photo  4 が、「五龍岳(ごりゅうだけ) 2,814m」 だと思います。 この、山の名前は、拙者の相方の、「 odixamaru (おじゃまる)」君が詳しいので、また聞いてみます。

  

  なんせ、北アルプス連峰には、この他にも、「白馬岳(はくばだけ)」・「常念岳(じょうねんだけ)」・「槍ヶ岳(やりがたけ)」・「乗鞍岳(のりくらだけ)」など、約 3,000m に近い標高の山々が並んでいますので、覚えきれません。 信州に住んでいても、そんなもんです。 でも、山岳写真家や登山を趣味としている方などは、一発で山の名前を言い当てるようです。 山に対する気構えが根本的に、拙者などと違っています。    勉強しなくちゃ~~~!!!!

  

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   雑談です。 大相撲・九州場所ですが、今日、「稀勢の里関」が「豪栄道関」に負けて、 4 勝 1 敗になってしまいました。 あと、10 日間で、 8 勝 2 敗のペースでいかないと、来場所の大関昇格は難しくなってしまいます。 勝って、是非大関になってほしい関取です。

   

    ハッケヨ~~イ!! で、頑張って欲しい、 っと。

           

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信州☆松代の池田満寿夫美術館!!

2011年11月16日 | まち歩き

  今日は、一日曇りの予報でしたが、雲の合間から、時々太陽の顔がのぞいてくれました。 天気予報で、はなから今日は良くないお天気だな! と思っていても明るい太陽が出てくれると、何か得をしたような感じになるのは、拙者だけでしょうか? (なんせ喜怒哀楽が激しい?? もので‥‥‥‥。) 

  

  だが、今日ここ長野は、この秋一番の寒気がきて、 例年より 5 日早い初積雪になったと、 TV ニュースでも言っています。  軽井沢の近くにある「浅間山(あさまやま)」も、初冠雪を記録したようです。 寒くなってきました。 今年、 3 月に地震にあった、長野県の北の「栄村(さかえむら)」も、積雪になり、避難されていらっしゃる方達は、この寒さ対策が大変なようです。

  

  さて今日は、ここ地元の松代にあります、「池田満寿夫(いけだ・ますお)美術館」のご紹介です。 まず、この美術館の場所ですが、拙者が時々このブログでもご紹介しています、「真田邸」・「真田宝物館・真田公園」の直ぐ近くにあります。

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photo  1

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Canon  SX30IS

  

  こちらの写真が、その美術館入口と、隣接しています「竹風堂(ちくふうどう)」の松代店です。 この「竹風堂」は、栗菓子で有名ですが、本社が、ここから 30 分程行った、小布施(おぶせ)町にありまして、長野県内に、 10 店舗を展開しているようです。 拙者も、甘いものが好きなもので、ここの 栗かのこ・栗らくがん・栗ようかん・栗ざさ・栗おこわ などなど、 もう思っただけで、 う~~~ん!! と云う感じです。

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photo  2

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Canon  SX30IS

  

  こちらが、「池田満寿夫美術館」です。 故・池田満寿夫氏は、画家、彫刻家、版画家、作家、陶芸家、そして、映画監督 までオール・マイティーにご活躍なさった芸術家です。 それの、記念すべき品々が、この美術館に展示されています。 

  

  拙者も、ここのオープン時に入館させていただきましただけで、その後の展示品はどのように代わっているのか不明ですので、 もし、興味がございまして、訪れる事があるようでしたら、 大変申し訳ありませんが、 WEB で検索いただいて、ご確認願います。

   

  故・池田満寿夫氏は、長野市のご出身で、そんな縁からここ松代に、美術館を建てられたのだと思います。 場所的にも、先ほど述べました、「真田邸」・「真田宝物館・真田公園」とも近くで、ましてや、この側にもあります、「松代城跡」とも近く、 この美術館の裏側には、大きなパーキングがあり、観光バスなども結構みえているようです。

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photo  3

20111108_3

Canon  SX30IS

  

  こちらは、道路側から撮りましたものです。 土蔵の様な蔵の中にも、美術品が保存管理されているようです。 拙者も細かい事は分かりませんが、美術品などの保管場所は、こういった土蔵のような蔵が一番なのでしょうか? 「真田宝物館」も、やはり、同じような蔵に保管されています。 昔からの造りだと思うのですが、先人の方達の知恵とは、今更ながらに、驚愕(きょうがく)させられます。

   

     ここの紅葉も、キレイです!! っと。

                  

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