…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

戦艦 大 和、そろそろ出番かな・・・・?

2022年11月08日 | ビデオ制作

  秋も徐々に深まっていく中ですが、全国のあちらこちらで色々なイベントが開かれ、NHKニュースでも観たのですが、一昨日の6日(日)、岐阜の「ぎふ信長まつり」はもの凄い人出で、信長に扮して騎馬武者行列で登場した木村拓哉さんの人気を物語っているのだと感じました。

 

  快晴のお天気にも恵まれて、観覧席の抽選が何十倍だったようで、1,000人の警備体制を配して、韓国のような大きな事故が無くて、関係者の皆さんは胸をなでおろしていると思います。

 

  それにしても、某ワイドショーの番組では、今回の木村拓哉さんの行列出演はノーギャラだったとも報道していて、経済効果数十億円にもかかわらず、思いますに、来年1月27日で全国公開になる映画「レジェンド&バタフライ」のプロモート的な前宣伝の感じになったのではと勝手に思っています。「損して得とれ!」と言いますからね!

 

 

 

  さて、今日の話題ですが、当方制作の Youtube 動画がずっとお留守にしていたもので、少し様子をみようと見ているうちに、視聴回数の多いものからベスト10を選んでランキング形式で載せるのも有りかと思い、個人的な話題で恐縮ですが、それらを紹介させていただきます。

 

 

  まず、断トツに視聴回数が多かったのが、「戦艦 大 和」の動画でした。

 

  その前に静止画も撮ってありましたので・・・、

 

photo  stock   1   ラジコン船「戦艦 大 和」 桑原 進さん製作

photo  stock   2   ラジコン船「戦艦 大 和」 桑原 進さん製作

 

 

  それでは、マイ・ユーチューブ動画のベスト10を紹介させていただきます。

 

  第1位  ラジコン船「戦艦 大 和」  視聴回数 365,700

 

  第2位  高校生吹奏楽「♪カルミナ・ブラーナ」 視聴回数 75,300 

 

  第3位  女子高生・和太鼓「信州松代藩 影武者」  視聴回数 74,600

 

  第4位  高校生吹奏楽「♪旅立ちの日」 視聴回数 60,400

 

  第5位  高校生吹奏楽「♪ガリバー旅行記」 視聴回数 59,500

 

  第6位  巡視船えちご PLH08 (ラジコン船) 視聴回数 48,300 

 

  第7位  タイタニック号(ラジコン船)  視聴回数 42,000 

 

  第8位  高校生吹奏楽 「♪Flight of the Piasa」  視聴回数 27,200 

 

  第9位  ジュピター F-700ED(ラジコン船)  視聴回数 26,900 

 

  第10位   高校生吹奏楽「♪ゲール・フォース」  視聴回数 18,900 

 

  こうしてみますと、視聴回数のベスト10に入っているのは、ラジコン船、高校生吹奏楽演奏、女子高生和太鼓演奏の三種類のカテゴリーに分かれていて、他の動画も投稿してあるのですが、残りの殆んどは数千から数百の回数に終わっています。

 

  総視聴回数も百万回に足りず、これもYoutubeへの熱の入れ方がお留守になっている原因かと思います。

 

 

  昨今は、ビデオカメラではなく、スチルカメラやスマホでも動画が撮れる時代になっていて、国民皆カメラマンのようで、情報が有りすぎる感じもしています。

 

  と言いつつ、当方でスチルカメラで撮った動画です。

 

  樫山工業イルミネーション   

 

  正直、スチルカメラですと、レンズ機能仕様で、パンやチルトでしたら何とかいけるのですが、自分の安価なレンズですと、カメラがまわっている撮影最中に、どうしてもスムーズなズームが難しく、その点が満足出来ない感じになってしまいます。

 

  ですので、とかくフィックス(固定)のサイズのまま、多くのカット数を撮って来て、上手く編集でつなぐと言った感じになってしまいます。  

 

  もっとも、中にはスチルカメラで静止画像を多く撮って来られて、それらをフォト・ムービーに編集仕上げして、動画っぽく見せる技法も多様化されていて、それらの動画も、素人感がなく、プロ動画に近付いていて、立派に通用すると言った感じで、世間にはアマチュアさんでも凄い方がいらっしゃると感心してしまいます。

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 


沈没しないタイタニック号を………!

2021年05月18日 | ビデオ制作

  5月も中旬に入り、沖縄、九州、中国、四国、そして、近畿、東海地方へと梅雨入りが始まったようで、今度は災害レベルの大雨に注意しなければなりません。

 

 

  こちら長野では、長野地方気象台のHPを検索したのですが、まだ梅雨入り日程などが表示されていなくて、もうちょっと先に行きそうだと思っています。

 

 

  平年でしたら、信州の梅雨は6月8日~7月21日頃となっていますが、どこでも半月以上も早まっていますので、自分なり気には今月下旬頃からになる予測もしています。

 

 

  さて、今日の画像ですが、昨今、テレビ番組で「タイタニック」の映画を放映していましたが、goo blogお仲間の皆さまも前編・後編とご覧になられていらっしゃるようで、いまだに人気の映画になっていますね!

 

 

  で、映画ではタイタニック号が最終的に沈没するストーリーになっていますが、救命ボートに乗る人、沈む船に残る人と、その分かれ目が感動的になっていて、涙ながらには観られない映画になっていると思います。

 

 

  で、以前(2010年10月)このタイタニック号のラジコン船を動画撮影したことがあり、それをYoutubeに投稿してありますので、それの静止画と動画を紹介させていただきます。

 

 

  まずは当時、数枚だけ撮っておきました静止画像です。

 

 

photo  stock   1

 

photo  stock   2

 

photo  stock   3

2010年10月18日撮影

 

  このラジコン船「タイタニック号」は、以前もこのブログでご紹介したラジコン船「戦艦・大和」と同じ製作者の桑原 進さんで、この動画も気合いを入れて撮影に臨みました。

 

 

ラジコン船「タイタニック号」桑原  進氏製作

 

 

  そして、翌年には、動きが速いラジコン船「ジュピター」の撮影にも挑戦してみました。 小型な船で、とてつもない速い動きをするもので、アップ撮りで追い掛けるには結構大変でしたが、そこそこ観れる動画にはなっていると思います。

 

 

  もっとも、当初、プロのカメラワークを見せてやる……!と意気込んだものの、ラジコン船をリハ用に少し動かして貰ったら速過ぎるので、一発撮りは早々に諦めるようになりました。(涙)

 

 

ラジコン船「ジュピター F-700ED」

 

  この時期には、まだ現役カメラマンとして仕事をしていましたので、被写体の動きにもある程度順応して撮影出来ましたが、現在は現役から離れて何年も経ていますので、恐らく同じようなクオリティーの撮影は絶対無理になっていると思います。

 

 

  そりゃあ、迫力が欠ける広角撮りでしたら撮れるかも知れませんが、それでは、ただカメラを被写体に向けていた……、と云うことに過ぎませんので、他人(ひと)様にお観せすることは恥をかくようなもので、ならば、最初から撮らない方が無難だと思っています。

 

 

  まあ~~~~、各人に依って、動画や静止画に対しての色々な考え方がありますので、世の中面白いのだと思います。

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  深く感謝申し上げます!

 

 

 

 

 

 


3月は卒業シーズン「♪旅立ちの日に」………!

2021年03月06日 | ビデオ制作
  昨日5日(金)ニュースで観ていたら、首都圏の1都3県の緊急事態宣言が2週間ほど延長されたと報道していました。



  こちら長野県では、ここ1週間ほど新コロナの新規感染者がほぼゼロで推移していましたが、昨日5日(金)の報道では、4名の感染者が出たと伝えています。



  こちら長野県での注意喚起としては……、「未だ緊急事態宣言が発出されている地域もあり、今後、長野県にも影響が及んでくる可能性もありますので 、引き続き 感染防止に十分注意していただくとともに、次の点を遵守してください。

  
   ○緊急事態宣言が発出されている地域(特定都道府県)との往来は 控えてください 。
   会食 (自宅や職場等も含む。)の際は感染防止に十分注意してください 。
   普段 会わない方との会食は特に注意してください。

   ○人 との距離の確保やマスク着用、手指消毒等、基本的な対策を改めて 徹底して ください。
   高齢者や基礎疾患のある方は特に留意してください。



             と、感染防止を謳(うた)っています。



  さて、今日の画像……と云うより、今月は卒業シーズンにもなっていますので、以前撮りました動画をご紹介させていただきます。



  地元高校生の吹奏楽部での演奏会の模様ですが、「♪旅立ちの日」と云う曲で、この時期に相応しい感じがしています。



「♪旅立ちの日に」   2009年演奏会



  この動画は、12 年前に撮ったものですが、この時はまだ画面比4:3で、それを編集で16:9の現在画面に合わせたものですので、画質も当然ダウンしています。



  その後、現行の16:9で撮った動画です。



  この「♪Celebration and Song」と云う曲は、アップテンポで明るい未来が見えてくる軽快な曲で、気分的にも春を感じさせてくれています。




「♪Celebration and Song」   2012年演奏会


「♪Celebration and Song」  2013年演奏会




  最後の動画は、吹奏楽部員が10名になり、それでも一生懸命にクラブ活動存続に向けての演奏会でした。



  例年、吹奏楽クラブ部室での練習風景も撮らせて貰って、コンサート動画と一緒に編集して、映像の中に入れ込んでいました。



  そして、クラブ員が10名でしたので、みんなで一緒にジャンプ写真を撮らせて貰いました。



  最初のジャンプは、こんな感じでしたが………、




photo stock 1
    



  そして、ジャンプを何度も繰り返しているうちに………、



photo stock 2




  部員全員の息が合った所を見ることが出来ました。



  今年の卒業式や卒園式など、長野市では新コロナ感染対策をしながら、問題なく予定通り行われると思いますが、子供たちにすれば、一生に一度の大イベントになっていますので、無事に実施されればと願っています。





  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。感謝申し上げます!










NHKブラタモリで、あの「戦艦 大和」が………!

2021年01月27日 | ビデオ制作
  ここ急に、新型コロナ感染に関連して、ワクチン供給や実際の接種などの話題がクローズアップされてきて、国のトップ機関からの指示体制や各自治体の首長や担当者の実務に期待したいですね!



  もっとも、情報番組などを観ていますと、若者達へのインタビューでは、「副反応」や「副作用」が不透明なので、ワクチン接種を直ぐには控えておいて、動向をみると……、と云った意見を放映していました。



  ところで、最近よく聞く「副反応」と云う言葉は「副作用」と違うようだと言う方もいらっしゃるようですが、WEBで見ても、私にはよく分かりません。



  要は、より多くの日本人がこれらのワクチンを接種して、変な風に具合悪くならなければ安心して、ご自身も接種を受けようと云った考えになるのでしょうかね!




  思いますに、諸外国では既にワクチン接種が進められていますが、だいたい食べ物が違うので、日本人の細胞と外国人の細胞は根本的に違ってくるのでは……? と、全く根拠のない考えも出てしまいます。ですので、それらの接種データを鵜呑みにすべきかどうかも、100%信じるべきかどうか……、難しい判断になるのでしょうね!




  さて、今日の画像は、先日1月23日(土)の夜、NHK番組「ブラタモリ」を観て、それに関連した話題をご紹介させていただこうと思います。



  この番組では、旧海軍最大の軍港がある広島県呉市にスポットをあて、この呉市にある「大和ミュージアム」の紹介から、その会館の中にある本物の1/10分の「戦艦 大和」が展示されていることや、ここへは年間約90万人のファンが訪れていることを紹介していました。



  で、話しは番組から離れますが、私が約10年前に、縁あってラジコン船「戦艦 大和」をお撮りしたことが有りましたので、それの画像や動画も併せてご紹介させていただこうと思います。



photo stock 1


photo stock 2




  このラジコン船「戦艦 大和」は、細かい点については、動画の中でテロップスーパー文字で紹介していますが、長野市在住の桑原 進さんが、4年2カ月の歳月を費やして細かい部品の一から始まって、船の全てを彼ご自身で作られたことでした。



  では、まず動画をご覧いただいて、それから私がこの動画をどうして撮るようになったのか、ご紹介させていただきます。







  この撮影は、1998年長野冬季オリンピック会場になりました南長野運動公園で撮ったものですが、たまたま家内とよくここへ散歩に行っていた時に、桑原さんがこのラジコン船「戦艦 大和」を航行していらっしゃったので、これは写真より動画で撮った方がカッコ良い画になると思い、こちらから撮らせて欲しいとお願いして、それで実現しました。



  桑原さんは、このラジコン船「戦艦 大和」を制作に際して、何度となく広島県呉市の「大和ミュージアム」へ出向いて、色々と研究なさって、制作にあたったとお聞きしました。



  今回は、ラジコン船「戦艦 大和」ですが、また機会がありましたら、この動画のイントロにも出て来ましたラジコン船「タイタニック号」もいつかご紹介させていただこうと思っています。




  で、話しを番組「ブラタモリ」に戻しますが、その中で、世界で最大の戦艦 大和は、全長263m、排水量 65,000tで、大砲は約42kmの射程距離が得られ、爆弾は90秒で到達していたとのことでした。



  世界最大の軍艦「戦艦 大和」は、昭和12年建造開始され、進水式は昭和15年だったようです。



  その後「戦艦 大和」は、昭和20年4月に沖縄へ向かう途中、米軍の航空機と交戦して、そこで止む無く沈没したと説明していました。



  それと同時に、その時に戦艦 大和に乗船していた乗組員3,056名の命が散ったとのことでした。



  ですので、この「戦艦 大和」が、実戦で活躍したのは、恐らく約4年間だったと思われます。



  また、広島県の呉市と広島市は、地図を見ると結構近い距離にあり、東洋一の軍港があった呉市の近くの広島市に原爆を落としたのは、その軍港をも狙ったのでは……、とそんな思いも米軍にあったのではないかと、勝手な想像をしてしまいます。



  新型コロナ感染が終息したら、国家予算で、再び本物の戦艦大和の建造が行なわれたらいいなァ~~~~、と思います。






  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。感謝申し上げます!









ラジコン船「戦艦・大 和」が巡航……?

2020年07月01日 | ビデオ制作
  7月に入りましたね。今日の長野は、午前中は薄曇りでしたが、午後あたりから日差しが強くなって来て、暑い日になりました。



  ニュースを観ますと、今年も異常気象が発生していて、梅雨前線が移動していくとともに、その地域に大雨を降らせていて、台風が来る前から、イヤな感じになっていますね!



  そう言えば、今朝のTV番組で知ったのですが、昨年2019年一年間で、運転免許証を返納した方が60万人もいらしたとは、驚きました。前期高齢者の75歳未満の方もかなりいらっしゃるようで、私もそこに入りますので、健康に留意して、しっかり運転出来る様に頑張りたいと思っています。



  さて、今日の画像ですが、Youtubeの動画をご紹介したくて、今日の更新になりました。



  約10年前にビデオ撮影したものですが、結構多くの皆さまにご覧いただいてきたのですが、何が原因していたのか分かりませんが、自分が投稿したYoutube動画が、思ったようにならず、色々と検索の末、この度こうしてご紹介出来るようになったもので、その嬉しさのあまり、本日載せてみました。



photo stock 1


photo stock 2




  このラジコン船「戦艦 大和」は、桑原 進さんが4年以上掛けてお作りになられたもので、当時、南長野運動公園の西側のちょっとした池で、浮かべていた時に、たまたま家内とこの公園を散歩をしていて、それを見た時に、カルチャーショックを受けて、これをビデオで撮らせて欲しいと桑原さんにお願いして、実現した映像でした。




 ラジコン船「戦艦 大 和」(桑原 進氏製作)




  動画のイントロにも少し出て来ますが、同じラジコン船の「タイタニック号」も製作なさっておられ、こちらの動画も撮らせていただいておりますので、また機会がありましたら、ご紹介させていただこうと思っています。



  このラジコン船「戦艦 大和」は、ご覧いただきましたように、煙をはきながら巡航していますが、これは動力が蒸気で進んでいますので、それの蒸気です。



  細かい部品を一つ一つ手作りなさって、色もキレイに塗られて、桑原さんお一人で製作なさったご自慢のラジコン船になっています。



  この他にも、多数のラジコン船をお作りになられて、以前は展示会もなさったことがありました。



  それをご紹介させていただきますと……、



photo stock 3


photo stock 4


photo stock 5


photo stock 6


photo stock 7




  桑原 進さんは、現在、他の製作もなさっていらっしゃるようで、また機会がありましたら、次の作品を撮らせていただこうと思っています。











ラジコン船動画……、そして、4コマ漫画の「ズクたん」

2015年07月14日 | ビデオ制作
  「この暑さ、何とかしてくれ~~~~~‼」と言いたいくらいになって来ました。

  でも、夕方になったら、少しは涼しい空気が流れてくれています。

  ここ長野の気温は、今日35℃を超えて、猛暑日になったようです。 午前中から区の用事であちこちの金融機関に行ったのですが、外の暑さは、尋常ではありません。

  出来るなら、涼しいその機関にず~~~っと居たいくらいでした。

  で、午後は、短時間でしたが久し振りの友人が訪ねて来てくれて、一緒にお茶の時間を過ごせました。

  御仏壇のお花と美味しいメロンを持って来てくれたので、さっそく供えて家内に報告しておきました。

  ですので、今日のブログ・ネタはちょっと変更しまして、ラジコン船の動画をご覧いただこうと思います。

  水面に浮かぶラジコン船の映像ですので、多少は涼しさを感じていただければ幸いかと思います。



ラジコン船・航行六艘ダイジェスト



  この六艘の動画中に、「西沢まもるさん」のお名前が出てきたと思いますが、ご存知の方はご存知だと思いますが、ここ地元紙・信濃毎日新聞夕刊の、4コマ漫画「ズクたん」を連載されていらっしゃる漫画家の先生ですが、私もこの撮影時にお近づきにさせていただき、時々は交流させていただいてきました。

  今思えば、凄い人物とお知り合いになったのだと、驚きと同時に深く感謝しています。



  これは、先月末に新聞記事として扱われたもので、40年以上もの連載をなさったことは、真に尊敬以上に値する偉業と言えるものだと思います。





  又、西沢まもる先生に実際お逢いした時でも、物腰が柔らかく、ロマンスグレーのとても優しい先生で、以前にもこのブログで記した事がありますが、西沢先生のような歳の取り方を、自分もしていきたいと、ある意味、目標に置かせていただいています。

  よく、「継続は力なり」と言うことわざにもありますように、ちょっとしたものでも日々の積み重ねが、やがては大きな偉業となるお手本だと思っています。

  私も、時々長野図書館に寄った時に、信毎・夕刊の漫画紙面を見させて貰っていますが、それにしても、全くのゼロからスタートの4コマ漫画の創作活動は、私のような凡人にはとても真似が出来ないと、脱帽です。

  西沢まもる先生には、今後もより一層のご活躍を願っております。

  私も、昨年あの時、西沢先生から人生の喝をいただき、頑張って生きております。

  その節には、本当にありがとうございました。

  

巡視船えちご PLH08(ラジコン船=小山 弘氏:製作)

2015年06月23日 | ビデオ制作
  ここ2~3日は、梅雨の中、昼間は晴れ間が広がってくれて、気分的にも有り難いです。

 だが、ここ長野市は、「土砂災害警戒情報」のエリアメールが、頻繁に携帯に入って来ます。

 今日だけでも、0:35、7:21、17:41、18:19、と4回もありました。一昨日の日曜日の夜にも、県や市の職員の方がお見えになり地元公民館で、「土砂災害警戒区域(地滑り)」の説明会があったばかりです。

 役目上、参席させていただきましたが、日本全国土で、がけ崩れの危険個所は、33万箇所以上、又、地滑りの危険個所は、1万1千箇所以上もあるようです。

 で、要は、これだけの危険個所が有り過ぎるので改善対策は、人的、金銭的に難しい……、そんな印象の説明会でした。

 正直、何とも不満が残る説明会で、今後の改善対策の予定が全く示されてなく、県や市の職員の能力の無さを露呈した様な感じでした。

 折角、休日出勤までして、あちこちの地域に出張して、説明会を開催している割には、万一実際に災害が起きた時に、何の役に立つのだろうと……、そんな感じでした。

 今度の日曜日に、当方の町は「防災訓練」が行われますが、それも各町区の区長さんを筆頭に、それらの執行部役員さんにお任せのような感じでした。



 で、気分を取り直して、

 今日も、ラジコン船の動画をご覧いただこうと思います。

 こちらは、小山  弘さんが製作なさった「巡視船・えちご PLH08」と云うものです。

 こちらも、先頃の桑原 進さん製作の「戦艦 大 和」、「タイタニック号」同様に、小山 弘さんが、何年も掛けた手作り船で、貯水池の中を、結構なスピード感のある巡航をします。



 では、その動画の前に、その雄姿をお写真でご披露させていただきます。

photo 1


photo 2


photo 3


photo 4


 このラジコン船「巡視船えちご PLH08」は、バッテリーでモーター駆動で動きますので、結構なスピード感は勿論、実船同様にヘリコプターも装備してあり、素晴らしい動きを見せてくれます。


 又、映像前半は昼間の撮影でしたが、後半はイルミの光に照らされた夜の撮影です。雰囲気の違った映像をお楽しみいただければ幸いです。

 尤も、夜間撮影は、カメラのピント合わせも難しく、ビューファを必死で見ながらレンズ操作の撮影でした。



ラジコン船 「巡視船えちご PLH-08」(小山 弘氏:製作)



 ラジコン船を操縦なさっているご本人も、映像の中に入っていますが、正直、可能でしたら私もラジコン船のコントローラーを操ってみたい気持ちになりました。

 その前に、何年も掛かって、ラジコン船の製作からだと思います。

 まあ、一生無理だと思っていますが……。

ラジコン船の動画 「タイタニック号 : 桑原  進氏」制作

2015年06月16日 | ビデオ制作
  今日、午前中に浅間山がごく小規模の噴火を起こしたようです。

  そして、夕方から長野地方には大雨警報も……。 大した事にならないように願うばかりです。これを鎮める特効薬がありません。

  で、今日も、桑原 進さん制作の「タイタニック号」の動画をご覧いただこうと思います。


photo 1


photo 2


photo 3


 まず最初に、タイタニック号の写真をご覧いただきましたが、

 前回のラジコン船「戦艦 大 和」と同様に、こちらも精巧な仕上がりで、南長野運動公園の貯水池を、気持ちよさそうに巡航してくれました。

 あの映画「タイタニック」のディカプリオとウィンスレットのヒーロー・ヒロインお二人の姿は見えませんが、ラジコン船と云えども、豪華客船の雰囲気は、十二分にその風格を表していると思います。

 では、その模様を……、 どうぞ



タイタニック号 「桑原  進氏」製作.avi



 又、逐次ラジコン船のご紹介をさせていただこうと思っています。



「Adobe Premiere Pro CS5.5」 で、編集中‥‥‥、

2013年12月23日 | ビデオ制作

  今日は、気持ちの良い青空の一日でした。 昨日は「冬至」でしたので、これからは、畳の目一つひとつ日長になって行くと思うと、何となく、気分もウキウキしたくなります。 もっとも、納期の迫っている忙しい真っ只中ですので、夜なべで目をこすりながら、頑張っている訳です。

  

  でも、この年の瀬にきて、凶悪な事件が相次いで起きていますが、「ヤナ、渡世だナア~~!!」 と、言いたくなります。 かと思うと、先程 TV ニュースでも報道していましたが、灯油をかけて、四十歳の父親と、まだ九歳の子供さんの親子心中のような、子供が可哀想な悲惨な事件もあったようで、世間には、生きたくても生きられない人達が沢山いらっしゃるのに、どうして、そういった道を選択するのか、理解に苦しみます。

-

photo  1

20131223a1adobe_premiere_pro55

  

  上は、ちょっと写真が曲ってしまっていけないのですが、仕事中の PC 画面を撮ったものです。 これが、日頃、私がビデオ編集をする為に、ニラメッコしている画面です。

  

  かつては、デジタル・テープで撮影して来ましたが、今はHi-Vision になり、 AVCHD と言ったメモリー媒体へ記録するようになり、それの編集も、全て PC 1 台で可能になってきました。

  

  今回、 PC 画面に番号を記しましたが、①が、撮影素材を並べてある所です。 ④が、その素材を並べて、イン点やアウト点を決めて、編集して行く「タイムライン」と云います。 ここで、画と画の間にディゾルブ(俗に言うオーバーラップ)を入れるとか、スーパー文字を入れるとか、音声をフェード・アウトさせるとか、このタイムラインの作成次第で、映像全体のクオリティーが決まってきます。

  

  ③には、音声を加工する為のエフェクト類や、ビデオエフェクト、また、場面転換効果を作り出すトランジションなどあり、そこから「タイムライン」の映像部分に、必要なエフェクトやトランジションの効果を作る為、マウスでドラッグ&ドロップ作業をするようになります。

  

  
  で、タイムラインで編集した映像を、確認プレビューするのが、右上の画面⑤になる訳です。

  

  それで、編集が完了したら、次は、 Blu-ray DISC や DVD などの一般的なメディアに記録していくことになります。

-

photo  2

20131223a2encore_cs

  

  こちらが、その Blu-ray  DISC や DVD の制作画面です。 これは、「 Adobe  ENCORE  CS 」と云って、先程の「 Adobe  Premiere Pro CS5.5 」と、ダイナミック・リンクに依って、連結しており、覚えてしまえば、簡単に Blu-ray  DISC や DVD 制作が出来上がると言ったソフトになっています。

  

  と云っても、ある程度、最低限のビデオ知識や、専門用語を覚えなくてはなりませんが、昨今は、これらのソフトの扱い方などは、 Youtube あたりでも、細かく紹介しているものもあり、下手な教則本よりは、そちらの方が分かり易い場合もあると思います。

  

  と、まあ講釈を並べていますが、今のところ、私も、仕事をするのに必要最低限のことしかマスターできていませんが、じっくり勉強すると面白いと思います。

    

   特に、 Youtube への動画アップを目指す方でしたら、

 

  ビデオ編集は、避けて通れないアイテムかも知れません!!! 

     

     ビデオ編集ソフトも、ピンキリがありますので、

   

    ご自分で簡単に扱えるソフトがベターだと思います。 

-

-


保育園の卒園式へ‥‥!!

2013年03月23日 | ビデオ制作

  今日はちょっと寒い朝でした。 が、お天気は曇りのちに晴れてくれて、助かりました。 雪や雨だったらどうしようかと云う日でした。

  

  と言いますのは、今日は、長年仕事でお世話になっています、保育園さんの第三十数回目の卒園式でした。 毎年、運動会やお遊戯会などのビデオ撮影をさせていただいておりまして、二十年くらい前から、この卒園式の撮影もさせていただくようになりました。

-

photo  1

20130323a1mkb

  

  上の写真は、今日ビデオ撮影させていただいた卒園式の中のひとコマです。 卒園児さんが、園長先生から保育証書を受け取るシーンです。(ビデオ映像を JPEG 静止画にしたものです。)

  

  この素晴らしいシーン時には、卒園児さんの表情の画が欲しいが為に、保育園さんからもご了解を頂き、私もステージに上がらせて貰って、園長先生の肩越しにハンディで撮らさせていただいております。

  

  卒園児さんも、保育証書を受け取る際には、必ず園長先生の「おめでとうございます!!」 に向かって、「ありがとうございます!!」 と、ちゃんと言葉を返して受け取っています。 本当に例年感心しています。 自分の子供の頃はどうだったのか、記憶にさえありませんが、多分、無言で受け取っていたのでは、と思います。

  

  又、前撮りで、卒園児さんの、「大きくなったら‥‥、〇〇〇になりたいです!!」 といった将来へのメッセージを、園児お一人お一人撮っているのですが、時代の流れと共に、変わってきています。

  

  女の子でしたら、以前は、「お花屋さん」、「ケーキ屋さん」などでしたが、最近では、「保育園の先生」、「アイドル」、「看護士さん」などが多くなってきました。 テレビの影響は強いと思うのですが、園児さんたちの将来の夢を楽しみにしたいと思います。

  

  で、午前と午後の一部を撮影しまして、ラストには‥‥‥、

-

photo  2

20130323a1mkb_2

-

photo  3

20130323a2mkb

   

  このようなブログ用のお写真も撮らせていただいて、終了となります。

  

  写真 3 は、特に、保育園さんのお若い美女 6 人衆を撮らせていただきました。 仕事とはいえ、お陰様で、私も若いエネルギーを頂戴しながら、シャッターを押しています!! (笑)

  

  もっとも、当然ながら、これからビデオ編集をして、 Blu-ray DISC や DVD を制作しなければなりませんが、時間との勝負になります。 気に入ったものを制作するとなると、結構な時間を費やすようになります。

  
    

  まあ、先程まで掛かって、今日撮りました映像の確認をして、

 

 始めて今日の仕事の成功に、ホッと、ひと安心したところです。

    

   プロ仕事ですので、撮れて当たり前なんです!!

-

-

  


「KWN日本ビデオ・コンテスト」で、松本の奈川中学校が‥‥!!

2013年02月21日 | ビデオ制作

  昨日、今日と、昼間は太陽の恵みがあり、そこそこお天気になるのですが、午後夕方あたりからは、ぐっと凍え込んできます。 なんせ、風が冷たく、春の季節は、まだまだなんでしょうか??

  

  で、今日は「第十回・長野灯明まつり」の続編の写真を紹介しようと思っていましたが、急きょ変更しまして、 「 KWN 日本ビデオ・コンテスト 2012 」 の話題です。  「 KWN 」とは、 「キッド・ウィットネス・ニュース」の略のようで、Panasonic さんがスポンサーになっているようです。

-

photo  1

20130221a

  

  上の画は、 「 KWN 日本ビデオ・コンテスト 2012 」 で、最優秀作品賞を受賞した動画が、Youtube にアップされていますので、それを撮ってみました。 

  

  この作品は、 「野麦峠を越えた少女たち」 と云うのですが、これを制作したのは、長野県松本市の「市立・奈川中学校」の 3 年生の女生徒さん達でした。

  

  尺は、丁度 5 分の動画ですが、ご覧いただければお分かりいただけると思いますが、スーパー文字は勿論、ナレーションや BGM 等などで、とても素晴らしい感動作品に仕上がっています。 恐れ入るくらいの出来栄えです。 プロ顔負け? と云う感じすらします。 まあ、ですから、最優秀賞になったのですが‥‥‥!!!

  

  それの Youtube の URL です。

   

  
 http://www.youtube.com/watch?v=ucRCd9QY-sQ

  

  
  この件を知り得たのは、 地元ローカルTV のニュースでしたが、その中で、彼女達がパソコンで編集している映像が数秒映っていました。 で、そこで私が注目したのが、当方で仕事で使用している、「 Adobe  Premiere  Pro  CS5.5 」 と云う、ビデオ編集ソフトを彼女達も使っていた事でした。

   

   これも驚きの一つでした。 

  

  正直、私も 50 歳の年に、初めてパソコンに向かって、「 Adobe  Premiere  6.0 」 と云う、ビデオ編集ソフトを何とか覚えて、それに加えて DVD 制作ソフトもマスター出来たお陰で、「今日まで仕事が出来てきた!!」 と、言っても過言ではないのですが、当時は、パソコンに関しては、全くの素人同然の初心者でしたので、かなり苦労して覚えた編集ソフトでした。

  

  まあ、今はバージョンもかなりグレード・アップして、ハイビジョン仕様の 1920 × 1080 pix になっていて、今の 「 Adobe  Premiere  Pro  CS5.5 」 も、その辺の教則本だけでは、理解するまでにはかなりの時間がかかると思っていましたが、その女子中学生さん達が、いとも簡単に操作しているような映像を見せられると、若い脳の回転には、脱帽せざるを得ません。

-

photo  2

20130221

  

  こちらがその、「 Adobe  Premiere  Pro  CS5.5 」 の編集画面ですが、 私もフルに完全マスターしているかと言いますと、まだまだでして、恐らく一生掛かっても、この編集ソフトの創作考案者が考えているありとあらゆる部分までは、マスター出来ないと思っています。

  

  今、実務的には、編集に必要な、映像と音声のトランジションやエフェクトを駆使して、映像作品を仕上げていますが、これも自分自身で色んな経験から積みあげてきたもので、絶対的自信を持って、お客様にご提供しているのが現実です。

  


  撮影~編集~メディア( Blu-ray Disc や DVD )制作、

 

  そして、それのDisc ケースやジャケット・デザイン等、

    

   一貫して全て行なえるようにならないと、

    

   零細企業は生きられません‥‥‥‥!!!



 -

  (ラストは、愚痴っぽくなってしまいました。失礼!!! しました。)

-

-

  


Blu-ray 新ソフトをマスター!! しました。

2012年02月22日 | ビデオ制作

  今日も、朝から快晴のいいお天気でした。 また、陽気も暖かく、一気に春になるのか!! と匂わせてくれましたが、明日からは下り坂の予報で、どうなるのですかね。 

  

  でも、ここ長野のさくら前線のニュースですと、 4 月 13 日頃からの様子です。 丁度、 15 日(日)が、「長野マラソン」になりますので、ちょっと面白い画を狙ってみようと思っています。 もっとも、この頃も、仕事が忙しくなっていて、どうなることやら‥‥‥、です。

  

  で、今日の拙者は、手を挙げて喜んでいます。 何故かと申しますと、ここ一昨日から PC 画面で、悩みながら作業をしていましたが、やっと Blu-ray DISC 制作の新しいソフトを、何とかマスター出来たからであります。

-

photo   1

20120222pc_encore_cs

  

  こちらは、その新ソフトの最終画面で、この後は、Blu-ray DISC の書き出しをするだけです。 正直、嬉しくて嬉しくて、ここ 2 ~ 3 日必死に悩んだ甲斐があったというものです。 確かに、このソフトの扱い方教本はあるのですが、 100 %の説明はなくて、あとは自分で、色いろと手探りをしながら、マスターしていかなくてはならず、頭が痛くなる問題でした。

  

  昨年も、他のソフトで、Blu-ray DISC は、ある程度のレベルのものは作っていたのですが、プロとして、それでは物足りず、ある機会を得て、新たな挑戦をしたと云うことです。 

  

  まさか、この歳で、マスター出来るとは思ってもいませんでした。 やったー!! やったー!! と叫びたいくらいです。 扱いが難しいソフトです。 でも、世の中には、拙者以上に、これ以上のソフトを使って、もの凄い Blu-ray  DISC を制作されておられる方が、沢山いらっしゃると思います。 そう思いますと、小さなことで喜んでいるみたいで、やっぱりアホですかね。

  

  これで、仕事の範囲が広がるかというと、そうでもなく、ある意味、制作者としての自己満足に過ぎないかも知れません。 でも、それでいいと思っています。 こうして拙者が作ったものは、未来永劫(みらい・えいごう)、色んな人たちに見ていただくと言う、楽しみがあると思っているからです。

  

  何かで読みましたが、 Blu-ray  DISC は、 50 ~ 100 年は再生可能と言われています。 ですので、中途半端なものは、残したくない!! と云うのが、心の根底にあります。 ちょっと、ある意味、映像の技術者として、大袈裟にカッコいい所だけを、書いてしまいました。

         

       そんなもんです!! っと。

-


ビデオ編集は長時間です‥‥‥!!

2012年02月18日 | ビデオ制作

  今日は、朝起きたら、雪が 2 ~ 3 センチ積もっていました。 夕べ深夜から降り始めたのですが、思ったより少ない雪で助かりました。 間もなく、太陽が顔を出してくれたので、道路も直ぐ解けると思い、大袈裟に雪かきもする必要がありませんでした。

  

  でも、夕方からかなり寒くなり、夜のニュースを観ていると、21 時前後で、マイナス6℃のようでした。 思えば、今朝も石油ストーブが、フル回転で稼動でした。 明日もかなり冷え込むと云う気象予報です。

  

  さて、相変わらず PC 画面と、にらめっこしながら日々編集作業をしているのですが、拙者は、こんな画面を見ながら作業を行なっていると言うのを、ご紹介したいと思います。 ちょっとボカシを入れてありますが‥‥‥。

-

photo  1

20120218b

  

  こちらは、結構簡単に編集出来るソフトです。  1 台のカメラで撮影して、そんなに大掛かりにエフェクトを噛ませたりせずに、さら~~~っと編集するのに便利になっています。 勿論、スーパー文字のエフェクトや、場面変換のディゾルブ、そして、映像モーションなどそこそこ観れる映像を作り上げる事が出来ます。

  

  そして、編集が完成したら、即 Blu-ray DISC制作、即 DVD制作、そして、 Youtubeへこのままアップ出来る仕組みになっています。 インター・ネットとの組み合わせで、本当に便利な世の中になりました。 以前の様に、「デジタル・テープに保存する」と云う作業が、皆無になりました。

  

  撮影自体も、デジタル・テープから、今は HDD が記録媒体になっており、素材映像を PC に入れ込むのにも、短時間で済み、効率が本当に良くなりました。 拙者がビデオに取り掛かった頃には、今の状況は全く想像もつきませんでした。 そんなもんです。

  

    そして‥‥‥、

-

photo  2

20120218a

  

  こちらが、日々にらめっこしながら作業をしている画面です。 ちょっと優秀な素人さんでしたら、そこそこ扱えるビデオ編集ソフトです。 もっとも、拙者もこれを完璧に使いこなしているかと言いますと、疑問点が沢山あり、手探りの中での作業もあると云うのが、偽(いつわ)ざる事実です。 

  

  確かに、昔のテープ・ツー・テープの編集(素材テープから完成予定テープにダビングしながら編集する事。)に比べますと、ノン・リニア編集と言って、このソフトと関連しているソフトで、殆んどの編集作業が、ほぼ出来上がるとことになります。

  

  特に、マルチ・カメラの撮影をした場合には、このノン・リニア編集は、威力をもの凄く発揮してくれます。 動画は 1 秒に、30 枚の静止画が入っていまして、この静止画 1 枚を 1 フレームと云うのですが、例えば、数台のカメラでバラバラに撮ってきた映像でも、1/30秒単位で、ドンピシャ合わせることが出来るのも、このノン・リニアのお陰です。

  

     信じられない進歩です‥‥‥、っと。

 -

  


軽井沢ウエディング・メモリー①!!

2011年10月06日 | ビデオ制作

  今日は、雨や曇りで、午後からお天気になりました。

  

  「食欲の秋!」 と、云いますが、ぶどう・巨峰(きょほう)、梨(なし)、りんご、そして、甘柿(あまがき)と、自然の恵みで育成されたくだものが、美味しい時期になりました。 ここ信州産のくだものは、自分自身で言うのも変ですが、特に美味しく、舌が蕩(とろ)ける感じがします。 と云っても、まア、どなたもご自分の地域で採れたくだものを食されており、それが一番だと思っているのでしょうネ!

  

  さて今日は、拙者が過去、二十五年以上にわたって約 1,500 件のブライダル・ビデオ撮影に係わってきた中から、記憶にしっかりと残っている想い出話しをしたいと思います。 ですが、この種の話しは、プライバシーに影響する事が多いため、どの程度まで出来るか不明ですが、差し障(さわ)りのない範囲で、綴ってみようと思います。

  

  拙者は、信州の、かの有名なリゾート避暑地・軽井沢の、某ホテルでの撮影が一番多かったので、そこでの話題がメインにお話しいたします。

  

  あれは何年前か忘れましたが、 8 月のお盆を過ぎた頃の真夏のウエディングでした。 皆さんご存知の様に軽井沢は、リゾート避暑地ですので、当然別荘地でも有名です。 ちょっと、メイン通りから入りますと、無数に別荘がある! といった感じです。 それも、結構高級な別荘が建ち並んでいます。 

  

  そんな中、都会からいらした、ある新郎・新婦さんが、軽井沢で一番古く伝統ある教会(チャペル)で、挙式を挙げ、 この教会から 7 ~ 8 ㎞離れている、中軽井沢のホテルへ移動して、ウエディング・パーティーを行なう、それのビデオ全撮影に取り組みました。 

  

  まあ、夏の軽井沢の混雑ぶりは、尋常でなく、道路も渋滞に嵌(はま)れば、ただただ時間ばかりが過ぎていき、軽井沢から中軽井沢への 7 ~ 8 ㎞移動もままならない事態になってしまいます。 披露パーティーのスタート時間はしっかり決まっていますので、間違ってもカメラマンがその場に遅れる訳にいきません。 で、山の細道を教えていただき、 要は、裏道での移動を余儀無くされました。 教会での撮影を終えて、機材を撤収して、そして移動を掛け、次のパーティーで、今度は機材のセッティングと、それは忙しい大変な撮影でした。 でも、なんとか無事に挙式・パーティーと、滞(とどこう)りなく、撮影する事が出来ました。 ヤレヤレでした。

  -

photo  1

Photo

                           Canon  SX30IS

  

  この新郎・新婦さんが当時挙げられました教会です。 旧軽井沢銀座通りを上がって行き、多くの木々に囲まれた森の中に、フッ! と見えます。 軽井沢で一番古く伝統ある教会と聞いています。

  

  この、「軽井沢ショー記念礼拝堂」 は、写真の右上に同敷地内にあります銅像を入れてありますが、英国からの宣教師・A.C.ショー師が、 1886 年(明治 19 年)に、この地に礼拝堂を建てられ、静思、休養、交親の場所としたようです。 この教会は、奥行きがかなりあり、中は広く、昔の木の風貌がそのまま残されていました。

  

  上の写真を撮影しました日は、あいにく小雨でしたが、結構、観光客などいらしていて、その人達が捌(は)けるのを待って、撮った次第です。

  

  ウエディング当日、この挙式のご参列者は、案の定、都会から夏休みで、長期に別荘に滞在している方々のようで、別に黒の礼服を着ていらっしゃる訳でなく、 リゾート地に相応(ふさわ)しい、それなりのお衣装でご参列なさっていました。 恐らく、新郎新婦のご家族、ご親族、ご友人などが、夏はこの軽井沢に毎年避暑に来ているので、それに合わせて、ウエディングをなさっていたような感じでした。

  

  でも、一番印象に残って、今も忘れられない事がひとつありました。 それは、撮影ですのでアシスタントを従えて行きましたが、その彼が、「池さん! 教会の周りに停まっている車は、池さんの車以外、全部 外車です~~~~~!!」 っと。 拙者も本当か? と思い、見てみましたが、確かにその通りで、新郎新婦の車が、ベンツのオープン・カー、ほかにサーブや BMW 、ボルボ、アルファロメオ、ポルシェ、アウディ などと外車専門店が、このショー記念堂にオープンしたような感じでした。

  

  軽井沢は、夏に行きますと、一時は外車が本当に多い時期がありました。 大袈裟かも知れませんが、国産車のほうが少ない? と云う感じでした。 最近はいかがかどうか分かりませんが、軽井沢プリンス・ホテルのアウトレット・モールのショッピング・プラザでの駐車場は、そこそこ高級外車を見掛けます。

  

  拙者も、この時は  NISSAN の黒いブルー・バード SSS クーペで、カッコ良く乗り付けたつもりでしたが、さすがに別荘族とは、根本的に格が違いました。 数百万のビデオ・カメラ 2 台や高額な三脚などの機材を持って、意気込んで行きましたが、 あの時は何故か、拙者のプライドが傷つきました。 所詮、拙者は貧乏人か~~~~!!! と。 

         

       若かりし、一瞬の想い出でした。

   

  なんか、今日は結果として、グチになってしまいました。 (反省です。)

   

  だが、歳を重ねた今、その辺は、別に気にならなくなりました!! っと。

                     

           see  you  again


編集依頼のヤング・ママの来訪!

2011年06月29日 | ビデオ制作

  暑さは相変わらず、 ですネ!!

  今日、 午後でしたが、 未だご本人にあどけなさが残っている、 可愛いヤング・ママさんが、 拙者宅に来られました。

  これまた、 まだ1歳1ヶ月だとういう、 お子様とご一緒でした。 

この頃の子供さんって、 本当に、 可愛いいですネ!!

  恐らく、 本人は、 どこへ連れてこられて、 今、 何をしているのか、 将来10~20年後には全く記憶に無いと思いますが、 一生懸命に自己主張だけは、 しっかり心得ている雰囲気でした。  

  全然ワニず、 将来は社交性豊かな、 イケメンになるのでは?? と、 勝手な分析をしてしまいました。

  それに、 ヤング・ママさんがまた、 明後日、 編集立会いに再度いらっしゃるので、 その辺を、 弁(わきま)えて注意して書いているつもりですが、 多分、 拙者のことですから、何を書かれるのか心配しながら、 ブログをご覧頂いているのではないかと、思います‥‥ヨ!!

  (尚、 一応証拠の品として、 ご本人の了解を得まして、 写真を撮らせていただいて、 アルバムにアップしてみました。)

  ですから、 ヤング・ママも、 拙者と会話をしていても、 常に、 お子様の様子は、 気に掛けていらっしゃるようでした。

  逆に、 これは仕方の無いことで、 子育て真っ盛り中の、 ママさんの極、 自然な行動だと思いました。

  このヤング・ママさんですが、 拙者が日頃、 ビデオDVD制作でお世話になっています某企業の職員さんでした。

  今はもう、 ご退職なされ、 子育てに日々奮闘なさっていらっしゃる様です。

  勿論、 今日は、 ただ遊びに来られてのではなく、 ご友人の結婚披露宴で上映予定の、 余興DVDの制作依頼でした。

  拙者も、 このヤング・ママと久し振りにお逢いしたのですが、 お勤めをされていた頃より、 多少顔が痩せたのかナ?  と思いました。

  でも、 ママさん振りは、 1年以上も経験なさると、 板についてくるものなのでしょうネ!!

  ご実家の方へも、 ちょくちょくご両親に、 お孫さんの顔を見せに行くと言っておられましたし、 ご本人も、 それなりに頑張って子育てをなさっているんだナ~ と他人事ですが、 ホッと致しました。

  

   お打ち合わせを済ませて、 お帰りの際にも、 丁寧に挨拶されて行かれ、 気持ちの良い一日でした。

 

   それと、 この場を借りまして、 ヤング・ママに、 お礼の一言!!

   

   沢山の、 美味しい水羊羹(みずようかん)、  あ・り・が・と・う!! ございました。

  

       拙者は、 甘いものが大好きです。 編集はお任せを!! っと。