…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

平成最後……長野・雲上殿の桜も見納めに………‼

2019年04月30日 | まち歩き
  こちら信州・長野の今朝は、雨がシトシトと降っていましたが、今は雨がやんで空も明るくなって来ました。



  元号が「平成」から「令和」に変わろうとしていますが、メディア界ではTV番組もまるで「大晦日」から「新 年」を迎えるような特番が組み込まれています。



  恐らく新元号に移る際のカウントダウンもあるのかも知れませんネ!(笑)



  さて、今日の写真は、ちょうど10日程前に撮ってきました長野・国宝善光寺・納骨堂の雲上殿の桜をご紹介したいと思います。



  この日は青空が拡がっていましたので、朱色の雲上殿の建物と桜の色合いが素晴らしいコラボを見せてくれました。




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  こんな感じで撮ってみましたが、



  この雲上殿は国宝善光寺の裏手の1km先の地附山(じづきやま)中腹に位置していて、昔はここから飯縄山、飯綱高原や戸隠地域にクルマで登って行けたのですが、地附山の地震災害で道路が遮断され、今はこのちょっと先まででそこからは行くことが出来ません。



  この雲上殿は長野市街を一望出来る高台ですので、夜景もそこそこ見れる場所になっています。




          
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  今日、平成31年 4月30日(火)歴史的な日本国の202年振りの天皇の退位との事ですが、過去の天皇陛下は天の上のような存在だと感じていました、思えば新天皇陛下は、私より年下になっていて、なんか自分も年を取ったものだと、不思議な感覚にもなっています。



  明日は、「令和」になりますが、良いお天気になると嬉しいのですが…………‼













 

信州・須坂 臥竜公園の桜も満開で………‼

2019年04月27日 | まち歩き
  今朝は、ちょっと寒くなっているこちら長野ですが、真冬の寒さとは違って、ストーブを焚くほどでもなく、日差しも少しですが出て来ました。



  こちら長野県・中信地方、松本市や安曇野市を中心に 「信州花フェスタ 2019」 が開かれています。




  「4月25日~6月16日」の期間で行なわれていますので、興味がございましたら、お越しいただきたいと思っています。



  また、今日は、長野県市町村対抗駅伝も松本市で行なわれていて、52市町村の選手が参加して、先程10時頃、スタートの火ぶたが切られました。




  さて、今日の写真は、ちょうど1週間前に行きました長野市街地から約30分程で行ける須坂市の「臥竜公園(がりゅうこうえん)」の満開の桜をご紹介したいと思います。



  この日は、お天気も良く土曜日と重なって、この臥竜公園は凄い人出でした。




photo 1   弁天橋


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photo 4   露天商の屋台群


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photo 8   黒姫山2053m(左)と妙高山2454m(右)


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  ご覧いただきました様に、桜見物に来られた方達は、それぞれ思い思いの様子でお花見を楽しんでいました。



  そして、ここを引き上げようと駐車場を見たら、まだまだ混んでいたので、記念に撮って来ました。




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  駐車場では、料金(協賛金)¥500を徴収しながら、何人もの係員がクルマの誘導をしていました。



  中には、大型バスも何台も入って来る場面を見ましたので、この須坂「臥竜公園の桜」は、結構人気もあるのだと地元に居て再認識した次第でした。



  現在は、長野周辺地域では桜も終わりになっていて、これからは、新緑の景色になっていくと思います。













信州・松代城の満開桜を広角レンズで……‼(後編)

2019年04月24日 | まち歩き
  今月4月も月末に近付いて来ました。



  残り1週間ほどで元号が「平成」から「令和」に変わりますが、何故か年末から正月を迎えるような感覚になっています。



  「令和」になっても、とりわけ新たな気持ちにはならないと思いますが、以前、昭和天皇陛下のご崩御の際に於いての慌ただしく「平成」を迎えた時と、何となく世間の動きや雰囲気も違っていると思います。



  日本国民一体となってのお祝いムードの中での元号変更は、慶ばしい限りだと感じています。



  まあ、それには食料品などの物価が上がらず、ガソリン代や消費税も下がって、庶民の財布を守っていただければと思います。



  と、勝手な事を並べましたが、今日の写真は、信州・松代城の満開の桜の後編をご紹介したいと思います。



  先頃も、今回この桜撮影は広角レンズだけで撮影したものですとご紹介したところ、多くのブロ友さんから、参考になる嬉しいコメントを頂戴して、今後の課題につなげていきたいと、有り難く受け止めています。



  で、前回は松代城の南側からをご紹介しましたが、今回は逆方向の北側の様子をご覧いただければと思います。




photo 1   本丸内からの北不明門


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photo 4   北不明門


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  松代城の北側の「北不明門」を中心にご案内しましたが、この後は少し移動して、広角レンズを活かして撮れる松代城東側の二の丸広場を手前に、本丸跡全体を狙ってみました。



photo 6   本丸跡全体(手前は二の丸広場)


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  その後、今度は松代城西側に廻って、戌亥櫓台(いぬいやぐらだい)を外側から撮ったり、前回ご紹介した太鼓門全景を正面に向かって左側から撮って来ました。



photo 9   戌亥櫓台


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  そして、この松代城東側の二の丸広場の外側にある外堀跡にも桜が見事に並んでいますので、そこも押さえてきました。



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photo 12   松代城東側・外堀跡の桜




  ここの松代城東側の外堀跡の桜の下でも、二家族がお花見しながら、お食事休憩をなさっていました。



  こちら長野近郊の桜も、散り始め、落花盛ん、終わり……、と云った感じで桜の季節が過ぎようとしていますが、もう2回くらいの桜画像を撮ってありますので、もうちょっとだけお付き合いいただければ有り難いと思います。



  宜しくお願い申し上げます。












信州・松代城の満開桜を広角レンズで……‼(前編)

2019年04月22日 | まち歩き
  ここ高齢者の交通事故が、またクローズアップされメディアを賑わかしていますが、これは他人事ではなく自分も日頃クルマを運転しますので、十分に気を付けたいと思います。



  まあ、田舎に住んでいますと交通の便が良くないので、クルマは必需品で、かつては一家に一台だったクルマが、昨今は家族の皆さんお一人づつクルマを保有しているのが現状だと思います。



  思えば、携帯電話と同じ感覚かも知れません。



  現に私の友人のお宅でも、ご本人と奥様、二人のお嬢さんの計四台のクルマを保有していて、それぞれに使用なさっているようです。



  反面、ご近所の80歳を超された旦那さんは、いつもの車庫にクルマが見当たらないので、不思議に思い、お聞きしたら運転免許証を返納なさったようでした。



  お出掛けの際には、近くのバス停迄歩いて行って、そこから1時間に1本あるかどうかの周遊バスで、のんびりした動きでお出掛けなさって、急ぎの場合はタクシー利用とのことでした。




  さて、今日の写真は、信州・松代城の満開の桜をご紹介したいと思います。 



  先頃の「松代春まつり」時には、まだまだだったのですが、ここ一気に満開になり、青空と相まって見事な桜が見れました。(撮影日は4月18日)




photo 1   松代城・太鼓門前


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photo 6   松代城・太鼓門


photo 7   松代城・本丸跡

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photo 12   松代城・戌亥櫓台(いぬいやぐらだい)


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photo 15   松代城・本丸跡



  いつもはカメラ(APS-C)のレンズ18~200mmのズームレンズで撮っているのですが、今回は10~20mm広角レンズで、全てを撮ってみました。



  まあ、不便と云えばそうですが、それなりの制約を付けてみて、桜のアップ画像は実際は花の近くに寄って撮ってあります。



  特に、自分は花の寄った画像の良し悪しは、その背景のボカシや色合いがそれを左右すると思っていますので、それの選択が思ったようにいきませんでした。



  また、桜の木全体を撮った場合も、なるべく黒っぽい枝などが隠れるようなアングルを選ぼうとしているのですが、現場では上手く撮れたと思っていても、いざ戻ってPC画面を見ますと、残念な結果になっている場合が往々にして見られます。



  まだまだ未熟も手伝って、今後も努力の二文字に掛かってくると反省しきりです。



  で、恐縮ですが次回もこの松代城の満開の桜をご紹介したいと思います。



  今回は、南側に面した太鼓門前からご紹介しましたが、次回は反対側の北不明門周りの桜をご紹介したいと思います。



  もうしばらく、信州・長野近在の「桜」にお付き合いいただきたいと思います。



  宜しくお願い申し上げます。









信州・上田城 千本桜まつりへ………‼(後編)

2019年04月20日 | まち歩き
  今日こちら長野は、日中、道路が異様に混雑していて、クルマの多さにびっくりしました。



  土曜日でお天気も良く、春の行楽日和ですので、皆さんお出掛けになられるのは当然ですかね……‼ まあ、そんな私も似たようなもので、blogネタのフォト取材に行って来ました。



  お陰様で、結構仕入れて来れました。また、後日ご紹介したいと思います。



  で、その前に前回の上田城の千本桜まつりの後編をご紹介させていただきます。



  今日は、同じ上田城ですが、その南側に当時は千曲川が流れ、それが緩やかで深みのある天然の堀となっていたようで、そこを尼ヶ淵(あまがふち)と呼んでいて、現在は芝生広場や駐車場になっていて、そこから南櫓(みなみやぐら)や西櫓(にしやぐら)を見上げるようになっています。




photo 1   尼ヶ淵(あまがふち)


photo 2   南 櫓(みなみやぐら)




  まずは、尼ヶ淵(あまがふち)全体と南櫓(みなみやぐら)をご覧いただきましたが、ここにも桜が見られ、素晴らしい空間を味わえるようになっていると思います。



  そして、西櫓(にしやぐら)の方にも眼をやりますとこんな光景が………‼




photo 3   西 櫓(にしやぐら)


photo 4   西 櫓(にしやぐら)


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  そして、桜と云うとこのようなボンボリが吊るされていて、お祭りの雰囲気をよりかもし出してくれていると思います。


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  また、こちらは二の丸堀跡で、かつては線路が敷かれ、電車が走っていたようでした。



photo 9   二の丸堀跡




  これを上から見ますと、こんな感じになります。



photo 10   二の丸堀跡




  そして、以前も上田城の桜の季節に来たことがあるのですが、今回はいつもの駐車場が大型バスだけが停められるようになっていて、僕らの一般的な普通車は、他の周りの駐車場へ行くようになっていました。



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  でも、自分が行った頃は、時間的にも遅かったので、どこも満車状態で、ちょっと奥の手を使って、クルマを駐車して、気持ち良く上田城千本桜まつりのフォト取材が出来ました。



  快晴に恵まれ、自分的にはお気に入りの画像が撮れたと思っています。





  明日は、こちらは「長野マラソン」が行なわれます。



  応援に行きながら、フォト取材をして来たいと思います。












信州・上田城 千本桜まつりへ………‼(前編)

2019年04月18日 | まち歩き
  今日も、朝から青空が拡がっています。本格的な春を感じています。



  この近辺の桜も満開状態で、あまり陽気が良過ぎると、今度は早く散ってしまうのでは……、そんな心配も出ています。



  で、今日の写真は、一昨日の16日(火)に急に思い起って行って来ました上田城の千本桜をご紹介したいと思います。



  平日にも関わらず見物客が大勢いらしてました。



  まずは、本丸入口の東虎口櫓門(ひがしこぐちやぐらもん)と南北の櫓(やぐら)前を撮って、本丸周りのコの字型になっているお堀をぐるっと一回りして来ました。




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  photo 3は、東虎口櫓門をくぐって裏から撮ったものです。奥が南櫓で手前に手水舎が置かれています。



photo 4   眞田神社の石鳥居


photo 5   眞田神社




  思えば、この上田城の眞田神社も今年の1月6日に初詣で行った時以来でした。



  そして、本丸跡でお花見をなさっている様子を撮って、その後西側のコの字型になっているお堀に沿って進みました。




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  途中、凄い大砲レンズを構えた方達もいらっしゃいました。



  近くにいらしたオジさんが、そのカメラマンさんに何やら話し掛けていました。



  恐らく、巨大なレンズでしたので、何を撮っているのか興味がお有りだったのでしょうね!(笑)



  そして、お堀の上には、こんな桜も……‼




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  これで、コの字型のお堀周りの景色を撮って、再び、最初のスタート地点の東虎口櫓門(ひがしこぐちやぐらもん)の前に行きましたら、和装麗人の皆さんの人だかりが出来ていましたので、それも撮って来ました。



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  ちょっとごちゃごちゃした画像になってしまいましたが、これを撮ったのが午後1時半頃の様子でした。



  この上田城は当時南側に、千曲川が流れていて深みがあったので、それが天然な堀となっていたようです。



  この場所は、尼ヶ淵(あまがふち)と云われ、その痕跡も今に残っています。



  そこは、現在芝生広場や駐車場にもなっていて、ここにも結構な本数の桜が植えられていますので、次回はこの尼ヶ淵広場をご紹介したいと思います。











信州・松代の春まつりへ…‼  松代甲冑隊の皆さんも……‼

2019年04月15日 | イベント・コンサート
  桜にチューリップ、そして菜の花……、とお仲間のblogを見ていますと、それぞれにキレイな色合いで素晴らしい光景が楽しめます。



  こちら長野も、桜ソメイヨシノがもうちょっとで満開に近付いて来て、やっと春らしさが味わえています。



  今日も午前中から陽気も良くなり、クルマの運転時にもクーラーを入れるようになっています。



  で、今日の写真は、この13日(土)~14日(日)の二日間行われた松代春まつりの様子をご紹介したいと思います。



  自分が行ったのは13日(土)でしたが、この日は凄く快晴で、松代城・二の丸広場は、結構な観客が楽しんだと思います。



  また、松代甲冑隊の皆さんも、松代城への観光客の皆さんをお迎えしたり、一緒に写真に納まったり、そんなおもてなしに精を出していらっしゃいました。




photo 1   MMF(ミュージックマシーンフレンズ)


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  これらのステージは、松代唯一のジャズバンドのMMF(ミュージック・マシーン・フレンズ)の皆さんで、春まつりのオープニングを飾っていました。



  まだまだ人出も少なかったので、松代城の桜は満開ではなかったのですが、先に松代甲冑隊の皆さんを捉えさせて貰いました。




photo 4   松代甲冑隊の皆さん


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   松代甲冑隊の皆さんは、写真慣れしていますので、「ハイ!お願いします……‼」と言いますと、それなりにポーズを取ってくれて、有り難いです。



  そして、松代城太鼓門前で撮っていたら、ここを訪れた方達がいらっしゃったので、その皆さんと一緒に記念撮影も行ないました。



  まあ、松代甲冑隊の皆さんは、観光客からお声掛けを貰いながら、一緒に写真に納まっていました。




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  このメンバーですと、お二人が英語ペラペラですので、ある程度の外人さんがお越しになっても、対応でのおもてなしが出来るようです。



  その後、松代城・二の丸広場の方からMMF(ミュージック・マシーン・フレンズ)の音楽が聴こえて来ましたので、そちらへ行ってみました




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  この後も、ステージでは、色んな演奏などが行なわれ、春日和の素敵な一日を過ごしました。












北アルプス連峰、見れました……‼

2019年04月13日 | まち歩き
  今日の長野市松代は、快晴のいいお天気になりました。



  お陰様で、「松代・春まつり」も今日の初日は、凄い人出で盛大に行われました。



  で、今日は掛かりつけの医院へ行って、ちょっとした診察と処方箋を貰って来る予定で、家を出たのですが、見たら北アルプス連峰がハッキリクッキリ見えたもので、慌てて松代町東条菅間地区へ行って「アンズの花と北アルプス」を撮って来ました。



  先頃も、このblogでも紹介しましたが、北アルプス連峰は残念ながら雲に覆われていて、見れませんでした。



  でも、今日は………、




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  今日は、先頃以上に駐車場もいっぱいで、狭い道路に停めてくれと云うので、少しの間でしたので、ササッと撮って、医院へ行きました。



  そうしたら、その医院も駐車場が結構混雑していて、これだったら結構時間が掛かると思い、次の予定先の松代城・二の丸広場で行われていた「松代・春まつり」に行きました。




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  まず、松代城太鼓門前にお越しになっていた観光客団体さんがいらっしゃったので、遠目から撮らせて貰いました。



  その後、松代城・二の丸広場で行なわれているステージイベントなどもカメラに収めて来ました。



  また、松代甲冑隊の皆さんも、観光客の皆さんと一緒に写真を撮ったり、おもてなしをしていました。



  松代甲冑隊の皆さんとは、3月上旬のひな祭り以来でしたので、彼らの写真も結構撮らせて貰いました。



  これらのご紹介は、また後日にさせていただきますので、ご了承をお願い申し上げます。











信州・典厩寺(てんきゅうじ)のシダレ桜もいいねェ~~~~‼

2019年04月12日 | まち歩き
  一昨日10日は雪になり驚きました。冬に逆戻りになり、今日12日も朝から寒くなっています。



  TVニュースで観ていたら、リゾート地・軽井沢も15cmの積雪があったようで、道路の雪かきに追われたようでした。



  こちら長野は、雪が道路に積もらなかったので、クルマの移動は心配いりませんでしたが、殆んどのクルマは冬用タイヤ交換が済んでいますので、地域によってはクルマのスリップ事故が結構起きたようでした。



  さて、今日の写真は、越後(新潟県):上杉謙信公と、甲斐(山梨県):武田信玄公の川中島古戦場の近くに位置します「典厩寺(てんきゅうじ)」のシダレ桜がいち早く咲いていると情報をいただいたので、急きょフォト取材に行って来ました。



  この日9日(火)は、雲が結構ありその隙間から日差しが出ている程度で、いくべきか悩んだのですが、松代・東条のアンズの花を撮りに行って、多少時間がとれたもので、ちょっと足を延ばしました。



  まずは、典厩寺(てんきゅうじ)の入口付近から撮り始めました。




photo 1   閻魔堂(左)と山 門(右)


photo 2   六地蔵と山 門


photo 3   閻魔大王像




  この閻魔大王像は写真ですと大きさが分かりずらいですが、約6mあり日本でも最大の閻魔さまとのことです。




  そして、この閻魔さまの目の前にあるのがシダレ桜です。地元では、結構有名なシダレ桜で、カメラマンさんなどの格好な被写体になっています。




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  こんな感じで、いい色合いのシダレ桜が見れました。



  そして、同境内に「川中島合戦記念館」もあり、寺宝60点余りが展示されています。




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photo 9   川中島合戦記念館


photo 10   川中島合戦記念館内部


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  また、ここの典厩寺(てんきゅうじ)は、創建された約1500年頃は、鶴巣寺(かくそうじ)と云われ、その後、川中島合戦の際に、武田信玄公の実弟:武田典厩信繁がこの寺を本陣として出陣したのですが、激戦の末惜しくも若くして戦死し、この寺に埋葬され、菩提を弔って来たようでした。



  で、当時からの墓も存在し、また、この武田典厩信繁の首も敵陣から取り返して、その首をきれいに洗ったと云われている井戸も現在に遺されています。




photo 12   武田典厩信繁の墓


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  この典厩寺の本堂は、奥の場所に位置していて、私の祖母の実家の菩提寺になっていることから、ここへは過去何度も葬儀や法事で伺って来ました。



  そして、もう一度シダレ桜を撮ってここをあとにしました。




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  明日13日(土)、明後日14日(日)は、松代城二の丸広場で「松代春まつり」が予定されています。



  明日はお天気が良さそうですが、明後日は曇りのち雨の予報でイマイチです。



  松代城の桜は、ここ寒い日が続いたのでまだまだつぼみのようですが、ステージイベントが色々行なわれる様で、見に行こうと思っています。



  その様子は、また後日このblogでご紹介したいと思います。



  肝心の松代城サクラは、長野マラソンが行なわれる1週間後の21日(日)になってくれるといいのですが、今後の陽気次第だと思います。














信州・松代 東条菅間のアンズまつりへ………‼

2019年04月09日 | まち歩き
  ここ信州・長野も、やっと春らしさが訪れてくれました。



  梅が咲き、アンズや桜も咲き、桜も種類によっては満開になっているものもあり、春日和と云った感じがします。



  でも、まだまだ朝夕は寒さが残り、日によっては雪?の予報も……‼



  で、今日の写真は、長野市松代町東条菅間(ひがしじょう・すがま)地籍のアンズの花が開いてきたと云うので、それをご紹介したいと思います。



  まずは、以前に撮ったものですが、ここ東条のアンズを手前に入れ込んで、北アルプス連峰がハッキリクッキリと見える画像です。




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  こういった画像は滅多に撮れませんが、この時の撮影状況は残念ながら忘れてしまいました。



  で、この後は、7~9日に撮ったものです。




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  そして、この日はステージイベントも行なわれ、色々なグループによる演奏が聴こえていました。



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  また、売店にはアンズシロップなどが置かれ、人気商品になっていました。



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  私もこのアンズシロップが大好きで、この味は何とも至福の時を過ごせるような感じでいただいています。



  その後、もう一度アンズの花を撮って、違う場所に移動しました。




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  また、駐車場で何台も県外車ナンバーのクルマを見ましたので、一緒に撮って来ました。



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  明日10日(水)は、長野県も真冬並みの寒さが戻るようで、一時雨や雪になる場所もあるようです。



  桜の開花が遅れてしまうかも知れません。



  ここ信州・松代では、春祭りが今週末の土日に行なわれるのですが、松代城・二の丸広場がメイン会場になりますので、その日に桜が満開だと有り難いのですが…………、ちょっと気掛かりになってきました。













信州・松代城 早春の鷹狩りへ………‼

2019年04月06日 | イベント・コンサート
  昨日5日は、ウソのような気温の状況になりました。



  全国的にも暑かったようで、5月下旬から6月上旬の陽気だった地域もあったようでした。



  でも、こう急に暑さが来ると、逆に身体が付いて行かなくなり、体調管理にも気を使わなければなりません。



  goo blogお仲間の皆様はいかがだったでしょうか? まあ、このくらいの気温差だったらどうってことないよ! って云う方が殆んどだと思いますが、お気を付けいただきたいと思います。



  もっとも、これらは自分自身に言い聞かせているようなものです。




  さて、今日の写真は、先月中旬に長野市松代の松代城・二の丸広場で行なわれました「早春の鷹狩り」様子をご紹介したいと思います。



  この記事はかなり遅れての投稿となりましたが、正直撮りが上手くいかず、イマイチの画像ばかりで、当初はボツにしようと考えていました。



  でも、ここへ来て、ネタが無くなったもので、申し訳ないのですが、止む無くご紹介するに至りました。



  ですので勝ってながらで恐縮ですが、その辺をお含みのうえ、ご覧いただければ幸いです。



  まずは、鷹狩りの会場となった松代城・二の丸広場の様子です。




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  まずはオープニングは、実演に先立って、本日の諏訪流放鷹術保存会の鷹師さんや鷹匠さんのご紹介がありました。



photo 3   田籠 善次郎:鷹師 (諏訪流放鷹術先代宗家)  


photo 4   大塚 紀子:鷹師 (諏訪流放鷹術第18代宗家)


photo 5   篠田 朔弥:鷹匠




  その後、いよいよ実演に入りました。


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  まずは、ハリスホークと云う鷹による振り替えと言って、鷹匠と鷹匠の間を行き来させる訓練の実演でした。



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  その後、松代藩・真田家14代ご当主:真田幸俊さんも、この鷹狩りにわざわざ東京からお越しになられて、参加なさっていらっしゃったので、この振り替えと云う訓練を体験なさっていらっしゃいました。



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photo 11   松代藩・真田家十四代当主:真田幸俊さん




  この他にも、見物客の中から数名が選ばれ、この振り替え訓練の体験をしていました。



  また、鷹狩り一番のメインイベントでもあったと思われる「飛び流し」と言って、藪に見立てた所から飛び出した鳩を、鷹が空中で捕えると云った実演もありました。



  だが、残念なことに、この時は、アッ!という間に鳩も鷹も私の頭を超えて後ろへ行ってしまったため、私が三段脚立に載って撮っていたので、追い掛けること出来ず、諦めました。



  そして、色んな実演の後には、鷹匠の皆さんとの触れ合いタイムとして、近くに行って、記念撮影などそんな時間を過ごせました。




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  この鷹狩りは、松代藩初代藩主:真田信之公(真田幸村の兄)が、当時この鷹狩りを手厚く保護していて、自らもこの鷹狩りを愛好なさっていたので、この松代城二の丸で行なわれたのも、それが発端となったようでした。



  今回の鷹狩りの主催は、長野県立大学さんで、当日いただいたパンフによると信州は平安時代から「鷹狩りの聖地」として崇敬されていたようで、「信濃の鷹」はブランドとしても、結構もてはやされていたようでした。



  ですので、「鷹狩りの聖地・信州」を国内外に発信しようとしているのが、催しのテーマとの事でした。



  今回二度目の撮りでしたが、恐らく、この後もこの鷹狩り実演が行なわれると思いますので、次回は撮りミスが減るように臨みたいと思います。












信州・松代 「ひな祭り」も今日で幕……‼

2019年04月03日 | まち歩き
  今朝も冬に戻ったような気温になっているこちら長野です。昨日の朝は、雪が薄っすらと積もっていて、本格的な春を感じるのは、まだまだ先の感じがします。



  寒の戻りは、全国的なもので、地域によっては雪かきをなさる姿も……‼



  新元号「令和」は、国民の皆さまに結構受け入れられたようで、安倍政権の支持率も上がっているとか…………‼



  さて、今日の写真は、信州・松代「真田邸」に飾られていました「ひな祭り」の様子をご紹介したいと思います。



  で、今日4月3日(水)が、「松代でひなまつり」の最終日で、1ヶ月に亘って行なわれていた行事も、最終日になります。



  まずは、真田邸の黒い表門(冠木門)からご案内いたします。




photo 1   表門(冠木門)


photo 2   式台付玄関


photo 3   中廊下


photo 4   ひな飾り


photo 5   ひな飾り


photo 6   御居間


photo 7   南廊下


photo 8   奥座敷からの庭園


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photo 10   庭  園


photo 11   土  蔵

photo 12   御殿(主屋)




  この「真田邸」は、松代藩真田家の九代藩主:真田幸教公が義母の貞松院(ていしょういん)の御殿として建てられ、後には幸教公ご自身の隠居部屋として、お使いになられたと伝えられています。



  正直、今回この「真田邸のひな飾り」は、ちょっと期待外れでした。



  一応、来場者から入場料も徴収していますので、お粗末な感じがしていて、今年はお勧め出来ませんでした。



  昨今は、お雛さま祭りは、blog、facebook、Twitter、Instagram等のSNSで、日本全国の素晴らしい雛飾り画像を多数投稿されていますので、それらを見ますと、どうしても比較するようになり、自分の地域が見劣りがすると、何とか出来ないかと、ある種の不満が出て来ます。



  まあ、この雛飾りの実行委員会スタッフさんは、一生懸命に段取りして、準備・公開・撤収と大変な作業をなさっていると思いますが、毎年同じようなマンネリ化した雛飾りは、一考する必要もあるのではないかと、ふっとそんな思いが脳裏をかすめました。




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  余談ですが………‼



  もし、自分がひな祭り実行委員長でしたら、この真田邸のひな飾りは下記のような案にしたいと考えます。



  まず、松代町には秋に行なわれる「真田十万石行列」がありますので、それに似せた大名行列人形を数百体(馬も含む)製作し、それを真田邸中央の御居間に赤い長い毛せんを敷き、そこへフラット的に行列人形を並べ、2~4月は、その行列人形にお雛さまを加え、4~6月は、端午の節句ですので、武者人形などを加えて並べ、中廊下や南廊下などから鑑賞出来る様にすべきかと考えます。



  また、この行列人形の展示は、毎年恒例の10月に行われる「真田十万石まつり」前後の9~10月に掛けて、展示して誘客を狙う材料になると思います。



  そうしますと、2~6月の5ヶ月間、9~10月の2ヶ月間、真田邸の御居間には、年7ヶ月間、観賞用の人形が鑑賞出来て、多少は話題性が拡がり、それで誘客も高まるのではないか……と、そんな思いです。




  要は、それだけの人形製作費をどう捻出するかでしょうネ………‼



  また、真田邸の入場料収入が何年でペイ出来るかでしょうネ!










ぶらっと国宝・善光寺へ参拝を………‼(4)そして、新元号が………❕

2019年04月01日 | まち歩き
  4月になり新年度になりました。



  この後、新元号が決定され発表予定になっているようですが、メディア界もそれの報道で大変だと思います。



  今日、こちら長野は、少し肌寒い感じで雲は多少見えているものの、青空が拡がっていて、良い日和になっています。



  どんな元号になるのか、その瞬間が楽しみです。



  さて、今日の写真は、国宝善光寺へ参拝の最終回です。



  善光寺本堂を中心にご紹介したいと思います。



   まずは、善光寺本堂前に構えている大香炉上の獅子からですが、参拝者の皆さんは、ここで束になっている線香に火を点けて、大香炉に入れて、その煙を身体に浴びていらっしゃいます。




photo 1


photo 2   大香炉




  そして、善光寺本堂を正面から角度を変えて撮ってみました。



photo 3


photo 4


photo 5   国宝善光寺本堂




  また、善光寺本堂は、奥行きが深い建造物になっていますので、建物右側と左側の両方からご紹介したいと思います。



  まずは、右側から2画像を………。 そして次に左側よりです。




photo 6


photo 7



photo 8




  また、この善光寺本堂の左側の近くには経蔵があり、この中には八角の輪廻塔(輪蔵)があり、6771巻の経文が収められているとのことです。



photo 9   経  蔵


photo 10




  上の画像の像は、傅大士(ふだいし)像と云うようで、経蔵には欠かせない仏像のようです。



  そして、善光寺本堂前には、授与品所や山門が建っています。




photo 11   授与品所


photo 12   山  門


photo 13   善光寺絵馬掛け




  そして、善光寺鐘楼へ行きましたら、ちょうど職員さんが鐘を鳴らす時刻で、その準備をなさっていました。



photo 14   鐘  楼




  近くでカメラを構えながら耳を澄ませていたら、「般若心経」の読経が聞えて来ました。



  その後、鐘の音を聞いて、山門前から仁王門に通じる仲見世通りを撮って来ました。




photo 15




  「ぶらっと国宝善光寺へ参拝を………」を、4回に亘ってご紹介致しましたが、今後、もしこの長野・善光寺さんへお越しいただきご参拝なさるようでしたら、多少でも参考にしていただければ有り難いと思います。




               ……………………………………………………………………… 



  新元号が発表されましたネ!



photo 16