…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

いよいよ国宝・善光寺さんへ参拝を・・・・・・!

2020年08月23日 | まち歩き
  今年も、異常気象が発生していますね! 昨日22日も、こちら長野から約30km離れている上田市でも、午後3時半頃ゲリラ豪雨があり、場所に依ってはヒョウもかなり降ったようでした。



  新型コロナの感染は、長野県も昨日は6件、一昨日は9件とここ急に増えていて、油断がなりません。撮りたい写真もあるのですが、他人モデルさんが絡むので、もうちょっと向こうへ行ってからになると思います。サンプル画像は、個人的に試しに撮ってみたのですが、これならイケそうだと思っていますので、自信を持ってご披露したいと思います。



  さて、今日の画像ですが、長野・善光寺さん参拝への最終回で、国宝・善光寺さんをご紹介させていただきます。



  この撮影はお盆の15日に撮ったものですが、ひと頃よりそこそこ参拝者皆さんの顔が見え始めていました。



photo 1   善光寺本堂前と授与品所(右)


photo 2   授与品所


photo 3   


photo 4   大香炉


photo 5   国宝・善光寺本堂


photo 6   善光寺本堂前の境内と、山門


photo 7   国宝・善光寺本堂




  長野・善光寺さんは、例年お盆の時期には、境内で盆踊りが行なわれていたのですが、今年は案の定これも中止になり、淋しい限りです。



  一応、昨年撮ったものですが、盆踊りの雰囲気画像を………!



photo 8   昨年の国宝・善光寺の境内




  この善光寺さんの盆踊りは、夕方からは子供たちが踊って、暗くなってとばりが下りた頃には大人の盆踊りになっています。





  その後、戻ろうと思い、山門から仲見世通りなどをいつもように押さえて来ました。



photo 9   仲見世通り・奥は仁王門




  今回は約50日振りのフォト取材になりましたが、炎天下の中でしたので、結構きつい感じで撮って来ました。



  お盆が過ぎれば、そんなに残暑は少なくなると思うのですが、もうちょっとの辛抱でしょうか……!













75回目の終戦記念日に、国宝・善光寺さん参拝へ・・・・・・!(その2)

2020年08月20日 | まち歩き
  相変わらず、猛暑日のような気温が続いていますね!



  でも、朝は多少涼しくなって来て、日差しの当たらない日陰などで流れる風は秋を感じ始めています。太陽の傾きも低くなってきて、家の中にその日差しが入って来るようになっています。



  新型コロナ感染と、熱中症に気を付けての日々の生活になっていますが、早く鎮静化及び沈静化すればと願っています。




  今日の画像ですが、先日8月15日終戦記念日に長野・国宝善光寺さんへ参拝に行きました続編で、仁王門前参道から、仲見世通り、世尊院釈迦堂、そして山門や六地蔵をご紹介させていただきます。



photo 1   仁王門参道


photo 2   宿坊・白蓮坊


photo 3   仁王門




  この仁王門の左側には、ちょくちょくこのblogでもご紹介させていただいていますが、大本願があり、尼僧の善光寺ご住職・鷹司誓玉(たかつかさ・せいぎょく)御上人様がいらっしゃいます。



  この仁王門をくぐると、仲見世通りへ出まして、なから途中の左側には旧如来堂跡地蔵尊が鎮座なさっています。



  逆に、この反対側には、金色に輝く世尊院釈迦堂(せそんいん・しゃかどう)があり、一応、参拝していきます。



photo 4   仲見世通り


photo 5   旧如来堂跡地蔵尊


photo 6   世尊院釈迦堂(せそんいん・しゃかどう)


photo 7   世尊院釈迦堂


photo 8   世尊院釈迦堂




  その後、再び仲見世通りへ戻って進みますと、山門広場に出逢えます。



  ここでは、濡れ仏(延命地蔵)と六地蔵が参拝者を見つめています。



photo 9   仲見世通り


photo 10   山門前境内


photo 11   延命地蔵(濡れ仏)と六地蔵




  この六地蔵の一番右端の地獄界地蔵菩薩さんは、右下の子画面で示しました様に、左足が、蓮台から踏み出していますが、これは一刻も早く衆生を救いに行くと云うお気持ちの顕れだといわれているようです。



  その後、山門の上に掲げられています「鳩字額」見上げて、山門をくぐって、国宝善光寺さん本堂へ向かいます。



photo 12   鳩字額


photo 13   山 門




  この山門の左側には、「大勧進」があり、トップは瀧口宥誠(たきぐち・ゆうじょう)貫主様で、善光寺ご住職もなさっていらっしゃいます。でも、建物等は今回省略させていただきます。



  そして、山門を真っ直ぐ進み国宝・善光寺さんへ参拝するようになります。



  この模様は、次回のblogでご紹介させていただきます。



  今回も、毎度お馴染みの画像ばかりで申し訳ありませんですが、お暑い中お立ち寄りいただき有難うございます。











75回目の終戦記念日に、国宝・善光寺さん参拝へ・・・・・・!(その1)

2020年08月17日 | まち歩き
  お盆が昨日終わりました。でも、まだまだもう少し猛暑のような陽気が続きそうで、熱中症と新型コロナ感染と、十分に注意を払う必要があるようです。



  一昨日の15日(土)、長野市街へ行く用事があったので、ちょうど75回目の終戦記念日ですし、国宝善光寺さんへ参拝を…と思い、フォト取材を兼ねて炎天下の中出掛けました。



  その時に、カーラジオで聴いていたら、お盆の行事で「新盆」のことを、地域によっては「あらぼん」「にいぼん」「しんぼん」と色々な呼び名があるようで、先頃のblogでも記しましたが、こちらではずっと「あらぼん」と言って来たので、ところ変われば品変わるではありませんが、聴き慣れないと不思議な気もします。



  さて、今日の画像ですが、約50日振りのフォト取材になりましたが、そこそこ写真を撮って来ましたので、3回に分けて、国宝善光寺さんへ参拝の様子をご紹介させていただきます。




  私は、いつも長野市街・西後町と云うところの駐車場にクルマを停めますので、そこから徒歩で約数百メートル長野中央通りを善光寺さんに向かいますので、その間に色々なお店があり、それも撮って来ましたので、そこから紹介させていただきます。



  まずは「北野文芸座」です。

photo 1   北野文芸座


photo 2


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  この「北野文芸座」は、演芸場で、歌舞伎、能、文楽、舞踊など古典芸能から、現在の落語、そして歌手のステージライブなど、幅広い分野で使われています。



  そして、ちょっと北へ向かいますと、「今むらそば本店」があります。

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photo 5   今むらそば本店



  この「今むらそば本店」は、九一(くいち)蕎麦で有名で、ちょっとソバ通の方達には絶賛されているようです。一般的には、十割ソバとか二八ソバなどと、つなぎの割合を示した製法でこねているようですが、この「今むらそば本店」は、その間の蕎麦を食べれて、これは登録商標を得ているようです。



  そして更に進みますと、「忍者大門善光寺店」が見えて来ます。
  
photo 6   忍者大門・善光寺店



  長野市戸隠の中社近くに、これの本店の「チビッ子忍者村」があり、シーズンになると賑わっているようです。こちらの「善光寺店」でも、刀剣や当然忍者に関した物品の販売、そして、店内でボルダリングも楽しめる施設もあるようです。



  そして、この近くには、「ぱてぃお大門」と云った食堂街になっている広場があり、約十数店舗の日本料理から西洋料理、またはバーや喫茶店やカフェ、酒蔵なども点在しています。


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  一応、こちらが「ぱてぃお大門」の全体的な店舗案内になりますが、長野中央通りからはいるようになります。


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photo 9   ぱてぃお大門・蔵楽庭(くらにわ)


photo 10   ぱてぃお大門・蔵楽庭(くらにわ)




  ここ「ぱてぃお大門」で、ゆっくりお腹を満足させていただいて、更に善光寺さんへ近付きます。



  そうしますと、お菓子屋さんが2軒並んで、皆さまをお迎えするようになっています。



  左側が「竹風堂(ちくふうどう)大門店」、右側が「長野風月堂」となっています。


photo 11   (左)竹風堂大門店 (右)長野風月堂



  まず、左側「竹風堂大門店」は、本店が栗で有名な小布施町にあり、ここのお菓子も栗にちなんだ「栗ざさ」や「どら焼山」、「栗おこわ」などが有名になっているようです。



  また、右側「長野風月堂」は、「玉だれ杏」が有名で、東京・銀座にある長野県のアンテナショップでも、この「玉だれ杏」が販売されているようです。



  そして、更に善光寺さんへ近付くと、こちらも七味唐辛子で有名な「八幡屋磯五郎」商店さんが見えて来ます。


photo 12   八幡屋磯五郎商店



  この「八幡屋磯五郎」商店は、七味唐辛子だけでなく、おせんべいなど商品のバリエーションも増やして、対応なさっているようです。



  その後、直ぐ近くには「善光寺」の交差点があり、そこから今まで上ってきた長野中央通りの全景を狙って来ました。


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  この後、いよいよと、善光寺境内に入り、仁王門、仲見世通り、山門へと進みます。



  続きは、次回にさせていただきますが、前段で申し上げました様に、約50日振りのフォト取材でしたので、暑さも忘れて、かなりの枚数を撮ってしまいましたので、勝手ながらで申し訳ありませんが、あと2回、善光寺さんの境内の様子を続けさせていただきます。



  一応、熱中症に気を付けながらで、帽子は勿論、タオルも首に巻き付けて、まるで「かっぺのおとっつァん」スタイルで、参拝して来ました。



  おまけに、万が一、新型コロナのウイルスを世間に撒き散らさないようにと思い、「息がしやすいふんわりマスク」も着用で、戦って来ました。



  なんせ、毎朝晩体温測定はしているのですが、テレビの説明ですと、無症状の感染者も多いようで、私も特にPCR検査を受けていないもので、完全にウイルスを持っていないと言い切れません。



  ですので、せめて他人様に迷惑をお掛けしないようにと、最低限のマナーだけは守りたいと思っています。



  もっとも、それが完全的なものかどうか分かりませんが………!











国宝・松本城は、ここ、ご無沙汰です・・・・・・!

2020年08月14日 | まち歩き
  ここ2日程、朝夕は多少涼しい様子ですが、さすが午前8時過ぎると、途端に暑さを感じるようになります。でも、夜中にクーラーを入れっぱなしで寝ることはなく、その点だけは、過ごしやすくなっているこちら長野です。



  TV気象予報を観ますと、太平洋高気圧とチベット高気圧の2段重ねの高気圧が日本の上空にあり、それの影響で、場所によっては、40℃前後の気温になっているようで、熱中症警戒アラートが出されていますね!



  昨日13日から、お盆が始まり、個人的な話で恐縮ですが、午前中から、お墓へ花と線香を供えて我が家の霊のお迎えに行って来ました。



  昔、自分が子供の頃は、夕方にお墓参りに行って、墓の前で、カンバ(白樺の木皮)を焚いてご先祖様の霊に向かって、「この灯かりで、お~いで!お~いで!」と、唱えたものでした。その後、家に戻って玄関前でもカンバを焚いて、霊をお迎えすると云う風習がありました。



  家の仏壇には、キュウリとナスで作った馬と牛に見立てて、ご先祖の霊がキュウリ馬に乗って早く来れるように、帰りは逆でナス牛に乗って、ゆっくり戻られるようにと、確かそんな意味合いだったと思います。




  また、今年は、友人宅二軒の新盆でしたので、それぞれ花や香典を包んで、お参りに行って来ました。で、変な話し、気が付いたら「御霊前」ののし袋しかなかったので、慌てて「御仏前」ののし袋を買いに行ったりと、午前中に全てを済ませなくてはと思いましたが、何とか事なきを得ました。




  さて、今日の画像ですが、過去5年前撮影のフォトストックからですが、国宝・松本城をご紹介させていただきます。



  ここ数年は、なぜか何となく足が遠のいていて、見に行っておりません。この年には、お盆時から秋にかけて、3度も行った事がありました。



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2015年 8月16日撮影


  画像5の登久姫さまは、国宝・松本城でのおもてなし隊の方のようで、観光客などと一緒に写真撮影にも、気さくに応じていただけていました。とても美人のお姫様で、機会があれば何度でもお撮りしたくなるお姫様でした。



  昨今は、新コロナの影響もあり、登場も難しいのではないかとそんな予測もしています。



  そして、秋に季節は変わって、「松本城・お城まつり」があると云うので、これも足を伸ばしてみました。



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2015年11月 4日撮影

  
  この「松本城・城まつり」には、松本城主・小笠原家の人物人形や、菊花展なども行なわれ、多くの観光客の皆さんも楽しまれていました。



  その後、約20日後に、松代甲冑隊の皆さんも城攻め的な感じで行かれると云うので、一緒に付いて行って来ました。



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2015年11月22日撮影


  国宝・松本城は、見慣れているせいかカッコ良さ抜群で、あちらこちらからと撮っても、絵的にも優れていると自分では思っています。



  この日は、松本城・天守最上階に上がろうと、観光客の皆さんが、列を作って並んでいました。



  新型コロナの影響が薄らいで来たら、是非行って見たいお城になっています。











花火の写真を撮り始めてから・・・・・・!

2020年08月11日 | 写真
  今年の夏は、今さらですが、新型コロナの感染及び熱中症との戦いのようで、段々と出掛けるのが億劫になっていて、閉じ籠もり状態が続いています。



  日記帳を調べたら、最近フォト取材に出掛けのが6月23日が最後で、このblogの画像は、ここずっと過去撮影のフォトストックで載せていて、申し訳なく思っています。



  でも、無理しないで、毎日の生活リズムは極力くずしたくないので、気楽に更新していこうと思っていますので、ご了承を宜しくお願い申し上げます。



  で、今日の画像ですが、自分がblogを始めて、花火の写真を撮るようになってから、それの歩みをご覧いただこうと思います。



  自分の花火撮りは、割合と打ち上げ場所から近くで撮っていて、花火の爆発音も楽しみながらになっていて、また、上手く撮れたり、失敗したりと、これが楽しくて花火撮りに行くようになりました。



  撮影時、一番笑ったのが、戸倉上山田花火で、尺玉が自分たちが撮っている場所の真上に上がって、そこで円形が拡がったもので、カメラを向けたくても、どうしようもありませんでした。



  この時は、友人と一緒でしたが、「これでは、仰向けになってカメラを構えなきゃあ……!」と、大笑いしながら、真上の花火は、撮るのを諦めました。(笑)



photo stock 1   川中島古戦場・花火大会


photo stock 2   川中島古戦場・花火大会


2011.10. 9 撮影


  上の画像が、花火を初めて撮ったものです。カメラの設定も何も知らずに、殆んどオート撮りで、これらがやっと見れる感じの画像でした。



  他にも結構撮ってみたのですが、殆んどがNG画像ばかりで、この後から、WEBで花火の撮り方を勉強するようになりました。(笑)



  そして、翌年の8月の花火撮りに向かいました。



photo stock 3   戸倉上山田温泉・花火大会


photo stock 4   川中島古戦場・花火大会


photo stock 5    長野えびす講・花火大会


photo stock 6   戸倉上山田温泉・花火大会


photo stock 7   安曇野・花火大会


photo stock 8   上田・花火大会


photo stock 9   戸倉上山田温泉・花火大会




  と、手前味噌ですが、徐々には何とか見れる画像になって来たと思っています。



  そして、毎年夏になると、この花火撮りの楽しさを味わうために、混雑の中、撮影に出掛けるようになって来ました。



  この混雑さは、花火打ち上げ終了後に、見物客が一斉に帰路に向かうので、車の渋滞はハンパない感じでした。



  それで3年前に、友人達とスケジュールがうまく合ったもので、上田市の地理に詳しい彼が混雑を避けられる場所に行こうと連れて行って貰い、そこから撮るようになりました。



  そこは、お墓が沢山並んでいる墓地で、見ましたら、そこのお墓の所有者さんなど、ご家族連れで、花火見物にいらしていました。



  それが、上田花火でした。



photo stock 10   上田・花火大会




  その彼のお陰で、この時は帰りも案外スムーズに戻ることが出来ました。





  今年の、長野県の夏の花火は、全てが中止の方向になっていますが、県下最大の「諏訪湖上花火大会」は、昨年2019年8月の映像を、明日12日(水)夜8時から、地元テレビ局のSBC信越放送さんが放映する予定になっています。



  この「諏訪湖上花火大会」は、例年夜9時頃終了するようになっているのですが、お知り合いの方が、以前ツアーバスで見物に行かれたら、道路の渋滞が凄過ぎて、長野へ戻られたのが、翌朝の4時過ぎだったようで、こんなに混むとは思っていなかった……、ようでした。



  恐らく、日本各地の有名な大きな花火大会もそうだと思いますが、帰りの混雑は、免れないのでしょうね!










戦後75年、信州・松代の象山地下壕は・・・・・・!

2020年08月08日 | 日本の歴史
  昨日今日と、薄曇りの天気で朝は多少涼しくなっているこちら長野です。だが、徐々に気温も上がり、真夏日の陽気になっています。



  夏の甲子園全国大会は、新型コロナの影響で中止になりましたが、長野県でも、高校野球大会が行われ、今日はもうベスト4の準決勝が行われていて、野球部員のハツラツとした試合がテレビ画面を通じて観れて、夏の季節感を貰っています。



  家から直ぐ近くの長野オリンピックスタジアムがこの試合の会場になっているのですが、会場に入れるのは、選手の家族や、そのチームの野球部員だけで、一般人は、観戦出来ないようになっています。でも、選手達の無我夢中でプレイする姿は、最高に素晴らしい思います。



  さて、今日の画像ですが、過去撮影のフォトストックからですが、戦後75年目の節目の終戦が、来週末の15日に迎えようとしています。



  それに、関連付けて、長野市松代に現在も遺っています「象山地下壕」をご紹介させていただきます。



  当時、太平洋戦争時下の本土決戦を見込んで、大本営(大日本帝国・陸軍&海軍の天皇直属の最高統帥機関)移転計画に基づいたようで、昭和19年11月11日11時11分に、ダイナマイトによる発破が行なわれ、工事が進められたと聞いています。



  この地下壕の突貫工事には、日本軍によって朝鮮半島からの数千人規模での労働者が投入されて、翌年の終戦間際まで昼夜問わず行なわれ、約70%以上の工事を進めていたようでした。



  当時、これによりかなりの数の人達もお亡くなりになっていて、象山地下壕入口には、その慰霊碑も建立されていて、例年はそれの追悼の集いが関係者の皆さまで行なわれています。




photo stock 1   象山地下壕見学用入口


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photo stock 3   削岩機ロッド   


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  以上は、象山の中に掘られた地下壕ですが、ご覧いただきました様に、ヘルメット着用で、ここは見学出来るようになっています。



  また、こちらは「舞鶴山」ですが、ここにも当時、地下壕が掘られ、現在は「気象庁精密地震観測所」になっています。



photo stock 9   舞鶴山


photo stock 10  気象庁精密地震観測所


photo stock 11  天皇御座所部屋


photo stock 12  観測所施設案内図




  こちらの地下壕は、見学コースにはなっていませんが、以前仕事で地下壕や精密で高精度の「ひずみ地震計」を見させてもらいましたが、100mにも及ぶ地震計で、気温の変化などにも最大限の注意を払っているようです。




  一昨日6日夜、NHKスペシャル「原爆投下・全記録」と題して、広島や長崎に落とされた原爆の悲惨さを放映していました。



  それらを見るにつけ、たった少人数の陸・海軍部の愚かな判断で、日本人の子供から大人まで、また男女問わずに何十万人もの死者を出したり、現在でも病で苦しんでいる方などを出して、今となっては、なんてことをしてくれたんだ!……と、腹立たしくなります。



  ポツダム宣言をいち早く受けて、大日本帝国・軍隊の無条件降伏をしていたら……、とも思いますが、そんな空気感も失くしていたんでしょう。



  それ以前に、昭和16年12月のアメリカハワイ・オアフ島への真珠湾攻撃自体が、アメリカの強烈な反感を買ったと言われていて、大日本帝国軍隊もアメリカの原爆製造技術をあなどっていたようで、情けない限りだと感じます。



  現在は、地球規模で「核廃絶!」と叫ばれていますが、日本政府もアメリカの傘の下にいる以上、唯一の被爆国にしては、こちらも情けない感じになっていると思います。



  戦争でお亡くなりになられた皆様に向けて……!







  合掌………!








夏には、「ひまわり」も見たくなりますネ・・・・・・!

2020年08月05日 | まち歩き
  暑くなって来ましたネェ~~~~!



  昨日4日なんか、暑過ぎるので、一瞬梅雨の季節の曇り空が懐かしく感じるようになりました。



  新型コロナの感染者も、全国的にも増加の一途をたどるばかりで危惧しているところですが、それにもまして、今度は感染者及び関連者を誹謗中傷する哀れな輩(やから)も増えているようで、日本人のモラルはどこへやら……、と云った感じで、むなしくなります。



  そう言う私も、先日、20代前半の若者から連絡を貰い、「今度、長野に戻れるので、一緒に撮影に連れて行ってください!」と言われたのですが、彼は3月中旬から首都圏でず~~~っと仕事をしていて、ここ最近こちらに戻るのですが、その時とっさに脳裏をかすめたのが、「若者の無症状の感染者」と云う事でした。



  ですので、その若者には申し訳なかったのですが、「もうちょっと、コロナが落ち着いたら行こうナァ!」と、そっけない返事をしてしまいました。



  今になって見れば、彼には申し訳ないことをしたと思っていますが、今すぐでなくても、もうちょっと秋口からでも行けると思っていますので、今回の分までも付き合おうと思っています。





  さて、今日の画像ですが、過去撮影のフォトストックからですが、夏になりますと一度は見たくなる「ひまわり」をご覧いただきたいと思います。



  この「ひまわり」は、信州・安曇野市堀金地区の「道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里」に隣接している畑にいっぱい咲いていました。



  この道の駅に電話で、今年の状況をお聞きしたら、「梅雨が長く、日照不足もあり、例年より見ごろは若干遅れ気味!」との事でしたが、お盆前くらいからは見事なひまわり畑になるようです。



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  そして、こんなひまわりも………、


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  2015年 8月16日 撮影





  そして、このひまわり畑の横には、「道の駅 ほりがね物産センター」もあり、休息でお食事やお土産も買えたり出来、とても有り難い場所になっています。



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  2015年 8月16日 撮影



  今回のひまわり畑は、信州・中信地方の松本市のお隣にある安曇野市に位置していますが、私もここには恩師が住んでおられ、昨年12月にお邪魔して、夜になってからは、地元でもかなり有名な「アルプス安曇野公園のイルミネーション」を見て来れました。



  足を伸ばせば、国宝・松本城もあり、お出掛けするには最高な観光地にもなっていると思います。



  今年は何故か、それのずくが出なくて、困り果てています。










真夏には涼を求めて・・・・!

2020年08月02日 | まち歩き
  8月になり、関東甲信越も梅雨明けになったようです。



  日中気温も途端に暑くなると思いますが、しばらくその暑さに慣れるまでは、ちょっと大変な気もします。



  新型コロナの感染者も、全国的にもどんどん増えていて、そんな中でも、重症者が少ないからとか医療関係がまだ崩壊状態になっていないからと云った事で、第1波時のような全国レベルでの緊急事態宣言が発せられないようで、不安はつのって行くばかりだと思います。



  長野県の感染者も、ここ一人二人と増えてきて、昨日は6名の感染者が報告されていました。家族内の感染が主たるもので、以前との増え方が多少違っていると思います。



  長野県の阿部知事も、東京を中心に首都圏や、大阪などの関西方面、また名古屋の東海地方への、往来は極力自粛するようにと、要請がありました。




  さて、今日の画像ですが、相変わらずフォト取材に出掛けたくないもので、過去に撮りましたフォトストックからですが、夏に入りましたので、涼しさ満点の滝の画像をご紹介させていただきます。



  この「唐沢の滝」は、信州・上田市の菅平高原へ行く途中にあるのですが、駐車場も数台分しかなく、ちょっと隠れ家的な知る人ぞ知る……、と云ったような存在だと思います




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  渓流釣りを楽しんでいる方々もいらっしゃいました。



  また、滝の方を見ると、若者が滝行体験のつもりなのか、気持ちよさそうに水流を浴びていました。



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  2015年8月9日 撮影



  ここへは、例年何度も行っていますが、ここ最近はちょっとご無沙汰になっています。



  そんなに多くの人達がいる訳でもないので、ノーマスクでも行けるのですが、やはり、無症状のウイルス感染者が多いので、万が一を気をつけています。



  私の場合、撮影現場で知り合った方々とは、気さくに話をしてしまいますので、フォト取材に行かない方が無難だと思っています。



  夏になったら、ウイスルも自然消滅するかも知れない……、と聞いた事もありましたが、とんでもないことで、この先、第2波が落ち着いても、この秋から冬にかけて、第3波も来るかもとイヤな予感もしてしまいます。



  「言うは易く、行なうは難し…」と云ったことわざもありますが、人間の能力を遥かに超えている案件については……、



  こう言った時こそ、「スーパーAI」の活躍に頼るべきだと思うのですが………!