…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

法事のお土産‥‥‥

2012年11月07日 | 旅行記

  今日は、秋と思えない暖かな一日でした。 昼間、車でちょっと出掛けたのですが、クーラーを入れる始末で、とても 11 月の陽気ではありませんでした。 青空も広がっていて、周りの山々の紅葉もいい色合いになってきています。

  
  で、今日は先週末に、カミさんが親戚の法事の為、名古屋近郊へ出掛けた話しです。 11 月 2 日(金)の午後一くらいの電車で行ったのですが、直ぐ上の姉さんと二人旅で、車中も話が尽きなかったようです。

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  この写真は、カミさんが、 FUJI FinePix F460 と云うデジカメで撮ってきたものですが、 「新東名高速の浜松上りのサービスエリア」 だそうです。

  
  「 NEOPASA (ネオパーサ) 浜松 」 と云うのですが、 これは 3 日(土)の午後の様子だそうです。 結構、駐車場も満車状態に近く、かなりの混雑振りだったようです。

  
  と言いますのは、 3 日(土)の午前中にその親戚で法事が行なわれ、午後から浜名湖沿いのホテルへ家族揃って、宿泊に出掛けたようです。 もっとも、親戚と言いますのは、カミさんの一番上の長女の家のことで、いつもお決まりのコースになっています。

  
  まあ、私も車の運転は好きなほうですので、この 「新東名高速」 を走行してみたい気持ちはあるのですが、なかなかそれだけの時間が取れません。 話しに聞きますと、新東名高速は、信州の高速道路のようにカーブが多くなく、大袈裟な言い方をすれば、ほぼ一直線で走行出来るようです。 恐らく、高級外車なんか、凄いスピードで走行しているんでしょうね!!!

  
  で、下の写真が、カミさんがお土産に買ってきてくれた一部です。

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  私の好物な甘いものが多いのですが、ここには載せませんでしたが、結構美味しい漬物も豊富に買って来てくれました。 海が近い所為か、山国・信州では見かけないような昆布漬けとか、又、よく分からないのですが、魚の珍味を合わせたようなものとか、そんなところです。

  

  そうそう、すぐ上の姉と二人で、 帰りの電車は、特急・指定席は満席で、グリーン車でリッチに楽しんで乗ってきたようです。 勿論、乗り心地は凄く良かったようでした。

      

     ‥‥‥‥‥‥‥

   

   かたや私は、そう言えば、今年、長距離ドライブ、

       
     行っていないなア~~!!!!

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JR の「青春 18 きっぷ」って‥‥??

2012年09月27日 | 旅行記

  朝夕は、長袖シャツ、昼間は半袖シャツ、それ程の気温差が出ていますが、まあ、ひと頃の真夏日に比べますと、ホントに過ごし易くなってきました。 まだ、紅葉には早過ぎますが、あちらこちらで色んなイベントもあり、カメラ片手に出掛けたくなります。

  
  で 今日は、ブログ御友人の記事にもありました、 「青春 18 きっぷ」 のお話しです。 その記事を拝見した時は、よく意味も分からず、お若い方が電車で旅をするのだろう ‥‥‥、 と、そんな感じでした。 

  
  だが、あるテレビ番組の中で、この 「青春 18 きっぷ」 の話しをしていました。 それで、急に興味を持ち、ネットで調べてみました。

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  この写真は、以前、野辺山高原に出掛けた時に撮ってきたものです。 「青春 18 きっぷ」 から話しがズレて申し訳ないのですが、この野辺山駅は、JR の駅の中で、標高が全国で一番高い駅と言われ、それの碑が近くにあります。

  
  写真 2 の電車は、 JR 小海線を走行している 「キハ E 200 形気動車」 と云うようです。 尤も、こういった話は、例の小六カメラマン(現在は中一ですが‥‥。)のお二人の方が、私よりはるかに詳しいと思うのですが‥‥‥‥。

  
  この電車の黒いけむりは、ディーゼル・エンジンからのようです。 勿論、リチウムイオン蓄電池も走行駆動のエネルギーにもなっているようです。

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  この SL (蒸気機関車)は、この野辺山駅の前に展示されていますが、「 C 56  96 」 とプレートにありますので、 1937 年頃製造された機関車のようです。 ホントは、この辺の記事は、もし、あの小六カメラマン・池上伸吾君あたりが、このブログをご覧になっていたら、教えて欲しいくらいです。(汗)

  
  また、 JR 小海線の野辺山地籍は、日本鉄道最高地点と云うことで、それを表示している大きな碑が立っています。

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  写真 4 が、古くからの碑で、その下が、観光用に新たに造られた感じですが、正確なことは私も存じません。 いい加減なブログですみません。 また、時間があれば調べてみたいと思います。

   
  それで、 「青春 18 きっぷ」 の話しに戻りますが、 日本全国の JR 線の普通列車が一日乗り放題、 と云うことのようです。 また、それの利用期間も、一般の学生さんが長期休暇になる、「春休み( 3 /1 ~ 4 /10 )」、「夏休み( 7 /20 ~ 9 /10 )」、「冬休み( 12 /10 ~ 1 / 10 )」 に限られているようで、ちょっと良く説明を受けないと、分かりづらい点もありそうです。

  
  ですので、興味がお有りな方は、 WEB でお調べいただいたほうが無難かと思います。 誠にすみません‥‥‥。

  
  
  ここ、長野新幹線も、あと 2 年後の 平成 26 年度には、北陸新幹線となって、金沢へ小 1 時間ほど? で行けるようになりそうです。 私も、ここ車ばかりで、十数年も電車には乗ったことがありませんが、車の運転より、身体が楽な方を選ぶようになっていきそうです。

     

     
    兼六園へ行ってみたいなァ‥‥‥!!!!

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odixamaru 君が、中山道・木曽路の旅へ!! 

2012年08月05日 | 旅行記

  今日も、真夏日の一日でした。 作業部屋の温度計は、気が付けば 35.2 ℃  と表示されていました。 ウソだろう~!! と思いながら、慌ててクーラーを入れて、日曜日の今日も一生懸命にお仕事をしていました。 まあ、大分仕事遅れが出ていますので、曜日は関係ありません。 それに、暑過ぎるので、外へ出て行くズクがありません。 そんなもんです。

  

  でも、グチを言わせて貰えば、とにかく「暑い!!」の一言です。 どなたもそう思われているのでしょうね。 もっとも、ここ信州は朝夕は多少暑さが和らいだ感じですので、それが救いです。

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  で、今日の写真は、友人の odixamaru 君が木曽路へ行った時に撮ってきたものです。 先般、送ってきてくれました。 ですので、私が木曽路へ行った話しではないのですが、ご容赦願います。

  

  江戸幕府は、当時、「東海道」と「中山道」の二大街道に、関所を二ヶ所づつ、設けました。 「東海道」は、箱根と新居(浜松と岡崎の間)に、また信州を通過しています「中山道(なかせんどう)」には、碓氷(うすい)峠と、この木曽路の福島宿に設けたようです。

  

  「入り鉄砲に出女」 と云う言葉を、かつて社会・日本史の中で聞いたことがありますが、各大名家の妻女などを人質として江戸に住まわせ、各大名家の反逆陰謀などを押さえ付けるために、関所を設けて、厳重な取締りをしたんでしょうね。 

  

  徳川幕府が、 300 年近く安泰でいられたのも、これらの関所は大きな役割を、担っていたんでしょうか。  TV 時代劇を観ましても、関所破りのシーンなんか出て来ます。

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  この福島関所を取り仕切っていたのは、尾張藩の木曽代官・山村氏だったようで、この写真 4 は当時のものを復元して建っているようです。

  

  この代官屋敷の庭園も、見事なようで、四季折々の景観が楽しめられるようです。 まあ、時代劇好きな私ですので、こういった、その名残りをもった景観は、楽しめます。 odixamaru 君もその辺を考慮して撮って来てくれたようで、この場を借りて、お礼申し上げます。 有難うございました。

              

          ‥‥‥‥‥‥‥‥

         

  さて、ロンドン・オリンピックは、女子マラソンが先程スタートをきりました。

      

    日本女子三選手には、頑張って欲しいです!!!!

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あの宮川ご夫妻様が奈良・京都旅行へ!!

2012年06月25日 | 旅行記

  昨日、今日と、快晴のいいお天気でした。 まあ、雲も時間に依っては広がっていたりしましたが、午前中は、近所から、うぐいすや小鳥の鳴き声が聴こえて、穏やかな日を過ごすことが出来ました。

  

  で、今日は、先般ブログ・ネタのご協力をお願いしておきましたら、以前も、このブログでもご紹介しました、坂城駅のあの小 6 年カメラマン写真展の仕掛人「宮川一夫」さんから、素敵なお写真や、それに係る解説文をメールにて、お送りいただきまして、それの話題をさせていただこうと思いました。

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宮川一夫さん撮影

  

  宮川さんご夫妻は、ご結婚 40 周年記念をむかえられ、それの記念にと、「奈良・京都」へご旅行に行かれたご様子でした。 その時に、撮られたお写真をメール添付で送っていただいたのが、 この金閣寺「正式名=鹿苑寺(ろくおんじ)」と、嵐山を望む「渡月橋」の景色です。 世界遺産にもなっています金閣寺ですので、皆さんの方がよくご存知だと思います。

  

  私も、 30 年以上も前になりますが、仕事やプライベートで、京都は何度となく行きましたが、こうして、久し振りに、生のお写真を拝見しますと、何故か、京都に行きたくなる衝動に駆られます。 

  

  私が知っている京都は、京都タワーが見える駅前は、タクシーの LP ガスの臭いが鼻についているのですが、ちょっと離れますと、もう何とも言えないくらい、古都の雰囲気が味わえる場所があると思います。

  

  以前、宮川さんのお店にお伺いさせていただいた時に、奥様ともお目にかかったこともありますが、笑顔がとても素敵にご挨拶をいただき、とても好感の持てる美人の奥様でした。 さすが、宮川さんの奥様だなと、感心させられた事もありました。

  

  まあ、正直言って、こうした行動がお出来になる宮川さんを、羨ましいと思う反面、 私共も、もうちょい間もなく 結婚 40 年をむかえようとしていますので、 宮川さんを見習って、カミさんに日頃の感謝を表わさなければと、いい刺激を受けさせていただけて、宮川さんには感謝申し上げたいと思いました。

  

   そして、こんな写真も送っていただけました。

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宮川一夫さん撮影

  

  両方とも、京都の嵐電(らんでん)の電車です。 宮川さんからの解説文にもありますが、写真 3 は、京都銘菓「八ツ橋」でもある、井筒八ツ橋本舗「夕子」の包装紙のデザインそのものが描かれている、「夕子電車」です。

  

  私も、この「八ツ橋」は大好物で、先月も名古屋・知立の義兄夫婦から、本家・西尾の「八ツ橋」を送って貰って、食したばかりです。 もっとも、この「八ツ橋」は、「井筒本舗」さんや「本家・西尾」さんの他にも、有名どこでは、「聖護院」さん、「おたべ」さん等などもあるようです。

  

  また、写真 4 は、太秦広隆寺(うずまさ・こうりゅうじ)駅のところから、路面電車の嵐電をお撮りになったお写真のようです。  赤い矢印でも記してみましたが、 この門が、広隆寺の入口の南大門(仁王門)のようです。

  

  宮川さんの解説文によりますと、 この広隆寺には、国宝第一号に認定された、有名な「弥勒菩薩(みろくぼさつ)半跏思惟像(はんかしいぞう)」が、安置されているようです。 宮川さんご夫妻は、この仏像をご覧になりたくて、この右京区太秦に足を伸ばされたようでした。

  

  また、奈良のほうも、「東大寺~春日大社~興福寺~法隆寺」なども回られたり、京都も上記の他にも、「清水寺~銀閣寺~龍安寺~嵐山」などもお回りになれたご様子でした。

  

  まあ、確かに、修学旅行コースと言ってしまえばそうかとも思いますが、まず、そういった基本的な観光コースを歩いて、そこから再度、お気に召したところへ行かれるのも、京都見物の方法かとも思います。

  

  

  ここ地元・松代も、今では、「真田十万石の城下町・まつしろ」 と云う触れ込みですが、かつては、「信州の小京都・まつしろ」 といった時もありました。 でも、本物の京都は、古都を感じる街並みの臭いが、素晴らしい風情を見せてくれます。 いいですね~~~!!!!

  

  

  カミさんに言わせると、「お父さんと京都へ行っても、太秦の映画村だけになりそうで‥‥‥!!」 とのようです。 尤も、カミさんは、子供と一緒に京都へ旅行に行った折には、この太秦映画村も見物して来たようで、丁度ロケをしていた俳優さんの「高橋英樹さんは、カッコ良かった‥‥‥!!」 と言っていたんですが‥‥‥。

    

   

    ここから、たかが、約 400 km くらいで行けるので、

  

   行く気になれば‥‥‥、 でも 遠い気もしますし‥‥‥。

     

 

   (追) 今日は、宮川さんのお陰様にて、お写真は勿論のこと、記事も十分に書くことが出来ました。 この場で申し訳ありませんが、厚くお礼申し上げます。  また、これからも宜しくお願い申し上げます。 奥様にも、宜しくお伝え願えればと存じます。  有難うございました。

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道の駅・雷電くるみの里での一休み!!

2011年11月03日 | 旅行記

  今日は、ほとんど曇り日でしたが、時々太陽ものぞいてくれました。 今日も各地で、文化の日にちなんだ色んなイベントが行なわれていたようです。

  

  でも、以前は、この「文化の日」も含めて、一応「旗日」と云って、日本の国旗の「日の丸の旗」を、各家で玄関に掲(かか)げていましたが、最近では殆んど見なくなりました。 かく申す、拙者の家でも全く忘れています。 何となく淋しい気もしますが‥‥‥。 時代の流なのでしょうか?

  

  さて、表題の「道の駅・雷電くるみの里」ですが、拙者が 20 数年、軽井沢へ撮影の仕事で通っていた折り、その行き帰りに度々(たびたび)、一休みで寄せて貰った道の駅であります。道路・アサマ・サンライン沿いにありますので、本当に便利な道の駅でした。

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  いきなり、ここ東御市出身の「雷電為右衛門(らいでん・ためえもん)」の大きな銅像をお見せしましたが、この力士は、江戸時代中期に活躍した大関で、通算成績が 35 場所で、 254 勝 10 敗と云う、驚異的な勝率 9 割 6 分 2 厘を誇っているようです。 天下無双の名力士と評価されているのも、うなずけると思います。 間もなく 11 月 13 日(日)から 27 日(日)までの 15 日間、国技でもある「大相撲・九州場所」が、福岡国際センターで始まる予定になっていますが、拙者の大好きな「稀勢の里関」には、来春には大関に昇進すべき、頑張って欲しいと願っています。

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Canon  SX30IS

  

     こちらが、「道の駅・雷電くるみの里」の建物ですが、駐車場も広く、一般の乗用車は勿論、大型車も何台も駐車出来るスペースを確保されており、トラック・ドライバーさんなどにも、一休憩出来、本当に道の駅と云う役目を果たされていると思います。

  

  この建物の中には、食堂や売店もありますが、時間で閉店しますので、24 時間営業とはいかないようです。 また、ここ東御市は、くるみの生産がもの凄い盛んで、それで、この道の駅の名前にも、「くるみの里」と銘打っていると思います。 ここの「くるみ餅」は甘くて美味しいです。年中無休ですので、アサマ・サンライン道をお通りになられる機会がございましたら、立ち寄ってみるのも面白いと思います。

  

  特に、売店では、この近在で収穫された新鮮野菜などが朝から店頭に並び、訪れる人々が、競って買い求める姿が見られるようです。(これは、知人に聞いた話しです。) もっとも、大体、どこの道の駅でも、地元の JA さんとタイアップして、農産物の販売に力を入れていますので、このような光景が見られるのは、当然かもしれませんネ!

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Canon  SX30IS

  

  こちらは、この「道の駅」のすぐ横を走っています「上信越道」の上下線です。 手前が上り線で、向こう側が下り線です。 丁度ロケーションがよかったので、撮影の練習に走行中のトラックを、追っかけ撮影してみました。 もう歳ですので、別にこれから F 1 レース専用のカメラマンを目指す訳ではありませんが、 ツーリング・バイクのいい動きを撮ってみたい気持ちは有ります。 それの練習です。 まず、大きな被写体のトラックから始めて、その次に一般の乗用車、そして、小さい被写体のバイク! と言った感じです。

  

  ここ信州は、云わずと知れた観光地になっていますので、季節のいい時にはツーリング・バイクも、本当に多いのです。 まあ、拙者の友人・知人に、カッコ良いバイクに乗っている方がいませんので、どこかのサービス・エリアにスタンバイして、バイクが通過するのを待ち構えるより仕方ないでしょうかネ!!

   

    気長(きなが)に待つことにしましょう!! っと。

                   

           see    you    again

   


美麻のおソバも美味しい~!!

2011年09月27日 | 旅行記

  今日は、いい青空の秋晴れでした。

  

  拙者も、毎日遊びに出掛けていられるご身分ではありませんので、一生懸命仕事をしました。機器がちょっと増えた関係もあり、昨日編集室のレイアウトをスッキリさせたので、仕事がやり易くなりました。 でも、この後、もう一つの機器の増設をしなければならないので、狭い部屋をどういうようにしようか、悩んでいます。

  

  そんな訳で、今日の話題は、先日出掛けて、実際に食べてみて、美味しかった、大町市美麻(みあさ)にあります、道の駅「ぽかぽかランド美麻」の、おソバの話しです。 尤も、もう 20 年くらい前になりますが、この先にあります重要文化財「旧・中村家」のある種の改装リフォーム時には、仕事で、その進捗状況の映像を何度も撮影に来ておりまして、ここの「ぽかぽかランド美麻」にも、ちょくちょく食事に来ておりました。

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  ここが、その「ぽかぽかランド美麻」です。温泉やレストランもあり、ここ地元の方や、観光客なども結構立ち寄っていました。でも、 拙者が仕事で来ていた 40 代の若い時? は、かつ丼とか天丼とか、ごはんものばかりを食しており、おソバを食べたと云うことは余り記憶にありません。 おソバやうどんなどの粉類は、消化が早く、直ぐお腹が空(す)いて、相当量を食べないと、満腹感が得られない、そんなことが原因していました。

  

  考えてみますと、拙者も歳で、少食になってきて、おソバやうどんを好んで食べるようになってきたのだと思います。 これがまた、美味しいので何とも云えない至福の一瞬を味わっています。

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  毎度の、天ぷらソバです。 やはり標高の高い所でのソバは、うまいです。 でも、全般的にひと頃より何となく価格が高くなってきていると感じました。 でも、それだけの価値があるので、ついつい食べてしまうのでしょうネ!!

  

  それと、ここの売場で、みっちり実がついた、ぶどう「スチューベン」が、 9 房(ふさ)の箱入れで、¥1,000していません。 拙者は大好物ですので、そうそうにお買い上げ! と云う事になりました。 これでは下手なスーパーでバカバカしくて、買う気になれません。 あまり美味しそうで安価ですので、あちらこちらへお送りしようと思いましたが、この 1 箱しか残っておらず、残念でした。

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  証拠をお見せしたくて、 と思いましたが、 2 房(ふさ)しか残っていませんでした。 いつの間に、 7 房も食べたんだろう? アッという間に、無くなってしまいました!!  殆んど、拙者が食べたようです。

  

  この後、湯上りに体重を測ってみなくちゃ!!  っと。

                

           see  you  again

  


信濃町・野尻湖と、携帯電話って!

2011年08月16日 | 旅行記

  朝、太陽の日差しがだいぶ家の中に入り込んで来るようになりました。 今日で、「お盆」が終わりますが、これからは、朝夕過ごし易くなると思います。

  

  でも、TVニュースを見ていますと、あちらこちらの観光地は、混雑が凄いですネ! 拙者はもともとゴチャゴチャした混雑の中に行くのが、あまり好きでないので、のんびりと好きな事をしていたかったのですが、家族孝行?ではありませんが、急きょ、信濃町にあります野尻湖に「涼!」を求めて、出掛けました。 何年振り? と云う感じですが、高速で30分。近くなったもんです。

  

  昔、ロック・バンド時代、今頃の季節に、某大手飲料メーカーの部長さんが、マネージメントをしてくれて、この野尻湖の湖畔に設置されたステージへ、連日ライブ演奏に通いました。 この頃は、結構キャンプ場や別荘にいらしている人たちがありまして、そこそこの観客数の前で、演奏出来ました。

  

  そんなある夜、いつものステージで、拙者がベース・ギターを弾きながら、ポール・リヴァーの「♪LOUIE, LOUIE(ルイ・ルイ)」というゴスペル・ポップスを歌っていた時でした。 拙者の和製英語がまずかったのか、「 Come On!」 とか何か叫んだのでしょう! 観客で踊っていた1人の若い白人男性が、急にステージ(と言っても、30センチ位の低い所)に上がってきて、拙者と一緒に歌いだしました。

  

  驚きました! 拙者が和製英語で歌っている隣のマイクで、本場の白人男性が一緒に歌っているのですから、英語の発音の違いは? と云うと、言わずとも歴然ですし、ご想像にお任せします。 (間違っても、拙者の方の発音がいいはずありません!! 念の為です!)

  

  でも、歌い終わって、二人で握手して、その白人男性は拙者を持ち上げてくれるかの様な拍手をしてくれました。 あとでこの「♪ルイ・ルイ」という曲を調べましたら、1964年頃、米国のビルボード誌最上位にランクされていた曲らしく、かなり有名な曲のようでした。 (知らない! という事は怖いことだと味わいました。)

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  先日撮りました野尻湖です。 でも、昔のほうがモーター・ボートや水上スキーで賑わっていたような感じでしたが‥‥‥?

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  正面奥の緑の小高い島が、「弁天島」ですが、若い時は、手漕ぎボートで行けたのですが、もう無理でしょう!? ちゃんと鳥居もあり、弁天様が奉(まつ)られていると思います。

  

  

  でも、個人的見解ですが、こういった観光地のレストランで食事は避けた方がいいと思いました。 なんせ、味より、スピード配膳?という感じでした。 リピーター客を求めている? 雰囲気ではありませんでした。

  

  そうそう、そのレストランでしたが、拙者たちの隣のテーブルで見掛けた風景で、女子高生と男子中学生の二人とご両親様がいらっしゃいました。 それとなく見ていましたら、二人の子供さんは、席に着くなり、携帯電話を出して、メール確認か? ゲームなのか? 携帯に夢中なご様子! 特に親と話す様子も無く、自分たちの世界に入り込んでいる?!  そんな感じでした。

  

  余計な心配かもしれませんが、これが数年後大人になって、恋愛感情のある恋人とデートをして一緒にする食事中でも、話す事無く、こんな光景になってしまうのでしょうかネ~~~? (その頃になると、多分ちゃんとして、大丈夫だと思うのですが‥‥‥!)

  

  まア、確かに便利な通信機器ですが、それ以上に、やたらな付加価値?を付け過ぎたのではないでしょうか?  だが、それに依って、仕事・収入が安定して、その恩恵で生活基盤を得ていらっしゃる方が相当数だと思いますので‥‥‥! 難しい問題ですネ!

  

    ここ野尻湖でも「灯ろう流し・花火大会」が、

                 毎年、行なわれているようです。  

   

    8 月15 日(月)の諏訪湖の花火は、50万人の人出だったそうです。

         

         世間は、景気がいいのですネ! っと。  

  


信州・中野、谷厳寺は葵の御紋!

2011年08月03日 | 旅行記

  今日は、朝からセミの鳴き声が、いつも以上に近くで聞かされました。

  

  庭で、ちょっとした作業をしていましたら、もの凄い勢いで、セミがミーン!ミーン!と鳴くのです。余りのうるささに、ふと振り向くと、1メートルくらいの至近距離で、セミが鳴いているのです。

  

  今のセミは、人間の側でも、平気?なのでしょうか?

  

  そんな経験のある方なら、この鳴き声がどれ程のものか、お分かりいただけると思うのですが‥‥。もっとも、7年間は土の中で育ち、地上に出てたった1週間しか寿命がないので、必死に自分をアピールしているのでしょうか?

  

  さて、今日はちょっとした「涼」を求めて、以前もここでご紹介しました、「中野の高社山辯天水」を汲みに行きました。

  

  でも、残念な事に、今日は湧水が流れていませんでした。

 

  そこで、直ぐ上にあります、「谷厳寺(こくごんじ)」にお邪魔しました。 このお寺は、もう少し早い時期に来ていたら、キレイな紫陽花(アジサイ)の花が見れたようでした。また、この山門の右横に樹齢400年と言われるシダレザクラの木がそびえ立っています。

  

  そもそも、この「谷厳寺(こくごんじ)」は、春の桜が有名で、その木々も1,000本くらいの本数を誇っているようです。また、裏山には、巨大な守り本尊像が八体あるようです。

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谷厳寺本堂(こくごんじ・ほんどう)

  

  また、本堂の屋根のなどには、あの徳川家の葵の御紋入りの瓦が配置されていて、何か徳川家と縁があったのでしょうネ!

  

  そして、山門左側に石碑や鐘楼が建っていますが、その石碑の下部に穴が開いていて、その穴に手を入れて、奥にあります石球を掴みますと、お釈迦様の幸運の運智(知恵)が授かると言われているようです。

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玄裝僧石碑(げんぞうそう・せきひ)

  

  拙者も、お賽銭を入れて、石球を掴んできましたが、さて、どんな知恵が授かったのか? 期待してみます!!

    

     今度は、桜の季節に来てみよう! っと。


涼を求めて!あの主(kazu)さんの写真公開?

2011年07月11日 | 旅行記

  相変わらず、 昼間は暑さが猛烈ですネ!!

でも、夕方から、 ピカピカ・ゴロゴロと雷が響き渡る中、 夕立ちがもの凄い勢いで、 ありました。

  これで多少は涼しさが‥‥!! だが、今迄開けていた部屋の窓を全部閉めたせいで、 余計蒸し暑くなっています。

  埼玉県熊谷市は37℃以上記録したそうです。 一般人の体温より高い気温ですが、 意外と、 これくらいの温度でしたら、 温(ぬる)い温泉に入っていた方が、 涼しいのではないでしょうか? 

  拙者より、 かなりの博識をお持ちな神楽のrealty兄さん、 このブログをご覧頂けましたら、是非、お教え下さいませ。  お待ちしています。

  

  それと、今日は、 以前にもお話し申し上げましたが、 月曜日ですので、 拙者も相変わらずの時代劇鑑賞日です。

  里見浩太朗さんの「水戸黄門」は、2本立て。 西郷輝彦さんの「江戸を斬るⅣ」、 中村吉右衛門さん「鬼平犯科帳」、 と大いに楽しめます。

  

  尤も、 TV局の方々には申し訳ないのですが、 拙者がこの種の映像を観るのは、 全て、HDD録画されたビデオです。 再生時、CMもリモコンひとつで、 パッと飛ばせて本編に移動出来ますし、何より、 時間の節約になります。

  確かに、 タイムリーな映像が必要な時は、 それなりに生映像を観ていますが、 ほとんど少ないと思います。

  

   それに、 最近のTV番組は、 どうなのでしょうかネ??

  

ところで、 皆様はこの暑さを、 どのようになさって 「涼」 を求めていらっしゃるのでしょうか?

  色々となさっていらっしゃる事だと思いますが、 時代劇好きの拙者は、 「古い江戸時代の宿場町の風景を見て、 こんな涼しそうな所へ行けたら」、 と考えているくらいです。

  

  それで、 拙者のパソコンの中の写真のフォルダに、 以前このブログにも御登場いただきました、 あの「先輩アマチュア・カメラマン」の主(kazu)さんが先般撮られました、 宿場町の写真が、 示し合わせた様?にありましたので、 一応、 先輩の主(kazu)さんの了解を、 と思い、 E-mailで、ご連絡申し上げましたが、 今のところ、webでのリ・メールが戻ってきません。

 ちょっと内緒なのですが、 ある情報に依りますと、 あの先輩・主(kazu)さん御夫妻は、 デジカメを扱う主(kazu)さんが、 意外とアナログ人間でして、 むしろ奥様の方が、 パソコンの前にお座りになりまして、インターネット活用をなさっていらっしゃるようです。

 

  ですので、 このブログも、 ひょっとしましたら、 数日後にご覧頂いて、 写真の無断使用も、 広いお心で、お許し願えるかと思います。

  そう云えば、 以前先輩・主(kazu)さんとの会話の中で、 「池さんのブログに載せるのなら、写真使っていいヨ!!」 とおっしゃられていた事を、 うっすらと覚えているような?? 違うような??‥‥‥‥

   

    歳をとると、 近い記憶が定かでなくなります!!  

         

       先輩・主(kazu)さんも同じかも??

   

   もし、拙者が間違っていましたら、 この場で謝ります!!

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  こちらが先輩・主(kazu)さんがお撮りになりました、「北国街道・海野宿」の写真の一部です。 残りは、 拙者のアルバムに5枚貼り付けてありますので、 どうかそちらもご覧いただければ、幸いです。

拙者も、 ここのブログのページに、 写真を貼り付けたのは初めてですが、 今迄の文字だけのページと違い、 どんなものなんでしょうかネ??

ちなみに、 北国街道は、軽井沢町追分から、新潟県の直江津までの街道のようです。

   

   

     でも、 江戸時代の宿場町のなごりは、 いいですネ!!  っと。