…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

自民党・派閥の裏金問題は・・・・・!

2024年01月21日 | うんちく・小ネタ

 日頃、散歩道に、とある企業(株式会社)があり、以前から自民党所属の議員さんの顔ポスターを掲示していて、「弊社は、この議員さんを応援しています・・・」という意思表示を見せていましたが、

 自民党派閥でのキックバック問題発生以来、その国会議員さんのポスターは外され、地元の市会議員さんのポスターに変更されていました。

 恐らく、今後どのような状況になるか分かりませんが、この企業は万が一、派閥が残ったとしても2万円と言われていたパーティー券の購入は控えるのではないかと想像します。

 

 今回の自民党派閥での裏金問題は、メディアのニュースやワイドショーでは大きく取り上げ、必死に報道しているように思います。

 

 そんな中から、読売テレビ・ミヤネ屋の番組から、一部画面をお借りして載せたいと思います。

画像1

下村博文元文化相 松野博一前官房長官 西村康稔前経産相 高木 毅前国対委員長

  塩谷 立安倍派座長 世耕弘成前参院幹事長 萩生田光一前政調会長

 

画像2

 皆さんご存じのように、東京地検特捜部は、上の三派の会計責任者だけを立件起訴して、安倍派幹部(画像1)の7名は不問にしたようです。

 

 報道によりますと、「政治資金規正法では、適正な収支報告書の提出義務を負っているのは、会計責任者になる」とあるようです。

 

 しらばっくれて影に隠れている人達には、マルサという国税査察部の優秀な人材にお灸をすえて欲しいものです。

 

画像3

 現在の自民党派閥の議員数のようですが、今後これがどのような変化をもたらすのか、各派閥の執行部の考え方一つだと思います。

 

 以前も、このブログでも申し上げましたが、

「金の亡者達」が、この日本丸の操舵室に大勢いらっしゃいますので、金権政治はそう簡単に直るものではないと思います。

 

 まずは、選挙の方式を変えないと・・・・、

 小選挙区で落選した議員さんが、比例代表区で復活当選するなんて、こんな馬鹿げた選挙制度なんか間違っているに決まっていると思います。

 

 おまけに、比例代表では政党名を記入するようになっていますが、「立憲民主党と国民民主党」がともに略称を「民主党」としているようで、こちらもメチャクチャな決め方だと感じてなりません。

 

 「自民党」という文字は誰でも書きやすく、比例で一番得票数をかせぐのは当然かも知れません。

 

 また、毎度、投票率の低さはあきれてものが言えません。

 この辺も、日本国民の大勢の民意が反映できるような取り組み方を模索して欲しいものです。

 

 

 

 

 本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

 厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 


被災地支援への義援金は・・・・・!

2024年01月14日 | うんちく・小ネタ

 年明け元日の能登半島地震から、連日報道を観るたびに、自分では何もできない状況に、頭を悩ませています。

 

 以前、若い時に自分も水害被害を受けたこともあり、一時避難や家屋内の片付けで数か月間苦労したこともあり、今回の能登半島地震の被災者さんなどは、それの何十倍かのご苦労をなさっていらして、大変さは想像を絶するものがあります。

 

 各自治体の職員さんなども、ご自身も被害を受けていらっしゃる中、復興に向けて最大限の努力を続けておられるようで、頭が下がります。

 

 もっとも、仮設住宅建設の目途がついたようで、測量や工事が始まりかけているようですね。

 でも、建設予定地が、津波警報地域にもなっているようで、移住には難しい判断が迫られそうです。

 

 

 そんな中ですが、いつも大きな災害が起きると、各テレビ局が競う感じで、被災地への義援金の応援を告知しています。

画像1   日本テレビ(読売テレビ)系

画像2   フジテレビ系(サザエさん募金)

画像3   テレビ朝日系(ドラえもん募金)

  

画像4   TBS(JNN)系

 

 この様に、各テレビ局は募金を集めるべき、奔走していらっしゃいます。

 

 でも、自分が不思議だと思っているのは、募金の行き先は、最終的には日本赤十字社が大部分だと思うのですが、どうしてテレビ局でワンクッション置いているのか・・・? 

 そんな段階を踏まずに、直接各地域の赤十字社支部の口座を告知して、そこへ直接振り込んだほうがスピーディーにいけるのではないのか・・・、そんな素人考えをしてしまいます。

 

 また、中には募金活動の期限を設定している放送局もあるようで、それぞれの局のホームページでチェックも確認すべきかと思います。

 

 まあ、こう言ったどさくさに紛れて、火事場泥棒などと言われる悪事を働く輩(やから)もいるようですので、注意を怠ることなく、気を付けるべきだと思います。

 

 義援金をなさる方は、一応、日本赤十字社のホームページでも、確認すべきだと思います。

 

 

 それにしましても、現場で被災者救助活動をなさっている自衛隊員や消防隊員、医師や看護師の皆さん、それから遠方から能登半島へ出張なさって、応援作業に励んでいらっしゃる皆さまには、本当に頭が下がります。

 

 被災者の皆さまも毎日がつらい日々かと思いますが、お体に気をつけて、どうか頑張って乗り越えていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

 厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 


ラジオはパーソナリティ、テレビは司会者・・・・・!

2023年03月15日 | うんちく・小ネタ

 ここちょっと寒さもありますが、季節はずれの暖かさの所もあるようで、日本のあちらこちらで「桜開花!」の声が聞こえ始めているようですね!

 

 goo blog お仲間の皆さまの記事を拝見していても、羨ましいくらいなキレイな梅の花や、素敵な色合いでの桜などの画像をお撮りになられたりと、私に言わせると季節の先取りをなさっていらっしゃって、いいなあ~~~!と思わずにいられません。

 

 高視聴率だったWBCの1次リーグでは、侍ジャパンが4連勝で、明日16日(木)の準々決勝進出が予定されていて楽しみですが、報道番組を観ていますと、野球の試合以上に関連グッズの売上はもの凄いようで、現場では特に若い世代の皆さんが、何時間前からも行列をつくって並んでいたりと、WBC熱は盛り上がりを見せていますね!

 

 侍ジャパンの打順で、一番:ヌートバー選手、二番:近藤選手、三番:大谷選手の3選手の出塁率や得点率は素晴らしいものがあり、テレビ観戦中は画面から目がはずせません。

 

 明日も、期待通りの試合運びをしてくれると思いますが、なんせ試合時間が長くて、年寄りにはこたえます。(笑)

 

 

 

 さて今日の話題ですが、またまた何の役にもたたなく、つまらない記事で恐縮ですが、このラジオとテレビの比較ウンチクはこれでラストになりますので、ご容赦くださいませ。

 

 まずは、前回より小さなトランジスターラジオの2機種です。

photo   1

 この2台は、庭の草取り時などで聴いたり、風呂の入浴中などでも役に立っています。

 

 私は、団塊世代と言われる戦後間もない頃の生まれで、小学校低学年の子供のころにはテレビがまだなく、ラジオを聴くのが唯一の楽しみでした。

 

 今でも耳の残っているのが・・・、

「♬剣をとっては日本一の、夢は大きな少年剣士~、

   親はいないが元気な笑顔!弱い者には味方する オー!

    がんばれー、強いぞ! ボクらの仲間、赤胴鈴之助~~~!」

 (※この歌詞は思い出したものですので、間違いがあるかもしれません。)

 

 当時は、トランジスターラジオもなく、真空管ラジオでしたので、四角い木枠のラジオで、今となればほとんど見かけないと思いますが、大切に取っておけば良かったと思います。

 

 長野県の南信地方の方で、この真空管ラジオを修理販売していらっしゃるお店があるようで、地元ニュースでも話題になっていました。

 

 

 で、ラジオを聞いていますと、「本日のパーソナリティーは、誰それです。」といった番組アナウンスが耳に入ってきます。

 

 反面、テレビ番組などでは、「司会者さん」が番組の流れをリードしているように感じますが、どちらも秒単位での進行になっていますので、細かいサポートはディレクターさんがなさっていると思います。

 

 では、どうしてラジオはパーソナリティーと言って、テレビは司会者(MC)と言うのでしょうかね?

 

 放送局に勤務したことがありませんので、また調べたいと思います。

 

 中途半端な記事になってすみません。

 

 

 

 

 本日もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

 厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 


ラジオはブース、テレビはスタジオ・・・・・!

2023年03月10日 | うんちく・小ネタ

 今朝は小雨で、徐々に日が差して来たこちら長野も、だいぶ春らしさを感じる陽気になってきました!

 

 夕べはWBCの日本VS中国のオンエアーにかじりついてしまいました。この話はのち程として・・・、

 

 今日の話題は、またまた何の役にも立たない、どうでもいい話で恐縮ですが、フォト取材に行っておらず、ネタがないもので、ご容赦いただきたいと思います。

 

 まずは、我が家のポータブルラジオです。

 

photo   1

 左がSONY製で、右がPanasonic製で、どちらも Made  in  JAPAN です。

 

 SONY製のラジオはAM放送しか聞けませんが、Panasonic 製はAM放送は勿論FM放送も聞くことも出来ます。

 この Panasonic ラジオで、FM放送を夜遅くに聞こうと思って、周波数のチューニングをしていますと、聞き慣れない言葉も聞こえてきて、面白いです。

 

 

 で、ラジオは、ブースというそんなに広くもない小スタジオから、放送していると思いますが、テレビは広いスタジオから映像を送出していると思います。

 

 自分の独断の考え方では、スタジオは天井に多くの照明機材が吊るされていて、ブースはそんな照明がなくても用を足していると思います。

 

 

 先日も、NHKの番組で初めて知ったのですが、

 現在行われている大河ドラマ「どうする家康」の収録では、インカメラVFXと云う最新の撮影技術を使って、制作をしていると、そんな紹介をしていました。

 縦6m、横27mの国内最大級のLEDパネルを背景にして、その背景は3DCGでバーチャルワイドの拡がりを見せていて、カメラの動きにその背景が連動して、自然なリアル映像を創り上げているようです。

 どうも説明が下手でわかりずらいと思いますが、

 かつて以前は、クロマキー合成と言って、緑の背景で人物などを撮って、その緑の背景に他の映像を入れ込んで、合成するといった手法での映像を見せていたようですが、

 徐々に、3DのCG画像を組み込んで、現実離れした映像制作が見れるようになって来たと思います。

 この業界でのデジタル技術の研究は、想像以上の進歩があって、私など古い人間の脳では、とても及ばなくなって来ました。

 

 

 

 さて、昨日9日(木)からWBCが始まりましたね!

 

 中国チーム相手に、先発投手が大谷選手ではもったいないと思いましたが、案の定、投打にわたって活躍を見せてくれて、さすが世界のスーパースターの大谷選手だと実感しました。

 

 おまけに、ほかの侍ジャパンも、本物の実力を見せてくれていて、特に信州出身のDeNAの牧 選手もホームランを放ち、いいスタートになったと思います。

 

 今夜は、宿敵・韓国が相手ですが、恐らくダルビッシュ有投手が先発だと思いますが、昨日の勢いをそのままに対戦してほしいと思っています。

 

 恐らく、昨日韓国は、オーストラリアに敗戦しているだけに、今夜の日本戦は必死になってくると評論家の皆さんもおっしゃっていて、面白くなりそうです。

 

 世界のナンバーワン目指して、侍ジャパン!ガンバレ~~~!

 

 

 

 

 本日も、このブログにお立ち寄りいただきありがとうございました。

 厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 


ラジオはリスナー、テレビは視聴者・・・・・!

2023年03月05日 | うんちく・小ネタ

 ここ、しばらくブログ休暇をし、ご無沙汰で失礼いたしました。気が付けばアっという間に1ヶ月経ってしまいました。

 

 先頃、年に一度の目の検査を無事終えて、ひと安心出来るようになりました。が、技術も知識もないのに、この際だと思い、独断でPCのリフレッシュ・メンテをしたところミスってしまい、専門業者さんに修理依頼するようになってしまいました。それ故に予定より10日ほど遅れてしまいました。

 

 goo blog のお仲間の皆さまには、本当にお久し振りです。多くのブロ友さんから忘れられたと思いますが、またよろしくお願いいたします。

 

 

 ブログ休暇中に目の保養をしながらでしたので、テレビなど極力限られた時間内に視聴し、その代わりにラジオを聴くようになりました。

 

 そんなラジオを聴いている中、またくだらないことを思い付き、そんな話題を今回はさせていただこうと言うことになりました。

 

 まずは、我が家にあるラジカセです。

 

photo    1   SONYのラジカセ

 このラジカセは、AM,FM、カセット、CDと聴くことが出来る優れもので、便利なのがリモコン対応機種になっていて、居間のボードの上に置いてあっても、離れた場所からでも操作が可能になっています。

 

 それで、表題にも記しましたが、

「ラジオを聴いている人はリスナー、テレビを観ている人は視聴者」と一般的に言われているようで、

 一方はカタカナ英語、もう片方は日本語漢字となっていますので、「リスナー」を漢字にしたら何と言うのだろうと調べてみました。

 すると、「聴取者」といった耳慣れない言葉が載っていました。

 逆に視聴者をカタカナ英語に置き換えると「オーディエンスとかテレビジョン・ビューアー」と呼ばれているようです。

 

 では、Youtubeなどの動画を見る人は? と言いますと、「フォロワー」とか「リスナー」とか色々とあるようです。

 

 そうしますと、ブログを見たり読んだりする我々は? と言うことも出てくると思いますが、これもやはり「フォロワー」とか「ブロガー」と言うのでしょうかね?

 

 色々と、カタカナの横文字が出てきて、年寄りには理解に悩むことも出て来ます。

 

 まもなく、WBCの大会が始まったり、大相撲大阪場所、高校野球春の選抜大会が行われようとしています。

 

 目を守りながら、テレビ観戦を楽しみにしたいと思っています。  

 

 

 

 

 本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

 厚く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 


郵便配達員が玄関先で復唱を………!

2021年11月25日 | うんちく・小ネタ

  一昨日23日(火)夜、こちら長野市では、3年振りに「長野えびす講花火」が打ち上げられました。

 

 

  2019年は、10月の台風19号で長野市が被害を受けて中止、2020年は新コロナ禍で中止と、ここ2年連続で中止になっていました。

 

 

  また、例年でしたら、長野市・丹波島橋と長野大橋のあいだの犀川河川敷1ヶ所で打ち上げられていたのですが、今回は、新コロナの件で見物人の蜜を避けようと、市内4ヵ所(地附山、屋島、若里、安茂里)が打ち上げ場所になったようで、夜6時から始まり、市民の皆さんは久し振りの花火に、歓喜の声が上がったようでした。(地元TVニュースより)

 

 

  自分は撮りに出向かなかったのですが、3年前の2018年11月23日の画像をご紹介させていただきます。

 

 

photo  stock   1   長野えびす講花火(2018年11月23日)

    

 

 

  さて、今日の本題に入りますが、最近気が付いたのですが、家の前にバイクが停まって、玄関先でどなたかがしゃべっている声が聴こえ、その後に郵便受けの閉まる「バシャッ!」という音があり、玄関に行って見ますと、ただ郵便物が入っているだけで、誰の姿も見当たりません。

 

 

  その後、何度となくそんな状況が続いていたのですが、ある日たまたま玄関先で靴を磨いていたら、やはり玄関先にバイクが停まり、また男性の声が聴こえてきたので、ドアを開けてその男性をみたら、地元郵便局の配達員さんでした。

 

 

  お若い郵便配達員さんでしたので、声を掛けてみました。

  私「どうして、郵便物の住所や名前を声を出して読んでいるんですか?」とお聞きしたら、

  その彼は「誤配をしないように、郵便物を確認しながら復唱しているんです。」と云った返答でした。

  私「郵便局からの指示でやっているの?」とお聞きしたら、

  その彼は「私、独自にやっています。」と云うことでした。

  私「そりゃあ、感心です!まあ、頑張ってくださいね!」と言って、清々しい気分になりました。

  その後も、何度となく郵便物が入る時には、彼の声が聴こえて来ます。

  これから、寒い冬に突入していく長野ですので、バイクの運転に気を付けて、誤配の無いように頑張って欲しいと、心から応援したくなりました。

 

 

photo  stock   2   松代郵便局

 

photo  stock   3

 

photo  stock   4

 

 

  各町に郵便局はあると思うのですが、以前何かのクイズだったと思うのですが、全国にある郵便局の数と、コンビニの数とどちらが多いか?と云ったものがありました。ですので、ほとんどの人がこの郵便局を利用していると思います。

 

 

  当、松代郵便局にはちょっとしたギャラリーがあり、そこで時々、写真展や絵画展なども行なわれています。

 

 

  で、ある日、用事があったもので、郵便局へ行きましたら、新進気鋭の切り絵作家さんの切り絵原画展が行なわれていましたので、ブログの題材にもなると思い、知り合いの局員さんに相談して、その展示品を写真に収めて、ブログで紹介して良いのか確認して貰いました。

 

 

  その後、数日後に「了承!」のご連絡をいただけて、喜んで撮影に行きました。

  それが後に、切り絵作家:由香利先生とのご縁になるようになりました。

  その時以来に撮りました画像です。

 

photo  stock    5   切り絵作家:由香利先生のプロフィール本

 

photo  stock   6   「真田六連銭フレーム切手原画」2016年版

 

photo  stock   7   「科野探訪フレーム切手原画」2017年版

 

photo  stock   8   「信濃の国フレーム切手原画」2018年版   

 

photo  stock    9   由香利先生作品展

 

photo  stock   10   由香利先生作品展

 

photo  stock   11

 

  切り絵作家:由香利先生とは、展示会場でお目に掛かったり、長野灯明まつりなどでも、長野駅前に大きな行燈が展示されたりするのですが、その行燈なども制作なさっていらっしゃたので、その時にお逢いしたりしましたが、私ら一般人とも気さくにお話ししてくださり、心優しい作家さんだと思いました。

 

 

  それで、切り絵作家:由香利先生の作品の中で、私が唯一大好きな切り絵が、こちらです。

 

photo  stock   12   大蓮院 小松姫

   

 

  真田十万石の城下町・松代藩 真田家の初代藩主:真田信之公の奥方:小松姫の切り絵です。

 

 

  小松姫は、徳川家康側近の本多忠勝の娘さんで、真田信之公に嫁ぐに際しては、徳川家康の養女として嫁いだので、「葵の御紋」を背負ってのことでした。それをちゃんと逃さずに「葵の御紋」を入れるあたりは、さすがだと思いました。

 

 

  画像では分かりにくいと思いますが、それぞれの切り絵作品は、近くで見ますと、繊細な線で表現されていて、素晴らしい切絵だと驚嘆せずにはおられませんでした。

 

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 


信州☆松代 真田信重霊屋に太陽が!!

2011年12月22日 | うんちく・小ネタ

  今日は、朝から薄日のお天気でした。 午後からは、そこそこ太陽がいい感じになってきましたので、一年でたった一度の冬至日の現象を、仕事の合間をぬって、撮りに行きました。冬至と云いますと、ゆず湯やかぼちゃが挙げられるようですが‥‥‥‥‥。 それはちょっと端へ寄せておいて!!

  

  それで空模様は、大きな灰色の雲も空に広がっていまして、心配しながらの撮影でした。 昨日ブログの長野・善光寺の仁王像の顔に当たる太陽のように、輝きが十分にあると具合がいいのですが、それがないと全く価値のないことですので、太陽任せの撮影です。 まあ、車で 10 分くらいの所ですの、とりあえずと云う感じで行ってみました。

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photo  1

20111222eos7d

Canon  EOS 7D

  

  こちらが今日撮ってきた写真です。 松代の西条(にしじょう)地籍にあります、「西楽寺(さいらくじ)」の横に建立されています、松代藩・真田家の「真田信重霊屋(さなだのぶしげ・おたまや)」です。 ちょっとこの状況をみていただく為に、広めの画にしてあります。 

  

  毎年、冬至日の午後、奥の山に太陽が沈むころ、この霊屋の屋根のてっぺんに丁度太陽の光が重なるという現象が起きるようです。 拙者がここへ着きましたのは、午後 3 時 10 分頃でしたが、何を間違えたのか、太陽は山の向こうに沈んでいました。 どうやら、 1 時間くらい遅く行ってしまったようです。 どうも、近くの駐車場もスカスカですし、ちょっと坂道を歩いていても人の気配を全く感じず、 ありゃりゃ~~~!!!! と云ったことでした。

  

  まあ、今年はダメでしたので、また来年の冬至日に挑戦したいと思います。 ここも結構マニアのカマラマンさん達がいらっしゃているようです。 それでちょっと早めですが、カレンダーを調べましたら、来年の冬至日は、 12 月 21 日(金)のようです。 今から〇印をして覚えておきたいと思います。 午後 2 時出発も付け加えておこうと思いました。

  

  それで、 昨日の長野・善光寺の仁王門の阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)の像の写真を撮られました松林さんに、再度お願いして、太陽の光が、真田信重霊屋の屋根の上に乗っかっている写真をお借りしましたので、「太陽の光がこんな感じになる!!」 と云うことを、ご覧いただきたいと思います。 

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photo  2

20111222

松林 要さん撮影(写真をスキャニング)

  

  この年は、けっこう雪が積もっていました。 ここ地元・松代ではアマチュア・カマラマンさんの間では有名な光景のようです。 拙者もいままで、寒い思いまでして写真を撮っても、ただ自己満足に過ぎませんので、冬はコタツに噛(かじ)り付いていたのが現状でしたが、今後は、このブログもありますし、気合を入れ直して、寒い中に出掛けようと‥‥‥‥‥、そんなに強く思っていませんが、考えたいと感じています。 そんなもんです。

  

  ところで、この西楽寺の真田信重霊屋のうんちくを少しだけ述べさせていただきますと、

  

  この霊屋(おたまや)は、松代藩・初代藩主、真田信之(さなだ・のぶゆき)公の三男・真田信重氏を祀(まつ)った霊屋で、 1648 年頃に建立されたようです。 桁行(けたゆ)き 三間、梁間(はりま) 三間の大きさの宝形(ほうぎょう)造りと云われています。 霊屋正面は、東角向きに建っていますので、 丁度西に夕日が沈む状況になる訳です。

  

  春分、夏至、秋分、冬至と云った一年の中での歩みがありますが、 日本の四季折々の風景がそれぞれありますが、それだからこそ、この風景を後世にしっかりと残していく義務が拙者を含めて、日本人全員に課せられたことだと感じています。 ちょっと言う事が大き過ぎましたでしょうか????

  

   もっとも、風景写真を撮り始めてから、

         感じるようになったのですが‥‥‥っと。

    

              see   you   again

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今年の冬至は明日 22 日ですって!!

2011年12月21日 | うんちく・小ネタ

  今日は、ところどころ雲が広がっていましたが、太陽の光はその間から、覗いてくれていました。 午後からは、そこそこのいいお天気になりました。 太陽の暖かさが一番恋しい季節、あり難いです。

  

  いよいよと、明日 22 日(木)は、冬至日を向かえます。 何故、冬至日にこだわるかと申しますと、この日をさかいに徐々に日長(ひなが)になっていくからであります。 何となく、夕方が明るい感じがすると、一日が長く感じ、気分的にいい気がします。 まあ、明日は、「昼が一番短く、夜がもっとも長くなる日!!」 と云われていますが、「冬至」の定義はウィキペディアでご覧いただければと思います。 

  

  それで、 2 枚の写真をご覧いただきたいと思います。

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photo  1

20111207

Canon  SX30IS

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photo  2

20091226

松林  要氏撮影(写真からスキャニング)

  

  上の photo 1 の写真は、長野・善光寺の入口にあります「仁王門」です。 先般 12 月 7 日(水)に撮ったものです。 どなたもここへ来られますと目にする光景です。 石段を登って、門の両側にあります仁王像の間を抜けますと、仲見世通り、そして善光寺・山門(さんもん)、善光寺・本堂へと一直線です。

  

  それで、photo 2 の写真ですが、これは拙者が撮ったものでなく、ご近所にお住まいの、松林 要さん(拙者の兄貴格の先輩です)が、数年前の冬至の日にお撮りになった写真をお借りしてきたものです。 なんなんだと思われるかも知れませんが、この仁王像はこの冬至の日に、太陽の光が、顔の部分に一番当たるように立っている像の様なのです。 

  

  左側の「阿形(あぎょう)」という仁王像は、朝日の午前 7 時半過ぎ頃からが太陽の照射が顔の部分に当たる量が最も多いと云われ、右側の「吽形(うんぎょう)」という仁王像は、反対に、夕日の午後の 3 時半過ぎ頃からが太陽の照射が一番に当たると云われています。 これは、ここ地元の大学教授さんが、実際に仁王像を測定して、 実証したようです。

  

  恐らく、日本全国至るところでも、この様な冬至の日に 独特な現象と云うものがあると思います。 本当は、明日、早起きして、自分で撮りに行かなくてはいけないのですが、ずくを止んでしまいました。 もっとも、ここ松代にも、冬至日ならではの現象がありますので、それは天気に依っては撮れますので、 そちらへ集中する予定です。  

  

  これの、ご報告は明日にしたいと思います!! っと。

                

          see   you   again

     

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コンパクト・デジカメの使用説明書、読まなくちゃ~~!!

2011年12月11日 | うんちく・小ネタ

  今日は、朝から青空の晴れのお天気でした。 ただ、山沿いは雲が広がっていましたが、冬の澄み切った青空という感じです。 気が付けば、太陽光も 2 間以上(約 3.6 メートル以上)家の中に差し込んでいます。 もう間もなく 11 日もすれば冬至になるのでしょうネ!

  

  先日、カミさんが「レディース・フォー」と云う TV 番組を見ていまして、その内容が、「コンパクト・デジタルカメラ」の撮り方を説明していたようで、「お父さん! 私のカメラも色々と撮れるみたいヨ!」 と言われてしまいました。 そういえば、先般、あづみのアルプス公園にイルミネーションを見に行った時、カミさんも自分のコン・デジでイルミネーションを撮ってきました。 でも、ちゃんと写真らしく撮れたのは、まぐれの 3 ~ 4 枚で、ほとんどが手振れボケでダメでした。 

  

  まあ、拙者は一脚でカメラを固定してちゃんと撮ってきたので、そこそこ見れる写真があったのですが、彼女もいままで夜のシーンを撮った事が無く、昼間の感覚で撮ったと思います。 でも、仕上がりが悪く、本人としては、気分が良くなかったのだと思います。 拙者も、カミさんのコン・デジに関しては、写真 は、「 AUTO 」 のポジション、 動画 は、「 」のマークに合わせて撮ればいい!! としか説明してなくて、昼間の明るい場所での撮影では問題なかったのですが、今回は夜の暗いシーンと云うことで、本来でしたらひと説明加えるべきでした。

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photo  1

20111211

Canon  SX30IS

  

  一番左がカミさんのコン・デジの FUJIFILM FinePix F460 です。中央がこれもカミさんが使っていた FUJIFILM のフィルム・カメラです。 一番右が、拙者が高校生のころ使っていました、OLYMPUS-PEN と云うフィルム・カメラです。 一応、 3 台のコンパクト・カメラがあります!! という表示をしたにすぎません。(余計な写真で、失礼しました。)

  

  それで、カミさんに、「色いろと撮れる!!」と言われたので、この F460 のデジカメの使用説明書を読み返しました。そうしますと、静止画を撮る場合に、AUTO の他に SP (シーン・ポジション)もあり、これで、人物や風景は勿論、夜景・パーティー・美術館などの薄暗い場所でのシーンにも対応している事が分かりました。 今までコン・デジをバカにしていた訳ではありませんが、今回の事で、これだけ小さい中にも、沢山の撮影シーンが撮れるように、 IC 基板が組み込まれているんだと再認識させられた思いでした。

  

  今度は、イルミネーションを撮りに行って、その前に人物を入れ込んでも、夜景モードでフラッシュがたけるメニューがあるので、挑戦したいと考えているようです。その前に、拙者も少しこのカメラを勉強して、カミさんに多少はシーン別に説明出来るようになっておかないと、面目が丸つぶれになってしまいます。

  

  ちなみに、以前カミさん姉妹だけで行った信州・木曽路の旅での写真です。 「寝覚めの床」の岩を撮って来たようです。 ど素人の写真ですが、ご覧いただければ幸いです。

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photo  2

20111211_2

FUJIFILM  FinePix F460

   

  拙者も、各デジタル・カメラの取扱説明書を、改めて、もう一度読み直そうと思いました。 

    

   でも、ずくをださないと、これが面倒なんですヨ!! っと。

                         

            see   you   again

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BNC ★ RCA ★ フォーン ★ XLR の製作です!!!

2011年10月29日 | うんちく・小ネタ

  今日も、一日穏やかな秋日和でした。

  

  拙者は、今日大分部の時間を使って、来週の撮影に使用する、ケーブルやコードの製作をしていました。  表題には、「BNC ・ RCA ・ フォーン ・ XLR 」などと、訳の分からない文字が並んでいますが、 映像や音声に使うケーブルやコードにつくプラグやジャックの部品名で、そちらの関係の方は、十分にご存知だと思います。

  

  では、その部品を写真でご覧いただきたいと思います。

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photo  1

Bncrcaxlr

  

  こちらの写真が、今日製作したケーブルやコード類です。 

  

  まず、左下の「 BNC ケーブル」は、映像の伝達に使います。 75 Ω の同軸ケーブルに、ハンダを使って、しっかりと固定しますが、ちょっとした技術が必要です。 この同軸ケーブルは、一般的には、F 栓(せん)というコネクターがはまって、 TV のアンテナからのケーブルに使われていて、皆さんもよくご覧になっていると思います。 だが、この BNC ケーブルは、はめる時や抜く時には、コネクター部分を回しながらの動作になり、ただ引っぱても抜けない仕組みになっています。

  

  その上の「 RCA コード」 は、ピン・プラグといって、普通のオーディオの接続コードに使います。 民生機の一般家庭用の DVD レコーダーや CD プレーヤーに使われていて、よく、黄色がビデオ、白と赤は音声用、といった区分がしっかり色分けされています。

  

  その、直ぐ右の「フォーン・プラグ」 のケーブルは、エレキ・ギターやエレキ・ベースから、アンプへつないで、大きな音量をだす事に使われるコードです。 よく、「 シールド 」 と云う方もおられますが、 割合に繊細で微妙なコードで、ジャックとの相性で、音が切れたりして、トラブルが発生しやすいコードです。 

  

  そして、一番右が、「 XLR コード」(通称=キャノン)と言いますが、このコネクターには、「オス」・「メス」 と云う、二つのコネクターが有ります。 青色コードの二つのコネクターが「オス」で、緑色のコードの右側のコネクターが「メス」 と呼ばれています。 一般的なマイク・コードは、このタイプが使われていまして、3 個のピンや穴が見えますように、コードの中には、3 本の線が入っていて、 ホット(+)、クール(-)、シールド(アース)と呼ばれています。

  

  また、この XLR コードの長いものは、ステージなどの PA で、スピーカー・ケーブルなどにも使用され、安定した信号の伝達をしています。

  

  いずれも、ケーブルやコードの出来合い品(完成品)は、お金さえ出せば購入できますが、 10 ㍍、 20 ㍍ となりますと、結構いいお値段になりますので、ビデオを始めた頃から、このコネクターの製作の、ハンダ付け技術を一生懸命に覚えてきました。 

  

  ここ長野市にも、以前パーツ専門店があり、 BNC ・ XLR ・ RCA などの部品は直ぐ間に合ったのですが、今はその店も無くなって、この部品調達は、Web のネット通販で購入するようになりました。 それで、昨日その部品が届きましたので、さっそくに作業にとり掛かった、という訳です。  今になってみれば、そんなに上手ではありませんが、ハンダ付け作業も覚えておいて良かったと思います。 

  

  尚、XLR (キャノン)コードは、今回製作したのは、黒コードでしたので、写真には以前作ってありました、青色や緑色のコードを並べてみました。 もっとも、まだまだパソコンで使われています、 USB や、ハイビジョン映像の伝達の HDMI など色々なコネクターが存在しますが、こう云った複雑なコードは、その道のプロにお任せして、拙者は、比較的簡単なコードやケーブルを作ったということでした。

   

  電気は目に見えませんが、考えように依っては、プラス(+)とマイナス(-)があるだけですから、特に複雑な勉強はいりませんので、拙者にも色々出来た!! と云うことです。

   

  今年のデジタル化で BS アンテナも、パラボラを買ってきて、

       

     ちょっと方向合わせが大変でしたが、拙者一人で取り付けました。

          

       出来る事は、何でも自分で!! っと。

                              

             see   you   again