今日は昼から開墾の為畑へ行った。
草も木もなるべく根から抜くことにしている。
50センチぐらいの万両を抜くと茎の太さぐらいの根が四方に張っていた。
地上部を切ってもすぐ芽が出るはずだ。
逆さにして立派な根を写した。
アカメガシワの根は一方が茎の太さほどあるのが地上に出ていて片方には細い根が土に埋まっているのが多いので細い根を切り太い茎と根でL字型になった部分を今集めている。
開墾していると面白い素材も手に入る。
10月に大量のアケビを採集した場所へ行って驚いた。
地上部分がツル状の根っこで覆われている。
太いのは3センチぐらいもあり丸いこぶ状になった部分からは四方に根が出て細い根が土に食い込んでいる。
一部を切って引っこ抜いても残っている部分から春には元気に芽吹くのだろう。
ちょっと負けそうな気分になってくる。
焚き火を楽しみながら地上部分を処理できても特にツル状の根の処理が大変だ。
(写真はクリックすると大きくなります)