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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

小豆島旅行パート11

2015-07-31 22:12:26 | 旅行記

高松港へは土庄、池田、草壁港と小豆島3か所よりフェリー航路があったのに往復切符を買ってしまっていた。

マルキン醤油から一番遠い土庄港だ。

土庄町に入ると世界一狭い海峡の土渕海峡がありフェリー乗り場までの道は初めてなので複雑だ。

それでも出発ぎりぎりに乗船でき一安心。

前日大雨の中着いたときには見られなかった風景に感激。

オリーブの輪のモニュメントも輝いて見えた。

それにしても今回は土庄あたりは全く観光できてない。

 高速艇乗り場か?

陸化した島でなく本物の島風情だ。

すぐ豊島が見えてきた。

一時間ほどで高松港。

バイクは一台だったが自転車は3台乗っていた。

観光客風ではなかったので日常自転車で行き来している人たちがいるのだろう。

梅雨で天候が定まらず台風も近づいてくる日にもかかわらず念願の人にも会えバイクのおかげで一泊二日にしてはいろいろと小豆島観光を無事できたが金生町まで後72キロ。

高松港発17:00分。

途中小雨にあったもののバイクのライトを必要としないギリギリの19:00分着。

走行距離300キロ。

 

 

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小豆島旅行パート10(マルキン醤油館)

2015-07-30 21:37:20 | 旅行記

マルキン醤油館あたりを散策し醤油記念館見学をした後会いたい人に会いに行く計画だったがそのあたりに住んでいるのがわかっていたので近くまで来ると先に会いたくなり訪ねると会え3時間もいてその日は時間切れ。。

それでも醤油記念館は見学したい。

入場券を渡すと思いがけず可愛い瓶に入ったしょうゆを手渡された。

手渡された方もうれしく手渡した方も商品の広告効果がありお互い喜び合いながらの商売をしてきたから記念館もできたのだろう。

心地よく入館したが醤油のできるまでの説明を読んでいる時間はない。

特大醤油桶をリメイクしての通路には感激。。

私が背伸びしても入口の上には届かなかった。

自然木を上手に利用した特大杵と木を使た道具類。

それらを作る大工道具だが道具にも木が多い。

発酵させる施設かムシロが使われている。

ほんの10分ほどの見学だったが見られてよかった。

ショーユアイスは食べる予定だったがあきらめた。

もう一カ所確認したい場所がある。

いまだ可動の可能性があるが古いツタの絡まった工場跡?

川沿いに歩いて行くと続きに白い壁の工場が見えた。

小豆島は山深いためか川が多いと思ったしダムも2か所見た。

醤油作りにはたくさんの水が必要だそうな。

その後すぐ土庄港へ向かう。

 

 

 

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小豆島旅行パート9(岬の文教場二十四の瞳館)

2015-07-29 22:04:40 | 旅行記

前日見学予定だった岬の文教場二十四の瞳館は小豆島旅行では欠かせない場所だ。

バイクのライト故障のため帰るフェリー時間を4:30分予定から3:45分にしたこともあり急いでの見学になったが文教場を前にした時来てよかったと思った。

大事に守られている気がする。

窓越しの明かりが柔らかい。

面白い形の教材が置かれていた。

この机の左を使った子の一人は勉強より工作が好きだったようで右の机を使った子はつられて工作をしたみたいだ。

10分ほどの見学だったがもっとゆっくりしたかった。

駐車場から家並みが見えたがゆっくりと歩いてみたかった。

 

大石先生が自転車で通った風景はしっとりと穏やかで美しかった。

 

 

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小豆島旅行パート8(大阪城築城残石跡)

2015-07-28 22:04:05 | 旅行記

小豆島北側、本州に面した地域は島独特の美しい風景は変わらないが観光客は少ない。

それでも大阪城築城残石跡に着いたときちょうど観光を終えた中年の御夫婦にあった。

定年退職後、悠々自適のドライブ旅行のようだ。

宿では福井県から来たお孫さんを連れた中年の姉妹のような3人旅行で次の目的地は城崎温泉温泉と言っていた。

小豆島には橋が架かってない。

両隣の島々には瀬戸大橋、神戸淡路鳴門自動車道が架かっているが小豆島はその分フェリーが旅行気分を掻き立てる。

大分のバンバーの車にも出会った。

いろんな地方より観光客は来ている。

大阪城築城残石跡は竹林から入っていく。

こんな大きな石まで運ぼうとしていた??

なんのための刻印か?

急な斜面を上り下りしながらの石見物。

 石の下敷きになった石工もいたようだがドキッとする場所もあり。。

400年ほど放置された石はそれぞれ魅力的で時間があればもっとゆっくりしたかった。

 

 

 

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小豆島旅行パート7大阪城残石記念公園

2015-07-27 22:01:46 | 旅行記

大部港より大阪城残石公園へ。

海辺まで運ばれたものの大阪城の石垣にはなることがなかった石たちがきれいに並べられているが公園になる前はどんな状態で積み残されていたのだろう。

隣接場所には農村歌舞伎舞台が再現されていた。

中山千枚田あたりの農村歌舞伎を見落としたのでうれしかった。

中には立派な歌舞伎衣装が展示されていたが車社会になる前主要交通機関が船だった時代がある。

京大阪に近い小豆島はそのころも豊かな文化があったことがしのばれる。

観光客は高松側に多いようで本州側のこの公園にはほとんど人はいなかった。

26号線を走り大阪城築城残石跡へ向かう間には今も掘り続けられている石切り場が目立つ。

すごい景観だ。

掘られた後少しは植林しているようだが採石後はどんな計画なんだろう。

 

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小豆島旅行パート6(寒霞渓)

2015-07-26 22:08:46 | 旅行記

八日まで寒霞渓のロープウエイは点検のため休みと知っていたが行った。

予定ではロープウエイで頂上まで行き登山道を下る計画だったが仕方がない。

ロープウエイ乗り場あたりでも紅葉が美しいだろうモミジなどの木々が多い。

景色を楽しみながら登山道を歩いていると驚いた。

イノシシの親子3匹と数匹のオサルの家族がいる。

動物園へ迷い込んだかと思ったがイノシシの家族はすぐいなくなった。

オサルの家族は私の存在を無視して立ち去る気配もない。

周りは木々に覆われて薄暗い。

多勢に無勢。

こちらが退散するしかない。

しぶしぶ退散してロープウエイ駅へ。

ロープウエイは動いてないが売店は開いていた。

観光客は私だけ。

頂上駅へ急ぐがガスってきた。

運悪くバイクのランプが故障。

頂上駅は大きな売店もありロープウエイが動いてなくてもかなりの観光客がいた。

長居せず本州側の大部港へ向かう。

 

 

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四国中央市紙まつり

2015-07-26 11:28:40 | 日記・エッセイ・コラム

四国中央市の紙まつりは毎年暑い時期に開かれるがほとんど行っている。

紙製品などが安く買えたりバザーで素材になるものが見つかったりする。

ちょうど糸を使い製作中で何か見つかればいいがと思って行ったがなかったもののクレープ紙の折り紙が手に入った。

平面の紙とは違った折り紙ができるがよく考え付いたと思う。

場違いなカラー軍手が売られていたがちょうど欲しかったので3足買ったがそれは失敗だった。

3足¥300で買ったのに一足おまけにくれ¥500で一個押してくれる抽選くじのスタンプまで”¥500ぶん買ってもらったと思っていますから”と押してくれた。

帰ってはいたが子供用の様に小さい。

言葉の調子の良さからミス製品をタダ同然に仕入れて売っていたのかと思ったりしたがいい経験だ。

川之江町のアーケード街がメインスタジオだがこの大道芸人はすごい。

アーケードに隣接する炎天下の道路上でやっている。

私も足を止めたがかなりの観客がいた。

失敗しても”眩しかったんだよとか暑いからだよ”とか声が聞こえる。

会場へ来るまではお祭りが開かれていることなぞうそのような通常の風景だったが会場はそれなりの人出だった。

紙のまち資料館もメインスタジオの一つでいろんな催しが開かれていたが映画のポスター展で先日訪れた小豆島が舞台の24の瞳のポスターも見ることができた。

はかどらぬ制作中ほんの一時間ほどでいろんな体験ができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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小豆島旅行パート5(八十八カ所)

2015-07-25 22:15:40 | 旅行記

小豆島を走っていると札所の指導標が目に付く。

小さな島に八十八カ所あるのだから当たり前だ。

雨の中上陸してすぐ向かった中山の千枚田あたりのお寺に立ち寄ったが今風の羅漢様が並んでいた。

 境内では本堂に出る地下道があり少し怖かったが入った。

どうして地下に祭られているのだろうと思うが神社仏閣参りは昔の人にとってはちょっとした非日常。

今のテーマパーク的な要素もあったほうが人は集まりやすいのかなと考えたりした。

すぐ近くに屋根部分が茅葺と瓦ぶきのお寺もあった。

石垣も立派だ。

寒霞渓近くでは洞窟に仏様が祀られている札所があり洞内ではローソクがともされ女性がお守りしていた。

入口には鍵がかかるドアがありその日中へ入ると今までなかった雨漏りがいたるところでしていたと話していた。

3か所ほどのお参りだったが札所文化がしっかりと根付いていると感じた。

 

 

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小豆島旅行パート4

2015-07-24 21:35:48 | 旅行記

 

国民宿舎小豆島に宿泊の予約をしたがシーズンオフはクロースで同じ敷地内のふるさと荘への宿泊になった。

翌朝8:30分発で半島をドライブ中国民宿舎を写す。

メインロードらしき436号線にはオリーブの木が目立つが半島を巡る道路沿いは従来の植物だ。

途中の神浦にお椀のような地形の半島には皇子神社が祀られ階段が目立ったので登ってみた。

半島にはウバメガシが多く頂上から眺める神浦は昔の面影を残している。

目を移すと静かな瀬戸の海だ。

地蔵埼灯台あたりは公園で遭難者供養のため昭和22年建立のお地蔵様が海に向かって立っていた。

オリーブが茂る小豆島とともに昔の面影を残す小豆島もとてもよかった。

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小豆島旅行パート3

2015-07-23 21:48:59 | 旅行記

突然訪ねたにもかかわらず会いたい人はいた。

何をしている人かも知らず訪ねたが事務所で仕事をしていたにもかかわらずすぐ母屋に案内してくれた。

いろんな木が植わった立派な庭を眺めながらの会話の中で写真右側のガラス戸に沿ってトントントンと座敷童が走る話をしてくれたあたりからもう旧知の間柄の気分になってしまった。

何を話してもいいんだと思えることは恐ろしい。

突然訪ね家に上げていただき帰らなければと思いながら3時間もいてしまった。

よく管理された立派な家は登録有形文化財だそうな。

写真では左に見える庭に植わっていたフェニックスのような植物は樹齢70年以上で小豆島の街路樹としてところどころで見かけたがこれほど立派なものはなかった。

 

 

 

帰りに案内されたのは蔵だった。

後で知ったが13年にオープンしたようだ。

どっしりとしたいい空間だがここでゆっくりすることはできない。

もう宿の門限が迫っている。

 いろんなものが展示されていたがやっぱし草茶に使われる植物たちが並べられているのに心ひかれた。

植物の話もかなりしたが心に触れ合うものがあってこその3時間の会話だった。

小豆島旅行の大きな目的は達成できたがその日に観光予定の2か所が次の日の予定に組み込むことになる。

 

 

 

 

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小豆島旅行パート2(オリーブ公園)

2015-07-22 21:28:07 | 旅行記

ありがたいことにオリーブ公園へ着いた13時前には雨も止んできた。

どんよりとした空だが視界が広がると心も晴れる。

オリーブの原木が生えるあたりには風格のある木が多い。

オリーブ林散策。

オリーブの木は万人に好まれる木で私も好きだ。

金生町暮らしを初めてすぐ畑に植えたが枯れてしまい今また一本山小屋へ植えた。

雨の中でも観光客はオリーブ公園に来るが一時人にあふれるのは一区域だけ。

何処の観光地も同じだがほんの少し足を延ばすと閑静だ。

柔らかい緑の葉に紫の花が一房。

もしやと思ったがやっぱしジャカランダの花だった。

時期的に最後の一房の花だったみたいだが見られてよかった。

オリーブ林を散策できジャカランタの花も見られ雨も上がった。

連絡もしてない会いたい人に会えるかどうかはわからないが心は弾む。

 

 

 

 

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小豆島旅行パート1(雨の中)

2015-07-21 21:57:26 | 旅行記

7月6日で金生町暮らしを初めてまる7年が過ぎた。

生活も少し落ち着き小豆島行を考え始めた。

小豆島には会いたい人がいる。

その人には第4回野草(イエツァオ)展の時作品を買っていただいた。

同じ四国の人に買っていただけたことがうれしく大事に作品の梱包をした時のことをはっきり覚えている。

その後もきめ細かく心遣いをしていただいているが会ったのは2回だけ。

千石にあった野草(イエツァオ)の店と金生町暮らしで初めて開いた第25回野草(イエツァオ)展にご家族で来ていただいた。

お会いしたのは2回だが美しい字の丁寧な絵葉書や手紙は数回頂きバタバタと暮らしている私にしては付き合いに臆するものがあった。

金生町暮らしを始めた7月は私にとっては記念する月。

7月7日に会いに行こうと決め、いただいいていた小豆島の植物の本などを丁寧に読んだ。

心は決まっているが天候が決まらない。

予報は当たらないし雨が多い。

バイク旅行なので雨はつらいが7日に行くことに決めた。

朝起きるとかなりの雨。。

ちょっと迷ったが出発。

走りながらあまりの見通しの悪さにフェリー欠航の思いがよぎる。

そこは気ままな一人旅。

高松の美術館めぐりも悪くない。

高松港まで2時間の間にずぶ濡れ。

幸いフェリーに乗れたが見晴らしは悪いのは残念だ。

フェリー内は広くて快適だが濡れているのでさほどくつろげず。

1時間ほどで土庄港着。

雨の中中山の千枚田に向かう。

途中農村歌舞伎舞台を見学する予定だったが見落とし石風呂跡の表示があり行ってみた。

北浦の岩風呂と同じようなもので瀬戸内海あたりの文化だったのだろう。

千枚田あたりの田んぼはまだ水が張られているが稲はかなり育っている。

側溝では勢いよく水が流れ雨も降っている。

見渡すとかなり遠方まで田圃があるようだ。

稲が実ったころの風景もいいだろう。

小豆島は豊かな島の気配がする。

雨の中オリーブ公園へ向かう。

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花助け

2015-07-20 21:59:18 | 日記・エッセイ・コラム

台風11号一過、もうあけてもいいと思うがまだ梅雨空。

ノカンゾウの花を採りに行くことを思い立ち行ったものの目当ての場所は草刈りされていた。

あきらめきれず歩いて行くとイノシシの罠が仕掛けられている。

作物を荒らされるので仕掛けた罠のため今年のノカンゾウの花は採れなかった。

ガッカリして早苗出池に降り立つと鮮やかなオレンジ色のオニユリが咲いている。

毎年この場所でオニユリが生えているが土手の草刈りのため刈られてしまい咲いたのは見たことがない。

一度つぼみの状態の時があり花の咲くころ行くと手折られていてがっかりした。

ガッカリしたのを思いだし採らないでおこうかと迷ったが数本の花の様子が変だ。

近づくとヤマイモやクズなどのツル性植物に絡められ横倒しになっている。

草刈りをやり過ごして花を咲かせたもののまた一難。

とにかく生き抜くのはどの世界も難儀なものだ。

最後のつぼみまで咲かせてあげるつもりでツルに絡まれている3本を採ってきた。

 

 

 

 

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大人の修学旅行パート3

2015-07-20 06:03:21 | 日記・エッセイ・コラム

先日外観にひかれ外より見学させていただいた梅錦の酒蔵見学は楽しみだった。

酒作りビデオ見学後社員引率による見学だ。

鬼瓦と言えば字のごとし威勢のいいのが多いがなんと媼が酒作りしている鬼瓦には感激。

古い建物も修理されながら大事に使われている。

蒸した米に麹を混ぜ発酵させる台だが使い込まれて美しい。

麻生袋のようだが丁寧に修理されている。

酒作りは10月より5月の連休前ぐらいまでだそうで今は道具や建物の修理などがされる時期のようだ。

このステンレス器で30キロのお米が研げるそうだ。

地ビールを作る装置。

ものつくりの道具を見るのは楽しい。

酒作り工程の見学を終えるとイリコのおつまみと梅錦自慢の銘柄を用意しての試飲会だ。

その中に瓶がユニークでおいしく以前数本頂いたが店では売ってないお酒があり試飲したが梅錦では最高の期間限定のお酒だった。

そういえば立派な箱に入っていた。

ユニークな瓶なので瓶を使い創作をしている孝枝さんに素材として提供したが第11回クラフト展に作品として出品してくれた。

時間もなく一種類試飲しただけだったが隣接する画廊に興味がありゆっくりと観賞したかった。

写真は受付に飾られていたアフリカのものらしい木彫りだが不思議なバランスで見飽きない。

いろんな知識や発見をえた有意義な修学旅行だった。

 

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大人の修学旅行パート2

2015-07-18 21:45:54 | 日記・エッセイ・コラム

イリコ工場で新鮮なまま製品になったイリコは店で売られることになる。

次は販売店へ。

年2回の帰省時には必ず買いに来ていたなじみの店でもちろん今でも買にきている。

文京区暮らしの時、田舎からのお土産で一番うれしかったのはイリコだったので人に差し上げる時もイリコが多い。

イリコはくの字状態になったのが上等だそうな。

販売店ではチリメンジャコとでんぷんを混ぜてのイリコせんべい作りに挑戦。

焼けたてを試食した後製品化したのを頂いた。

私は加工したイリコには興味はないがイリコせんべい作りは面白かった。

冒頭の写真は酒蔵見学で頂いたお酒と記念撮影。

”大人の修学旅行”ではまず城山公園へ行った。

城山公園ではお城のの歴史を聞かせていただいたがちょうど去年より興味がわいてきた村上水軍が活躍した時代と重なる。

天守閣からはイリコの漁場域を見学。

電話で参加申し込みの時おいしいイリコ生産地の伊吹島と漁場域が同じだと聞いていたがナットク。

真向かいに伊吹島が見えた。

地元よりの参加者で天守閣に登るのは初めての人たちがいたのには驚いたがその人たちは美しい風景を喜んでいた。

私は遠方より訪ねてくれた人は必ず城山公園および天守閣に案内する。

案内されたのは初めてだが何回来てもいい。

お昼は”イリコの創作料理。

その日はカタクチイワシの休漁日で刺身はイカだったが後はイリコ三昧。

左のお皿にはカタクチイワシのテンプラ。

白いトレイに左上よりシラス入り出汁巻玉子、イワシのオイルサーディン、カタクチイワシの香草焼きマッシュポテト、ゴボウとイワシの甘辛煮。

下は切干ダイコとカエリのさっぱり煮、イカの刺身、フルーツ。

イリコ飯、香物、イリコソーメン。

デザートは赤シソゼリー。

それぞれ美味しかったが小さなイリコ料理は大変だったと思う。

文京句生活のころサバの刺身が好きだと言うとサバの刺身が食べられるところに住んでいる事をうらやましがられた。

新鮮なカタクチイワシを食べられることも同じだ。

高価な魚ではないが小味が何とも言えなく料理人の心まで感じられて幸せな時間だった。

食事中”いりこ倶楽部”の目的を聞いた。

紙一色文化の四国中央市に対抗意識もあるようだが私も同じだ。

地元産のイリコは日本一だとの思いのスタッフの人たちのもてなしは好ましかった。

 

 

 

 

 

 

 

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