野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO26(出雲阿国)

2019-10-31 21:56:26 | 野外教室

妹のきんかんが”出雲阿国”を早々と作ってしまい先を越された。

11月に開く野草(イエツアオ)展の作品はともかく野外教室最後の作品でお国を作ることができれば野草(イエツアオ)展用の創作にも入ることができそうで頑張った。

お国は男装して踊ったので有名だが相手役として女装して踊った男性がいたようだ。

出雲阿国。

ベースに切ったソヨゴの天辺当たりの枝を使った

相手役の男性。

切ったソヨゴの枝を積んだ場所を使った。

         第36回野草(イエツアオ)展の案内

日時   11月17日(日)~12月1日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 電話0896-72-6808

     四国中央市金生町下分742

テーマ   出雲阿国

 

 

 

 

 

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO25(孫2人)

2019-10-30 22:12:37 | 野外教室

妹のきんかんの制作スピードが速い。

出雲阿国を作ってすぐ”孫二人”

きんかんは今孫2人の幼稚園のお迎えをしている。

2歳の弟と4歳の姉、かわいい盛り。

息子の結納のときから孫が生まれたときのことを野外教室の作品に作り続けている。

最後にできてよかったと喜んでいた。

木にスカーフなどを蒔いただけだが2人の雰囲気がよく出ている。

 

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO24(出雲阿国)

2019-10-29 21:41:36 | 野外教室

妹のきんかんが”お国ができたー”と叫ぶので行くと大きな作品。

手前が観客で後ろが舞台のお国だそうな。

観客からお国まで長くつながっているのはお国歌舞伎が現代歌舞伎までつながっていることも表しているとか。

お国は京都の四条河原で踊っていた。

いろんな職種の人たちが観客だったのだろう。

同じ郷里の出雲の乙女たちも一緒に踊ってたそうだ。

11月に開く野草(イエツアオ)展のテーマが出雲阿国だがまだ作品はできてない。

気持ちが焦っているところにきんかんがお国を制作。

頑張らねば。

         第36回野草(イエツアオ)展の案内

日時   11月17日(日)~12月1日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 電話0896-72-6808

     四国中央市金生町下分742

テーマ   出雲阿国

 

 

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO23(ヤエコスギに乾杯)

2019-10-28 21:55:13 | 野外教室

この場所のソヨゴを切ったのは後ろに写っているヤエコスギ(ヒマラヤスギ)の枝に太陽が当たるようにするためだったが下の段からもヤエコスギがよく見えるようになった。

切ったのはソヨゴだけでツツジやネジギはそのままだ。

それらの木々を利用して切ったソヨゴの枝を渡し花器カバーやソウメンウリ、ザクロを飾るとヤエコスギを祝福しているようになった。

後ろから見ると。

ソヨゴの木肌は灰色で茶色はヤマツツジ。

 

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO22(ヒマラヤスギ賛歌)

2019-10-27 21:47:32 | 野外教室

黒い巨大砂袋が置かれている場所より山小屋へ着いてしばらくお茶を飲みながら休んだ。

今回の山小屋での作業場はソヨゴを切った2カ所だ。

妹んきんかんはソヨゴの大木を切った方の場所を選んだ。

やる気満々だと思ったらオレンジに黒模様の派手な帯を使い迫力のある作品を作った。

ソヨゴの木はタダジロウスギ(ヒマラヤスギ)に日が当たるようにするため切った。

”ヒマラヤスギ賛歌”

 

 

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO21(並んだ骨壺)

2019-10-26 22:11:11 | 野外教室

もう創作終わりだと言いながら次の作業場に行く準備をしていたきんかんが来ない。

行くと創作していた。

”並んだ骨壺”

黒い巨大砂袋を並んだ骨壺に見立てたとか。

先日遺品整理人が書いた孤独死の本を読んだばかしで思いついたらしい。

丁度砂袋の番号が145と144が見える。

いい天気だったのに曇ってきて黄泉の世界が感じられる雰囲気にもなってきた。

きんかん創作風景。

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告No20(競演)

2019-10-25 21:58:53 | 野外教室

この辺りではスズメウリの群生地があったがあまり見かけなくなっていた。

それが道路わきのフェンスに絡まり白やグリーンの可愛い実を目立たせ沢山ぶら下がっていた。

黒い巨大砂袋の景観の場所の入り口で見つけたが帰りに創作した。

可愛いがあまり目立たないので手持ちのスカーフをバックに止め下の段に畑のミニトマトやグリーントウガラシが置けるようにスカーフ裏に細工した。

野生の可愛い植物と畑の可愛い植物の競演。

可愛いもの好きな妹のきんかんがネックレスにして記念撮影。

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO19(わび住まい)

2019-10-24 21:21:32 | 野外教室

セメントの道路だが通り抜けができないのでほぼ人は来ない。

セメントの上に土がたまると植物が茂る。

丁度盆栽のようなものでしまっていい感じの風情に植物が育っている場所がある。

そんなススキの株を目ざとく見つけ妹のきんかんは元に花器カバーを置いて”わび住まい”。

そばには椿の実や紫トウモロコシのせせらぎ。

 

 

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO18(1番から200番まで)

2019-10-23 22:09:27 | 野外教室

砂防のため砂袋が200個置かれている異様な景観の一番と200番を飾ることにした。

一番の下はセメント道路だがなぜか土がありきれいなイネ科植物がそよいでいた。

そのまま使いたかったが大事な番号がうまく見えないので草引きして一番の赤い字が書かれた箇所が見えるようにするため花器カバーをセットして生けた。

全体

折り返しは146番。

200番は2重に黒い砂袋が積まれているので最後ではななく真ん中あたりの上の段。

砂袋に花器カバーをつけて赤いトウガラシとクリーンのツノゴマを飾る。

砂袋の長い列をながめながら大変な作業だったと思った。

楽しませていただき感謝。

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO17(城下町)

2019-10-22 21:59:49 | 野外教室

この作業場は植物採集のポイントで時々来るが前回のとき巨大な黒い砂防袋が置かれている景観に驚いたがその時は創作モードになってない。

どんな作品が生まれるのかとても楽しみだ。

まずできたのは”城下町”。

立派なセイタカアワダチソウのお城。

椿の実、紫トウモロコシ、ソウメンウリのにぎやかな城下町。

青空をバックにセイタカアワダチソウのお城を見上げると。

この場所は植物が豊富で現地調達できるのがうれしい。

 

 

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO16(共存)

2019-10-21 21:47:46 | 野外教室

妹のきんかんは洋服や雑貨が好きで町中を一人で散策するのが好きだ。

よく面白い雑貨を見つけたりいい洋服を格安で買ってくる。

いつも感心するがそのためにそれなりの時間とエネルギーを使っている。

きんかんは私が見つけた作業場に感心してくれるが私は野山でそのための時間はたっぷり使っている。

今回の黒い巨大砂袋が200個並んだ景観には驚ていた。

黒い巨大砂袋の上にアジサイや下駄、鉢カバー紐を使って”共存”

惜しくも素材として作品の中に写ってないが主役はクモ。

人工物の黒い砂袋のほとんどにクモの巣が張られている。

誰かが砂防のために置いたたくさんの砂袋にクモがクモの巣を貼り私たちは造形の素材にしている。

 

 

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO15

2019-10-20 21:55:38 | 野外教室

朝の散歩では創作はしないことにした。

妹のきんかんともども子供のころの生活圏、小山かいわい散策。

昔から立派だった家は今でも守られ貫禄がある。

空き地が多いのに驚く。

空き地にコスモスが咲いてきれいなのになんだかさみしい。

水ためタンクがあった場所は手すき和紙工場があった場所だ。

小さな水ためタンク。

遠方に住む親せきのお墓には叔母に連れられよくお墓参りに行った。

きんかんも同じ思い出がある。

道を間違えながら墓地まで行ったがお墓は見つからず。

墓地がある低い山の上ではお祭りの準備がされていたがこのお祭りに行った覚えはなかった。

2人とも子供の時以来初めての散策で有意義だった。

日常を離れた野外教室だからできた。

 

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO14(法皇湖風景)

2019-10-19 21:37:14 | 野外教室

根津山橋からダム方面の風景を借景に。

法皇湖をながめると半島のような地形が面白い。

ソテツが半島のように見える。

アジサイ、枯れたソテツとタダジロウ椅子を使って。

山がバックだと山にも見える。

根津山橋でも妹のきんかんともども一作づつ。

6:00分ごろ最初の作業場の藤原橋。

4時間弱で4カ所の作業場の創作は忙しかったが充実していた。

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO13(秋アジサイ)

2019-10-18 21:29:48 | 野外教室

下調べのときは藤原橋、富郷ダム周辺は想定内だったが根津山橋は全くの想定外、存在さえも知らなかった。

通りながら橋からの風景に感激、そのため作業場が4カ所にもなった。

妹のきんかんは欄干の模様も組み込み”秋アジサイ”6月に咲くアジサイが秋になると全く趣の違う色になる。

枝やナガカボチャも使って。

ほのかにオレンジ色のトンネルをバックに。

根津山橋から見える法皇湖。

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第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO12(集う)

2019-10-17 21:58:22 | 野外教室

ダム堤の端に何のためか立派な鉄製の柵のようなものが設置されていた。

ちょっと腰掛けてダム風景を楽しむこともできる。

木の枝や流木の板、ザクロやピーマン、アジサイや椿の実、花器カバーでにぎやかにし”集う”を創作。

山をバックの建物と。

ダム堤では妹のきんかんともども一作づつ。

4時間弱の間に4カ所は忙しいが富郷には作業場にしたい場所が沢山ある。

ほぼ地元の人たちが通る道だがいい雰囲気のトンネルが数個ある。

トンネルがあれば沢もある。

先日の大水でか木や石が詰まっている。

最後の場所へ向かう途中時間がないのに思わず写真に写したい場所出現。

5:00分ごろもう暗くなり始めた。

 

 

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