野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

今年の大みそか

2013-12-31 23:00:45 | インポート

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年末は年内にしておこうと思うことが多くて忙しい。

同じように一日たつだけだとわかっていながら何日も前より続けている豆がら剥き作業を頑張ってやり終えた。

今年初めて作ったグリーンの大豆が入ると今まで作っていた黒豆、ミニ黒豆、茶色大豆と4色でとてもきれいだ。

鮮やかな朱色はナンテンの実だが彩に入ってもらった。

落っこちやすいナンテンの実を果実酒用に集めておいたものだ。

豆がらむき作業はFMラジオを聴きながらだったが年末の特別番組でいろんなジャンルの音楽を聴けた。

アニソン、ゴスペル、ロック、劇団四季の特集など。

それぞれの音楽をそれぞれの人たちが熱い思いを語る。

日常に流されやすい暮らしの中苦労をいとわないで好きな道で生きている人たちの迫力ある話は面白かった。

いろいろと忙しい一日だったので7時すぎからラジオもつけずゆったりと過ごした。

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産地直産

2013-12-30 22:57:24 | インポート

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直産市場の魚売り場で見たことがないきれいな貝が売られていた。

名前はスダレガイ。

どこ産の貝ですかと尋ねたら”地元でとれたのしか売っていません”と言われた。

直産市場だものな・・・と思ったが見たことがない貝だ。

よく遊びに行く海岸や磯でとれる貝ではないようだ。

貝は縦横8センチ、5センチ程でかなり大きい。

キロ400円なのできれいな貝がらを買うつもりで買うと18個もあり味噌汁にしてもおいしかったし12個は蒸して身を干した。

正月用の雑煮のだしにするつもりだ。

思わず楽しい買い物だった。

その少し前うれしいクリスマスプレゼントに”日本一美味しい千葉半立殻付新落花生”これも産地直産。

落花生の味や香りも楽しみ、送ってくださった気持ちも味わいながら少しずつ楽しんでいたのと合わせてみた。

正月前にスーパーでは野菜などがたかくなるが直産市ではそれほどでもない。

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カクレミノも

2013-12-29 22:45:44 | 山小屋整備

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3年前にカンピザクラの周りを整備した時はさほど大きくなかったカクレミノが6メートルほどにもなっている。

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それ以上大きくなると切り倒すのが大変だし思い切って切ることにした。

写真左にカンピザクラの枝に倒れているのは杉で切ってカンピザクラより引き離そうとしたが切ったものの枝が引っかかって引き離すことができなかった。

次の木がカクレミノだ。

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ダサッと倒れたら葉の茂っている部分はかなりの量感だ。

遊歩道の修理に使う杭や階段にする丸太をこの枝で調達できる。

日当たりがいいので葉わしまっていてきれいなので正月用に使える。

どんな状況で形造られたのか面白くまがった枝の部分は作品つくりの素材に切り取った。

階段作りに使う杭は適当な長さに切って鉈で土に打ち込みやすいように先をとがらせた。

カクレミノの切株の周りに杭を突きさし面白くまがった枝と写したのが冒頭の写真。

さっそく作った杭で遊歩道の修理もした。

時間を作って山仕事に来ると次々と手をかけたい箇所がみつかるがもうすぐ今年もくれようとしている。

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素材も

2013-12-28 22:59:16 | 山小屋整備

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植物と対峙していると思わぬ素材をいただける。

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ネズミモチを切ろうとしたが数本のアオツヅラフジが絡まりそこを中継として上を覆うカンピザクラへツルが伸びている。

きれいなカンピザクラを見るにはツルで覆われないようにしたい。

木と同じくツルも切ればいいがツルは大事な素材だ。

きれいに巻き取っていると作業ははかどらない。

真ん中の一本に大きなツルがくいこみ同化している。

面白い状態なのでその部分を切り取り上下のツルも木とくっつけたまま一個の素材とした。

これがどんな作品になっていくのか楽しみだ。

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いろんな太さのツルも採れた。

ツルは必要な素材だがカンピザクラに絡まったり正月用のナンテンに絡まったり私が使う以上に繁殖して素材確保とツル退治に毎年数日は山通いになる。

それにしてもツルはとってもとっても同じように繁殖している。

ツルも生えない状態を想定すると怖いことなのでめげずについきあっていこう。

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再度の整備

2013-12-27 22:31:31 | 山小屋整備

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21日にやっと山小屋へ行くことができた。

平成10年に作った遊歩道は杭が腐ったりと修理の必要がある。

遊歩道を登り切った場所はふかふかの落ち葉だ。

修理するには杭にする枝や階段にする丸太がいる。

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同じ年の5月に周りを整備したカンピザクラ周辺はカンピザクラを阻害するツルや木が育ちすぎた。

とりあへず近くで大きくなったネズミモチを切り倒した。

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切り倒すとカンピザクラがきれいに見える。

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それにしても向かのコブシの大木は周辺整備の必要がない。

特別大きくなると下に木も生えない。

いつも整然としている。

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相生美術館へ

2013-12-26 22:44:18 | 旅行記

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神山より那賀町の相生美術館まで地図上では近いが3時間もかかるといわれている。

山越えの道は通行止めとか。

今は日の暮れが早い。

明るいうちに山道は抜けたいので美しい那賀川ももみじ川温泉よりダム湖にかかる橋からのいい眺めもゆっくり楽しむことなく急いだが2:30分についた。

神山を出たのは12時過ぎ。

神山より77キロだった。

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山の中だと思っていたが意外と見晴らしのいい場所でサクラに寄生する寄生木が目を引いた。

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徳島県では唯一町立の美術館で杉の木で作られた建て物や木彫や木版画の作品は柔らかだ。

室内は撮影禁止なので外から写したふじい忠一”92無題”見たかった作品だ。

樹齢130年のまっすぐな杉の木を曲げて立てている。

図録をまた買ってしまった。

相生美術館の作品を見られただけで良しとしとんぼ返りで帰途に就く。

次は温泉。

交通量の激しい55号線を走っていたら急に指導票が11号線になった。

神山でも193号線が急に483号線になった。

同じ方向に行っているがちょっと不安になる。

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暗くなり見えなくなる寸前吉野川河川敷沿いの道に入れる。

雄大な眺めに妹のきんかんと同時に歓声。

かなり性格は違うがこういう時の感激の仕方は同じでいつも驚く。

道に迷い予定の温泉には行きつけなかったが天然温泉御所の郷でゆっくりし土成インターより帰る。

どうしても今年中に見ておきたかったアートスポット2か所、とりあえず見ることができた。

2か所とも再度ゆっくり行きたい場所だ。

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神山アーティスト・イン・レジデンスへパート7(えんがわオフィィス)

2013-12-25 23:12:19 | 旅行記

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寄居座と同じ敷地内に古民家をモダンに改装した”えんがわオフィス”があった。

杉山さんの話では都会からIT企業がやってきたそうだ。

そういわれれば何かの雑誌で見たことがある。

経営者も住み着いているとか。

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この蔵も後をガラス張りにしIT企業がオフィスにしているようだ。

後ろが崖で写真が取れなかったのが残念だったが格子戸からのぞくとそのようだ。

寄居座の鍵を開けていただき見学していると見学者が入ってくる。

アートを見に来たのか”えんがわオフィス”を見に来たのか??

車のバンバーは”なにわ”だったから県外だ。

エネルギーがエネルギーを呼び面白い流れになって行くのだろうが代々神山に住む人たちの中よりその核は芽生えた。

まだまだ見るべき場所はあるがここより3時間はかかるだろうと言われたが予定していた高知県に近い山の中にある相生森林美術館へ急いだ。

神山のエネルギーが乗り移ったようだ。

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2013年神山アーチィスト・イン・レジデンスパート6(劇場寄井座)

2013-12-24 22:56:20 | 旅行記

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隠された図書館に続き鍵が必要なのは築昭和4年の劇場寄井座。

神山が林業で栄え人口が2万人もいたころさまざまな見世物、映画など大衆文化の発祥の地だったそうだが現在は人口6000人ほど、時代の移ろいにより昭和34年には閉鎖になりしばらくは縫製工場として使われていたがその後10年は忘れられていたものの2007年よりNPO法人グリーンバレーにより蘇りつつあるとかで現在はいつ崩れるかわからない状態だが予算もつき補強される見通しだと杉山さんより教えていただいた。

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中へ入ると入り口付近には古いピアノや大きな樽が置かれていたりする。

二階席の桟敷に木で作られた大小のリングをつないだ作品が立て掛けられている。

2013年ドイツ在住スズケン・ローゼンタール”積雲”

20014年春には野外に設置されるそうだ。

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同じく彼女の作品で”キモノストーン”。

神山に入る前訪れた龍安寺の石庭をヒントに作られた5個のうちの一個だ。

今年の展示会では畑に設置されていたそうだ。

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まわり舞台の設置もされている舞台には大きな墨で書かれた絵が置かれていた。

墨で書かれてはいるがいわゆる墨絵とは雰囲気が違う。

2013年オランダ在住ニック・クリステンセン作。

1990年より始まったアーティスト・イン・レジデンスは今回で招聘作家42人16か国からの参加になるそうだ。

選考は地元の人によるとか。

地に足の着いた底力を感じる芸術祭だ。

ほんの一部しか見てない感じなので又くるっことになると思うが四国中央市より100キロで高速はない。

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誕生日旅行パート2(沙弥島へ)

2013-12-23 19:00:15 | 旅行記

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沙弥島は周囲2キロで万葉の島と呼ばれていたが埋め立てられて今は陸続きになっている。

写真の奥のほうに小さく写っているのが柿本人麻呂の碑だ。

前回来たときはできなかったが今回は散策した。

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遊歩道はきれいに掃除され植物も自然な状態で守られている。

ウバメガシ林は立派だった。

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縄文時代の遺跡もあるがもちろん瀬戸大橋の眺めも見事だ。

 

見学はできなかったが発掘された土器が展示されている坂出万葉会館もある。

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次は東山魁夷美術館にある喫茶店へ。

前回来たとき母を連れて来たいと思っていたら妹のきんかんも同じく思っていたので今回のスケジュールは決まった。

抹茶もあるが苦いからいやだとコーヒーを頼んだものの私たちが注文した抹茶についてきたお茶をおいしそうに飲んでいたが景色の美味しさ??に大満足。

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瀬戸大橋を望む瀬戸の風景もいいが今歩いてきたばかしのこんもりとした緑の沙弥島が見えるのもうれしかった。

走行距離114キロ、帰ったのは5時過ぎ、もうすぐ93才になる母は十分楽しんでくれた。

のんきな母でも93歳という年の多さを考えるのか”コロッと死にたい”と元気にいう。

”楽しく生きてればコロッと死ねるよ”と答えたがカラッと死に方の話ができるのもこの年で元気だからだ。

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誕生日旅行パート1(瀬戸大橋タワー)

2013-12-22 21:54:16 | 旅行記

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金生町暮らしを初めてより母の誕生日前に妹のきんかんの車で誕生日ドライブを楽しむのが恒例になった

母わもうすぐ93歳になるが毎日使える機能を駆使し、元気に楽しく暮らしている。

歩くのがかなりつらくなっているので上に行くことを考えて番の州公園にある瀬戸大橋タワーの回転式展望台へ乗ることを思いついた。

11時発、11:30分、讃岐名物手打ちうどんで早めの昼食。

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着いたのは13:00。

1988年瀬戸大橋開通記念に作られた瀬戸大橋タワーは少し古めかしい感じだ。

のり口までの20もある階段を2人で母の両脇を抱えて登った。

3人だけの出発になるのかと思ったが3人連れの親子が駆け込んできた。

動き始めると歓声のあげっぱなし。。

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広い番の州公園も一望できる。

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見たことのない目線よりの瀬戸大橋。

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次に行く沙弥島が右に見え次に行く東山魁夷美術館が海辺に見える。

歩くのが苦手な母との旅行での選択だったが108メートル10分の思わぬ素晴らしい展望に大満足。

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とりこし苦労

2013-12-21 21:36:17 | 日記・エッセイ・コラム

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今日はうれしい日になった。

9月4日の大雨で河原で採集する冬野菜であるクレソンとオオカワジシャが流されてしまったと思っていた。

先日支流に生えているかもしれないとさがしたら生えていたが下へ降りられない。

降りられる場所があるところに生えていたのを今日見つけた。

根が付いた茎や芽吹いたばかしの苗を毎年採集していた場所に移植のため持って行った。

かなり地形が変わっている。

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今移植すると春には花が咲き実がなり来年はまたここで採集できるだろうと思ってやってきたが何やら芽吹いている。

もしやと近づいたらクレソンだった。

早々と芽吹いたのは流されてしまったが土の中に潜っていたのが遅ればせながら寒い中芽吹き始めている。

かなり感激。

野草は強いんだ。

あの手この手で生きていく。

すっきりしない毎日で今日も霙が降っていた。

早いほうがいいと思って移植に来たがとりこし苦労だった。

3月に開く第10回クラフト展(イエツァオグループによる)のころには食べごろに育っているだろう。

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神山アーティスト・イン・レジデへンスパート5(粟は阿波か)

2013-12-20 22:02:26 | 旅行記

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この作品にも神山特産の青石が使われ城西高校神山分校と刻まれているから高校生も手伝ったのだろう。

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石には流れのような線が彫られているが作家が彫ったのではないそうだ。

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石をたどると神山町が眼下に見える。

遠望できる山の名前などが書かれた木の長椅子が一つだけ。

2つの機能を持った長椅子だ。

見渡せるあたりは昔湖だったそうで山の高い場所に建っている家に住んでいる人たちが古くからの住民で下に行くほど新しい住民だと教えてくれたがいつのころの話なのだろう。

卑弥呼伝説もある神山は古い昔より人の住む場所だったようだ。

2007年アメリカ在住ヴォーン・ベル”生活は川になり また生活は川になる。

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2006年フランス在住ダニエル・ヴァン・デ・ヴェルデイ”無題”

二股になった杉にロープが巻かれている。

案内してくださった杉山さんは本来は間伐する木なんですが切れなくなったとおっしゃっていた。

大粟山にはまだ作品はあるようだが別の場所に鍵がいる建物があるのでその場所に向かう。

そのころより大粟山の”粟”が阿波の国のアワかと思い始める。

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神山アーティスト・イン・レジデンスへパート4

2013-12-19 21:44:39 | 旅行記

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石を使った作品はさほど風化することはない。

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反対側より写した。

神山町特産の青石を素材に選ぶ招聘作家は多いそうだ。

20011年ポルトガル在住マリーナ・カルヴァリヨ”ストーン・スパイラル”

石に穴を開ける作業は地元の人たちもてつだったようだ。

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昔神社が建っていたらしい場所にも石が置かれていた。

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石の真ん中あたりに線が刻まれ内側はペインティングされていたのが剥がれていた。

2003年南アフリカ共和国ストレイダム・フアン・ダ・メルヴエ”人間の時間を抱く等高線”

近くに間伐材を使った作品”眠れる森Ⅱ”が残っていたがかなり風化しイノシシの被害にもあっていた。

その作品が作られた場所は私有地だったが事後承諾してもらえたそうでレジデンス事業を神山町の人たちが支えているからこそ発展しながら続けられてきたのだと思う。

森林の手入れは神山町グリーンバレーの人たちのボランティア活動によってなされている。

20人ほどいたボランティアが少し予算が出るようになった時点で10人ほどになったと杉山さんが言っていた。

初めの思いをつなげていくのは大変なことでただただその思いをつなげていくのが最高だと思う。

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神山アーティスト・イン・レジデンスパート3

2013-12-18 21:34:44 | 旅行記

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今日は一日中雨。

年内に山小屋の遊歩道修理をしたいが今日は無理。

日曜日に行った神山アーティスト・イン・レジデンスのことをネットで調べる時間が取れた。

1999年より外国、国内より作家を招聘して2か月程滞在し創作した作品を展示する催しを神山アーティスト・イン・レジデンス事業として地元の人達により行われている。

案内してくださったのが会長の杉山さんだ。

冒頭の作品は地元産の青石でお皿状のものを作っているが常緑樹のニッケイの木とセットとしか考えられない。

2008年オランダ在住カリン・ヴァン・デ・モーレン作”天上地のごとく”

私たちが野外教室で自然を借景(素材)とした作品つくりをするのと同じだ。

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浮遊する年輪

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上昇

 

2点は2005年ドイツ在住コーネリア・コンラッズ作

 

少し風化しているが見応えはあった。

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神山アーティスト・イン・レジデンスパート2(隠された図書館)

2013-12-17 20:53:07 | 旅行記

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杉山さんの軽トラックに続いて妹のきんかんの軽自動車が急な坂道をクネクネ行くと杉林の中にポツンと小さな建物。

ここが鍵のいる場所のようだ。

黒く見える外壁は新建材のようだがドアは手の込んだ作りで木製だ。

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中は木の香りいっぱい。

ドアを開けて入った部屋には瀟洒な作りの小さな机と椅子。

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階段を下りた部屋にはストーブと長椅子。

ガラス窓は中古品なので微妙な歪みがあり建付けに苦労したことや卒業・結婚・退職のとき読んでいた本を収められる図書館だと杉本さんから教えていただき自分は後一回しか収められないと言っておられた。

入るとすぐ杉本さんより”見学の方へ”というチラシをいただいたがその場では読まなかった。

清らかで居心地のいい空間だが私は鍵を持ってはいない。

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心残りなまんま外へ出たものの中古品を使った窓が気になる。

間伐作業中抜けてきてくださった杉本さんに悪いが建物を一周した。

帰って調べると2012年・出月英明作・隠された図書館だった。

今思い出すと自分が動けば家までも動いてくれそうな違和感なく自然と一体になれる場所だ。

中国や日本の文人が好んで住んだ庵のイメージにも重なる。

不思議な空間を作ったものだ。

出会えてよかった。

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