野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO26(出雲阿国)

2019-10-31 21:56:26 | 野外教室

妹のきんかんが”出雲阿国”を早々と作ってしまい先を越された。

11月に開く野草(イエツアオ)展の作品はともかく野外教室最後の作品でお国を作ることができれば野草(イエツアオ)展用の創作にも入ることができそうで頑張った。

お国は男装して踊ったので有名だが相手役として女装して踊った男性がいたようだ。

出雲阿国。

ベースに切ったソヨゴの天辺当たりの枝を使った

相手役の男性。

切ったソヨゴの枝を積んだ場所を使った。

         第36回野草(イエツアオ)展の案内

日時   11月17日(日)~12月1日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 電話0896-72-6808

     四国中央市金生町下分742

テーマ   出雲阿国

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーホート研究追跡調査に参加NO1

2019-10-31 21:52:05 | ボランティア

近くに大きな病院が建ったが眺めるだけだった。

診察を受けることやお見舞いに行く用事がないのはありがたいが一度見学に行きたいと思っていた。

それが思わぬことで行くことになった。

愛大医学部のコーホート研究に参加することになり採血のためだ。

愛媛県全体で5~10万人を対象に20年間追跡調査をし高血圧、がん等の幅広い生活習慣病の診断、治療の改善をすることなどが目的だ。

追跡調査の結果と本などに書かれているのを漫然と読んでいたが参加することで身近に感じることができればうれしい。

なんだか暖かい雰囲気の病院で壁面に東北大震災の被害者の作った壁飾りが飾られていた。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO25(孫2人)

2019-10-30 22:12:37 | 野外教室

妹のきんかんの制作スピードが速い。

出雲阿国を作ってすぐ”孫二人”

きんかんは今孫2人の幼稚園のお迎えをしている。

2歳の弟と4歳の姉、かわいい盛り。

息子の結納のときから孫が生まれたときのことを野外教室の作品に作り続けている。

最後にできてよかったと喜んでいた。

木にスカーフなどを蒔いただけだが2人の雰囲気がよく出ている。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO24(出雲阿国)

2019-10-29 21:41:36 | 野外教室

妹のきんかんが”お国ができたー”と叫ぶので行くと大きな作品。

手前が観客で後ろが舞台のお国だそうな。

観客からお国まで長くつながっているのはお国歌舞伎が現代歌舞伎までつながっていることも表しているとか。

お国は京都の四条河原で踊っていた。

いろんな職種の人たちが観客だったのだろう。

同じ郷里の出雲の乙女たちも一緒に踊ってたそうだ。

11月に開く野草(イエツアオ)展のテーマが出雲阿国だがまだ作品はできてない。

気持ちが焦っているところにきんかんがお国を制作。

頑張らねば。

         第36回野草(イエツアオ)展の案内

日時   11月17日(日)~12月1日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 電話0896-72-6808

     四国中央市金生町下分742

テーマ   出雲阿国

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO23(ヤエコスギに乾杯)

2019-10-28 21:55:13 | 野外教室

この場所のソヨゴを切ったのは後ろに写っているヤエコスギ(ヒマラヤスギ)の枝に太陽が当たるようにするためだったが下の段からもヤエコスギがよく見えるようになった。

切ったのはソヨゴだけでツツジやネジギはそのままだ。

それらの木々を利用して切ったソヨゴの枝を渡し花器カバーやソウメンウリ、ザクロを飾るとヤエコスギを祝福しているようになった。

後ろから見ると。

ソヨゴの木肌は灰色で茶色はヤマツツジ。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セツ子さんのヤコウボク

2019-10-28 21:51:05 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

ギャラリー作唯の周りの花壇には結婚や誕生記念の木が数本植わっているが今年はもう一本ヤコウボクが加わった。

夜光木と書くが名の通り夜に咲き濃厚ないい香りがする。

花は小さく地味で夜しか咲かないので画廊の周りの花壇向きではないがこの場所が好きらしい。

本来は鉢植えにして花が咲くと室内に持ち込んでいた。

鉢植の管理が不安で畑に植え替えると枯れてしまった。

ヤコウボクはギャラリー作唯でクラフト展(イエツアオグループによる)を開くにつき展覧会の方向性を示てくれた参加作家の内村セツ子さんの思い出につながる大事な木だ。

6年前セツ子さんが亡くなる年、お見舞いに行き庭に植わっていた木の枝をいただき挿し木したものだった。

大事な木なので挿し木の一本を妹のきんかんに託していたのを今年再度挿し木した。

畑で枯れたのはセツ子さんは畑ではイヤだと意思表示したと感じたので画廊の花壇に植えたが20センチほどで挿し木した木がもう80センチほどに伸び花も付けた。

セツ子さんのヤコウボクはこの場所が気に入ったようでうれしい。

10月早々より咲いているので難しいが何とか11月に開く第36回野草(イエツアオ)展の時まで咲いてほしい。

依代として創作したセツ子さんの椅子も画廊の玄関に花台として使うつもりだ。

         第36回野草(イエツアオ)展の案内

日時   11月17日(日)~12月1日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 電話0896-72-6808

     四国中央市金生町下分742

テーマ   出雲阿国

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO22(ヒマラヤスギ賛歌)

2019-10-27 21:47:32 | 野外教室

黒い巨大砂袋が置かれている場所より山小屋へ着いてしばらくお茶を飲みながら休んだ。

今回の山小屋での作業場はソヨゴを切った2カ所だ。

妹んきんかんはソヨゴの大木を切った方の場所を選んだ。

やる気満々だと思ったらオレンジに黒模様の派手な帯を使い迫力のある作品を作った。

ソヨゴの木はタダジロウスギ(ヒマラヤスギ)に日が当たるようにするため切った。

”ヒマラヤスギ賛歌”

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銅線を組み込んだ花器

2019-10-26 22:19:02 | アート・文化

容器として使われたガラス瓶が好きで捨てられないのがたまっていた。

生けたい好きな野草には曲がったのや短いのも多い。

そんな野草を生けるのにいい花瓶を作りたくて文京区で花の店野草(イエツアオ)を営んでいる頃瓶に穴をあけて作ったのがある。

今回第35回野草(イエツアオ)展のテーマは出雲阿国だ。

読んだ小説にはお国は島根県のたたらの子供として誕生した設定になっている。

そんなこともあり素材は鉄類を使いたいと思っていた。

丁度鉄と合う瓶があるので一輪挿しを作ろうとしたがなかなか創作が進まない。

それで穴をあけた瓶に銅線を組み込むことから始めた。

穴をあけた花瓶8個を並べ選んだのは3個。

穴をあけた面。

反対側。

同線は三つ編みした紐で固定。

穴をあけた面。

反対側。

コウゾの繊維を糸で巻き紐にしたのと既製品の紐で叩いて平たくした銅線を固定。

叩いて平たくした銅線はコウゾの繊維を糸で巻いて作った紐で固定。

         

         第36回野草(イエツアオ)展の案内

日時   11月17日(日)~12月1日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 電話0896-72-6808

     四国中央市金生町下分742

テーマ   出雲阿国

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO21(並んだ骨壺)

2019-10-26 22:11:11 | 野外教室

もう創作終わりだと言いながら次の作業場に行く準備をしていたきんかんが来ない。

行くと創作していた。

”並んだ骨壺”

黒い巨大砂袋を並んだ骨壺に見立てたとか。

先日遺品整理人が書いた孤独死の本を読んだばかしで思いついたらしい。

丁度砂袋の番号が145と144が見える。

いい天気だったのに曇ってきて黄泉の世界が感じられる雰囲気にもなってきた。

きんかん創作風景。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告No20(競演)

2019-10-25 21:58:53 | 野外教室

この辺りではスズメウリの群生地があったがあまり見かけなくなっていた。

それが道路わきのフェンスに絡まり白やグリーンの可愛い実を目立たせ沢山ぶら下がっていた。

黒い巨大砂袋の景観の場所の入り口で見つけたが帰りに創作した。

可愛いがあまり目立たないので手持ちのスカーフをバックに止め下の段に畑のミニトマトやグリーントウガラシが置けるようにスカーフ裏に細工した。

野生の可愛い植物と畑の可愛い植物の競演。

可愛いもの好きな妹のきんかんがネックレスにして記念撮影。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO19(わび住まい)

2019-10-24 21:21:32 | 野外教室

セメントの道路だが通り抜けができないのでほぼ人は来ない。

セメントの上に土がたまると植物が茂る。

丁度盆栽のようなものでしまっていい感じの風情に植物が育っている場所がある。

そんなススキの株を目ざとく見つけ妹のきんかんは元に花器カバーを置いて”わび住まい”。

そばには椿の実や紫トウモロコシのせせらぎ。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO18(1番から200番まで)

2019-10-23 22:09:27 | 野外教室

砂防のため砂袋が200個置かれている異様な景観の一番と200番を飾ることにした。

一番の下はセメント道路だがなぜか土がありきれいなイネ科植物がそよいでいた。

そのまま使いたかったが大事な番号がうまく見えないので草引きして一番の赤い字が書かれた箇所が見えるようにするため花器カバーをセットして生けた。

全体

折り返しは146番。

200番は2重に黒い砂袋が積まれているので最後ではななく真ん中あたりの上の段。

砂袋に花器カバーをつけて赤いトウガラシとクリーンのツノゴマを飾る。

砂袋の長い列をながめながら大変な作業だったと思った。

楽しませていただき感謝。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO17(城下町)

2019-10-22 21:59:49 | 野外教室

この作業場は植物採集のポイントで時々来るが前回のとき巨大な黒い砂防袋が置かれている景観に驚いたがその時は創作モードになってない。

どんな作品が生まれるのかとても楽しみだ。

まずできたのは”城下町”。

立派なセイタカアワダチソウのお城。

椿の実、紫トウモロコシ、ソウメンウリのにぎやかな城下町。

青空をバックにセイタカアワダチソウのお城を見上げると。

この場所は植物が豊富で現地調達できるのがうれしい。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

循環型社会実現は?

2019-10-22 21:52:24 | 日記・エッセイ・コラム

クラフト展(イエツアオグループによる)や野草(イエツアオ)展のDMは自家製だ。

今回の第36回野草(イエツアオ)展のDMを印刷するためパソコンとプリンターを繋げても反応なし。

プリンターメーカーに電話するとパソコンに反応しない機種になっていると言われた。

文京区暮らしのときかったので10年以上にはなっている。

3月に開いた第15回クラフト展(イエツアオグループ)のDM制作はできたのでプリンターは壊れてはない。

買い替えるしかないので大慌てで電気店へ。

予備のインクは買いおいていたので同じメーカーのプリンターだと新しい機種でも使えると思ったたがインクまで使えなくなっていた。

 壊れてないプリンター、新しいインクすべて処分することになりコンパクトで軽くインクは5種から2種になったがまだ使えるものばかりがゴミになる。

先日ノコギリの替刃を買いにいたが機種替えで売ってないと言われた。

替刃が使えるので買ったが5年もすると替刃は使えない機種になりそのうちまだ使える柄とともに処分することになる。

再生可能な循環形社会に賛同しているがまだまだ商業主義社会。

それでもチヤームが使用済み紙おむつの再生に成功したとのいいニユースあり。

実用化までん時間はかかると思うが。

         第36回野草(イエツアオ)展の案内

日時   11月17日(日)~12月1日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 電話0896-72-6808

     四国中央市金生町下分742

テーマ   出雲阿国

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第49回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO16(共存)

2019-10-21 21:47:46 | 野外教室

妹のきんかんは洋服や雑貨が好きで町中を一人で散策するのが好きだ。

よく面白い雑貨を見つけたりいい洋服を格安で買ってくる。

いつも感心するがそのためにそれなりの時間とエネルギーを使っている。

きんかんは私が見つけた作業場に感心してくれるが私は野山でそのための時間はたっぷり使っている。

今回の黒い巨大砂袋が200個並んだ景観には驚ていた。

黒い巨大砂袋の上にアジサイや下駄、鉢カバー紐を使って”共存”

惜しくも素材として作品の中に写ってないが主役はクモ。

人工物の黒い砂袋のほとんどにクモの巣が張られている。

誰かが砂防のために置いたたくさんの砂袋にクモがクモの巣を貼り私たちは造形の素材にしている。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする