野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ぬけがらだけれど・・

2012-09-30 22:36:33 | アート・文化

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第29回野草(イエツァオ)展のメイン作品のひとつであるタペストリーがやっと出来上がった。

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素材は畑に生えていたムクゲの木を切り皮を剥がした事から思いついた。

はじめは白っぽい皮を素材にしたくて収納しやすいように巻き取っていたが剥いだ後の枝も面白いし枝がついていても切り込みを入れると枝についていたとおりの形に剥がれる。

床に並べてみたら面白いが何でつなげようかと考えていたら粟島でたくさんのロープを拾ってきていた。

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何か合わせる素材があればとさがしたら去年初めて作ったヘチマがあった。

ヘチマは軽いし解いて糸状にしたロープだと縫える。

セーターを解いたロープとよく似た糸があったので2種類の糸でヘチマを縫い色と表情をつけた。

軽いヘチマはタペストリーに使うにはいい素材だが迫力に欠けるので5月の第36回野草(イエツァオ)伯方島教室で拾ってきたビーチグラスを網目の細かい魚網で縫い付けた。

ムクゲの皮も強いので素材をつなぐ糸代わりに使った。

ヘチマもムクゲの皮もぬけがらなので”ぬけがらだけれど”にした。

ぬけがらといえば役に立たないみたいだけれど苦戦したがタペストリーになった。

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古今荘にて

2012-09-29 21:31:07 | 日記・エッセイ・コラム

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旧土佐街道沿いに塀に囲まれた立派な日本家屋があり気になっていた。

越前琵琶奏者の河村旭芳さんのコンサート会場が古今荘というその日本家屋で行われると知りコンサートも楽しみだったが家屋見物も楽しみで行った。

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台風接近のため雨降りにもかかわらず大勢のボランティアの人たちが車の誘導、受付と立ち働いていた。

花のしるべ「古今荘」公演世話人会の人達だ。

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3部屋をひとつにしての会場には100席用意されているそうだ。

2週間ほど前電話したら94番のチケットが手に入った。

私は初めてだが時折開かれるコンサートを楽しみにこられる人たちが多いようだ。

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少し早めに行って建物見学をしたが美しい木の目の廊下の板、日本家屋なのにモダンな照明やモダンに感じられる漆喰模様、障子戸に入れられたガラスもなんとなく揺らいで見える古い時代のものが入れられていた。

旭芳さんの繊細で澄んだ筑前琵琶を奏でながらの延々と語り継がれてきた平家物語の名場面は日本家屋の会場とマッチしていい時間だった。

時々入る旭芳さんのトークは伝統芸をされている人なのに裁けていると言うかNHKの大河ドラマ平清盛のおかげでいろんなところからお呼びがかかり忙しい話をしていた。

語りと言えば身近なところでは浪花節、講談があるがなんとなく日本の気候風土により生まれたもので自然な形で年とともに身近に感じ興味がわいてきている。

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ハシゴ完成

2012-09-28 22:02:51 | 山小屋整備

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第37回野草(イエツァオ)金生町野外教室では山小屋の屋根へ登るはしごを作る計画を進めていたが今日完成した。

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横から見たところだが土と庇に支柱はピタッとついているが中間は段差があり桁も段差解消のため互い違いに打ち付けた。

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桁用に拾ってきた流木は厚さも違えば木の硬さも違う。

2本の支柱になる自然木がカーブしているので土の上においての作業は難しくハシゴとしてセットし支柱の桁になる流木を取り付けるためねじくぎを使うつもりだったが1インチの厚さの流木が硬く、ねじくぎがなかなかねじ込めず打ちつけることにした。

クギだけに負担がかからないように支柱に切り込みをいれ板を載せる工夫もした。

6枚の桁になる流木を2本の支柱に打ち付けるだけだけれど思わぬ箇所で手間取り2時間もかかってしまった。

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それに山小屋へ降りる小道に先日の台風のためかつる性の植物が絡んだ立ち枯れの赤松の大木が倒れていた。

ほんの2~3週間こないと何かしら変化があり整備作業ははかどらなかったが後数回来る間に栗の実が拾えそうだ。

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写真立て(島)

2012-09-27 21:55:40 | アート・文化

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建材用に使われた板の流木も形はシンプルだがクギの後があったり板目が美しく浮き上がったり角がきれいにとれたりと魅力的なものが時々打ちあがっている。

平らなので鍋敷や花台としてそのまま使うことも多いが今回はどうしても写真立てに作りたく苦戦したが川原の石だと思うがいただいた石があり合わせてみた。

石の底が治まりいいように流木を彫り石をアカメガシワの皮で固定した。

石は絵や書を立てる部分になり重石になる。

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ストッパーになる石を置いてみた。

ストッパーは固定してないので立てるものによって変えられる。

板の部分が広いので固定した石を借景にいろんなものを飾ることもでき花台にもなる。

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笛つきやかん

2012-09-26 22:01:21 | 日記・エッセイ・コラム

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笛つきやかんをいただいた。

お湯が沸くとピーピーと知らせてくれ嬉しくなるような優れものだ。

それだけでも十分豊かな気分になっていたのにその半分ぐらいのサイズの笛つきやかんを又いただいた。

あけてびっくりとても可愛くあいきょうたっぷりの形だ。

台所に飾っているだけでも嬉しくなる。

草茶を煮出すときは2リットル入りぐらいのやかんで沸かす

がコーヒーのお湯など沸かすには1リットルぐらいがちょうどいいし小さいと早く沸く気がする。

大は小をかねると思っていたがやっぱしちょうどいいのがいい。

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やっぱし赤い彼岸花

2012-09-25 22:27:52 | 日記・エッセイ・コラム

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東京へ送る野の花の採集に今回は10月6日~8日に開く第37回野草(イエツァオ)金生町野外教室の下見もかねて切山方面へ行った。

まずは宿泊所になる愛宕山やすらぎの家へ。

いつ行ってもオーナー丹精の季節の花が華やかに咲いている。

今回はボートに植えられた千日紅とサルビアの花が澄んだ9月の空の下美しかった。

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近くにクリーム色の彼岸花が咲いていたが形は同じなのに彼岸花のイメージではない。

なんとなくピンとこないと言うか・・・・・。

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セメントの道路の脇、草もほとんど生えない場所にスクッと赤い彼岸花・・・カッコイイと思う。

いろんな場所で赤い彼岸花をたくさん見かけた。

サクラは暖かさを呼ぶ花だとしたら彼岸花は寒さを呼ぶ花のようだ。

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カカシ

2012-09-24 23:11:11 | 日記・エッセイ・コラム

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急に涼しくなったと思ったら急に早く暗くなり始めた。

日の入りは5:59分。

第29回野草(イエツァオ)展(11月25日~12月9日)の制作に忙しいが夕方には畑へ通っている。

隣の手入れの行き届いた畑は年配の女性が作業しているはずなのに若い男性の気配あり。

よく見るとカカシのようだ。

カカシもモダンになったものだ。

カスリの着物に田吾作風の男性で一本足のイメージだったが・・

カカシに対向する鳥達は変わったのだろうか??

人間社会と同じ空間に生きているから車の騒音、一日中明るいコンビニ、何かは変わっているだろう。

私は畑で何かしら採って3度の食事を作っているが3度の食事をコンビニなどで買ってお茶はペットボトル入だと言う都会暮らしの同級生がいた。

台所は使わないのでピカピカらしいが彼は鍋、釜など台所用品のセールスマンだ。

30年ほど前お茶が売られるようになったと驚かれたが今は当たり前になった。

若いイケメンのカカシが出現しても驚くことは無いか・・・・。

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クリーム色の彼岸花

2012-09-23 21:32:52 | 日記・エッセイ・コラム

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アッというまに涼しくなったと思ったら畑のあちこちで彼岸花が咲き始めた。

ヒガンバナは好きな花だが繁殖力が強いので畑では咲かせたくなっかたのに毎年咲く。

ご丁寧にクリーム色の彼岸花さへ咲いている。

暑い間はソテツ、ヒバ類、ヤツデやマサキと暑さに強い枝物を生けていたがその間にヒガンバナを生けるとうれしくなるほど華やかになる。

咲き終えて葉が出始めると毎年芋を掘り起こして処分しても毎年どこかで咲いている。

自分の畑ではポツポツと咲いているぐらいがちょうどいいが他では群生しているのが好きだ

クリーム色の彼岸花も繁殖力は強いが群生地は見たことが無い。

クリーム色の彼岸花を見るとなんとなく笑える話を思い出す。

赤い彼岸花よりクリーム色の彼岸花が少し大きい。

お彼岸にお寺へ行った友達がクリーム色の花の上にぽんとのっかた赤い花の彼岸花を見て”新種ですか?”とご住職に聞いたら子供のいたずらだったらしいが真顔で聞かれたご住職も驚いたことだろう。

赤い赤いと思っていた彼岸花にクリーム色があるんだから赤とクリーム色の2段咲きがあると思う人もいるだろうしその話を聞いて2段咲きの彼岸花があればいいなと思い続けている。

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写真立て(スカイツリー)

2012-09-22 19:20:42 | アート・文化

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この流木は建材として使われていたようだ。

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節の部分がきれいなカーブの木のめとして残っているが上下は細い。

波と砂は本当に美しい形を作り上げる。

材木として切られた平たい部分にマグネットがくっ付くように鉄板をはった。

やっぱし写真立ての機能を持ったオブジェにしたいので重石をかねて海で拾った瓦を2枚穴を開けて流木の細い部分に差し込んだ。

やっぱし今年はスカイツリーの年なので”写真立てタワー”にした。

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写真立て(ワニ)

2012-09-21 21:26:48 | アート・文化

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写真立て(イノシシ)を作った後一回り小さいがよく似た流木があった。

出来上がってみると簡単そうだがのっているときでないと創作はなかなか難しい。

作る気持ちになり掃除し始めると流木と言っても草に近い種類のようで中心部分が空洞だ。

同じようにカキシブをぬった。

写真立ての機能を持ったオブジェにしたいので重石になる石と合わせアカメガシワの皮で固定した。

出来上がってみるとワニをイメージできるので”写真立てワニ”にした。

顔になる部分が中心の空洞につながり溝状になっていて写真ならその部分でも立てられる。

ワニはあったかい場所に生息する動物で日本には生息しない。

それにしても急に涼しくなるものだ。

アッというまに窓も開けていられなくなったがすごしやすくなった。

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写真立て(イノシシ)

2012-09-20 21:26:18 | アート・文化

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この流木もかなり個性的で短く折れているのも含めると15本もかたまって枝が出ている。

皮がついていた部分はこそげ落としてカキシブをぬりこれも写真立ての機能を持ったオブジェに仕上げた。

重石になる石を選び流木と合わせているといい位置に決まったのでアカメガシワで固定した。

仕上げるとイノシシの形に見えてきた。

金生町生活を始めて切山や山田井の山小屋へ行っているとイノシシがとても身近に感じる。

もうすぐ栗の実が落ち始めるが私が拾うより先にほとんどイノシシに食べられることだろう。

何事も現実はきびしい。

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尾藤二州常設展示場開設式典へ・・

2012-09-19 22:48:39 | 日記・エッセイ・コラム

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金生町生活を始めてすぐ毎月一日に切山にある重要文化財真鍋家で開かれる勉強会に参加したが寛政の三博士の一人である川之江出身の朱子学者尾藤二州の勉強会とは知らなかった。

それでも切山の自然、主催者の真鍋家当主である潤さんの心こもるもてなしや講師である篠原晃さんの独特の語りの魅力で毎回参加させていただいて5年目になった。

念願であったその尾藤二州の資料を常設展示する場所が高原ふるさと館内に作ることができての式典が今日10時より開かれた。

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今までも川之江の歴史的資料が飾られていが尾藤二州を軸としての川之江城の変遷川之江の成り立ちがとてもわかりやすく明るく展示されていて嬉しくなった。

驚いたのは二州に関する書籍だけでなくその周辺の人たちの書籍や書も多く集められていて、二州に興味を持つことでいろんな世界が広がることだ。

東京より来てくれる仲間達を必ず城山公園へ連れて行くがここにも連れてこようと思う。

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案内のハガキを頂いたとき今まで見たことが無いテープカットを見たくて参加し式典が終わればすぐ帰る予定だったが次々と興味のあることがあり帰ったのは12時を過ぎていた。

テープカットはアッというまに終わり片付けられ写真にはとれなかった。

季節感たっぷりの会場の花はススキ、ヒガンバナ、ヨウシュヤマゴボウ、センダンの実、ハマゴウと生けた人の心意気を感じさせる豪華版だった。

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お茶席も用意されていてお茶道具を焼きお茶をたてるグループの人たちの接待を受けた。

”二州”の焼印の押された白い蒸し菓子の焼印もグループの人たちが作ったものだ。

来年の12月4日に二州没後200年祭が行われるがその下準備もかねての接待だそうだが二州を軸にしたいろんな動きの予兆が感じられる式典だった。

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お茶をいただきながら眺めた瀬戸の風景だが回船問屋に生まれた二州が落ち着く場所にはぴったしだと思う。

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写真立て(飛行機)

2012-09-18 22:19:30 | アート・文化

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流木も石も最近余木崎海水浴場で別々に拾ってきた物だ。

石は薄い緑色で細長くて握り心地がよく肩たたきにも使えそうだと思って拾ってきた。

流木は左はたに穴が開き長い間砂と波にもまれすっきりとして風格があるので気に入った。

まさかこういう形のコラボレーションができるとは思っても見なかった。

流木を石のカーブに合わせて削り石と流木をアカメガシワの皮で固定した。

小さな写真なら2~3枚飾れそうだ。

今日は台風で豆類が絡まっている支柱が倒れたのを起こしに行ったが大雨で土が軟らかくなっている上に強風のためたおれるようだ。

雨だけ、強風だけなら倒れなかったと思うが仕方が無い。

91歳の母が植えている百日草も倒れたそうで起こして根元をふんずけておいたといっていた。

倒れている枝豆なんかはそうすればいいのかと気がついた。

母は動きは遅いがしっかりと生きている。

先日夜中に現れたゴキブリを退治して疲れ起きたら9時だったと言っていた。

出現したゴキブリ退治にはかなりのスピードがいるけどたいしたものだ。

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写真立て(筆)

2012-09-17 21:39:42 | アート・文化

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長い間波と砂で形作られ木のどの部分かわからなくなったた流木は存在感があり手の加えようが無いほど美しい。

それでも今回は写真立ての機能をもったオブジェにしたい。

いい具合にあいそうな陶片があった。

今年の4月第36回野草(イエツァオ)伯方島野外教室の下調べに行く途中立ち寄った新居大島の海岸で一個だけ拾ってきたものだ。

機械で陶片に穴を開けてアカメガシワの皮で流木を固定した。

写真や絵、書を立てかけることができる。

なんとなく思い切って書いた後の筆のようだから”写真立て筆”にした。

今日は台風16号通過のため雨風が強く夕方5:30分ごろやっと雨が上がったので畑へ行くと大変な被害だった。

支柱に絡まっている豆類、ナス、トマトが全部倒れていた。

それに特大の葉で金生町野外教室では大活躍するカミヤツデが大きな葉が茂りすぎて根っこを出して倒れている。

隣のフェンスに倒れた葉が接触しているので今日はそれだけ処分して引き上げたが明日は畑仕事になるだろう。

羽が雨で濡れて飛べなくなったバッタが大量に取れると思ったがそれどころではなくなった。

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手持ちの流木

2012-09-16 21:07:53 | 日記・エッセイ・コラム

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素材集めでなく海岸へ行っても流木はチェックしているしなんとなく気になるのは持ち帰り日ごろより身近に置いている。

たくさんの流木が打ち上げられているが持ち帰ろうと思うのはそれほどは無い。

スイカズラのツル一本を切り、4個の写真や絵を飾る用途を持ったオブジェを作り終えて流木と石を使って同じ用途を持ったオブジェを作ろうと思い立った。

次々と作りたいものができると本当に楽しい。

手持ちの流木を6個選んだがまだどんなデザインになるかは検討もつかない。

とりあえず柿渋をぬり乾かした。

なんとなく作れそうな素材から向かい合うことになる。

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