野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

犯人発見

2024-03-18 21:50:20 | 山小屋整備

今年4本目の初咲ツバキ。

ピンク色の斑入りだ。

このツバキの花芯や花びらにも黒いシミ。

去年に比べツバキの花付が悪いうえほぼすべての花が花芯と花びらに黒いシミがある。

第20回クラフト展(イエツアオグループによる)の準備で山小屋へ通ている間は咲いたツバキを持ち帰るのが大きな楽しみだったのに。

なぜだかわからなかったが犯人発見。

何かの幼虫が花弁を食い破り花芯を食べているようだ。

コロナしかり自然の驚異には勝つてはない。

蝶かガかわからないがそのうち大量に飛び交うのかしら?

それとも幼虫のうちに鳥などに食べられてしまうのか。

        第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

 

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カンピザクラ開花状況

2024-03-14 21:44:15 | 山小屋整備

このカンピザクラを見るため遊歩道を作ったが枯れた枝が多く華やかさに欠ける。

幹はしっかり元気なので来年を楽しみにする。

並びにあったカンピザクラが枯れた木の元からまた芽吹き育ち花が咲き始めた。

来年はもっと花が咲くだろう。

山小屋から見えるカンピザクラの大木が一昨年台風で大きな枝が折れた。

でも咲いてくれる。

離れた場所にあるカンピザクラだが大きな枝が枯れながらも日を求めて枝が伸び日当たりのいい場所で咲いている。

日当たりの悪い池側のカンピザクラはまだ咲ききってない。

遊歩道入り口道路沿いのカンピザクラは2008年に金生町暮らしを始めた時より大きくなることはないが毎年同じ状態で咲く。

”人生いろいろ”というが”木生いろいろ”か。

植わっている場所が違うだけで。

山小屋での創作も終盤に入った。

創作も忙しいが年一度の晴れ舞台、見てあげねば。

                        20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

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2024年初咲ツバキ

2024-03-07 21:53:25 | 山小屋整備

初咲のツバキだが同じ枝につぼみが3個もついている。

全体。

淡いピンク色の大椿のそばに生えたツバキで八重の赤のようだ。

周りは淡いピンク色の大椿の種が生え育ったツバキが多い。

(3日後に行くと一重咲きだった)

淡いピンク色の大椿のすぐ近くで初めて咲いた八重の赤ツバキ。

八重の赤ツバキと淡いピンクツバキ。

冒頭のつぼみ3個付きツバキと同じ種から芽吹いたようだ。

2008年に金生町暮らしを始めた時から生えていたのがやっとは初咲。

咲き分けツバキだ。

すぐ後ろのツバキも同じ咲き分けツバキだが数年前より咲いている。

同じ種から芽吹いたのではなさそうだ。

赤い一重咲き。

淡いピンクの一重咲き。

山小屋より2段下で赤い一重ツバキ。

山小屋より1段下で一重の赤ツバキ。

ツバキは花をつけ始めても年数たたないとコンスタントに花はつけてくれない。

毎年たくさん花をつけてくれる赤ツバキが今年はすべての花の花芯や花びらにシミが付いてがっかり。

花弁や花芯が黒くなっている。

この花はまだきれいだ。

2021年4月よりツバキ,つつじ、カンピザクラやもみじ林を作るため山小屋周りを整備したので毎年実生苗の初咲きを楽しむことができるようになった。

第20回クラフト展(イエツアオグループによる)の出品作品創作のため山小屋へ通うがちょうどこの時期が開花時期に重なる。

          第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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創作の息抜きに

2024-02-27 21:55:13 | 山小屋整備

ツルとシュロ使用での花器を山小屋で創作中。

ツルにシュロを組み合わせるのは初めてで苦戦。

息抜きと言おうか苦しいので気になっていたツバキとピンクアセビの間で大きく育つ木を切った。

その中に一本のカクレミノが生えていたのを切ると5本の枝が付いた枝があり素材にストック。

切る前。

主にハナシバが生えていた。

切った後。

日当たりが悪い場所だが植林したアセビやツバキの間に実生のツバキが数本生えている。

大きく育ってほしい。

 

         第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

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2024年ピンクアセビ

2024-02-21 16:52:45 | 山小屋整備

山小屋のピンクアセビ。

ほれぼれする見事な花付だ。

そばにいるだけでうれしくなる。

香りもいい。

喜んでいただける人たちにおすそ分けするのもうれしい。

毎年こんなには咲かない。

畑のピンクアセビは毎年コンスタントに咲くのに。

2023年ピンクアセビ

 

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山小屋での創作始め

2024-02-14 21:42:40 | 山小屋整備

ツルなどを素材とする山小屋での創作開始。

例年より数日遅いとりかかりだが山小屋前のツバキ林の花はまだ咲いてない。

開花が遅れている。

創作にいきづまるとツバキ見物でエネルギー補給できるのに。

なんだかさえない初日。

今回はシュロの葉とツルを素材にする予定。

瀬戸内海歴史民俗資料館に行ったときシュロの雨具が展示されていた。

丈夫な素材のようなので使いたくなった。

乾くと固くなるが生の状態だと柔らかい。

又試行錯誤しながらの創作になるだろう。

近くの早苗出池は植物の動きはなく枯草色一色。

2週間ほどすればカンゾウが芽吹くだろう。

ウイルス終焉の予想はできないがめぐりくる四季の予想は私でもできる。

待ち遠しい。

                          第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

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山小屋の新年会

2024-01-05 22:21:59 | 山小屋整備

山小屋にはセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王さま、文殊菩薩さまがおられることになっている。

何かしら相談やお願いなどをする大事な方々だ。

山小屋での仕事始め前に熱いお茶とお菓子で新年会をした。

まずはお菓子を食べるための今年のようじを山茶花の枝で私の分も含め5本作った。

山仕事前に早咲きのツバキの開花状態をチエック。

一輪咲いていたが花芯が黒く健全な咲き方ではない。

今年はツバキの開花も遅いようだ。

初仕事は年末に見つけたカナメモチに日が当たるように周りの木を切った。

切る前。

周りの木を切り今は日が当たっているがブナの類の落葉樹の大木が後ろに生えている。

上には今は落葉している山桜の大木。

落葉樹が茂ると日当たりは悪くなりそうだ。

周りの木を切ると近くにムラサキシキブの木が現れた。

前の細くて白い幹2本。

紫色の実が数個ついていた。

低灌木なのでカナメモチの日当たりには影響しないのでこの場所で育てたい。

赤い実と紫の実を楽しめる場所になりそうだ。

そのためにはまた近くの木を切らねば。

今年も山仕事は忙しくなりそうだ。

去年の新年会

 

 

 

 

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2023年山小屋の忘年会

2023-12-27 21:30:25 | 山小屋整備

山小屋の正月花。

シュロ、カナメモチ。

山小屋におられることになっている4方(セイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王サマ、文殊菩薩サマ)との忘年会に行った。

いつもと違ったコースを散策中カナメモチの実を発見。

欲しかった実だ。

日が当たる上方にしか実はついてなく採れない。

来年下の幹から芽吹いた枝に実が付けば簡単に採れるように実がついている部分を切り落した。

初仕事として日が当たるように周りの木を切ろう。

我が家の正月花はこのカナメモチの実だ。

春には白いレースのようなきれいな花が咲くのも楽しみだ。

屋上から初冬風景。

早苗出池の上池。

下池。

一番早く咲くツバキが咲きそうだが花弁は虫食い状態。

 

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ナツハゼの実など

2023-10-25 21:41:02 | 山小屋整備

山小屋付近に生えるナツハゼの木に今年も又たわわに実が付いた。

去年焼酎につけたナツハゼの果実酒をもう飲もう。

来年用ができた。

様々な柿の葉の紅葉と食べごろのアケビ。

皮はみそ炒めにする。

 

 

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萩林へ

2023-10-16 22:08:05 | 山小屋整備

2021年4月ツバキやツツジ、カンピザクラやモミジの林を作りたくて山小屋周辺を整備した。

その時点では萩林構想はなかった。

その時からもうこの大きな萩は10月には咲いていた。

この萩を見てふと春だけでなく秋の花林もできそうな気がした。

2022年秋はまだ萩の花々は目立たなかったが今年はいっきに目立ち始めた。

整備をして日当たりがよくなったからだと思う。

山小屋上の段に咲く萩。

黄色い花は茂ってほしくないセイタカアワダチソウ。

すぐそばの萩。

小さいな木だが左下に花が写っている。

梅の木そば。

花は咲いてないが3本並んで生えている。

山小屋が建つ段。

以前はとても大きくたくさん花が咲いていたが大きくならなくなった萩。

根元にサンキライやサツキの株があるので手入れする必要を感じた。

同じ段の斜面に生える萩。

かなり大きいが今まで気が付かなかった。

柿の木近くに生える萩。

同じく柿の木近くに生える大きな萩だが日当たり悪く花付はまばら。

今まで気が付いてない。

ぼうとうの大きな萩以外山小屋周辺に固まって生えているが唯一離れた場所に生える萩。

まだ探せば見つかりそうだが充分萩の花見ができた。

来年を楽しみに手入れもしなくては。

 

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文殊菩薩様に敷物

2023-10-15 22:23:08 | 山小屋整備

今まで山小屋ではセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王サマの三方がおられることになっていた。

5月に竹林寺で秘仏の文殊菩薩様のご開帳に行きいただいた文殊菩薩様を飾ってから文殊菩薩様にもいていただくことにした。

その後竹林寺開創千三百年記念の奉納写経にも参加し、今回の第40回野草(イエツアオ)展のテーマを文殊菩薩様にできた。

山小屋の文殊菩薩様に敷物を作ってあげたく野草(イエツアオ)展の出品作品として”童子文殊敷物”を創作。

山小屋の文殊菩薩様の敷物にしてみた。

第38回野草(イエツアオ)展の時創作した孔雀明王サマの写真とともに。

手前、奉納写経の写しと中、流木に書いた般若心経、右第38回野草(イエツアオ)展に創作した懸け仏

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腐葉土つくり

2023-10-13 22:46:13 | 山小屋整備

腐葉土工場職工たち。

野菜がよく育ちそうな腐葉土を作ってくれる。

山小屋の屋上は2本のヒマラヤスギで覆われている。

左タダジロウスギ、右ヤエコスギ

枯葉はセメントの屋上に落ちる。

落ちた葉を集めナイロンで覆っておくとミミズや白い芋虫がいい腐葉土を作ってくれる。

今は冬、春野菜つくりの準備だ。

作ってくれた腐葉土を畑にまくため持ち帰る。

ヒマラヤスギはヒマラヤでは神様の木といわれている。

神様の木の枯葉で作った腐葉土で育った野菜はおいしいのができそうな気がして。

職工たちが仕事ができるようにヒマラヤスギの根っこに積もった枯葉を与えるため袋詰めしていたが取れるのは上3センチほどだ。

積もって盛り上がっていると思ったが根が張っていた。

落とした枯葉を栄養にして元気に育っていたのだ。

完全な持続可能な世界だ。

もう根元に積もった枯葉をとることができない。

植物は立派だ。

 

 

 

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収穫

2023-10-02 21:47:55 | 山小屋整備

栗、柿、ミョウガ、うれしい大収穫。

まず山小屋途中で栗を拾う。

以前野外教室の作業場にした場所の栗で初収穫。

去年少しなっていたがこんなに拾えるとは想定外。

イノシシに食べられてはいたが昨夜は来なかったのだろう。

運がよかった。

左右の栗は別の木。

柿も鳥には食べられてなかった。

先週の防鳥対策成功。

先週花だけ採集したミョウガはすべて収穫。

たくさんの実を授けてくれた栗木。

そばに生えていたシダは初めて見た。

早速花材として採集。

帰えり湿地帯のそばに生えるミョウガの根元を初点検。

思わずミョウガが花盛り。

条件がいいのかいつもの場所のミョウガより2~3倍の大きさだ。

ミョウガの花。

今は畑に咲く一日花のミョウガの花を毎日薬味にするため摘みに行く。

思わぬたくさんの自然の恵みで興奮気味。

なんだか興奮気味。

また最高の一日。

 

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防鳥

2023-09-23 21:59:44 | 山小屋整備

去年山小屋の甘柿はナイロン袋をかぶせたにもかかわらずすべて鳥に食べられた。

考えた末硬い菓子袋とイチジクを葉でくるむと鳥に食べられなかったので両方試してみることにした。

大きなつわぶきの葉でくるんだ柿。

天辺に4個もなっている柿はオレンジのイスしか脚立としてないので届かない。

考えた末試行錯誤してシートかぶせに成功。

鳥との戦いにはエネルギーを使う。

早々と一個は食べられていた。

少し色づいたのは収穫。

青いのは防鳥作業中お落ちた。

 

 

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オオバギボウシ

2023-08-31 21:42:18 | 山小屋整備

山小屋に数株あるオオバギボウシだが咲いたのは一株だけ。

切って生けたが当日咲く花が開かないまま枯れた。

それでも開く時間帯にはいい香りがした。

次に咲く花は翌々日夜中の2時ごろ咲いた。

眠れなく起きていてよかった。

次からは夜7時ごろには咲いている。

小さくなりながらもつぼみはほぼ咲ききる。

小さくなり咲かなかった株。

上に木が生い茂り日が当たらなくなっていた。

秋になれば日が当たるように切らねば。

今まで咲いたことなかったが周りを整備したため日が当たるようになり咲いた株。

 

 

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