野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

風景が物語る瀬戸内の力展へNO3(瀬戸内海歴史民俗資料館)

2022-11-03 21:53:43 | 旅行

瀬戸内海歴史民俗資料館へは3度目、コロナ禍のため閉鎖されていた場所がやっと見学できた。

すべて木で作られた船。

船大工道具。

漁網の重りは石。

ロープも植物繊維製だ。

瀬戸内海が陸だったころ闊歩していた恐竜の化石。

真ん中の丸いのは歯だそうな。

大きな恐竜だったのだろう。

初めて見た魚のはく製。

美しい針目の上着。

床には少し前の生活道具。

身近なものが時がたてば民族資料になる。

各地の特徴がある背負いこの展示。

もうほとんど使われなくなった道具だ。

これも背負いこ。

背負っている写真がなければ背負いことは思わないだろう。

藁で作った巨大竜。

何のために作ったのだろう。

民俗資料館へ来ると少し前までは持続可能な循環型社会だったとつくづく感じる。

屋上からの瀬戸内海風景。

民俗資料館見学はもちろんいいがこの景色を見るためだけにでも来たいと毎回思う。

帰り道瀬戸大橋をバックに沈む太陽が見られた。

なんて運がいいのだろうと同行の妹のきんかんともども手を合わす。

前回の瀬戸内海歴史民族資料館

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子ども食堂後散策旅行NO2(滝)

2021-09-21 21:40:06 | 旅行

市街より法皇山脈を抜けてすぐにある滝。

2日前の台風14号による雨でめったに見られない水量。

すぐ近くに八ケ滝入り口500メートルと書かれた看板アリ。

遠望しながら行たいと思っていたが簡単に行ける場所とは思えずあきらめていた。

車道は植物観察をしながら行ったが山道はかなりの急登だった。

目アカが付いてないというのか神々しい雰囲気。

こういう場所の写真にはなぜか時々白い丸が写る。

すぐそばの林にも映っている。

下の流れ。

滝近くは急な山道だが鉄パイプで手すりがつけられていてありがたかった。

金砂湖は満水。

湖面に枝が浸かっている木も沢山あり。

金砂湖より新宮へ向かう道沿いの滝。

 

金砂湖にかかる2本目の釣り橋の上でコーヒータイム。

新宮方面へ向かう道端の滝。

滝の水は金砂湖へ注ぐ。

小さいが5段仕立ての滝。

大雨後でなくても水量が多いのか竹製の水道がつけられていた。

思いがけず7つもの清冽な滝が見えた旅行だった。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウイリアム・モリス展へNO3(松山城)

2017-02-01 22:00:07 | 旅行

 

2の丸の駐車場出発は2時。

 

プラプラと歩き20分ほどでお城に着いた。

城前広場の梅は見ごろ。

命がけの戦いにかぶる兜なのにとてもユニークなデザインには和まされる。

両サイドに立派な鳥の羽。

兜のてっぺんにに鳥と思ったが顔は竜だった。

お殿様が書いた力強い書。

真剣を持つ体験ができたのは良かった。

頑丈なプラステックケースに収められ5センチほど持ち上げることしかできなかったが。。

焼失したお城が昔の手法で再建されるときの古いビデオが上映されていたのは興味深かった。

木を組み縄を蒔き土をこねて塗る、屋根瓦を一枚一枚土を塗った上に置き漆喰で固めていく。

震災で被災した熊本城も大変な作業だが再建してほしい。

ビデオを見ての屋根瓦群はひときわ壮観だった。

やっと天守閣に着いたのに急に雨が降り出したようで見えるはずの瀬戸内海が見えない。

登ってくるときはいい天気で降られるとは思ってなかったが帰りは滑らないように走らなければ。。

 

運のいいことにお城を出て2~3歩歩いたところで雨は上がった。

”ウソみたい”と言ったら妹のきんかんが””ウソだったんじゃ”と言った。

梅の枝につく雨つゆがきれいだった。

ちょうど旧正月で中国からの観光客がとても多い。

駐車場に帰ったのは4時過ぎ。

途中立ち寄った武丈の湯で新発見。

サウナで透明な固形石鹸のようなものでズーと顔をマッサージしている人がいた。

湯船でもいる。

聞いたところ氷の塊での一種の美容法だった。

20年来していると言う人の肌はきれいだった。





 



 






 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウイリアム・モリス展へNO2

2017-01-31 21:08:55 | 旅行

イギリスのアールアンドクラフツ運動に興味はあったが文京区暮らしでは出会えなかった展覧会が愛媛県美l術館で開かれると知ったときは嬉しかった。

水市場で時間を使ってしまったが入館は10時頃。

企画展としては入館者は少ない気がしたが目を引くファッションの人やくじっくり見ている人が多かった。

ウイリアム・モリスの多くのデザイン画の中に柳があり常設展で同じ柳が書かれている日本画を見たがなんとなく雰囲気が違う

どちらも深い色合いで強いイメージだが強さの質が違う気がした。

はじめウイリアム・モリスの創作のもとになった豊かな自然のイギリス風景がDVDの大な画面に映されたのを見ての見学でイギリスモードになっての見学が良かった。

ほとんど予備知識なく見た妹のきんかんともども感激した。

この時期愛媛県美術館へ来た時の楽しみはお堀端に咲く観梅だ。

去年も同じころ来たが今年のほうが咲いている花は多かった。

花の少ない時期梅の花と香りを楽しめるのは本当にありがたい。

駐車場で雀の群れを見た。

小さな雀が餌ついばむ光景はとてもかわいい。

もっとたくさんいたがうまく撮れなかったのが悔しい。




 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウイリアム・モリス展へNO1(水市場)

2017-01-30 22:49:42 | 旅行

7:00分出発で愛媛県美術館に向かう。

一時間ほど走ると西条市の水市場近くになった。

運転手の妹のきんかんが寄りたいという。

予定はウイリアムモリス展と常設展を見た後松山城見学でいつもより余裕のあるスケジュールだし水市場は楽しい場所なので予定外だが立ち寄ることにした。

開店前に着き開店と同時の入店だったので新鮮野菜がびっしりと並び眺めは壮観だった。

きんかんは野菜類を買い私が買ったのは手作りみかん石鹸、茶色大豆にミニバラ。

みかん石鹸の正味量が210~240グラムと書かれていた。

量の多いのを選ぶ楽しみがあったが時間がないので放棄。

茶色豆は種用。

枝豆として食べ過ぎ種用がほとんど採れてないため買えて一安心。

私の部屋に飾っているミニバラを母がほしがっていたのでお土産に買った。

8分ほどだったがいい買い物ができ心弾んで県美術館へ向かう。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする