初参加の吉山京子さんコーナー。
京子さんは鳥見が趣味だ。
記録として残す方法とし、鳥の貼り絵を始めた。
右メジロ。
コメントは”メジロは上手に桜の蜜を吸います。
花ごと落としているのは雀の仕業とか。
蜜の吸い方をメジロに倣ってほしいものです。
左ハクセキレイ。
コンビニ鳥とも呼ばれる身近な鳥です。
尾を上下にふりながら歩く姿がかわいらしく、人が近寄っても比較的逃げません。
上、コツバメ。
コメントは”ツバメの子は巣立ってからもしばらく親が給餌します。
兄弟姉妹で並んでいるのをよく見ます。
銀色の紙は菓子箱の内側をはいで、薄くするのに手間取りました。
下、ツバメ
コメントは”いつも忙しく飛び回っているツバメが葦原で休んでいました。
枯れた葦の穂は前年のもの。
今年の葦はまだ穂を出す前の緑の葉をゆらしています。
枯れた葦は紐を平べったくして作りました。
左ヒヨドリ。
コメントはヒヨドリは一年中みられる鳥です。
珍しくないですがよく見るとかわいい鳥です。
食いしん坊ですが・・・タイサンボクに止まっていました。
右ジョウビタキ オス
あざやかなオレンジと黒のコントラストでおなじみの冬鳥、春先まで住宅地などでも見られます。
ヒクイナ。
コメントは”初めてこの鳥に出会ったとき聞いたことのない声にひかれ田んぼのあぜ道を歩いていると目の前を赤い鳥が駆け抜けていきました。
あざやかな色と走りっぷりが強烈な印象として残っています。
足のたくましさを意識して作りました。
メジロ。
コメントは”包装紙の桜模様がかわいくてメジロを配して作りました。
花の蜜が大好きな鳥です。
なんだか自分が見ている気分になるコメントですがいざ見ようとしても私の目ではなかなか見つけられません。
鳥見で鍛えた目が包装紙や、紐、菓子箱などを素材にできる目も養っていてまたいい仲間が現れたと喜んでいます。
19回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2023年3月19日(日)~4月2日(日)10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 長野和子 吉山京子
尾藤千代 イエツアオ