野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

孔雀明王サマコーナー完成

2022-08-31 22:01:05 | 山小屋整備

通常が野草やキノコを常食の生活をしていることもあるが一昨年より人が持つ貪瞋痴の三毒を食べてくださる孔雀明王サマを守護神になっていただいた。

去年の野草(イエツアオ)展では孔雀明王サマををイメージした作品を創作しその写真を山小屋へ飾っている。

下に敷く敷物を先日作った。

糸で編んだパーツの赤が孔雀明王サマ、白がセイザエモンサン、ブルーがセツ子さん。

3方が山小屋にいることになっている。

孔雀明王サマコーナー。

真ん中は流木に般若心経を書いている。

左は紙漉きケタに”掛け仏孔雀明王”をセット。

 

 

 

 

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菊池幸夫講演会

2022-08-30 22:10:54 | 日記・エッセイ・コラム

7:30分開演の夜の講演会で躊躇したが行った。

四国中央商工会議所青年部主催。

先日は元自衛隊で今回は弁護士。

なかなか身近にいない人たちの雰囲気を味わいたい。

演題は”菊池のコミュニケーション考・・・笑顔で家内安全・商売繁盛”

仕事を通しての体験からの話しで聞き上手が大事だとの内容だった。

テレビ出演もし、人気の弁護士のようだがキャリーを引き帽子をかぶって現れるなどフットワークもよくいい講演会だった。

会場の花。

パンパスグラスが生けられ秋の風情を感じさせるがこの日は暑かった。

2~3日前より少し暑さは和らぐ。

会場のユーホールに展示の書道パフォーマンスの作品。

”墨縁”

 

 

 

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西条市旅行NO5(伊曾乃神社)

2022-08-29 21:55:28 | 旅行記

樹齢500年ほどのクスノキがあるというので行った。

思わず創建137年の歴史ある神社だと知る。

神殿。

本殿。

小さな社の裏はうっそうとした雑木林。

神殿前にコノハナサクヤヒメ像。

後ろ姿も美しい。

向いている方向にコノハナサクヤヒメを祀る古茂理神社。

境内にはたくさんの鳥居があった。

まず目についた鳥居。

かなり離れた場所にもあり。

これも鳥居のようだ。

同じ形の鳥居。

奥にはクスノキが鳥居のような形で生えていた。

 

 

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西条市旅行NO4(歴史考古館)

2022-08-28 21:56:55 | 旅行記

西条市立歴史考古館2階からの遠望。

曇りで瀬戸内海がはっきり見えないのが残念。

海岸近くの野菜洗い場より歴史考古館遠望。(山腹白い建物)

急な坂道を登った場所に駐車場があり建物全体は写してなかった。

2階の壁に弥生時代の生活風景が彫刻されている。

3階天井は吹き抜け。

弥生時代の生活模型。

自然物利用で手作業。

再稼動や新規原発のニュースあり。

節電の方向に行政指導すればいいのに原発稼働で良い思いをする力のある人がいるのだろう。

長年我々は自然物利用の手作業生活だった。

 

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西条旅行NO3(里暮らし)

2022-08-27 21:44:09 | 旅行記

野菜洗い場。

水の豊かな西条市ならの施設で採れた野菜を洗い売りに出したそうだ。

2か所め野菜洗い場。

かなり古いもので今はあまり使われてない様子。

たわわに実った稲穂の上にはスズメ脅し。

これを見てスズメが逃げるのかしら?

すぐそばには摩滅したお顔のお地蔵さまが可愛いお堂に鎮座。

後ろにはモミジとクスノキの古木。

近くには臨済宗のお寺があり藤棚が立派だ。

門の外まで続いている藤棚。

賀茂川の土手を行くと水都橋。

橋の入り口には立派な太鼓台の鋳物彫刻。

その先に古川橋。

驚いたが真ん中に写っているのは人専用の歩道橋。

右側が車専用。

もっと驚いたのは車専用橋を挟みもう一本歩道橋。

この場所には3本の橋が架かっている。

水の豊かな西条市は心も豊かなようだ。

人が豊かに暮らすための車社会だったはずが道路では車の方がえばっているがここでは人専用橋が2本に車専用橋1っ本。

歩道橋からの賀茂川風景。

 

 

 

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西条市へNO2(枯れてしまった桑の古木)

2022-08-26 23:05:55 | 旅行記

後ろは伊藤五百亀記念館。

記念館より民芸館へ向かう途中お堀端に生える桑の古木が枯れていた。

落葉時、芽吹き、葉が茂った姿と通るたび楽しませてくれていた木だったのに。

枯れた桑の幹。

五百亀記念館の玄関。

マスク、消毒、住所記録、膨大な資源がコロナ対策に消えている。

それでもコロナは蔓延中。

13歳の時の五百亀作品が展示中。

素朴で初々しく良かった。

西条旅行まず初めは4月に新装オープンの水市場へ立ち寄る。

今までは8:30分オープンが9:00分になり売り場、品ぞろえもグレードアップしたがなじめず。

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西条市へNO1(民芸館へ)

2022-08-25 21:56:02 | 旅行記

愛媛民芸館で開催の伊予絣へ。

2階からの展示風景。

使用済みの帳面に張られた見本布。

伊予絣尽くし。

”寿”字と亀模様。

左の模様は菱型。

周りの線模様は水だろう。

先日初めて菱の実を採った。

菱型の4つのブロックの一個が菱の実だと知る。

上は麻の繊維を採る個所でなく上皮。

中は経糸で染色しない箇所に麻の上皮を巻く。

下は伊予絣の座布団。

竹で作った糸車。

天然素材使用時代の手作業仕事での伊予絣をじっくり味わう。

一日花のムクゲが生けられていた。

水揚げが難しい百日紅も生けられていた。

さりげなく展示された松山デコ。

とても魅力的だが壊れた人形で創作されたものだ。

良く展示されている木鉢だが縁に高低があるのを初めて気が付いた。

帰り庭石がサツキととてもなじんでいるのも初めて発見。

いつものように手作業の静かな力強さや民芸館独特のきめ細かい展示を楽しむことができた。

 

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腐葉土つくり

2022-08-24 21:42:21 | 山小屋整備

山小屋の屋上はそばに生える2本のヒマラヤスギのタダジロウスギとヤエコスギに覆われている。

セメントの屋上の上にはたくさんのヒマラヤスギの葉が落ちる。

それで腐葉土つくりをしている。

数年前野外教室の会場にしてからもタダジロウスギヤエコスギが作る空間は広がり心地いい。

周りの木を伐り日当たりをよくしたが今年も咲いてくれなかったとガッカリしていたサルスベリが屋上から一枝咲いているのを確認。

下からは見えなかったので狂喜。。

その下には伸びすぎて下からは花見ができないと思っていた萩が屋上からはできそうだ(下の木)。

今年の花が咲いた後は元から切り下からも花見ができるようにする予定。

山小屋屋上へ梯子をかけ渡れるようになりいろんな楽しみが増えた。

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食料ほうずきの思い出

2022-08-23 21:45:20 | 畑事情

畑では手がかからず育ち、おいしく利用方法が多く風情のある植物を優先的に育てている。

それがわかるのは育て始めて4~5年たったころからだ。

写真は食用ほうずき南米原産でビタミンCはレモンの20倍とか。

育て始めて4~5年になる。

上、瓶入りは氷砂糖につけている。

周りがほうずき状態、ビン右は取り出した実、切り目が入っているのは蜂蜜漬け前。

種をまいたがその後勝手に生えた苗がたくましく育ち早くから実り始めた。

苗を移植した場所の食用ほうずき。

畑そばの集合住宅に住む高校一年生の女の子が畑仕事をしている姿が見えると声をかけてくれる。

彼女が小学生のころバスケットボールをつく音が力強くリズミカルなので”上手ね”と声をかけたのが付き合う始まりだった。

挨拶するだけだったがかわいい形のピーチェリーは喜んでくれそうに思いプレゼント。

大事に両手で抱えながら”ほうずきの形は好きです”と言ってくれた。

初めて会話らしきものをしてお互い名乗り合った。

それなのに先日引越しした。

なんだかさみしい。

 

 

 

 

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山小屋植物園構想その後

2022-08-22 21:40:13 | 山小屋整備

漆かぶれが少ない1月に切ったハゼの株から元気よく新芽が伸びて茂っている。

切り倒した木は周りの木々に絡まり倒れなかったが枯れた枝先が折れたためかかなり傾いてきた。

もう少し降りてくれば大きな枝を切ることができる。

枯れた枝からは漆液は飛散しない。

幹が10センチほどのハゼを切った株からも勢いよく新芽が伸びている。

また1月になれば新芽を切る作業をするが大木を切るほどの労力はかからない。

切ったサンキライの幹からも新芽が出ているが切った幹の大きさの3分の一ほどだ。

去年の4月より8月までの椿やカンピザクラ、ツツジやモミジの植物園作りのための作業の大変さを思うとその後の作業は楽だ。

 

 

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2022年のツノゴマ

2022-08-21 22:03:46 | 畑事情

どこからやってきたか定かでないが毎年ツノゴマが時期になると芽吹く。

そのうち周りの野菜をものともせず一本で一坪以上の大きさになる。

さわやかな黄色の花はきれいで悪魔の爪やライオン殺しと言われるゆえんの成熟した黒い実は魅力的だ。

でも青い実は食材としてはまずい。

畑には一本だけでいいので他の苗は引き抜く。

それなのに数日雨が続いたとき茎が腐り始めあっと言う間に枯れてしまった。

強い植物だと思っていたがやっぱし弱いところもあった。

一本しか残してないのを後悔していたがその後また方々で芽吹き始めて花を咲かせている。

本当は引っこ抜きたいが今のところ残している。

小さくてとてもかわいい。

今までのツノゴマのイメージと違う。

この苗に大きな実が付くと楽しそうだ。

ねぎはそのうち他植する。

 

 

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菱の実採り

2022-08-20 22:34:22 | 日記・エッセイ・コラム

中国では季節になると”ビンゴービンゴ”と言いながら菱の実売りがやってくる話を聞いたことがある。

池に浮かぶ菱を見ながら一度他食べてみたいと思っていた。

でも手の届く場所に生えているのは見たことがない。

菱の実専用の舟があることを聞いていたので採集は無理だとあきらめていた。

それに広い範囲で繁殖しているのも見たことがなかった。

今日はいい日のようだ。

近くでは新築の建前の式の用意がされていた。

やっぱし夢のようなことが起きた。

3週間前には手の届かない場所で生えていた菱が数倍の広さに繁殖し渇水で池の水が少なくなく手の届く場所にまで来ている。

干上がっている菱さえある。

白い花が咲いている。

実の採集時期も知らない。

ひっくり返すと実らしきものがついている。

ランナーになりつながっているので手繰り寄せながら実を採集。

採ろうとするとぽろっと外れて水の中に沈むのもありかなり前から実っていたいようだ。

採集した菱の実と菱を裏返しにして。

葉の茎が膨らみ浮袋状態なので浮くようだ。

実は葉のそばやランナーについていた。

数回洗い塩を入れ水から30分湯がく。

冷まして食べたが無味。

そのうえ一辺が2~3センチほどの正三角形のような形で皮がとても硬い。

食べられる部分が少なく取り出すのも大変だ。

仕方がないので見事に繁殖したの菱風景を思い浮かべながら食べた。

炎天下一時間近くもかけて採ったのに。

 

 

 

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ナツメ仕事

2022-08-19 21:44:38 | 日記・エッセイ・コラム

ナツメが豊作だ。

喜んでいただける人たちにはほぼ配った。

いろんな地方で大雨被害が続いているが金生町は雨が降らず渇水中。

実るころ雨に当たると実が裂けるがそれもない。

昨日の午前3時ごろより6時ごろまで雨が降ったが短い時間だったので少ししか裂けてない。

いろんな保存食作りで忙しい。

ざるに入っているのは処理前のナツメの実。

下2本はナツメの種を除いて果肉だけをはちみつにつけた。

上左は果肉を取った後の種を酢につけている。

右はナツメの焼酎漬け。

3か月ほどすれば果実酒になる。

果物と野菜の中間のようなナツメはその他サラダに炒め物に煮物やジャムにといろんな利用方法がある。

干物にもできる。

種を採り干しているところ。

オレンジ色はカボチャ。

 

 

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2度目の花を楽しみに

2022-08-18 21:29:24 | 日記・エッセイ・コラム

ギャラリー作唯花壇のヤコウボクの一回目の花がほぼ終わり2回目に咲く新芽が勢い良く伸び始めた。

くやしいが虫がついている。

葉もつぼみも委縮した状態。

横に伸びた郵便受けを覆っている枝までは蔓延してない。

それにしても新芽が郵便受けから家の中へ侵入している。

柔らかい新芽がどうして侵入できたのだろう。

思い切ってカット。

両サイドに伸びた枝だけは虫がついてなかったので残した。

まだまだ暑さは続くだろう。

新芽が伸びて2度目の花が咲くのを楽しみにしよう。

ポストより進入中の枝は切った。

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年中の付き合いに

2022-08-17 21:30:48 | 畑事情

春野菜として最後に花が咲くサンチュウーの花を今年初めて花材にできうれしかった。

花材にするため切った株よりまた芽が出て花が咲いてくれた。

生命力旺盛な野菜だと知ったので数本途中で切っておいたらまた柔らかそうな葉がつぼみとともに出てきた。

食べれるが今は盛夏で花が少ない時期、切り花用に花を咲かせる。

種を蒔いても芽吹きそうなので蒔くと芽吹いてくれた。

9月に蒔いて10月ごろより食べているので今年からは一年中いろんな形でサンチュウとは付き合えることになった。

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