ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

先生が違うだけで・・・

2017-11-14 23:32:11 | 私(みぃみ)
今日はピアノでした。

レッスンの前の約10分間のトーク。
すっかり定着しています

先生がケン太のこと凄く心配してくださっていたので、
いつもその時間はケン太通信をお届けしています。

最近は「引き続き、頑張ってます」と
毎回、報告できることが嬉しいです。

今日は、ある話題の流れから、ケン太の幼少時代の話になったのですが、
「あの時はまだ人間じゃなかった。動物だった」
「確かに」と先生と大笑い。

私が鮮明に覚えているのが、ケン太がピアノを習い始めた頃、

最初の何回かは、ピアノ教室の大部屋に置いてある、いろんな楽器を
先生が紹介がてら奏でてくれるのですが、その楽器が気になり、触りまくり、
ピアノのレッスンにならなかったこと

やっとピアノの椅子に座ったと思ったら、また触りにいったりね

とにかく落ち着きがなくて、私はいつも冷や汗だったのですが、
そういう子は数年にひとり現れるそうで、

「お~数年に一度の子が来た~」と思ったそうな。

いや、いや、す、数年に一度?
まさかそこまでとは

でも、先生は「でも、これぞ、男の子って感じだったし、いろいろ想像つかないことをやってくれたから、楽しませてもらった」と。

た、た、楽しみに?
ありがたい。
ポジティブに捉えてくださったとは

はい。一度、レッスン中に逆立ちをしたとも聞いております
爪も何度も切ってもらいました。

「それに、そういう子が来てくれると、もう、どんな子が来ても大丈夫ですから」

いや、いや、いや~
ケン太、そんなに大変だったんですね


一度、違う先生に変わったことがあったのですが、
その先生、注意しながら、いつも顔がひきつっていたのを覚えています。
先生にとって苦痛なレッスンだったに違いありません。

その時に、今の先生の偉大さがわかったというか、
ありがたみがわかりましたね。

なによりも愛情を持って接してくださっていたということが。


先生はケン太が先生にプレゼントした折り紙の作品を今でも大切に持っていてくださいます。

素晴らしい作品だったとかで(何をプレゼントしたのか私は覚えていないのですが)
しばらく教室のピアノの上に置いておいて、他の生徒さんに見せてあげたそうです。

先生の気持ちが嬉しいです。

先生だったから、ケン太も通えたんだろうと思います。


ケン太が止める時に私が代わりに習い始めたのですが、
ピアノを放置してしまうのはもったいないということの他に
先生と別れがたいという気持ちもあったのです。

当時、その行動ゆえ、眉をひそめられることも多かったケン太。
それを楽しもうとしてくれた先生ですものね。
先生から教えられたことも多いです。



私の方は、ジャズ初挑戦の「イバネマの娘」
まあ、いいかな?とおまけしていただいき
どうにか今日、終わりました。


今度は・・・



映画音楽の「戦場のメリークリスマス」
初の5ページものです。
もちろん簡単アレンジですけど


これからクリスマスシーズンだからと、先生と選びましたが、
仕上がるのはお正月過ぎてからかもね

先生は「まあ、それでもいいじゃない~」と。

はい、頑張ります!(笑)





ランキングに参加しています!
ポチしていだだけたら嬉しいです
     ↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする