<本文>
大崎農業士会(指導農業士10名,青年農業士6名)では、デリシャスファーム株式会社(大崎市鹿島台)代表取締役の今野文隆さんと専務取締役の栄子さんのお二人を講師に,「トマト生産における6次産業化」をテーマに,今日に至るまでの取組みを伺いました。
今回は,大崎農業士会事業の初の試みとして,様々な担い手の交流を目的に,講師はご夫婦で招き,参集範囲も農業士とそのご家族,管内の新規就農者へと広げました。
文隆さんからは栽培品目としてトマトを選んだ理由や,安定生産と周年雇用のために施設を充実させたこと等,栄子さんからは規格外トマトの有効活用として加工に取り組み,さらにカフェをオープンした経緯についてお話をいただきました。
参加者全員でデリシャスファームのトマトジュースを試飲し,講師に対して「商品化の際にどんなアドバイスを受けたか」「雇用の労務管理で気をつけていることはどんなことか」等の質問がありました。また,農業振興部職員からは「農地中間管理事業」の情報提供を行いました。
普及センターでは,大崎地域農業を牽引する農業士会の取組を引き続き支援してまいります。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
大崎農業士会(指導農業士10名,青年農業士6名)では、デリシャスファーム株式会社(大崎市鹿島台)代表取締役の今野文隆さんと専務取締役の栄子さんのお二人を講師に,「トマト生産における6次産業化」をテーマに,今日に至るまでの取組みを伺いました。
今回は,大崎農業士会事業の初の試みとして,様々な担い手の交流を目的に,講師はご夫婦で招き,参集範囲も農業士とそのご家族,管内の新規就農者へと広げました。
文隆さんからは栽培品目としてトマトを選んだ理由や,安定生産と周年雇用のために施設を充実させたこと等,栄子さんからは規格外トマトの有効活用として加工に取り組み,さらにカフェをオープンした経緯についてお話をいただきました。
参加者全員でデリシャスファームのトマトジュースを試飲し,講師に対して「商品化の際にどんなアドバイスを受けたか」「雇用の労務管理で気をつけていることはどんなことか」等の質問がありました。また,農業振興部職員からは「農地中間管理事業」の情報提供を行いました。
普及センターでは,大崎地域農業を牽引する農業士会の取組を引き続き支援してまいります。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910