宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

大郷町大松沢に2農業法人が進出,立地協定を締結

2018年01月19日 17時00分13秒 | ④競争力のあるアグリビジネス経営体の育成
 平成30年1月11日(木),大郷町役場において農業法人サラダボウル(山梨県中央市)の関連会社の株式会社東北アグリヒトと農業法人イグナルファーム(宮城県東松島市)の関連会社株式会社イグナルファーム大郷と大郷町で,立地に関する合同立地協定調印式が実施されました。
 両社とも複合環境制御型施設でトマトを栽培し,施設面積は東北アグリヒトが3ha,イグナルファームが1haとなります。また,イグナルファーム大郷では露地ネギ1.5haも作付けする予定です。
 今年度内から事業に着工し,平成30年度中に施設が完成予定で,生産されたトマト等は契約先の全国のスーパー等で販売されます。
 宮城県は,今後も大郷町と協力しながら,施設建設と生産が計画どおりに進み,園芸振興が図られるよう支援をしていきます。

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-9829
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

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ミニトマト栽培講習会の開催

2018年01月18日 10時09分16秒 | ①次代の農業を担う経営体の育成・支援
平成30年1月10日に河北ミニトマト部会を対象にミニトマト栽培講習会が開催されました。(株)水沢種苗からは,病害虫防除のタイミング,展着剤の特性,土壌分析の結果等について講義がありました。石巻普及センターからは,農薬の選択とローテーション防除について話題提供しました。石巻普及センターでは,園芸作物の農薬選択にRACコードを活用できるように指導を行なっています。
生産者はメモをとりながらしっかりと講義を受けていました。河北のミニトマトは,4月頃に定植が始まります。今回の栽培講習会は次作に向けての第一歩になります。


<連絡先>
宮城県石巻農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL:0225-95-1435   FAX:0225-95-2999

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富谷市ブルーベリー生産組合栽培現地検討会が開催されました

2018年01月17日 18時48分48秒 | ③先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 富谷市では約4.5haのブルーベリーが栽培されており,市の特産品となっています。
 農業者28人で組織する富谷市ブルーベリー生産組合では,高品質なブルーベリー生産を目的に毎年現地検討会や視察研修会などを開催しています。平成30年1月14日に,栽培現地検討会が開催され,最新のかん水技術や若木(1~2年目)のせん定方法について学びました。
 かん水技術については,普及センターが講師となり,今年度農業・園芸総合研究所と連携して取り組んだ自動かん水装置の現地試験の概要について説明しました。その結果から,多くの新梢発生を促すために,春先のかん水を徹底するよう指導しました。
 また,1~2年目のせん定については,域特産物マイスター(ブルーベリー)の佐藤氏がメイン講師となり,早く骨格を作るために余計な花芽や小枝を着生させないこと,新梢伸長を旺盛にさせることをポイントに実演が行われました。加えて,普及センターからは,夏季の管理や土壌管理による主軸枝候補枝の育成ポイントについて指導を行いました。
 生育期間中のかん水や冬季のせん定は,ブルーベリー栽培にはとても大事な作業であり,参加した生産者は真剣に受講していました。
   

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8410
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

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JAみやぎ仙南ねぎ部会で初めて「ねぎ収穫祭」を開催!

2018年01月12日 13時33分09秒 | ⑦地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成29年12月10日(日)に「長ねぎ」の生産取り組みの紹介や消費拡大などを目的にJAみやぎ仙南ねぎ部会で,初めて「ねぎ収穫祭」を開催しました。
 
 JAみやぎ仙南ねぎ部会は,平成28年9月に角田市の若手ねぎ生産者(3名)と農業法人(1法人)せ設立された新しい部会です。
収穫祭では,1枚500円で購入いただいた袋に「ねぎ詰め放題」にチャレンジしていただきました。また,焼きねぎも試食いただきました。

 参加者からは「詰め放題のねぎ収穫は楽しい」「焼きねぎは甘くて美味しい」「来年も是非参加したい」などの声が聞かれました。

 収穫祭は予定を上回る参加があり,大盛況のイベントとなりました。参加者の満足そうな様子が生産者の意欲向上につながったようです。

 今後,普及センターでは,関係機関と連携してJAみやぎ仙南ねぎ部会の取り組みを支援していきます。


  〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
        TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138






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GAP研修会を開催しました。

2018年01月12日 13時26分20秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 平成29年12月7日に「中山間地域等におけるGAP指導会・研修会 」を開催しました。

 講師には,水稲部門初のJGAP認証を取得した新潟県の(株)穂海・(有)穂海農耕の代表取締役丸田洋氏を招き,午前中は,現地指導会として(有)角田健土農場のライスセンターを会場に,農場管理のポイントについて解説していただきました。午後は角田市市民センター(かくだ田園ホール)に会場を移し,「水稲におけるGAPの取り組みについて」と題して講演をいただきました。
 
 GAPにおける「よい農業・よい農場」とは何か。何のために取り組むのか。どのように実践するのかについて,具体的かつ分かりやすい講演となりました。

 午前約30名,午後約130の参加者からは「GAPに取り組みたい」という感想が多く聞かれました。普及センターでは,認証の取得を含め(国際水準)GAPへの取り組みを支援していきます。

  〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
        TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138





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「丸森町産干し柿」のブランド化を目指し試食会が開催されました

2018年01月11日 16時10分53秒 | ⑨農村地域の振興に向けた取組支援
 平成29年12月27日に丸森町まちづくりセンターで,町内の干し柿生産者が結成した「丸森ころ柿くらぶ」の主催により「堂上蜂屋柿試食会及び視察報告会」が開催されました。
「お客さんにもっと満足してもらいたい」,「生産者の経営も安定していきたい」との想いから,丸森町産ブランド干し柿の確立を目指した取組です。


 全国的に有名な「堂上蜂屋柿」の産地である岐阜県美濃加茂市の視察報告と,堂上蜂屋柿と丸森町産干し柿の試食が行われ,ブランド化のための商品づくりについて検討されました。
 
 また,株式会社宮果 果実部執行役員統括部長 八島氏を講師として「ブランド化」をテーマとした講演も行われました。
 
 
普及センターでは,今後とも栽培技術や商品づくり等を通じて,干し柿のブランド化を支援していきます。
 
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター  地域農業第二班 
       TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138 




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登米市東和町米川地区・圃場整備事業営農構想づくり始動!

2018年01月10日 14時33分04秒 | ①次代の農業を担う経営体の育成・支援
平成29年12月14日(木),東和町米川公民館にて「米川地区圃場整備事業営農構想づくり第1回ワークショップ」(以下,WS)が開催されました。
これは,東和町土地改良区の地区内で「米川地区圃場整備事業」の事業採択に向け,営農構想作成を目的として開催されたものです。WSには地区内から12名の住民が参加,これを2班編制とし,改良区や関係団体職員が各班の座長や記録係となって進行されました。
同地区では,WSに関する経験者がほとんどおらず不慣れなことから,当初はぎこちない形で始まったものの,両班ともに各参加者から多数の意見がだされ,和気藹々とした雰囲気の中で進行することができました。
WSは,今後,月1回程度のペースで開催,来年4月頃を目途に地域営農構想の原案を作成する計画となっています。


写真:米川地区の水田作の未来を語り合う事業推進員の皆さん

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522

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第1回女性農業者ステップアップ講座を開催しました

2018年01月10日 10時40分03秒 | ⑦地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 亘理農業改良普及センターでは次世代を担う女性農業者の育成のための講座(女性農業者ステップアップ講座)を企画し,若手女性農業者の交流及びスキルアップを支援しています。今年度は「農産加工」をテーマに開催しており,平成29年12月26日に第1回女性農業者ステップアップ講座を実施し,農産加工に取り組みたいと考えている3名が参加しました。「安全・安心な農産物加工品を作って売るために」と題して塩釜保健所岩沼支所職員を講師に,食品加工を始めるにあたっての心構えや許可等について情報提供,参加者が製造したい加工品について活発な意見交換が行われました。第2回は1月16日,亘理町の女性農業者の農産加工施設を2カ所視察して農産加工に必要な設備について情報提供し,第3回は2月5日亘理町の農家レストラン「旬菜館」経営者から「起業する女性農業者への提言」と題して講話をいただく予定です。

<連絡先>
 宮城県亘理農業改良普及センター  先進技術班
 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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地粉を使ったそば打ち体験,三たてそばを堪能!

2018年01月09日 11時02分31秒 | ⑦地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 栗原農村青少年クラブ(以下「栗原4HC」)は平成29年12月15日(金),栗原市花山地域において「平成29年度山びこ・北部ブロック交流会」を主宰し,県北地域の5農村青少年クラブを対象とした「そば打ち体験」を行いました。
 使用したそば粉は,栗原市花山地域において栽培されたそばを用いた地粉(品種:信濃1号)で,研修会当日の朝に製粉(挽きたて)されました。また,つなぎとそば粉は
2:8に調合された「二八そば」で,そば打ち体験終了後(打ちたて)はそれを茹で上げ(茹でたて)試食するという,まさに「三たて」を味わう体験となりました。
 従来,このような交流会では「先進経営体の視察」を行い,自身の営農技術改善や経営改善を図るスタイルが一般的ですが,今回は地域の特産品へ着目し,その歴史や気候風土に対する知見を深めながら自身のスキルアップを図るという,新しい視点での交流会となりました。
 参加したクラブ員は初めての経験ながら「こね,のし,切り」を器用にこなし,自身の潜在能力の高さに驚きながら,冗談混じりに「ハウスの脇でそば屋をやる」「転作でそばを栽培する」という発言が飛び出すなど,そば打ち体験を楽しんでいました。また,最後には講師が茹で上げたそばを実際に食し,その味と風味を確認しながら,講師から伝えられた当地におけるそばの歴史を実感していたようです。
「真剣に説明を聞く様子」
「手本を間近で見る様子」
「実食後談話の様子」
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班   
TEL:0228-22-9404   FAX:0228-22-5795・6144

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栗原4HCによる獣害(イノシシ)対策実践研修会開催

2018年01月09日 10時50分55秒 | ⑦地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成29年12月8日(金),栗原農村青少年クラブ(以下「栗原4HC」)が蔵王町において「イノシシ」に対する捕獲技術の向上や農作物被害防止技術習得等を主眼とした現地研修会を開催しました。
 栗原4HCでは今年度,「獣害対策」をプロジェクト活動に位置付け,わな猟免許の取得や地域内での獣害実態把握,害獣の習性等について学習を進めていますが,今回,捕獲とその後の適切な処理に関する知見を得ることを目的に,県内でも模範的な取り組みが行われている蔵王町内で研修を実施しました。
蔵王町では,農林観光課の遠藤係長や蔵王町鳥獣被害対策実施隊員の皆様から,(1)町内での獣害発生状況やその推移,(2)「蔵王町有害鳥獣解体場」に関する設置の経緯や利活用状況,(3)「わな」設置に係る人への加害防止やイノシシの習性,効果的な設置方法,(4)安全な止め刺し方法,等多岐に亘る内容を現地研修も含め懇切丁寧に指導いただきました。
 栗原市内では現在,イノシシによる農作物への被害が増加しており,その被害額は685千円(宮城県調べ)となっています。また,クラブ員が居住する地域内においてもその被害が確認されているとともに,自身の営農においてはハクビシンやタヌキ等による食害(イチゴ)や施設の損壊等の被害も顕著になっています。
クラブ員は今回の現地研修で獣害の実態を垣間見ることにより,その恐怖や対策の必要性,自身が地域内で担うべき役割を認識し,その軽減に向け,決意を新たにしていました。
「係長・実施隊員様」
「くくり罠の設置現場をみる様子」
「軽トラ荷台でのくくり罠の説明」

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班   
TEL:0228-22-9404   FAX:0228-22-5795・6144

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