宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

TMRメニュー作成研究会を開催しました

2016年08月25日 18時42分51秒 | ③先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 現在,飼料価格が高騰している中,飼料費が畜産経営コストに占める割合は酪農・肉用牛で4割~6割となっています。また,高齢化等による酪農・肉用牛農家戸数の減少が進んでおり,経営体質強化が求められています。 
 JA加美よつばではTMR(total mixed rations:混合飼料)センターによる地域内,県内の未利用資源を活用した飼料を調製・供給することで管内の酪農・肉用牛農家の飼料コストの低減,飼料自給率の向上,産業廃棄物の削減を目指しています。
そこで,普及センターでは「TMRメニュー作成研究会」を設置し,大学,企業,管内関係機関等を構成員として広く有識者から意見を聴取しながらTMRメニューを作するとともにTMRセンターの設立・運営について支援しています。
 加美地域における「第1回TMRメニュー作成研究会」(7月28日に開催)では,加美管内で作付けが増加している飼料用米及び稲WCSと食品製造副産物(豆腐粕やウィスキー粕など)を活用した加美型のTMRメニューを作成・検討することになりました。
今後,研究会は3回開催する予定ですが,作成したTMRメニューを乳牛,肉用牛の給与試験も実施し,より実用性を高めるために支援してきます。


<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター
 先進技術班 
 TEL:0229-91-0726    
 FAX:0229-23-0910

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平成29年産向けたまねぎ栽培研修会が開催されました

2016年08月24日 15時40分11秒 | ③先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
8月12日にJA加美よつばにおいて,生産者約30名を対象に,平成29年産の生産に向けたたまねぎの栽培研修会が開催されました。 
 研修会では平成28年産のたまねぎで問題となった抽苔について,渡辺採種場講師より大苗での冬越しと後半の肥料切れ等が原因となっていたことや,対策として播種時期の分散の提案や管理方法について研修を受けました。抽苔に対する関心は高く,部会員は熱心に説明を聞いていました。また,本年収穫時に問題になったベと病や腐敗病の特徴と対策についても学びました。
 普及センターからは,定植後に欠株の原因となるタネバエの生態と耕種的な防除方法について情報提供を行いました。今年から取組をはじめた春まきたまねぎの栽培についても,地域に適した品種,管理のポイントについて,活動の中で集めたデータをもとに説明を行いました。
 盛りだくさんの内容でしたが,研修会で生産者らはそれぞれの反省点や疑問点を解決し,来月から始まる播種に向けて意欲を新たにしていたようです。

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第3回気仙沼市畜産共進会,第13回南三陸畜産共進会が開催されました。

2016年08月23日 16時08分24秒 | ①次代の農業を担う経営体の育成・支援




第3回気仙沼市畜産共進会が平成28年7月29日に,第13回南三陸畜産共進会が8月9日に開催されました。
 気仙沼市畜産共進会は,気仙沼市と本吉町の改良組合による合同開催が3回目となり,本吉公共牧場を会場に開催され,25頭が出品されました。
 南三陸畜産共進会は,昨年に続き震災以来2回目の開催となり,南三陸町入谷に特設会場を設け,17頭が出品されました。
 増体・資質・種牛性に富む牛が数多く出品され,出品者たちの日頃の改良と飼養管理の成果を競い合う機会となりました。どの牛も大変素晴らしいものでしたが,その中でも特に発育や種牛性の優れた牛が各部門のチャンピオン牛として選出されました。
 また上位入賞牛の中から,9月9,10日に開催される宮城県総合家畜共進会へ出品される代表牛が選定されます。県の共進会でも,気仙沼・南三陸の代表として上位入賞することが期待されます。
 普及センターは,今後も家畜の改良と飼養管理技術の向上について支援して行きます。

<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター 先進技術班
〒988-0341 宮城県気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
電話:0226-29-6041 FAX:0226-42-1672
E-mail:mynokai@pref.miyagi.jp

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身近なところでがんばっています! ~みやぎ農業未来塾~

2016年08月23日 13時37分10秒 | ⑦地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成28年8月3日(水)に山元町,岩沼市及び亘理農業改良普及センターにおいて,亘理農業改良普及センター主催による新規就農者を対象とした研修会を開催しました。
 亘理農業改良普及センターでは,就農しておよそ5年以内の,主に葉菜類等の栽培に取り組む新規就農者(岩沼市内3名,山元町内2名)の技術向上と交流を目的に情報交換会や研修会を平成26年12月から開催しており,平成27年には相互視察研修会を開催しました。
 今回の研修では午前の部では約1年ぶりとなる相互視察を行い,お互いの取組状況を視察し,午後の部では自己の経営能力の評価と課題の掘り起こしを行うとともに経営計画の作り方について学習しました。
 参加者からは「良い刺激になった。自分もきちんとしなくてはならない。」「もっと技術を身につけたい」「これからはきちんと記録をつけようと思った」など,今後の経営に対する意欲が感じられる感想が聞かれました。


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「きゅうり抑制作型現地研修会」を開催しました。

2016年08月23日 09時11分25秒 | ①次代の農業を担う経営体の育成・支援
 去る8月9日に,JAみやぎ登米きゅうり生産者連絡協議会の若手生産者を対象に,「きゅうり抑制作型現地研修会~良品・多収生産に向けた基本技術とは~」を開催しました。
 これは,新規就農者が比較的多いきゅうりにおいて,栽培技術の平準化が課題となっているためで,新規就農者の早期の技術習得を目的に登米地域園芸特産振興推進会議及びJAみやぎ登米きゅうり生産者連絡協議会が主催となり開催したものです。
 研修会では,三菱樹脂アグリドリーム(株)技術顧問稲山光男氏を講師に迎え,若手生産者を中心に4か所のほ場を巡回しました。各ほ場ごとに樹勢の評価,栽培管理の良い点や今後改善すべき点などを個別に指導を受けました。
 続く屋内検討では,講師及び生産者連絡協議会の役員7名を含め,「販売額10億円達成に向けて」をテーマに意見交換を行いました。作型の検討,選果機の利用推進,新規就農者の確保など,生産量拡大に向けた様々な意見が出されました。
当日参加した若手生産者12名は,ほ場巡回での技術指導や意見交換に熱心に耳を傾けていました。
 普及センターでは,引き続き若手生産者の栽培技術支援を行うとともに,意見交換で出された内容を取りまとめ,生産者連絡協議会及び関係機関と共有・検討しながら販売額拡大に向けた取組を推進してまいります。

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522

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特産「蔵王梨」の出荷はじまる

2016年08月23日 08時20分50秒 | ③先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 8月19日JAみやぎ仙南蔵王地区梨選果場において,生産者や関係者が集まり選果場の稼動式が行われ,梨の出荷がはじまりました。
 この日出荷された早生品種の「幸水」は,甘味が多く酸味が少ないのが特徴です。今年は天候に恵まれたため,玉の張りと言われる果実肥大はとても良好です。また,甘さも申し分なく,非常においしい梨ができあがりました。
 光センサーによって選別され品質が保証された梨は,県内青果市場のほか関東や関西市場にも出荷され,全国に「蔵王産」のおいしい梨が届けられます。


選果場が本格稼働

〈連絡先〉宮城県大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
      TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138

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みやぎ未来塾ポップアップスクールを開催しました

2016年08月19日 08時54分02秒 | ⑦地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成28年8月9日に仙台農業改良普及センターと仙台地区4Hクラブ連絡協議会が共催して「みやぎ農業未来塾ホップアップスクール」を開催しました。当日,講師に青年農業士の遠藤耕太氏(仙台市若林区)と庄子さおり氏(仙台市太白区)の2名をお願いしました。4Hクラブ員や若手農業者等13名が参加しました。
遠藤耕太氏からは経営概要や,ほ場づくりについて講義を受けた後,栽培ほ場を案内してもらいながら,品目毎の栽培ポイントについてお話いただきました。また,野菜を中心とした将来の経営構想や市場を見据えた品目の選定方法などを学ぶことができました。
 庄子氏の講義では,地下鉄富沢駅前周辺での営農や,自動販売機での野菜の販売,少量・多品目に渡る栽培など,都市近郊での農業経営の展開に注目が集まりました。特にレストランや居酒屋向けの少量・多品目の栽培が行われいるほ場では活発に質疑が行われました。
 参加者からも,自らの営農を踏まえた質問が多く,それぞれが将来の経営構想の参考とすることができた有意義な研修会となりました。

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8410
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp

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農産物直売所「あぐりっこ金成」で店づくり・商品づくり研修会(第1回)が開催されました。

2016年08月18日 11時04分20秒 | ④競争力のあるアグリビジネス経営体の育成
 平成28年7月6日に,農産物直売所「あぐりっこ金成」で,施設を運営する金成農産加工施設利用組合の役員を対象に,魅力ある店づくりや商品づくりについて学ぶ研修会を開催しました。
 「あぐりっこ金成」は平成13年に農産加工施設と直売所を併設してオープン,今年で15年目になります。農産物の生産振興や地域活性化に向けた拠点として欠かせない施設ですが,近年の集客は伸び悩んでいます。そこで,普及センターでは,岩手志援株式会社の鈴木勝美代表取締役を講師としてお招きし,より魅力ある店づくり・商品づくりを目指すための研修会を今年度3回開催することとしました。
 今回の研修会は,「コンセプトを大切にした,店づくり・商品づくり」を主題に開催しました。鈴木講師からは,産直施設が抱える「お客様や生産者の高齢化」,「売り上げの減少」といった問題・課題と対応策についての説明と合わせ,「あぐりっこ金成」に対する具体的な助言をいただきました。
 今後は,講師の提言を受けて,店舗や商品をどのように改善していくか役員会等を通じて話し合っていく予定です。


<研修会の様子>

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437    FAX:0228-22-6144

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JA栗っこ花き部会の輪ギク現地検討会が開催されました。

2016年08月18日 10時54分27秒 | ③先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 平成28年7月21日に,JA栗っこ花き部会の輪ギク現地検討会が栗原市一迫地区で開催され,約10名が参加しました。
 JA栗っこ花き部会は,生産技術の高位平準化,品質の均一化を図るため,今年3月に新たに設立されました。部会員は一迫地区の輪ギク生産農家が多く,現地検討会では各部会員のほ場で輪ギクの生育状況を確認しつつ,栽培技術等について活発に意見交換が行われました。また,JA担当者から全国及び宮城県での花き販売の情勢や,県外の輪ギク産地の情報について,普及センターからは,キク白さび病の県内の発生状況と適期防除について説明しました。
 今後,JA栗っこ花き部会では視察研修会や現地検討会を通じて栽培技術を向上させ,高品質な切り花の生産に取り組んでいく予定です。


<現地検討会の様子>

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437    FAX:0228-22-6144

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農業簿記の基礎を学ぶ

2016年08月18日 10時39分43秒 | ⑦地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成28年7月4日,8日,11日,15日の4回にわたり,栗原農業改良普及センターでは,新規就農者等を対象にした農業簿記基礎講座を開催しました。
 この講座は,経営管理を完成する上で必要な複式簿記に基づいた決算書を作成するため,日々の仕訳や勘定科目の考え方,そして決算に至る手順について手書きによる帳票作成の実習を行い,複式簿記の基礎を学ぶものです。
 受講者は,代表的な仕訳について用意された例題を見ながら,振替伝票綴りにカーボン用紙を挟んで記入し,元帳への転記を繰り返して,残高試算表の作成へと進み,さらには決算修正を経て精算表を作るといった作業を根気強く行いました。
 受講者は,貸方と借方の区別がつかず悩んだり,伝票の記入する箇所がわからずに普及センターの職員に聞いたりする場面もありましたが,参加した約30名のほとんど全員が毎回出席して,決算書の作成までを体験しています。
 受講者からはさらに,パソコン簿記にも挑戦したいという声も出ており,より良い経営管理に向けた意欲が伺われました。





<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144

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