宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

GAP研修会を開催しました。

2018年01月12日 13時26分20秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 平成29年12月7日に「中山間地域等におけるGAP指導会・研修会 」を開催しました。

 講師には,水稲部門初のJGAP認証を取得した新潟県の(株)穂海・(有)穂海農耕の代表取締役丸田洋氏を招き,午前中は,現地指導会として(有)角田健土農場のライスセンターを会場に,農場管理のポイントについて解説していただきました。午後は角田市市民センター(かくだ田園ホール)に会場を移し,「水稲におけるGAPの取り組みについて」と題して講演をいただきました。
 
 GAPにおける「よい農業・よい農場」とは何か。何のために取り組むのか。どのように実践するのかについて,具体的かつ分かりやすい講演となりました。

 午前約30名,午後約130の参加者からは「GAPに取り組みたい」という感想が多く聞かれました。普及センターでは,認証の取得を含め(国際水準)GAPへの取り組みを支援していきます。

  〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
        TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138





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直売施設小十郎の郷で栽培講習会を開催しました。

2017年12月15日 10時23分05秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 平成29年度の普及指導計画プロジェクト課題の指導対象である白石市の「小十郎の郷」の農産物出荷者を対象に平成29年11月21日(火)に栽培講習会を開催しました。

 白石市のイメージに合う特産野菜として「カボチャ(白皮)」「白いとうもろこし(ピュアホワイト:白粒)」「サトイモ」を三白野菜として位置づけ,これらの野菜の安定した収量,品質向上を図るために栽培講習会が行われました。

 講習会では,平成30年度の作付け計画(ベジタブル・ドリームプラン)作成するために,はじめに平成29年度の野菜の生産,販売状況について,アンケート方式で振り返りを行い課題を明らかにしました。今後,この課題に対して具体的な解決策をベジタブル・ドリームプランに記入し,栽培品目ごとの栽培計画を今後作成予定です。
 今後普及センターでは,関係機関と連携した栽培向上への支援を行って行きます。

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
    TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138



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鳥インフルエンザ防疫演習を実施

2017年12月11日 13時33分00秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 平成29年11月27日,県東部地方振興事務所は鳥インフルエンザ防疫演習を石巻合同庁舎において開催しました。県内では,本年3月に栗原市において鳥インフルエンザが発生し,県をあげて防疫措置を講じた経験を踏まえ,養鶏関係業者,埋却作業に携わる建設業者,行政関係機関など約150人が参加し,役割分担や作業の進め方などを確認する机上演習と防疫作業の実技演習を実施しました。
 机上演習では管内の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したとの想定で,発生の通報から精密検査の陽性確定,防疫措置開始までの業務確認や役割分担などについて確認を行いました。実技演習では,実際の鶏を用いた捕獲演習から,模型の鶏を用いた運搬・処分作業までを行い,実際の手順を確認しました。
 渡り鳥の飛来が増加し,鳥インフルエンザの発生が懸念される季節が続く中,関係機関・団体が連携し,発生防止と万が一の発生に対応した体制整備を確認する研修会となりました。


<連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター 先進技術第1班
  TEL:0225-95-7612 FAX:0225-95-2999

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種子大豆のほ場審査を実施しました

2017年12月06日 11時33分35秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 普及センターでは,平成29年11月7日,9日に大豆の指定種子生産ほの第二期ほ場審査(成熟期)を実施しました。本年度はJA仙台管内の下荒井生産組合と根白石生産組合が約5haで「ミヤギシロメ」の採種を行っています。
 審査は,種子審査員の資格を持つ普及センター職員が行うことになっており,種子生産者は2回の「ほ場審査」と「生産物審査」を受けて合格しなければなりません。審査内容には「異種,異品種及び異種類の異株が含まれないこと」や,「種子伝染性病害が含まれていないこと」などの厳しい基準があるため,極めて厳しい肥培管理が求められます。
 今年の天候は,7月下旬の開花期以降連続した降雨があり生育が非常に心配されましたが,ほ場審査の結果,審査申請のあった全てのほ場で「合格」と判定されました。審査講評後,生産者からは「収穫調製まで責任を持って管理していきます」との声が聞かれました。
 普及センターでは,「品質の高い大豆生産は優良な種子生産から」を合言葉に,今後とも種子生産の指導を行なっていきます。


〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8410
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp

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JGAP認証取得に向け,従業員勉強会を開催しました

2017年12月05日 09時52分52秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
大崎市古川でナス・レタス・トマトの生産を行う(株)てくてくファームでは,これまで実践してきたGAPによる農場運営体制をさらに強化し,今年度はJGAP認証取得に向けた取組を進めています。そこで平成29年11月16日に,従業員のGAPに関する理解を深め,社内全体でPDCAサイクルをまわしながらより良い農業生産を実現していけるよう,普及センターが講師となり従業員勉強会を開催しました。 
 勉強会では,「GAPって?」「JGAP認証って?」「取組ビフォーアフター」などを中心に,現在すでに取り組んでいることの意義や今後より良くしていくために必要な考え方について,従業員のみなさんと意識を共有しました。勉強会には従業員全員が出席し熱心に説明に耳を傾けており,多くの質問も出されて取組への関心と職場改善に対する向上心の高さがうかがえました。
 農場のルールづくりとその実践のためには従業員の理解と協力が必要不可欠です。今回の勉強会を期に,従業員から社長への改善提案をはじめ,社内での意見交換が増え,社内全体でのより良い取組につながることを期待します。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター  先進技術班
 TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910

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せりの現地検討会が開催されました

2017年11月24日 16時05分44秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 平成29年11月4日,JAいしのまきセリ部会主催の現地検討会が開催されました。宮城県は,せりの生産量が日本で一番多く,石巻市河北地区は名取市に次ぐ産地となっています。
 現地検討会には部会員12名が参加し,各ほ場を巡回しながら栽培管理,病害管理について検討を行いました。現在は9月半ば頃からまき付けが行われた,「島根みどり」,「みやぎVWD-1号」を栽培しており11月から収穫,出荷が始まっています。生育量は順調に確保されていましたが,葉枯病が散見され,普及センターからは,生育初期のほ場には予防剤を散布して発生を抑えること,既に発生が確認されたほ場には治療剤を散布するよう指導しました。
 年末の需要期に高品質なせりを出荷するため,参加者達は積極的な意見交換を行い,いっそう気を引き締めていました。

<連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター  先進技術第2班
  TEL:0225-95-1435   FAX:0225-95-2999

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角田市道の駅直売施設農産物出荷者予定者を対象に野菜栽培相談会を開催しました。

2017年11月14日 13時59分16秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 平成29年10月18日,角田市市民センターにおいて角田市道の駅直売施設農産物出荷予定者を対象とした野菜栽培相談会を開催しました。
 
 角田市道の駅は,平成31年4月にオープン予定で,直売施設に年間を通じ野菜の安定出荷を図るため,普及センターでは,平成29年度から角田市道の駅整備室と連携して,野菜栽培講習会(2回),県内直売施設への視察(2回)等の支援を行ってきました。

 今回の相談会では,これまでの栽培講習会,視察を踏まえ,出荷予定者を対象に個別にきめ細かな支援を行うため実施しました。当日は普及センター3名の野菜担当職員が3つのテーブルに分かれ,個別に対応しました。主な相談内容としては,年間作付け計画,えだまめ,とうもろこし,ニンニク,じゃがいも,ねぎ等の具体的な栽培技術でした。

 普及センターでは,平成30年1月に野菜栽培講習会を予定しており,直売所のオープンに向けて継続的に支援していきます。

 〈連絡先〉宮城県大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
       TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138






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石巻市河北上品山牧場 退牧式

2017年11月10日 13時28分48秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
石巻市河北上品山牧場に放牧されていた繁殖雌牛(黒毛和種)が11月1日に退牧し,牛を預けたそれぞれの農家に帰りました。今年は5月19日に41頭が入牧し,166日間放牧しました。
放牧期間中は約30haの放牧地にゆったりと放され,牧草を食べながらのんびりと過ごします。入牧時に妊娠していた牛が26頭いましたが,お産が近くになると牛を預けた農家に帰って分娩します。妊娠していなかった牛も放牧場にいる間に種付けされ,6頭の妊娠が確認されました。
震災後,牧場を再開して4年目になりますが,再開後は衛生検査に加えて,放射性物質による放牧牛の安全性を確保するため,「放牧区ごとの土壌分析」「入牧前牧草の放射性物質検査」など実施し安全性の把握に努めてきました。
牛の放牧は経費や労力の軽減,牛の足腰を強くするなどのメリットがあります。次年度以降も積極的に活用されるよう土壌診断や牧草の放射性物質の検査等を行い,飼料の安全性を高め,また,事故無く牛が放牧されるよう努めていきます。


<連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター先進技術第1班
  TEL:0225-95-7612 FAX:0225-95-2999

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高病原性及び低病原性鳥インフルエンザ防疫演習が開催されました

2017年11月09日 12時48分04秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 11月1日に獣医師会館と旧消防学校をメイン会場に,県職員等約200名が参加し,県等が主催する高病原性及び低病原性鳥インフルエンザ防疫演習が開催されました。県畜産課では,昨年度栗原市で発生した事例から明らかになった問題点を整理し,対応指針を見直してきました。この内容を検証しながら,管内で約19万4千羽飼育する養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたという想定で,どのように初動体制を整えるかを確認しながら演習しました。
 演習では,今回から新たに設置された「情報分析班」が,県本部と地方本部・支援センターを情報機器で繋ぎ,情報交換が迅速にできることを確認しました。
 県では今回の演習から明らかになった問題点を整理し,迅速な対応ができるよう体制を整えていきます。


殺処分の様子

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-9829
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

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JA古川フェスティバル農林産物品評会の審査をしました

2017年11月06日 18時34分43秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 平成29年10月28日,JA古川フェスティバル2017農林産物品評会が開催され,当普及センターでは関係機関と共に審査員を務めました。
 今年は長雨や日照不足,台風により農林産物生産にとっては大変厳しい年でしたが,玄米113点,株稲27点,野菜154点,果実30点など,全413点が出品され,生産者の皆様の努力が感じられました。また,各分野ごとに金賞,銀賞,銅賞を選定しましたが,いずれも甲乙付けがたい出来映えでした。
 品評会はフェスティバルを訪れた人に対して,地域の高品質な農産物を広く情報発信する絶好の機会となっていますので,今後も関係団体と連携を図りながら農産物の品質向上に向け栽培管理等について支援していきます。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター
 地域農業班
 TEL:0229-91-0727   
 FAX:0229-23-0910

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