長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

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戦争について。ウーマンラッシュアワーの村本某の意見の幼稚さについて。

2017年09月05日 04時41分35秒 | 日記





















     戦争について。ウーマンラッシュアワーの村本某の意見の幼稚さについて。




 先日のテレビ朝日系列番組『朝まで生テレビ』において、お笑い芸人ウーマンラッシュアワーの村本某という輩が、

「戦争は嫌い」「戦争は悪」「戦争に確実にいかないし、国も守らない。俺を守らなくてイイから戦争に俺をさそうな」
「確実に戦争にいかない世代の老人に「国を守るのが国民の役割」といわれても説得力がない訳ですよ」

と、軽口を叩いた。ある種、今のゆとり教育の若者の本音というか弱音というか………

きいていて「日本の若者はここまで劣化したのか……」と情けなくなった。

確かに誰だって戦争なんて嫌いだ。この世界に「戦争が好きだ」という馬鹿げた輩は金正恩くらいだろう。

「戦争は悪だ」というのはその通りだ。戦争は確かに悪だ。だが、その悪によってもっと強大な悪を叩き潰す事ができる。考えてみてくれ。もし、連合軍がナチスドイツのヒトラーの野望を叩きつぶさなかったら?
帝国日本軍の侵略の野望を叩きつぶさなかったら?世界はどうなっていたのか?

綺麗事なら誰だっていえる。それこそ小学生だっていえるだろう。

だが、現実世界はリアリズム(現実主義)でしか動かない。綺麗事などいくら並べたところで「ガキの戯言」なんだよ。

わたしはよく「戦争?戦争しなけりゃいいじゃん。」という輩にいうのだが、

「じゃあ、ミサイルを撃ち込まれたら?愛するひとたちを守らないの?」

とやんわりときくことにしている。すると今まで綺麗事ばかりいってきた輩はとたんに思考停止し、黙り込む。

ウーマンラッシュアワーの村本某という輩にいいたいのは、

「じゃあ、君の両親、お母さんやお父さんや好きな恋人やなにより自分自身が悪い輩に殺されそうになっても指をくわえて見ているのか?愛する人を守らないのか?」

という、至極簡単な質問である。

もし、ウーマンラッシュアワーの村本某という輩が「守らない」「殺されるのを黙ってみている」

というなら「馬鹿野郎」なだけだ。

綺麗事なんか幾ら並べ立てても現実は何も動かない。マスコミの中にはウーマンラッシュアワーの村本某という輩を賞賛する声が一部であるが、それこそ「馬鹿野郎」でしかない。

「現実を見ろ」ということ。北朝鮮の核ミサイル、弾道ミサイルが綺麗事で防げるか?尖閣問題は?韓国との慰安婦問題は?ロシアとの北方領土問題は???

綺麗事なんかで現実は1ミリも動かない。綺麗事をいっていいのは小学生までだ。

もっと現実を見ろ、村本!もっと現実を見ろ「ゆとり世代」「若者」!!

これはもう戦争云々の話というより現実云々という話である。

現実が見えないなら軽口を叩かず、もっと勉強しろよ。現実を直視して世界をみてみろ!

世界なんかわかったって役に立たない……そう思うならゲームやLINEやツイッターだのテレビだのだけして遊んでろ。
そんな連中なんかに現実などわからない。

リアリズム(現実主義)こそが唯一の解決策……それもわからないからゲスだ、というのだ。



緑川鷲羽改め上杉(長尾)景虎 2017/09/05 5:14
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