長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

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【2019年度NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』】第四十五回『火の鳥』より。

2019年12月03日 19時45分22秒 | 日記

























【2019年度NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』】第四十五回『火の鳥』より。
2019年12月1日日曜日放送分2019年度NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第四十五回『火の鳥』
原作・脚本・作品・宮藤官九郎 音楽・大友良英 語り・噺・ビートたけし+森山未來(美濃部孝蔵+古今亭志ん生・役)

第四十五回『火の鳥』(2019年12月1日日曜日放送分)
事務総長を解任されてしまった田畑政治(阿部サダヲ・演)だったが、決して諦めることなく、自宅に岩田(松坂桃李・演)や松沢(皆川猿時・演)らを集めて裏組織委員会をつくり「五輪戦略」を練り始める。
田畑と袂をわかつことになった東龍太郎(松重豊・演)都知事は五輪騒動での環境汚染の公害や渋滞問題で、矢面に立たされていた。
元・ボート選手で、幻となった1940年の東京オリンピックに出場予定だった東龍さんはオリンピックをふたたびと奮闘するのだが……。
まあ、泣いても笑ってもいだてんの放送は後二回! これは観るしかない!
それにしても「東洋の魔女」の「あなたたちは大切な青春を犠牲にしている、といわれるのが一番嫌い」「わたしたちは青春を犠牲にしてなんかしていない」「だって、これが(バレー)わたしたちの青春だから!」に感動した。
田畑婦人・菊江さんの「疲れて体だけ自宅に帰ってきても駄目」「心をどこかに置いてきても駄目」「悔いが残らないようにすべてやり尽くさなければ駄目」というのも感動的だ。まさに、クドカンワールド。この大河は視聴率は悪いのかも知れないが、最高じゃないか!
ガンダムみたいな伝説になるよ、これ。未来に。遠くない未来に。数年後に。そしてこの大河は記録にも残るし、本当に伝説になりますよ、絶対に!

次回、第四十六回『炎のランナー』(2019年12月8日日曜日放送分)へ続く。その次が最終回『時間よとまれ』

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