長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

政治経済教育から文化マスメディアまでインテリジェンティズム日記

【2019年度NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』】第十三回『復活』より

2019年03月31日 19時32分58秒 | 日記

























【2019年度NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』】第十三回『復活』より
2019年3月31日日曜日NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第十三回『復活』
原作・脚本・作品・宮藤官九郎 音楽・大友良英 語り・噺・ビートたけし・森山未來(美濃部孝蔵・古今亭志ん生役)

第十三回『復活』より。
  意識がない状態でホテルに運ばれた金栗四三(中村勘九郎・演)は、日射病(熱中症)だった。いつもお世話をしてくれてきたダニエルに案内されて、自分がコースをはずれてペトレー家にたすけられた行程を改めてたどる四三。
そしてマラソンを共に戦ったポルトガルのラザロ選手が日射病で死去した事実を三島弥彦(生田斗真・演)に聞かされる。命を懸けて監督を全うした大森兵蔵(竹野内豊・演)や大森安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス・演)の「頑張れ」の想いを胸に、四三はふたたび走り出す。四三と弥彦・嘉納治五郎(役所広司・演)らはストックホルムを後にする。
同じように美濃部孝蔵(のちの古今亭志ん生・朝太、森山未來・演)は緊張と戦いながらも、落語「富久(とみきゅう)」を噺し、完走は出来なかったが目を見張る才を見せる。
来週は”統一地方選挙”で大河ドラマ放送はおやすみ。
いよいよ、時代は大正へ。箱根の”大学生駅伝”、”女子選手の活躍(人見絹枝・菅野小春・演、登場!)”ますます目が離せない『いだてん~東京オリムピック噺~』!!みんなで今後も見続けよう!!!***ちなみに次回の大河ドラマ『麒麟がくる』のナレーター・語りを松重豊さんでお願いします!!!!英雄達の選択での実績で、是非、松重豊さんで!!!明日(2019年4月1日)午前11時30分、発表の新元号はやはり、皆さんの予想通り『安久(あんきゅう)』なのかなあ?なんか平安とかみたいで、聖徳太子、とか、小野妹子をイメージしてしまう。サクラの花びらとか、みたいな……。僕の新元号の予想は『幸和(こうわ・しあわせなへいわなくにへ)』もしくは昔、予想した『平和(*読みがへいわ、ではなく…)』。
****新元号は『令和(れいわ)』でしたね。『和』は思いついても『令』は難しかった。
だが、『安久』とか『安明』よりいい。新しい時代っぽい。いい新元号です。

次回、第十四回『新世界』(2019年4月14日放送予定*4月7日は統一地方選挙で放送休み)へ続く。

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大前研一艸風伝・序章(現在資料収集執筆準備中)『大前家の子育て』学歴・偏差値・一流大学企業ではない生き方

2019年03月28日 13時57分32秒 | 日記



















*********
「一生食べていける力」がつく『大前家の子育て』大前研一著作PHP文庫より。
(まとめ・参照)
私(大前研一氏)には二人の息子がいます。そろって学校の勉強があまり好きではなく、私も彼らに向かって「勉強しろ、宿題をやれ」と言いませんでした。学校で教わることは、それほど価値があると思っていなかったからです。で、二人の息子は十代で、安定したレールから、見事にドロップアウトしてくれました。
ゲーム好きの次男・広樹は、ゲームのIT会社の実業家(日本の高校大学一貫校の高校卒業後、アメリカのコンピュータ系技術系の大学進学後・中退し起業『ユニティ・テクノロジーズ日本担当部長』)、長男の創希もIT会社経営の実業者(日本の大学を中退後、起業『クリエイティブホープ経営者』)。答えのない時代です。学校の成績がよくて、一流大学にいって、一流会社に勤めても成功する時代ではない。私は「学校で勉強するより、ゲームをしろ」と、息子たちにいいました。「あれをするな、これはいけない」と子供を枠に押し込め、そこからはみ出さないようにしつけるのが教育ではない。
一流の大学を出ている、東大卒だ、ときいて「すごい!頭がいい!」と感心するのではなく、そのひとの暗記勉強や偏差値ではなく、能力や才能を評価するべきです。
稲盛和夫氏や松下幸之助や本田宗一郎、安藤百福、孫正義、ZOZO前澤氏、落合陽一氏、ホリエモン……実力社会はけして学歴でも偏差値でもない。子供のうちから才能を磨き、ひとより遅れてもいいから大器晩成で、好きなことで飯を食えばいい。
 親に教えられるものを身に着けること。食事中はテレビを観ない。「家族旅行の計画」を子供に立てさせる。小遣いを廃止し、代わりに“家庭内利権”を与える。
(コンピュータの助手・アドバイザー、長男・創希氏ウィンドウズ、次男・広樹氏マッキントッシュ)「サマー・キャンプ」に参加させる。子供に絶対に教えるべき「四つの責任」(「自分」「家庭」「会社」「国家・社会」に対する責任)
「一人ずつ十五分間英語でスピーチしなさい」といえば日本の学生は尻込みせず出来るだろうか?世界を舞台に活躍できる人間づくりが急務である。「外人」といじめられた子供たち(創希氏広樹氏)。
それでも「完璧ではないけれど、ものすごく努力してくれた」(大前創希氏)「父ほど「面倒見のいい人」はいない」(大前広樹氏)
大前氏の子供さんの子育ての是非はよくわからないが、少なくとも芸能人の息子みたいな自己中我儘麻薬……みたいなダメ人間ではない。やはり、大前氏の、一本芯が通った教育しつけは、成功したのではないか。息子さんの今の気持ち次第であろうが。
IT会社を経営して実業家となれば“社会的成功”なのか?よくわからないが、親の脛をかじる二世タレントみたいな情けない連中より、何億倍もマシな生き方だとおもう。
もう息子さんも四十~五十代なので、著者とほぼ同年代………息子さんも頑張ってほしいですね。
出来ればお父さんの大前研一さんぐらいの有名なビジネスマンになってください。
経営者なら孫正義さんとかビル・ゲイツとかザッカーバーグみたいな。
「いまや有名大学・企業に入っても一生安泰というようなことは絶対ない」
大前研一師匠の言葉を、もう一度、噛み締めようではないか。
……(以下、省略)
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【2019年度NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』】第十一回『百年の孤独』より

2019年03月17日 19時47分50秒 | 日記






















 


【2019年度NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』】第十一回『百年の孤独』より
2019年3月17日日曜日NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第十一回『百年の孤独』
原作・脚本・作品・宮藤官九郎 音楽・大友良英 噺・語り・ビートたけし・森山未來(美濃部孝蔵・古今亭志ん生役)



第十一回『百年の孤独』
1960年代の東京オリンピックを迎える田畑政治(たばた・まさじ、阿部サダヲ・演)は開会式の参考にすべく、ストックホルムオリンピックの記録映画に見入る。
なんと、東京オリムピックでは、世界に知られた名監督・黒澤明監督が東京オリンピックの記録映画を撮影する予定だと、田畑たちは沸き上がる(最終的に黒澤監督ではなく、市川崑監督が記録映画を撮影したのが史実*黒澤監督とはちょっとした騒動があって市川崑氏になった)。
田畑「……何これ?無声映画??」
岩田「明治四十五年ですからねえ」
 時は1912年7月のストックホルムオリンピック開会式。
前日に金栗四三(かなくり・しそう、中村勘九郎・演)は、
「国の名前は日本(にっぽん)で願いします!僕はJAPAN人じゃあなく、日本人ですけん!!」
こうして、「NIPPON」のプラカードを持ち、四三と三島弥彦(生田斗真・演)が日本人初のオリンピック選手として入場。そして競技が始まる。
大森兵蔵(竹野内豊・演)に、「三島君。オリンピックでは選手同士が敵じゃない。むしろ同志だ。敵はタイム……つまり、記録だけだよ。」とはげます。
「Your only enemy is time.」
大森に緊張をほぐされた三島弥彦は、100m走を好タイムでゴールするも惨敗。200m走も惨敗。
最後の400m走も無念でおわる。
「日本人に短距離走は百年程早いみたいです」日本人と欧米人との体格差、体力差を見せつけられ弥彦は痛感する。だが、後悔はない。世界を知れて「よかった」という颯爽とした気分だった。
だが、一週間後に迫るマラソン競技を控えた金栗四三選手は、プレッシャーと、白夜で眠れない体調不良でどうにかなりそう。
そこで、三島弥彦が、「ばってん!何にも考えんと走ればよかとですたい!」と。
「なんね?その熊本弁は。」
ふたりはスウェーデンの湖に裸で入り、冷水浴をしてスクラムを組む。
後は……やるだけたい。緊張の中で、四三は思った。
次回は、いよいよストックホルムオリンピック大会の花形競技マラソン42.195kmである。
だが、当日は、物凄い炎天下であり、選手がどんどん日射病で倒れていく。そんな中、日本の金栗選手は……どこいった??!!四三選手-!!??金栗選手-!!??
三島弥彦は「日本人に短距離は100年は無理だ」と言っていましたが、わずかその16年後に800メートル走で銀メダルを取るのが人見絹枝です。役者は菅原小春さんです(大正期)。
日本女子スポーツの先駆者、人見絹枝。当時の女子選手に対する偏見への言葉は強烈。「いくらでも罵れ! 私はそれを甘んじて受ける。しかし私の後から生まれてくる若い女子選手や、日本女子競技会には指一つ触れさせない」すごい人。この覚悟だけでも涙が出そう。
それと現在、いだてんは六月放送分まで収録済みです。例のやらかしちゃった足袋屋播磨屋の主人役のピエール瀧容疑者(被告)は、「麻薬使用と所持」で逮捕されまして、出演シーン全カットです。が、六月分までその後も重要な役柄でした。まあ、代役を立てるしかない。その際に、峯田和伸(山形県出身・俳優・音楽家)が”死んだ播磨屋主人”の意志を受け継ぎ……みたいなウルトラCも検討中だとか。
馬鹿が、くだらないことで逮捕されると、こうなり、億単位の賠償金を請求されます。
覚醒剤止めますか?人間を止めますか?
ピエール瀧(本名・瀧正則・51)の代役はクドカンファミリーで大人計画の三宅弘城さんだという。どうも第一話から瀧被告のシーンを撮り直すという。総集編とかDVDとか配信がありますからね。また、「円谷幸吉選手役」は高良健吾さんか林遣都さんか新田真剣祐さんか伊藤健太郎かディーンさんかでお願いしたいですね。苦悩するシーンやシャワールームで孤独に涙するシーンが似合いそうです。
いだてんの最後は金栗四三さんの晩年のオリンピック最長記録での粋なストックホルムオリンピックスタジアムでのゴールと、さらに来年の五輪へリンクさせて……[完]というところかな??


次回、第十二回『太陽がいっぱい』(2019年3月24日日曜日放送予定)へ、続く。

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【2019年度NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』】第十回『真夏の夜の夢』より

2019年03月10日 19時34分08秒 | 日記




















【2019年度NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』】第十回『真夏の夜の夢』より
2019年3月10日日曜日放送NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第十回『真夏の夜の夢』
原作・脚本・作品・宮藤官九郎 音楽・大友良英 語り・噺・ビートたけし・森山未來(古今亭志ん生役)


第十回『真夏の夜の夢』より。
ストックホルムに到着した金栗四三(中村勘九郎・演)が、夜になっても明るい白夜に悩まされる。監督の大森兵蔵(竹野内豊・演)の体調が芳しくない中、四三は三島弥彦(生田斗真・演)と共に自分たちだけでトレーニングを開始する。だが、外国人選手の多くが監督の指導のもと猛練習を行っているのをみて、明らかな体格差に孤独にふたりは滅入っていく。
圧倒的な体格の差と、体力の差はいかんともし難い。
世界記録の金栗はマスコミにチヤホヤされるが、三島弥彦には誰も注目しない。
自暴自棄になる弥彦。そんな彼を四三は叱る。
「負けても上等じゃなかとですか!ばってん、ぼくらは”黎明の鐘”となるがです!」
一方、東京ののちの古今亭志ん生となる美濃部孝蔵こと「朝太」(森山未來・演)は、円喬(松尾スズキ・演)の話芸を必死に盗もうと取り組むが、そのすごさに圧倒される。
次回はいよいよストックホルムオリンピック開催。日本初のオリンピックに四三も弥彦も頑張る。
オリンピックの後は、日本初の駅伝を開始、というストーリー展開。
あと、のんさん(能年玲奈)の前畑秀子役は正式になくなった。
前畑秀子役のオーディションはもうおわっており、のんはエントリーしなかった。
別の女優さんに決まった。人見絹枝役でさえない。
やはり、あまりに強大な事務所を敵に回すとこれだけあからさまに干される。怖いですねえ。
次回は第十一話『百年の孤独』(2019年3月17日日曜日放送予定)へ続く。

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