小池百合子知事、今年のコスプレは『リボンの騎士』 - 「池袋ハロウィンコスプレフェス」オープニングに登場
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小池百合子東京都知事が29日、都内・池袋東口エリアを中心に開催される「池袋ハロウィンコスプレフェス 2016」(会期:10月29・30日)のオープニングセレモニーに参加。今年は手塚治虫氏の漫画作品『リボンの騎士』の主人公・サファイアのコスチュームに身を包んで登場した。
2014年にスタートし、今年で3回目となった「池袋ハロウィンコスプレフェス」は、国内外から2万人以上のコスプレイヤーが参加するハロウィンイベント。街中の大通りや公園、店舗などを会場として、昨年の来場者は7万5,000人(コスプレイヤー含む)、ニコニコ生放送の視聴者数も23万8,778人を動員した。
セレモニーには小池知事のほかにも、実行委員長を務めるドワンゴ取締役COOの横澤大輔氏、阪下實アニメイトホールディングス代表取締役、高野之夫豊島区長が登壇。思い思いのコスプレで登場した。
小池知事は、昨年は横山光輝氏の『魔法使いサリー』のサリーに扮し、"魔法使いユリー"として参加。今年は昨年の宣言通り、『リボンの騎士』のコスプレを披露した。一連のセレクトには"トキワ荘つながり"の作品という意図があるという。途中強風で帽子がとれてしまうアクシデントもあったが、無事会見は終了した。
セレモニー後には囲み取材が行われ、小池知事は、『リボンの騎士』を選んだことについて「昔から大好きな作品」と理由を明かした。衣装のポイントを聞かれると、「(ドワンゴの)スタッフの方がすごくこだわって作ってくれています。とにかくディテールがすばらしい」と強調。また、コスプレする際の心構えについても質問があがると、「覚悟したら、なりきるしかありません」と語っていた。