どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

きっかり1時間オーバー

2015年10月25日 | 日記
昨夜は北風が強かった

きっと木枯らし一号だろうなと思ったら やはりそう発表された

昨年よりも三日早いそうだ

秋が深まり そろそろ初冬という言葉が似合う季節へと移っていくことを示すしるしだ


今日も北風が吹きつける中 植木屋さんは頑張って庭の木を伐ってくれている

二人とはいえ二時間半で終えると事務担当者が電話で言った時 10本ほどありますしそれで終わるとは思えませんが と伝えた

実際に木の育ち具合を見ているのは私で これでも素人ながらもいくらかは庭木も伐り また 前の植木職人の仕事もずっと見てきている

彼の時は独りということもあったが 一日では終わらなかった

それでも相手は大丈夫です と言うので まあ それなら別にかまいませんが と答えた

案の定その時間が過ぎても まだ作業中である


私は植木職人にも そのあとネットで探した職人を手配してくれるとこらかの人にも 毎回幾らかのチップを出している

仕事とはいえ決して楽では無く また腕の振るいどころも無いような庭木を綺麗にしてもらえるのだからとの気持ちからである

報酬は当然としても 労働者というのは幾ばくかであっても こうした収入は嬉しいものだとも思う

それを用意しながら待った


予定よりも1時間ほどオーバーになるに違いないと思った

時間制ではなく樹木の大きさだけで値段が決まるので 私としては損は無いが そのつもりでやってきた職人はだまされたような気持ちになるだろうか

今日のこれからの予定に影響が無ければよいと思いながらはさみの音が終わるのを待っていたら ようやく剪定は終わったけれどどうだろうかと声がかかった

さっぱりした

日差しがさんさんと入るようになった

頼まれなかった木も少し伐っておきましたと

量が多くて大変だったでしょう というと 本数が増えたことを聞いていなかったもので と彼

冬を迎える準備がひとつ終わった

私の読み通り きっかり1時間オーバーだった
コメント (4)
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