昨日の床掃除のせいで 今日は筋肉痛
右腕を上げると上腕部が痛いし お尻から太ももにかけても筋肉痛があり しゃがんだり立ち上がったりする時に ううっとくる
生活するのには何の支障も無いが 日頃の運動不足を痛感
気温が上昇する中 スリッパ2足とセーターを手洗いする
今月は天気と相談しながら 少しずつ冬物の整理をすることになる
今日はまさに年度末も最後の日で 明日からはいろいろな「新」が始まる
そのせいだろうか 買い物に出ると 昨日は多くの人が出ていたのに今日はどこかおとなしい感じ
明日からは 真新しいスーツに身を包んだ若者で電車は混むんだろうなあ
学校が始まれば新入生たちで更に混み なぜかそれがGWまでは続くという恒例の姿は 今も変わらないのだろうか
もう私には縁の無い世界
昨日は3時起床
そのせいか早く寝てしまったので 結果 今日もまた3時起床（ああ・・・）
いくら朝が早くなってきているとはいえ ちょっと早起き過ぎるので 今日は調整する予定
筋肉痛は午後になるとより強くなった
年をとると筋肉痛は遅くやってきて 回復も遅いというけれど さて明日はどうだろうか
今日は気温も上昇するとのことで 昨日のうちに用具を準備し シミュレーションもしてどこから最初に始めるか 時間はどのくらい必要かを考えた結果 ３時から４時ぐらいには起きようと決める
果たして３時過ぎに目が覚めたので 床掃除の作業開始
NHKの林望の源氏物語の解説を聞きながら 二階から始める
準備段階も含めて 5時半に終わった
お腹も空いたことだし 一階に手をつける前に今日の食事の支度をしながら 朝食の準備をする
片付けを終えると7時半
コーヒータイムを楽しみ 歯を磨き 友達にメールを送ると8時
もうひと頑張りするか・・・
10時過ぎにやっと終了
道具の始末をしてから入浴して 汗を流す
お風呂から出ると 次は洗濯
その間に近くのスーパーへ買い物に
頑張ったご褒美にお寿司を買い ついでに三陸産のタコも買う
年度末に春休み そして桜の開花とこの陽気のせいか 人も車もやけに多い
家に帰って濯物を干すと やっと落ち着くことができた
一昨年までは二日に分けてやっていた床掃除だが 使った道具などを翌日まで残すのが嫌で（それに面倒なことは早く済ませたい性格もあって） 昨年から一日でやるようになったが こんなに朝早くからやるのもいかがなものか
今はまだ良いけれどこれからはやはり二日制にするべきか いや そもそもいつまでできるだろうかと 少し疲れた身体でビールを飲みながら思う
それにしても こんな時には独り者は気楽で良い
同居者がいた場合 参加してくれるのか いつやるのかなどでもやもやしたり お互いのやり方にイラつくこともあるかもしれない
一人でやるのは大変ではあるけれど やるっきゃないと覚悟が決まるし 決めてしまえばやるのみ
仮にやらなくたって誰も何も言わないわけで すべてが自分だけの問題
私の性格からしてストレスフリーのほうがありがたい
お墓仕舞いもしてしまったし 年間の仕事はもうこの床掃除のみとなった今 ほっとしている
一年後も元気に床掃除ができますように（できればしたくないのが本心だけれど・・・）
今日 東京都心の標準木の桜に開花が認められた
少し前の予報通りに咲いていたら 今日の午前中の春の嵐で完全に散っていただろう
「600度の法則」からいくと 今年はすでに730度を超えていたそうだ
その理由が暖冬にあるらしいとか
ある程度寒くないと やっ 暖かくなってきたぞ！ こりゃそろそろ出番だな！ とはならないということらしい
温度のメリハリで寒暖の感じ方が違うのは わたしら人間でも日頃経験している
今年になって初めて知ったのは「400度の法則」
2月1日以降の日平均気温の合計が400度を超えると開花するというもの
ちなみに日平均気温とは 1時から24時までの毎正時24回の観測値の平均なんだそうで
単純に最高気温を足すよりは 平均値の合計のほうが信ぴょう性が高そう
でも それよりもさ 桜の方が「そんな法則知るか！ こっちはそんときの気分と体調で咲いてんだ！ 人間にそう簡単に予想されてたまるか！」なんて思っていると想像した方が楽しい
さくら～ いつさくのぉ～ さくらの勝手でしょ～♪
そういえば今日は志村けんさんの命日だとか
最近 はしかの感染が話題になっている
コロナ以来 色々な感染症の報告がなされているが これってコロナと関係あるのだろうか
世界的規模でひとの移動や行動に制限がかかり そのあとにどっと動き出したせいなの？
子供の頃に祖母がつくってくれたお手玉三つ 自分のへその緒と家を整理していた時に出てきた父のへその緒（持っていても仕方が無いが 捨てる気にはなれなかった） そして自分の母子手帳を縮緬の袋に入れて保管しているのだが 何やら不安になって母子手帳を引っ張り出してきた
ある時 母が持っていなさいと言って渡してくれたものだ
縮緬の袋は もしかすると母の異父姉が作ったものだったかもしれない
祖母のお葬式の時に初めて会ったその人は 一番祖母に似ていた
身近な人が亡くなってもさほど泣くことのない私だが 思い出につながる品や手紙などを見ると 不思議と感極まってくる
はしかや水疱瘡 おたふくかぜなどは 多くは幼稚園で流行ったり あるいはきょうだいなどから感染して学齢前にかかることが多い
後にそのことが家の中で話題にならない限り 自分が何に感染したのかなんて記憶にないことが多い
母子手帳を調べると ３歳の時にはしか（麻しん）に感染していたことがわかった
おかあさ～ん 母子手帳を残してくれてありがとね～～
今日は久しぶりに朝から青空
となると 桜の開花観察員としては（会員は私のみだが）具合を確かめねばならない
隣駅まで 歩いて調査に行く（本当は買い出し）
途中にある団地の桜を見上げながら歩いていたら ん？
咲いている！
枝の先に ポップコーンのようにぽんと開いた花が二・三輪ほど 風に揺れている
数本ある木の中でたった一本の一枝だけだが 確かに咲いている
東京では標準木にまだ開花を認められていないが わたし的には今日が開花日
まもなく 次々にはじけて満開になることだろう
その音が青空いっぱいに響き渡る そんな想像をしながら楽しみに待つ満開の桜
