どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

地球を蹴飛ばしたくなる

2011年03月14日 | 日記
今日の出勤者は 社員10名のうち6名

定時に出勤できたのは そのうちの半数

私はいつもより1時間早く家を出て 3本の電車を見送って

それでもなんとか出勤こそできたものの ほとんど仕事にはならなかった

この東京でさえ 経済的行為が麻痺しつつある


あの日 私は歩いて帰宅した

その道程は 歪んだ道路ではなく 破裂した水道管を横目にということもなく

瓦礫と化した民家の横を歩いたわけでもなく 

一片の死臭さえ無い 日常と何も変わらない道を ただ歩いただけだった

多くの人は携帯を片手に 道を調べたり 知り合いと連絡をとったり

確かに 東京のあちこちで人が列を成して歩くというのは 日常ではなかったかもしれないが

それでも 被災地の人と比べたら はるかにのどかな日常だったのだ

歩くことで日常が戻るのだったら 誰だって 喜んで100万キロだって歩くだろう


関東地方は計画停電が実施され 公共の交通もかなり麻痺した一日だった

情報の錯綜 度重なる変更

それもやむをえないこと


人生は不条理で理不尽なもの

これが私の信条ではあるのだが それでもどうしようもなく 心が辛い

悪い事かもしれないが 地球を蹴飛ばしたくなる
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