どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

先は長い

2023年06月30日 | 日記

昨夜 ざっと雨が降ったが 東京はまだ大雨にはなっていない

梅雨明けが近くなればそんな日も来るのか

九州や西日本は大雨のようだけれど 今年の夏は暑くて雨量も多くなるとか

 

再会した日本史の勉強だが あっちでひっかかり こっちでひっかかり なかなか進まない

今日は鎌倉時代の彫刻

興福寺の天燈鬼・龍灯鬼像を絵に描いてみた

邪鬼だけれど 仏前を照らす役目を与えられたのだそうな

阿吽 赤と青 静と動の対比が見事な作品とあるが これが木造なんてすごすぎ

三十三間堂の千手観音も記憶する程度に描いてみたが 千手観音は沢山あるし 六波羅蜜寺の空也像のようによほど特徴がないと なかなか覚えられない

先はながーーーい

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暑い!

2023年06月29日 | 日記

33.6度

今日の最高気温だ

暑いうえに湿度も高い

早くも電力不足が懸念されるので 節電を心がけて欲しいとのこと

この物価高に加えて(そもそもその一因でもある)燃料費の値上がりで 国民は言われなくても節電をしているって

それでもこの時代 必要なものは必要

本当に不足しているのか 

原発再稼働に拍車をかけたくて危機感を煽っているのではないのか

企業や国の努力不足ではないのか

最近では すっかり懐疑的な人間になってしまった

 

午前中は 身体のことや節電も考えて冷房を入れるのを我慢しているが この先はわからない

最近 商業施設の中にある椅子や飲食スペースで スマホを見たり 本を読んだり ただ休んでいる高齢者を見かけるようになった

人出が多くなったこともあるが 暑い家にいるよりこうした涼しい場所で過ごしたほうが 省エネになり経済的にも助かるということか

私はああいう場所では落ち着かず カフェに入っても長居はできないタイプだからなあ

夏が暑いのは当たり前で だから言いたくないのだが たぶんこれからは何度も言っちゃうんだろうなあ

暑い!

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わかった

2023年06月28日 | 日記

5時半起床

出遅れた!

朝シャワーを後回しにしてキッチンに立ち 今年初の枝豆を茹でるところから始める

朝食と今日の食事の支度をし 後片づけのあとすぐに掃除機をかけるが すでに気温は上がり始め 夏の掃除は汗まみれになることを思い出す

できるだけ早い時間に掃除をすることが 夏の鉄則

すべて終わってから シャワーを浴びる

 

連日 大気の状態が不安定なため ところにより雨が降るという予報の怖気づいて(傘を持つのもさすのも嫌い) 家のすぐ近くのスーパーで買い物を済ませる

雨といっては歩かず 暑いといっては歩かず(特にこれからは)の生活になりそうだ

 

今日は先日の読書に加えて 『掃除婦のための手引書』(ルシア・ベルリン著)を読み始める

昨日 ブックオフで買ったものだ

古本だからといってなんでも良いわけではなく だから空振りで終わることも多々あるが 店頭のワゴンの背表紙を眺めていたら あれれ!と

この本のことは ラジオで紹介されているのを聞いて知った

かなり前と思っていたが 単行本として出版されたのは2019年(私が買ったのは2022年発行の文庫本)

本の題名が印象的で 評価も高く 読んでみたいと思ったまま次第に忘れてしまっていたのだ

どんな内容の小説かも作者のことも全くわからぬまま 少し前に心にひかかった本というだけで 中身も見ずにきっと当たりだろうと思って迷わず買った

彼女の作品集(すでに作者のことも作品のこともすっかり忘れられていた彼女の死後 2015年にアメリカで短編集が出版され ベストセラーになったもの)から24編を選んで翻訳されたものだということは 家に帰ってから わかった

そして まだ3話しか読んでいないが あの時 ラジオで紹介された時に読みたいと思わせただけのものは確かにあることも わかった 

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『まっくらー女抗夫からの聞き書き』

2023年06月27日 | 日記

夏です

6月が終わる頃に夏になるということを 今年こそしっかり記憶しておきたい

 

図書館の本を返却しながら 予約した本を受け取ってくる

『まっくらー女抗夫からの聞き書き』(森崎和江著)

ラジオで紹介されていた本だ

岩波文庫から2021年に出版されたものだが 初版は1961年

まだ読み始めたばかりだが 今 この時に復刊した岩波書店の存在感に唸るしかない

聞き書きとあるように すでに高齢者となった10人の女性たちから かつて女抗夫として生きた時間の話を実際に聞いた言葉を書き記したものである

抗夫ならではの用語に加えて筑豊の言葉で語られるのでわからないところもあるが とにかく語られる口調や内容の力に圧倒される

作者は母とほぼ同年代で ここに登場する女性たちは少なくとも私の祖母ぐらいの年齢のはずだが 炭坑は全く無縁の世界であり その生活を思ったことさえなかった

社会学の方法とは違って 統計が出てきたり分析したりするわけではない

ただ 話を聞き それを文字に書き起こす

人間のその時に発する言葉や息遣いの中に真実と 話す人の魂のようなものが感じられて まだ途中だというのにめっちゃ感動

 

午後3時 湿度と気温に負けて冷房を入れる

これからは もう毎日になるんだろうなあ

夏です 

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ボックスティシューが数組出てきてしまうのを防ぐには

2023年06月26日 | 日記

犬も歩けば棒に当たる

歩かない犬は良くも悪くも棒には当たらないということで わずか10数秒 ゴミ捨てのために外に出ただけの日になった

暑くなってきたので できるだけ朝早くに掃除をするのだが それでも今日は汗がにじんできた

気象上では夏は 6・7・8月

とはいえ彼岸までは暑いだろうから これから3ヶ月は汗との闘いになりそうだ

麦茶作りに加えて エアコンに頼るのももう時間の問題

 

そんなわけで棒にも当たらない生活の上 幸か不幸か何事も起こらず平和な一日だった

そこで 先日ラジオちょっとした裏技の話を聞いたのでそれを一つ

ボックスティシューで取り出し口にフィルムが貼ってあるもの(私はクリネックス愛用者) 最初に取りだす時に数組がまとまって出てきてしまうことってあるよね

取り出し口のフィルムのところを何回かポンポン叩くと あら不思議 ちゃんと一組だけを取り出せます

試しにやってみたら まさにその通り

小さな小さな裏技でした

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