どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

幸福について

2005年05月29日 | 日記
デズモンド・モリスの名を知ったのは 大学生になってからだった

それからコンラート・ローレンツやリチャード・ドーキンスなど好んで読み始めた

動物から昆虫にも広がり 虫屋の世界を知り生物学や 神経や脳の世界からオリバー・サックスまで

読書のジャンルが拡大していくのは一つの快感である

さて 昨日温泉に出かけた

最高の湯でこれまた快感だったのだが それはさておき

新幹線を待っている間に 駅構内の小さな書店を覗いたら このモリスさんの新書が目に入った

『「裸のサル」の幸福論』

動物行動学者はどう捉えるのか

ついつい買ってしまった

通勤の往復で読破できる量で 内容も難しくは無い

人間の幸福にはいくつかの基本的源泉があり これはサルからヒトとなっていく過程で身につけたもの

こう考えるところが動物行動学者の真骨頂

幸福を17の類型に分類するところも さすが科学者である

幸福を生み出す源泉は数多く存在する事

そしてこの源泉を多く持つほど 幸福の総量を増す機会を得る事ができる

人に幸福とはと尋ねたら おそらく人数に等しい様々な答えが返ってくるだろう

それを証明するかのように 巻末には幸福の定義集が書かれている

著名人の言葉の中には それぞれある真実が隠されている

イングリッド・バーグマンの「健康な体と悪い記憶力」というのも 酔っ払いの私には嬉しい言葉だ

最後の一つとして「もし幸福を持っていなかったら、ハリウッドでは人に買いに行かせる」とういうのもシニカル

ドゴールの「幸福は存在しない」というのは究極の悲観主義者か

うっとりするほど良い言葉もあったが…私が一番気に入ったのはこれ

「幸福とは必ずしも幸福など必要ではないと知ることである」(ウィリアム・サローヤン)

原文は知らないが 訳が多少硬いかもしれない

でも私は この深く囚われたり不必要に深刻になったりしない さっぱりとした感覚が気に入った

昨日は温泉 今日は読書

これも週末の幸福な過ごし方
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睡眠 覚醒 また睡眠

2005年05月26日 | 日記
深夜に目覚める

丑三つ時は少し過ぎた頃

in the dead of night

英語でもいい表現するな~

この時間に目が覚めると最悪

本来の起床時間の頃 睡魔が襲ってくるからだ

明日が休日だったらこのまま起きて 部屋の片付けでもしたいところ

学生時代 深夜は好きだった

そして朝の目覚めは悪かった

最近はすっかり早起き

アーリーバードだ

睡眠時間も若い頃より遥かに減ったが

それでも日中に眠気を感じる事も無くなった

睡眠にもエネルギーが要ると聞いたことがある

睡眠にはまだ解明されていないメカニズムがあるとも

父は 睡眠欲には最も抗えないと言う事を戦地で体験したという

行軍中は眠ったまま歩いているような時もあったが

隊から遅れをとってしまったら命取りにもなりかねない

睡魔と闘う事は ひもじさと闘うより遥かに辛かったと言う

さて 目覚めてから30分

そろそろまた眠くなってきた

くだらぬ事を書いている間に 覚醒した筈の脳がまたタイムを要求

そもそも脳が覚醒していることがあるのかって

武士の情け 訊かないで

えっ?武士じゃないしって?

そんな突っ込みは昼間にしよう

さっ もう一度寝ようっと
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思い出

2005年05月25日 | 日記
ある人がミシンの話しをして…それで思い出した事

母は私が子供の頃 よく服を作ってくれた

ワンピースやキュロット・スカートなんかね

幼稚園児の頃はずっとズボンばかりで ワンピースなんてお出かけの時くらい

へんてこな帽子を被らされて 革靴履かされて 嫌いだった

でも流石に小学校へはスカートで行きなさいと言われ 泣きたいほど嫌がった私も いつの間にか慣れてしまった

そんな訳で こんな生地でこんなスタイルのがいいと注文して…

小学校6年の夏休み

登校日ってあって8月の15日だったかな 学校に行かなきゃいけないの

でも用事のある人は登校しなくても良くて 出席率は50%ぐらいだったかな~

で その小学校最後の夏休みの登校日ね

私 母に行きたくないと言った

厳しかった母もなぜかすんなり許してくれて 二人で吉祥寺に行きました

その時着ていったのが 母に作ってもらったワンピース

もちろんオニュ~(死語だね)

注文どおりの服で 凄く嬉しかったのだけれど…

私 果物屋さんのところで…スッテンコロリ~ン

とても悲しくて 母に汚れが落ちるかどうか訊きました

母 笑って大丈夫よと

その時の果物屋の親父

笑いながら…救急車呼んであげようかって

今も忘れはしない!

でもいい思い出

ちなみにその吉祥寺には 高校生の頃 授業をサボってよく通いました

ファンキーというジャズ喫茶があって…

ブックマッチが曜日毎に違うので それも集めて

今もマッチはあります

若い頃の思い出

でもつい昨日の事みたいな 楽しい思い出
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名犬ラッシー

2005年05月24日 | 日記
今日あるFM局で聞いた話

ピーター・オトゥールが出るらしい 新作の映画「ラッシー」

超お利口さんのラッシー

私の子供の頃はこのTVドラマにクビッタケだった

コリー犬を見れば ラッシーだぁ~と叫んだものだ

犬は大好きだが 特に中型から大型犬が好き

私が子供の頃はノラ犬というのがいて…

ある年の暮 弱々しい一匹の犬が何故だか我が家の庭に訪れた事があった

茶色の毛並みの可愛い犬だった

犬を飼う事は許されていなかったが その犬が元気になるまでは世話をしても良いと

その子は元気になるとノラの世界に戻っていった

そうしてしばらくした夏休みのある朝 犬の鳴き声で目覚めた

庭を見ると…子犬がいた

もちろんパジャマのまま すぐに見に行った

嬉しかったのは言うまでもないが…

父が仕事の付き合いで断れずに貰ってきた犬だったと…大人になって知ったけど

動物を飼う事には今もって反対の父

でも何故なんだろう

子供の頃は グッピーもエンゼルフィッシュも十姉妹もいたし

蛍も持ってきてくれた

蚊帳の中で放したのを覚えている

我が家の庭に出没するガマガエルには 今も事の他御執心

孫なんてと言っていた父が いざ生まれると一番過保護で可愛がっていたし

かなりのヘソ曲がりかも

父が母より先に亡くなったら 絶対犬を飼ってやろうと密かに画策していたのだが

案外飼ってしまったら可愛がるかも

でも居候の身ゆえ 出来ずにいる

犬もろとも追い出されるかもしれないしね

で ラッシーは未だに子供の頃の夢のまま

ああ ちなみにヘソ曲がりなのも父譲りの私です
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酔ってるぞ!文句があるか

2005年05月22日 | 日記
いつものことだが いつも以上に酔っている

かなり呑んだが 何故か頭は冴えている…つもり

自分の声を聞くのにアルコールの助けを借りるというのは ちょっと情けないが

さて 明日は月曜日

不毛な朝礼があり 私が何やら話す番に

で 当たり前の事が当たり前に出来る事の幸せを話そうかと

でも これも奇麗事かとも思う

耳に心地よい言葉も 深く感じる言葉も溢れている

しかし自分の体験に基づく言葉ほど強いものは無い

そして 私はそういう人の心の声を信じる

善悪は別にして 人の心の叫び

それに興味を抱く

その心に添いたいと思う

やっぱり酔ってるかな~
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