どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

60歳で家を建てる(1)

2016年01月31日 | 日記
1月が今日で終わる

夜明けも少し早くなってきた

この間 土地売却に向けてのあれこれ 建築施工を頼む会社への相談など 今まで経験したことも無かった仕事が押し寄せ 食欲はおろか ビールさえ飲めない日もあった(ここは少し順番が逆かもしれないが)

体重は37.5キロも切り 自分をどんなに鼓舞しようと思っても食欲はわかず どうなるんだ自分 って思うことが何度もある

考えれば考えるほど知識も増やさなければならないし 決断しなければならない項目も多く 何度も自分の判断が誤りであったのではないかという後悔の念がこみあげ 早く決着をつけて楽になりたいとも思った

幸い 家の場所が良くて 土地の売却に対して買い手に不足しなかったことが良かったことぐらいか


その中で 仲介業者がとても良い人を見つけてくれた

今日 その契約が無事に終わった(最終の引き渡しまではまだまだ道は長いが)

初めて会うその人は 娘3人を持つざっくばらんではあるけれどしっかりした人で この先隣人となるわけだが 実際に今日お会いして話した限りでは 良い印象を持てた

育ったのも地元であり 娘さんたちは私の出身小学校や中学に通っているそうだ(一人は私立!)

ここ数年 この土地で駅に近い場所を探していたという

すでに住宅地となってるこのあたりは普通の家族であれば子が継ぐような場所だから そう簡単に土地の出物はなく このタイミングは運命というか縁だったのかもしれない

仲介業者のFさんに是非何とかしてほしいと買い手の熱い願いもあったということで 私も 親の残したこの土地を喜んで取得しようとする家族がいてくれるのは 本当に嬉しいことでもある

工務店を訪問すると必ず その土地を売ってくれないかとも言われたのだが(モデルルームを作って最後は売るのだろう) 私は仲介業者にお金を払っても安心できる道を選びたかったし 正直 私の家を建てたいためのことなのか疑心暗鬼にもなってくるので それとこれとは別に考えて欲しいと告げた 


ほっとしたといえば 先日 確定申告をしてきた

必要書類をそろえ 税務署のパソコンで記入方法を教えてもらい 思った以上に簡単にできた

もうひとつ こんな生活でほっとするもの

それは火野正平のBSでやっている「こころ旅」だった

知ったのは 仕事を辞めてから

ラジオのゲスト出演で知ったのだろうか 少なくともごく最近のことだ


青春番組に出ていた頃の彼を 私は中学生くらいだっただろうか 初めて見た

キュートだなぁと思った

名前もまだ良く知らない頃だったが 記憶の片隅に残っていた

ボギーと彼のどこに共通点があるか などと言ってはいけない

私の好みは これでいて間口がけっこう広いのだ

その後 彼は女性とのスキャンダルも多くなり 別に関心も無いまま時間が過ぎた

その彼が 自転車であちこちを回るという番組をやっていることを知ったのだ(NHKのBSの番組らしいが 私はユーチューブで見ている)


60代半ばの彼が チャリオ(彼の愛車)と一緒に坂をはぁはぁ言いながら上る

勿論 番組上 帰りは車かもしれないし ロケハンもいるわけだし 日本一周を自転車でやっている人と同じではないだろうと思っている

けれども 風雨の中 極暑の中 決して楽なことばかりでも無いだろう(仕事とはそういうものだけれど)

そして 彼が途中でとる食事

その食欲と美味しそうに食べる姿に 私もこんな風に食べたいと何度思ったことか

しみじみと励まされた

励まされたのは こんな私と付き合ってくれる友人やブログも



「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候、死ぬる時節には死ぬがよく候、是はこれ災難をのがるる妙法にて」

有名な良寛の言葉である

未熟者の私は まだまだ学ぶことが多くある

まだまだと知ったことだけでも 私には素敵な体験でもある

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修行

2016年01月21日 | 日記
いよいよ大寒に突入 

暖冬と言われた今冬だったが やはり寒いことに変わりはなく それでもこれでいいのだ~ なのだろうと思う

それにまだ目に見えて気が付くほどではないけれど 先週からやっと夜明けも早くなってきた

節分・立春が訪れる頃には どんなに寒くても気分はもう春近しだ


本日 仲介業者との面談

めんどくさい私の話をちゃんと聞いてくれることに いくら仕事で商売だとはいっても それなりに誠意を感じている

確かに私が全くの素人で 赤子の手をひねるようなものであり ネギを背負った鴨のようであっても 私の性格や望みをわかったうえで 出来るだけ私の希望と利益を考えてくれているということは 彼も彼なりに自分の仕事へのプライドのようなものがあるのだろう


ひとつ ストレス解消というか 不安解消の方法を見つけた と思う

勇気の出る言葉や 自分を力づける言葉 前向きな言葉(私だけの呪文だったり)を 声に出して言うことだ

よいしょ とか どっこいしょ 綱引きのオーエスや ファイト オー のようなものと同じ

何しろ 声を発する機会そのものが少なくなっている

頭の中ではいくらでも言葉を発しているが 実際に口に出してみると全く違うことがわかる

話すことも運動の一部であり 発声は呼吸の一部であり 大事な事だと感じた

こんなに寒い時季ではなければ外を徘徊するのも良いのだが・・・・


今の私に一番大事なのは 体調を整えることと 焦らないこと

落ち着かない気持ちは当分続くだろうが これも修行と思うことにする 
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お久しぶりになりました

2016年01月20日 | 日記
先日の検診で甲状腺の血液検査をした

結果はすで出ていたのだが 色々とやることも多く 今日病院に行った

極めて正常とのことで 痩せた原因は食欲不振

更にその原因はやはりストレスだろうということで しばらくは様子を見ることになった


検査の結果が出たこともあって 久しぶりに日記を書いている

その間にコメントやメールを下さった方々には本当に感謝している

食欲はまだ完全に戻ったとは言えず 体重は38キロのままだが 激しい動悸は消えてきた

ビールも不味い日もあるのだが それなりに飲んでいる

まあ 赤点ギリギリというところか


今 土地の半分を売ってそれで家を建てるという方向で検討している

一つには 自分が思うようなマンションがそう簡単には見つからないとわかったから

また 住んだことのない集合住宅への抵抗もあった

一軒家にもリスクはあるが 駅に近いこと 今の家が南向きであることが どうしても捨てられない条件として残った

更に言えば 親が残したこの土地に住み続けることへのこだわりもあったのかもしれない


というわけで 家を建てる という大事業を引き受けることになってしまった

この年齢で 今更・・・・・

幸いローンは必要無いので 楽なのはそこだけ

工務店探しから設計プランへの参加 勿論見積の費用も考慮しなければならない

あれこれ調べることも多く はっきり言って どこに頼めば安心できるかなどそう簡単にわかるわけもない

それでも 工法や部材などに関しては少し詳しくなった


先日 二つの工務店を訪問した

ところが その両方から 残りの土地を売って欲しいと申し込まれてしまった

私の家を建てたいからなのか それとも本当にモデルハウスを建てたいのか もう疑心暗鬼になってきている

こんな風に 若い時にもててみたかったぞ~~^^

この先 どこを訪問してもそういう提案をされるのかと思うと 怖くなる

ひとつ進めるとひとつ問題が起きるといった状態で 勝手にしてくれ~と言いたくなってくるのだが それも贅沢な悩みなのだと思ってなんとか立ち向かっているところ


私の終活にこの選択が正しかったのかどうかは まだわからないし自信も無い

この先も まだまだ山も谷もありそうだが 時折報告できたらと思う
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絶不調顛末 2

2016年01月09日 | 日記
もうひとつ 心配していることがあった

昨年の12月くらいからだろうか

まだその頃は食事は美味しく食べていたけれど 動悸が激しくなったり 胸が詰まったりするようになった

一日中ということは無いのだが 頭の片隅から問題が離れないせいなのだろうか

家の整理もそこそこ進み あとは捨てる作業と自分の持ち物整理といったところまで来て いよいよこの土地と家の始末を考える段になってからのことだと思う


会社を辞めた時がちょうど健康診断の前だったので 私は今年の検診はしていなかった

具合が悪くなるにつれ 初めはこれもストレスのせいでじきにおさまるだろうと踏んでいた

けれども 話が次第に進むうちに全ての調子が悪化し始め それは一日中ということでは無く ふとした時に感じる程度ではあったが 2キロ痩せた時点で 大きな事に着手する前に病気が見つかったとなると話は更に複雑になると思い 病院行きを考え始めた

ちなみに身長152センチで39キロ台の人間が37キロ台となってしまうと この辺が限界である


そして今日 病院に行ってきた

両親の最期を看取ってくれた先生である

体調不良で検診も受けていないことを話して 心電図と肺のレントゲンをとってもらった

心電図は不整脈も無く まったくの正常ということだった

遺伝的にも心臓が悪い人は居ないはずだし そう長寿の家系でもないが かなりの人は平均寿命程度は生きていた

ただし 母は76歳ということもあり 私は自分を80前後が相場であり それでラッキーだと思っている

胸のレントゲンは 年相応 というか それよりも良い状態だと言われ 貧血も動脈硬化も見られないとのことだった

この時点で心配していた二つの問題は一応クリアした


甲状腺が腫れているかもしれないと言われたので 血液検査をする

結果は 後日だ

体調不良にあたって 最近大きなストレスを抱えていることを話した

すると 先生(65歳)がこんな話を始めた


私は実家が三重県なのだけれど 両親はもう亡くなっていて実家が残っている

田舎なので広大なものがあるのだが 近所の人から空き家にしておかれると火事になるかもしれない(放火だろうか) 

そうなったらどうしてくれる と言われたという

また侵入者が入ったりと物騒だったり 事実泥棒にも入られたのだそうだ


地方の空き家問題が深刻になっているのはニュースにもなっているが 身近に話をきくことになった

そこで先生は全部処分したけれど それはやはりものすごいストレスだったという

折衝の段階で悪いことも言われるし色々とあったようだが そこに行けばまたあの人たちと会えるという楽しみに変えることで何とか回避したと言う


そこで私も 病気ではなくてストレスだとしたら 将来に向かって楽しいことをしているのだと考えるようにはしているのだと話した

ストレスは問題が解決したり 時間が流れれば消えるものも多く また 頭の中で作られるものだということもわかっているけれども 目下 食事がとれなくなると全身の健康に影響することが一番困っていることだと説明した

先生もその通りだということで 結果薬に頼ることにした

常用性は無いし 服用したりしなかったりしても良いとのことで 食事が美味しく食べられるようになったらもう必要は無いだろし この先の問題がするすると解決していけば良いだけのこと

しかも 私は自分のストレスの内容も どこが弱点かも十分に知っている

問題をクリアしていくたびに 経験を積み 強くなっていくことも体験している


今回のことでは もしかしたら病気かもしれない(しかも考えるのは重篤なものばかり)という懸念が 更にストレスを強めたのだと思っている

不安は早めに原因解明をし解消することが大事だと 感じた

先生に その薬はビールを飲んでも問題ありませんかと 恥ずかしげも無く尋ねたら 前々問題ありませんから そうぞ飲んで下さいと言われた

さっそく午後 キャベツとひき肉の炒め物とマグロのお刺身でビールを飲んだ

全身を検査したわけではないし どこかに病気が潜んでいるかもしれない

特に老齢ともなってくれば 何も無いほうが珍しいということになる

これを 怖いと思うか そんなものだと受け入れるかで貴重な時間の過ごし方も大きく変わるだろう


久しぶりに気持ちよく飲んで寝た

私としては 病気ではないかという懸念が消えたこともかなり影響していると思うが 薬の効果もあったのかもしれない

精神力 体力 知力 この三つが人の能力であり どれが欠けても相互に影響するが 同時にどれかが欠けても互いにそれを補おうとするものでもあると信じている

どこまで何がやれるのかわからないが 自分のためでなく 親のためにやり抜こうと思う

だって だれかのためにやる方が ずっと勇気が湧いてくるもん

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絶不調顛末 その1

2016年01月08日 | 日記
暮からの体調不良を持ちこしての年越しだった

土地の売却 利用方法 そして私の新居 それをどこに依頼するか

その流れやリスク 資金などを考えると 決断するのは容易ではない

これから先20年の人生があるとして どういう生活になるのか お金の問題だけでなく 私自身の生き方 健康なども含めての設計になるわけだから それぞれに利点も短所もある


私は限りなくリスクを避けることを考える性質である

慎重派だと言っても良い

出費の計算は いつも大目に考えておくほうだ

旅の時 朝の新幹線に乗るまでの間に鉄道事故が起こるかもしれないと そこまで計算することからしてもわかると思う

生きている間には病気になったり病院通いになったり 身障者になったり寝たきり状態になることもある

老後の資金として 贅沢はぜず 相当な難病にかかることもなく 平均寿命を超えない程度の人生であればはなんとかやっていけるだろうと思ってはいるが それはこうした条件での話でしかない

しかも 今後の老人福祉がどうなるかは未定でもある


そんな中で どこでどういう暮らしをすることが良いのか

決断したあとでやってくる様々な変化にも耐えられる生活のためには どの選択肢がより利点が大きいか 結局どうなるのかもわからない将来を心配し しかも面倒は避けたいという情けなさ

そう 早い話 結局将来に対する楽しみよりも どうなるのかわからない不安の方におびえたのだ


決断は 誰の人生の中でも何度かあるだろう

結婚や出産 就職(起業や転職・それによる引っ越し)やマイホームを持つといったことは中でも大きなものだろうが 一人で行うものではなく 相談したり家族で乗り越えるところが大きいのだろうが 私に関してはそうはいかない

加えて 私は子供の頃から失敗することを非常に恐れる傾向がある

その割には けっこうしてるけどね~^^

失敗なんて生きていくのには付き物で そこから学ぶことも多いとはわかっているが 若い頃の失敗は体力や精神力で乗り越えられるものだが 老齢になってくると臆病になりがちでもある

しかも それは計算外の理不尽な出来事の結果としてやってくることもある


そんなわけで 慎重になり 考えるのは悪いことでは無かったのだが そこから先がいけなかった

リスクを考えれば考えるほど行動に歯止めがかかり しかし止まっているわけにもいかない現実があり 手助けとして必要な業者選びにも迷い 迷っている自分に迷い 迷わない自分にも迷い こういう状態をノイローゼというのだろうか

そこまででは無いにしてもおそらくそのせいだと思われる

食欲は無くなり それでもなんとか押し込むように食事をするのだが 起き抜けの朝食にカレーでも揚げ物でも何でもOKというこの私が まるっきり空腹感も無く しかも不味い

わずかな朝食をとり 午後にはまだいけると信じて これが健康のバロメータとばかりにビールを飲んでみるのだが これも美味しくは無く ここ2週間くらいは絶不調だった

そういう性格だとはわかっていたが ここまでくるか という感じで体重を測ったら あっという間に2キロもやせて37キロ台になってた

  
続く
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