どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

変わる春

2024年02月29日 | 日記

風はまだ少し残っているものの 静かになってきた

朝 家事の予定を書き込んでいるカレンダーを一枚 切り取った

明日から 虫も這い出てくる3月 

季節だけでなく人生の変わり目を迎える人の多い頃となるが さて 私はどうだろうか

変わることを余儀なくされることもあるだろうし 望んで変わることもあるだろう

変わるもよし 変わらぬもまたよし

 

夕方 ニュースで大谷選手が結婚したことを知る

私は 有名人が結婚したというニュースに衝撃を受けたことは一度もなく 誰であっても ふーん そう と言う程度

だから いわゆる「○○ロス」という気持ちをまったく理解できない

何に関しても 誰に関しても情熱が不足しているのか 人として少し欠けているところがあるのかもなあと思ったりする

大谷選手も 大谷選手の熱烈なファンにとっても 少し変わる春かな

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大丈夫

2024年02月28日 | 日記

まだ少し風が吹く中 買い物に出た

春の天気は 風と雨と曇天 

まさに春に三日の晴れ無し

今日は比較的気温が高いが また明日からは下り坂だというし 買い物に行っておかなくちゃ

 

午前中は家事や買い物をし 午後 食事をしながらパソコンでドラマなどを見ていたら あっという間に夕方

すっかりあるあるな高齢者になってきたような気がして これで良いのか自分!

こんな出来上がりは望んでいなかったが 怠惰なほうに流れている気がする

最近 友達の身辺もぱっとしなくて 心配したところで何ができるわけでもなく そういう小さなことでも気分が少し落ちる

きっとこれも季節の変わり目のせいだ

大丈夫 きっと大丈夫

そう思えばそうなると 信じている

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昨日以上の強風に今日は引きこもり

2024年02月27日 | 日記

買い物に出る予定だったが 朝からの風が昨日よりも強くなり これで怪我でもしたらばからしいと家から出るのをやめる

何しろ家にいてもビュービューゴウゴウと音が聞こえる

春は風の季節ではあるけれど それにしてもなかなかだ

 

外に出ないとなったので 昨日気になった「能」について少し調べてみた

YouTubeには能楽堂が作った初心者のための解説動画があり それがとてもわかりやすくて こんな時にはインターネットのありがたさを感じる

能楽というのが「能」と「狂言」を意味すること

能とはそもそも鎮魂の芸術だと知って そうか なんとなく雨月物語の雰囲気を連想していたけれど そのせいかとすごく納得

およそ人の負の感情 嫉妬だとか恨みだとか懺悔であったり後悔であったり できればそんな感情は抱くことなく一生を終えたいが 人間の悲しい性というか 避けて通れる人なんかいないだろう

どのような話があるのかはまだ知らないけれど きっと誰にでもひとつは感情移入できる話があるのではないかと思う

そうしてその上に演者の芸あり

 

何かの折に能舞台を映像や画像で見たことはあったが 背面に描かれている木は松と決まっていることも知らなかった

確かに松ばかりだとは思っていたが 鏡板に松が描かれるのには意味があったのだ

本来は野外で演じられるものだったわけで 舞台の向こうに松があり それに向かって演じていることになるから 描かれている松は鏡にうつっている松と考える

それで鏡板というわけ

そして 松は常にあおあおとした緑を絶やすことが無いということから 依り代と考えられているということ

舞台にわずかながらの傾斜がついていることも 正方形の舞台で演じる時に奥行き感を見せるためと知って ほう~と感心

 

実際に公演を見て面白いと思うかどうかは 正直まだよくわからない

ほかにも伝統芸能ともいうべき 歌舞伎や神楽 浄瑠璃(文楽)など色々あるが 本来は難しいものなんかではなく 見て楽しむものだったはずなのだけれどね

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「能」ってどんなんかなあ

2024年02月26日 | 日記

ナマケモノ返上

だって今日は晴天だから

風が強いのは嬉しくないけれど それでも晴れは晴れ

飛ばされそうになりながらビールを買いに行く

帰りはビールがちょうど良い重石がわりになったが あまりの強さに他の買い物はあきらめた

 

「能」というもの まるで知らない

「狂言」は学校で見た記憶があるのでなんとなく理解しているが 「能」には声楽部分の「謡」があることと 能面をつけること 能面には色々あって面でありながら表情が見えてくることとか 能舞台には松が描かれていること 知識としてはそんな程度で ちらと見かけたことはあっても とても鑑賞するまでにはいたらない

澤田瞳子のエッセイから彼女が大学時代に能楽部に属していたことを知った

そして たまたま見つけたのが彼女の『稚児桜 能楽ものがたり』という作品

私は白洲正子が好きで 人生だけでなく容姿も私の好みだったし ドナルド・キーンも好きな人のひとりだった

ふたりとも「能」に詳しかったが 私には近寄れない世界で それに関する本や箇所は読めずにきた

 

小説『稚児桜』は 能の古典の話を土台にしつつも 彼女なりの感性で人間模様が描かれている・・・らしい

残念ながら下敷きとなっている話そのものを知らないので そこのところを味わうことができない

そもそもあの独特な口調の「謡」だって 何を言っているのやらだし 

それでも 少しだけ触れてみようかと今は少し心が動いている

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ナマケモノ

2024年02月25日 | 日記

予報通り 午前中に雨が降り始めた

気温は4度ほどのまま変わらない様子なので 今日は一日暖房の中で過ごすと決める

友人が この天気に気分も滅入るとメールに書いてきたから 誰でもそうなのか

かくいう私は 気持ちが滅入るというよりも やる気が失せる 

寒い雨の一日 私はナマケモノになる

 

 

 

 

 

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