どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

雨の休日

2003年11月29日 | 日記
一日中雨降り。
年賀状作りに明け暮れて・・・

この間買ったJJおじさんの本を読む。
懐かしくて、自分の青春時代が頭の中で
ちらちらしてきて・・・

それで、今日はフィフス・アヴェニュー・
バンドとか、バカラックとか聞いたりして
久しぶりに勉強しようかな、なんて・・・

最近の日本じゃ、洋楽は元気ないように
思えるけど、私の世代はやっぱり・・・

英語の構文なんか、結構歌詞で覚えたり・・・

ジャズも聴いたなあ。チック・コリアとか
キース・ジャレット。

モンクとかバードとかアート・テイタム
ケニー・ドリュー、ピアノ系は好き。

でも、ラッパがパラパラ鳴るのも好き。



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がんばれ

2003年11月22日 | 日記
昨日、2年前にやめた彼が、ひょっこり会社にやってきた。その後、いろいろとがんばっていたようだが、田舎に帰るという。父親の体調が悪いためだとか・・・。

好き勝手をしていた父親で、彼はほとんど一緒に暮らしたことが無いというのに・・・。

三十数年間暮らした東京を離れることになって寂しくなったのだろうか。最近離婚もしたし、ここは心機一転、新しい土地でかわいい彼女でも見つけて、頑張れ。
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うっしっし・・・

2003年11月11日 | 日記
今日は、めずらしく仕事が定時に終わった。
こういう日は久しぶりに本屋に寄ろう。

めっけた~。

まずは、植草甚一の新刊。若かった頃、どんなに彼にあこがれたかとか。
古本屋、神保町、ジャズ、ミステリー、モダンアート、ポルノグラフィー、その他色々なことを学んだ。彼のような仕事にあこがれた。彼のような年のとり方にあこがれた。

懐かしい。感傷的になりつつ、次は澁澤龍彦さんに関する文庫本。この人を知ったことも私にとっては、大きな幸せ。亡くなって16年かあ・・・これは大きな損失。

それから、木田元の『猿飛佐助からハイデガーへ』。哲学書は、私の好きなジャンルのひとつ。これは、読書記録のようなものだけれど・・・。

池田清彦の『やぶにらみ科学論』新書判。

平凡社ライブラリーの『ジャン・コクトー』

今日買った本は、みんな私の大好きな人たちに関連するものばかり。こういう本を手にするだけで本当に幸せな気分になれる。

本には必ずカバーをかけてもらうが、家に帰ってから私流にまたかけなおす。その時、中をちらちら見ながら、早く読みたいもどかしい気持ちと、読み終わってしまったら楽しみが減ってしまうという少しだけ寂しい気持ちとが交錯する時間も、いつものことながらまた楽しい時間でもある。

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酒抜き

2003年11月09日 | 日記
昨日から、お腹の調子が良くない。それでも昨日は、頑張ってビールを飲んだけれど、あんまりおいしくなかった。

今日も調子が良くなくて、お天気も悪いのでほとんど寝て過ごした。 

適量のビールは体にいいとも聞くけれど、今日はさすがに飲む気がしなくて、お酒を抜いた。

おかげで目黒孝二の『酒と家庭は読書の敵だ』を読みきった。本当にこのタイトル通り
酒は読書の敵である。

よく、すばらしい読書室を持った金持ちが、
ブランディーグラスを片手に持って分厚い蔵書を読むなんていう姿を映画かなんかで見かけるけれど、私には無理。飲んだらアホになってしまうから。


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不思議

2003年11月01日 | 日記
朝早くから夜遅くまで仕事の日々が続くと
さすがに疲れてPCをあける気にもならない。
久しぶりにメールを見たら一杯になってた。

それにしても不思議だ。このCafeの中ではみんな良い人のように思える。もちろん本当は悪人がいるはずだといっているわけではない。
ただ、毎日大都会の中を通勤していると、些細なことに苛立つ自分がいるのを感じる。

バッグや傘の持ち方の悪い人とか、無神経に新聞を広げる人とか、電車のドアのところで頑張る人とか、その他色々。

人が異常に多い、しかも密室状態では、摩擦が起きてストレスが増大するのも仕方の無いこと。それに、私だってだれかのストレスの種になっているのだろう。

それなのにどうしても、そういう人たちに愛情を持てない。もし、その人たちが私の知っている人、愛する人たちならなおのことだが、きっとその場合は許していると思う。少なくとも、ストレスにはならないと思う。

Cafeの中の人たちと、街ですれちがったなら多分ある状況ではむかついたり、非常識だと感じたりすることだってあると思う。

それなのに、ここでの軽いあいさつでは、みんないい人。話せば誰とでもわかりあえるなんて思っちゃいないけれど、でもなんだか不思議。これが、私の体験2週間後の感想。





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